特別訓練

先日、立川市内の小学校にて、男性２名が校内に立ち入り、教職員に暴行を加える、児童に強い心の傷を与える事件がありました。それを受けて、入新井第五小学校では校内に不審者が入ってきた際の対応について、児童と一緒に訓練を行いました。
入新井第五小学校のこどもたちは、日頃よりしっかりと避難訓練に臨んでいますが、休み時間においては、こどもたちは教室だけでなく、廊下や保健室、図工室など、様々な場所にいることとなります。今回の訓練では、校内のどこにいても自分の身を守るための行動ができることに重点を置いて、こどもたちは様々な場所に分かれて訓練を行いました。

訓練を終えると、校内の防犯対策や、より安全に避難、対応するためにできることを教職員で話し合いました。各教室の施錠確認や、こどもの身を守るための取り組みについて話し合うことで、教職員一同、より一層の安全に対する意識を高めることができました。
また、今後は来校者の方々の身元を確認させていただくこととなりました。保護者の皆様には学校内に入る際にインターホンにて「お名前」や「ご用件」をお伺いすることになります。お手数をおかけして申し訳ございません。すべてはこどもたちの命を守るための大切な取り組みです。ご理解、ご協力のほど、よろしくお願いいたします。