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入新井第五小学校
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3年生 大森海苔のふるさと館

更新日:2025年3月7日

3年生の総合的な学習の時間では、大森の地場産業である「海苔」について学習をしています。そんな海苔の歴史についてまとめられた資料館が、学校の近くにあるのです。3年生は本日、そんな「大森 海苔のふるさと館」に行ってきました。
施設に着くと、クラスごとに分かれて見学をさせていただきました。
職員の方のお話から、海苔が冬を中心に作られていることや、入新井第五小学校がある大田区は、江戸時代から昭和初期まで日本一の海苔生産地として栄えていたこと、大森地区が海苔の養殖発祥の地であることなどを知りました。お話の中には、こどもたちがこれまでに本やインターネットで調べていたことも含まれており、これまでの学習が生きていることをとても嬉しそうにしていました。

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また、実際に海苔を作る「海苔付け体験」もさせていただきました。
まず初めに、冷たい水の中から海苔をすくいます。「付け枠」という枠を載せたすだれのような「海苔簀」に流し込みます。最後は、海苔の水分を落とすためにトントンと、軽く枠をたたいて外します。一人2枚ずつ作ることで、こどもたちも作業に慣れていき、職人のように自信をもち、いい顔をして取り組んでいました。

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そして、実際に海苔職人の方々が使用していた道具も見せていただきました。採れたばかりの海苔を細かく刻むために使われた「海苔切り包丁」、それが進化した「飛行機包丁」「付き包丁」などを見て、海苔職人の方々がより良く働くことができるよう、道具にも工夫がされていることを知りました。

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本やインターネットで調べることもとても勉強になりますが、それを実際に見たり触ったりすることで、こどもたちはさらに学びを深めたことと思います。これからは、今日の体験を生かして、パンフレットにまとめていきます。

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