低学年 交通安全教室
更新日:2024年10月22日
今日は、大田区教育委員会の交通安全指導員による「交通安全教室」がありました。
低学年のテーマは、「交通事故を防ぐために気を付けること」でした。
一つ目は、「とびだし」です。公園の出入り口から勢いよくとび出すと、道路を走っている車にぶつかる恐れがあります。「思わずとびだしてしまうことがあるな。」とつぶやきながら、改めて危険であることを実感していました。
二つ目は、「曲がり角」です。高い壁のある曲がり角や、交差点では歩行者は車の死角になってしまい交通事故の恐れがあります。「内輪差」という言葉も教えていただき、曲がってくる車がいるときは、信号が青でも周りを見てから渡ることを学びました。
三つ目は、「安全確認」です。「右・左・右」を見てから渡ろうと言われていますが、なぜ右から見るのかご存じですか?それは、右から来る車のほうが歩行者にとって近いからだそうです。車の動きをしっかり見たり、横断歩道や歩道橋を渡ったりして、自分の命は自分で守りましょうと教えていただきました。
最後に、代表の児童が「自分の命を守るためには、交通ルールをしっかり守ることが大切だと分かりました。」と感想を述べていました。
今日の交通安全教室で学んだことを、登下校の際にも生かして、交通事故を防ぎたいと思います。