4年生 理科「電気のはたらき」
更新日:2024年6月20日
4年生は、理科で「電気のはたらき」について学んでいます。
3年生では、「電気の通り道」で乾電池・導線・豆電球を使い、豆電球に明かりを付ける実験を通して、電気の通り道「回路」について学習しました。
4年生はレベルアップ。乾電池の本数を2本に増やしたり、つなぎ方を変えたりして、電流の流れる向きや強さについて考えていきます。
まずは、実験器具を組み立てていきます。教師が説明するのではなく、取り扱い説明書を見ながら部品を一つ一つ組み立てていくことも大切な学習です。班の友達と協力し合って、全員が短い時間で組み立てる様子が見られてとても立派でした。
実験2では、2つの乾電池を「並列つなぎ」と「直列つなぎ」にして車が進む速さについて調べました。
体育館で実際に車を走らせてみると、つなぎ方によって速さに違いがあることに気が付いたこどもたちは、「同時に2つのつなぎ方でスタートして比べてみよう。」「何秒差でスタートしたら、赤いラインで追いつくかな。実験してみよう。」と実験の方法を自分たちで考えて、繰り返し行っていました。
実験で実際に体験することにより、多くのことを学んでいる4年生です。