3年生 学級会「思い出○○をしよう」
更新日:2025年2月18日
入新井第五小学校では、こどもたちが中心となって課題を解決したり、みんなで考えたことを実践したりする「学級会」が行われています。
学級会は、先生が教卓に立って授業をするお馴染みのかたちではなく、こどもたちで構成された司会グループを中心に、クラスみんなで輪になって話し合う形で学習が進んでいきます。11月21日(木曜)のいりんご日記では、学級会についての日記を掲載しておりますので、ぜひご覧ください。
今回の3年生の議題は、1組が「思い出かるたをしよう」、2組が「思い出すごろくをしよう」です。それぞれかるたやすごろくを使って、一年間の思い出を振り返ることになりました。しかし、ただ楽しく遊んでおしまい、というわけではありません。しっかりと理由をもって、ねらいの達成のために活動していきます。
1組では、1年間の自分たちの成長を実感することはもちろん、4年生になっても学級の仲間たちの誰とでも仲良くしていくことが今の自分たちには必要だと感じ、かるたの内容や遊び方の工夫を考えました。先日行われた学校公開にて、その話合いの様子をご覧いただけたのではないでしょうか。
2組の思い出すごろくは、一年間の思い出をたどり、楽しかったことや頑張ったことを振り返ることで、「4年生の学校生活はどんなことがあるんだろう?」と期待をもって進級していくために活動します。今は、司会グループが中心となって、話合いの準備を進めています。こどもたちにとってより良い活動になるように、しっかりと準備していきたいと思います。
学級会は、1年生から6年生まで行われていきます。こどもたちが中心となって課題を解決する活動を積み重ねていくことで、よりよい人間関係を築いていくことができるように、今後も指導を続けてまいります。