6年生 こころの劇場
更新日:2024年6月19日
6月19日(水曜)本日は、6年生の「こころの劇場」が蒲田のアプリコホールで行われました。大田区内の6年生が招待され、劇団四季による劇を鑑賞しました。
「こころの劇場」とは、こどもたちの心に、生命の大切さや人を思いやる心、信じ合う喜びなど、人が生きていく上で最も大切なものを舞台を通して語りかけたいという思いで、主催の一般財団舞台芸術センターと劇団四季、多くの企業や行政の協賛のもと、日本全国のこどもたちに演劇の感動を届けるプロジェクトとして始まりました。今年度は「ガンバの大冒険」というタイトルで、テレビアニメ等でも、昔は放映されていたものでしたので、知っているこどもや保護者の方もいるかもしれません。
内容としては、ネズミのガンバが傷ついた仲間を救うべく、極悪非道のイタチに挑むという物語です。1976年に日生劇場として初演以来、全国各地で1000回以上の上映が重ねられ、高い評価を得てきた作品です。未来に生きるこどもたちに、舞台の感動を感じてほしいという思いで上映されるファミリーミュージカルです。
6年生にとっても分かりやすく、鑑賞後もこどもたちの中には、内容について語り合う姿が見られました。こどもの頃に「本物」に触れる経験は生涯決して色褪せることのない財産になると考えています。今回の経験を通して、また一つ、こどもたちの感動の輪が広がることを願っています。