4年生 研究授業
更新日:2024年9月20日
今日は4年1組で研究授業が行われました。
テーマは「仕事をするってどんなこと?」です。
今回の授業では、インタビューを通して仕事をすることの良さや仕事をする上で大切なことについて考え、養護教諭の宮崎先生と学校薬剤師の野村先生に仕事に対する「思い」についてインタビューをしました。
インタビューをする前にそれぞれの仕事についてこどもたちに聞いてみると、「保健室の先生は、けがの手当てをする。」「学校薬剤師さんは・・・」と、知らないことがあることに気が付きました。先生がインタビューの手本を見せながら仕事内容について詳しく聞き、宮崎先生は「けがや体調不良の人の手当てをする他に、健康診断をするときの校医との連絡・調整をすること」や薬剤師の野村先生は、「給食室の皿や食缶などが清潔かを調べること」などがあることを知りました。その後、今まで学習したインタビューの仕方をもとに、仕事に対する「思い」について聞きました。こどもたちは、「けがやお休みの人が少ないとうれしいのか!」「漢方薬を飲んで体調がよくなることにやりがいを感じているんだ!」などと話しながら、意欲的にインタビューをしていました。
学校薬剤師の野村先生には、4年1組と2組の授業でゲストティーチャーとして、仕事に対する「思い」をたくさんお話していただきました。
4年生にとって、「働くこと」というテーマはとても難しいですが、「もっと知りたい!」という思いをもち一生懸命にインタビューをしていました。今後は、さらに詳しい仕事内容や他の仕事について考えていきます。