2年生 異学年交流
更新日:2025年5月23日
本日は、係活動で異学年交流をしたことを紹介します。
係活動は、児童が自分たちの力で学級活動を楽しく豊かにするために話し合って組織をつくり、創意工夫して自主的、実践的に取り組む活動です。当番活動との大きな違いは、「創意工夫する」というところになります。学級のことを考えて様々なことに取り組む姿は、目を見張るものがあります。
本来はクラスの中で行われる係活動ですが、今回は4年生の「おわらい係」が、2年生に自慢のネタを見せに来てくれました。4年生のおわらい係の児童が事前にお知らせを作って、2年生の教室に掲示してくれたことで、2年生は心から楽しみにしていました。
お昼休みに作ってきたネタを見ると、2年生は大笑い。やっている4年生もとても嬉しそうな表情を浮かべています。さらに、1回目が終わると、2年生の児童から、
「もう1回見たい!!」
と、アンコールが入りました。4年生は、アンコールに応えてもう一度ネタを見せていました。最後は4年生から、
「また作ったら見せにくるね!」
と、笑顔で帰っていきました。
その後、2年生は、次の係活動におわらい係を入れたいな、みんなで一緒に笑うといい気持ちだな、と様々なことに気付くことができました。
4年生との小さな交流を通して、2年生は上級生へのあこがれを抱いたり、自分たちの学級活動の幅を広げることができたりしました。今後も、様々な場面で異学年交流をすることを通して、よりよい学校生活を送れるようにしていきたいと思います。