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道塚小学校
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給食日記

更新日:2023年1月27日

1月27日 ☆展覧会コラボ給食☆

今年の展覧会テーマは、「一人一人が輝くスター☆」ということで、 リクエストの多いオムライスと、星を散りばめたスープを提供しました。

薄焼き卵を焼く作業、にんじんの型抜きなど、600人分作るには手のかかる作業ですが、一大イベントということで調理員さん方が快く引き受けてくださいました。
薄焼き卵は、片栗粉を少量混ぜて破れにくくしています。

このオムライスは、なんとイラストが描けるのです。
とはいえ絵にこだわっていると食べる時間がなくなってしまうため、あまり周知しませんでしたが、
ケチャップを手にしたら自然と絵を描きだす子供たちの姿が、、、
各クラス覗きに行ったところ、みなさん個性豊かでとても上手でした!
イラストを描いて、大好きなオムライスをお腹いっぱい食べて、満足気な様子でした。
 

1月24日 「全国学校給食週間」 

1月24日~1月30日は全国学校給食週間です!

学校給食は、明治22年に山形県鶴岡市の小学校で貧しい家庭の子供たちに対して、無償で提供された昼食がはじまりとされています。
戦争により一時中断されてしまいましたが、戦後の食糧不足で苦しむ子供たちのために、昭和21年に再開されました。
その後、この記念すべき日と感謝の気持ちを忘れないために、「全国学校給食週間」が定められました。

そこで、この一週間はより給食について知ってもらえるよう、懐かしの給食シリーズを提供しました。
※盛り付け見本のみ、アルマイトの食器や先割れスプーン、テトラパック風の牛乳を使っています


給食のはじまりはおにぎり、塩鮭、漬物といわれています


ソフトめんはめん屋さんに特別に作ってもらいました!


大田区発祥の揚げパン、懐かしの砂糖コッペです


クジラは貴重なたんぱく源でした

クジラの竜田揚げ提供に合わせて、クジラの生態について紹介をしました。
子供たちにミンククジラ、シロナガスクジラの丈夫なひげを見せたところ、
「これ本物!?」「思ったよりかたいんだね!」と大変驚いていました。
中には準備していた栄養士よりもくじらの生態に詳しい児童も、、くじらは人気モノでした!


くじらのひげに興味津々な一年生

1月23日 早寝早起き朝ごはん週間を実施しました。

1月16日~1月20日は、3学期の早寝早起き朝ごはん週間でした。

朝の音楽は魔法の朝ごはん♪
パン!麺!ごはん!~♪とノリノリに歌う児童の様子からして、赤黄緑の食材の仲間分けはもうバッチリですね。
そこで今回は、お昼の時間を使って、赤黄緑の食材を使った3品の料理動画を配信しました。


レンジで簡単にできる「厚焼き卵サンド」


子供たちが大好きな味付けで朝から食欲増進「しょうが焼きおにぎらず」


あと一品、物足りないときに作ってほしい「みそ玉」

料理ができあがった瞬間は「おいしそう~」と歓声があがりました。
どれも火を使わず簡単に、子供でも作ることができる内容です。ぜひご家庭でもお試しください。
動画やレシピはこちらからご覧ください。

1月13日 今年度最後の早寝早起き朝ごはん週間

来週からは三学期の早寝早起き朝ごはん週間です。
チェックカードの取組にはもう慣れてきたころでしょうか?

3学期は朝方の寒さも相まって、特に早起きが難しくなります。
2学期に自分で反省したことを確認しながら、取り組んでみてください!

ここからは2学期にいただいた感想の中から、一部を紹介します。

モチベーションを維持して、最後までがんばっていましたね。
保護者の皆様もいつもご協力いただきありがとうございます。
3学期もよろしくお願いいたします。

11月18日 八丈島産の魚を紹介しました!

東京都には広い海とたくさんの島があります。
その中の一つ、八丈島ではたくさんの魚が水揚げされています。

この日の給食では、「メダイ」を使ったサクサクのメンチカツを提供し、八丈島で獲れる種々の魚を紹介しました。
合わせて本物のメダイを子供たちに見せてあげたいところでしたが、不漁が続いておりなかなか手に入りづらく
今回は八丈島の方々のご厚意で、代わりに八丈島のトビウオを教材用にいただきました。
子供たちはトビウオの小さいからだから広がる、大きな胸びれに大変驚いていました。

2年生では実際の漁の様子も映像で紹介しました。
そこには荒波に浮かぶ船の上で、命がけで魚を獲る漁師さんの姿が映っています。
そんな貴重な食材であるメダイを使って、道塚小の調理員さんも心を込めて作ってくれました。
給食に関わるたくさんの人の苦労や思いを知って、感謝の気持ちをもって残さず食べることができたようです。

11月17日 東京都の地場産物 「大蔵大根」

東京都世田谷区の伝統野菜である「大蔵大根」を紹介しました。
全体的に白く、先端まで丸く詰まっている細長いかたちが特徴です。
昭和40年頃までは多く栽培されていましたが、病気に強く栽培しやすい青首大根の普及に伴い、大蔵大根は次第に姿を消していきました。
あまり見かけることはありませんが、東京都の数少ない磁場産物の一つです。

この日に注文した大蔵大根は、八王子市にある給食のための農場「とうきょうげんき農場」で特別に育ててもらったものです。
本物の大根をもってクラスを回ったところ、子供たちは「青くない!」「長い!」と言ってよく観察している様子でした。
「触ってみたい!」と話す児童も多いです。
ご家庭でも食材に触れる経験をさせていただくと、食べる喜びや楽しさに繋がると思います。

11月10日 給食委員会の活動

給食委員会では、児童が主体となって食に関する様々な活動を行っています。
今回は、前期の取組の一部を紹介します。

6月には、「よく噛んで食べよう」や「栄養素のお話」「関東地方の郷土料理」といった内容で、電子黒板を使って放送室から全校に放送しました。
お話する内容は、タブレットを使い、興味のあるテーマについて自分たちで考え、媒体や原稿の作成をしています。

低学年にもわかるように文字をひらがなにしたり、クイズを入れてみたりと、様々な工夫がみられました。

7月には、全校で片付け調査を行い、食器や食具の片付け方がきれいだったクラスを紹介しました。
放送後、委員会の児童が手作りの表彰状を教室まで渡しに行ったところ、もらった低学年の児童が大変喜んでいたそうです。

その他にも、食育の日や七夕、十五夜、ハロウィンなど、月替わりで行事のポスターを作り、掲示をしました。

10月からは後期の委員会がはじまりました。
ホワイトボードにその日の献立や使用食材を輪番で毎日欠かさず書き込んでいます。
この他にも、これからどんな活動をしてくれるのかが楽しみですね。

10月31日 かぼちゃを使った料理

今日はハロウィンにちなんで、かぼちゃを使ったポタージュスープを作りました。
ほっくりお釜で蒸してから潰し、丁寧に濾すことで、なめらかなつやっとしたスープに仕上がります。
栄養価を上げたり、コクを出すために、炒めた玉ねぎ・にんじん・ベーコンなども加えていますが、野菜が苦手な一年生でも、気が付かずにたくさん食べている様子でした。
鮮やかな黄色でほんのり甘みのあるスープは子供たちから大好評でした。

また、主食は東京都の地場産物である小松菜を使ったビスキュイパンです。
ミルクパンの上に、小松菜ペーストの入ったビスケット生地を乗せた料理で、こちらも人気メニューです。
鮮やかに仕上がるように、低温でじっくりふわっと焼き上げました。

10月25日 さつまいもを使ったデザート

「実りの秋」というように、美味しいものがたくさん出回る季節です。
給食では旬の食材を積極的に取り入れています。
給食のお米も、今月からはすべて新米に入れ替わり、ふっくらと美味しく炊けています。

今日の給食では旬の食材であるサツマイモを使って、スイートポテトを作りました。
蒸してつぶしたさつまいもを、お芋の形にしてオーブンで焼きます。
ご家庭では溶き卵を塗ってから焼くと、艶のある焼き色に仕上がります。今回、給食では工程上難しかったため、より丁寧に成型を行うよう心掛けました。
ふんわりした触感と、きび砂糖の優しい甘さに仕上がり、子供たちも喜んでいました。

10月17日 お話めぐり給食を実施しました

だんだんと日の入りが早くなり、秋をかんじる季節になりました
秋は過ごしやすく、読書や運動、勉強と、何をするにも最適な季節です。
先週は、本校の家読週間の取組に合わせて、給食でも図書室とのコラボ企画「お話めぐり給食」を実施しました。

今回取り上げた本はこちらの4冊です。


『オムレツ屋へようこそ!』


『ルドルフとイッパイアッテナ』


『タヌキのきょうしつ』


『こまったさんのカレーライス』

調理員さんもいつも以上に気合を入れて作ってくれました。
『タヌキのきょうしつ』に登場する、おでん屋さんの煮卵です。給食ではうずら卵を使用しました。
大量調理では重さで煮崩れやすいので、別鍋で煮て、最後に合わせています。

『こまったさんのカレーライス』に登場するシーフードカレーです。
おいしさのポイントは鶏がらスープと甘くなるまで炒めた玉ねぎ、そして風味の良いブラウンルーです。
朝の7時から鶏がらでスープをとり、玉ねぎは弱火でじっくり炒めています。
ブラウンルーはバターと小麦粉を使って、香ばしさとコクが出るように、こちらもじっくり炒めて作ります。

給食時間には、図書委員会の児童がまとめてくれたあらすじを紹介しました。
どれも有名なお話なので、「読んだことあるよー」と児童からたくさん声がかかりました。

今回紹介した本は、図書室や道塚ホールでも給食の写真とともに飾っていただきました。
読書が好きな人も、あまり読んだことがない人も、これを機にいろいろな本を手に取って、読書を楽しみましょう。

10月14日 大田区食育フェアが開催されています

昨日から、蒲田のグランデュオで大田区食育フェアが開催されています。
学校給食のパネル展の他、土日は体験型のイベントもあるようです。
よろしければお立ち寄りください。

10月13日 レシピ配布中です!

子供たちからのリクエストもあり、SDGsにちなんだ献立のレシピを作成しました。
事務室前で配布しています。
今日は2年生にお知らせしたところ、たくさんの児童が見に来てくれました。
混ぜて焼くだけのチーズケーキなど、直接火や包丁を使わずに、子供でも簡単に作ることができるメニューもあります。
ご家庭でもぜひお試しください!

10月9日 2年生での給食指導

2年生の教室では、栄養士の実習生からお話がありました。
テーマは「カルシウムの大切さ」です。
カルシウムをたくさん摂っている人と不足している人の骨では密度がどのくらい違うかを写真で確認したり、牛乳にまつわるクイズを行ったりしました。
クイズでは盛り上がりつつも、静かに聞くことができていました。
「今日の牛乳を残さず飲めそうな人ー?」と聞くと、大半の児童が手を挙げ、最後までがんばって飲む様子が伺えました。
1週間の間、調理にも携わっている実習生と一緒に給食時間を過ごすことで、作ってもらったことに感謝しながら食べることができたようです。

9月30日 SDGウィークに取り組みました!

SDGs(持続可能な開発目標)が採択された日でもある、9月22日から30日をSDGsウィークとして、給食室での取り組みを紹介しました。
主に、食品ロス削減のための献立や、地産地消を取り入れた料理を作りました。

食品ロス削減のための献立では
・ブロッコリーの芯や食パンの耳を使った献立
・余りがちな豆腐を使った献立
・苦手な児童の多い、きのこを食べやすく工夫した献立
などを紹介しました。
豆腐の入ったチーズケーキは、さっぱりしていてチーズが苦手な児童も食べやすかったようです。
また、きのこを使った料理ではみじん切りにしてキッシュを作りました。
生地には同じく余りがちな餃子の皮を使っています。
きのこが好きか嫌いか質問をしたところ、多いクラスでは半分の児童が手を挙げていました。
それでも、「今日のキッシュは食べることができたよ~」と話しにくる児童も多く、「また給食で作るね~」といったやり取りを交わしました。
苦手な食材を食べることができたという自信に繋がってくれると嬉しいです。

地産地消の献立では、東京都産の食材や、国内で昔から作られている食材を紹介しました。
「とうきょう元気農場」という八王子市にある農場では、給食向けに野菜を育てており、畑の少ない大田区に優先的に野菜を届けてくれています。
5日目は地産地消の紹介ということで、とうきょう元気農場で育った姫冬瓜を使用した献立を提供しました。
教材用に本物の姫冬瓜を丸ごと一個いただくことができたので、給食の時間や休み時間に紹介しました。
ずっしりとした重さに驚いたようです。

9月9日 早寝早起き朝ごはん週間 最終日です

早寝早起き朝ごはん週間、最終日となりました。
毎日の放送は今回がはじめての試みでしたが、「今日はなんだろう?」「あの歌また聴きたい!」と多くの児童が楽しみにしてくれているようでした。

今日は総復習ということで、〇×クイズを行いました。
低学年では、ばっちり全問正解できて喜んでいる児童の様子が見られ、早寝、早起き、そしてバランスの整った朝ごはんの大切さに気づくことができたようです。

学んだあとは、規則正しい生活習慣を定着させていくことが大切です。
定着のためには家族でテレビ視聴等のルールを決めたり、自分の将来の夢や希望について話し合ったりと、日ごろからの家族間のコミュニケーションも重要となってきます。
家族や学校、そして地域で協力しながら子供の健やかな成長を見守っていけたらと思います。

9月6日 早寝早起き朝ごはん週間がはじまりました

今週は2学期の早寝早起き朝ごはん週間です。
夏休みの生活はどうでしたか?
夏休みの間も早寝早起きできていた人は素晴らしいですね。
中にはついつい夜更かししてしまった人もいるかもしれませんね。
この1週間をきっかけに、早寝早起き朝ごはんの習慣を身につけられると良いです。
保護者の皆様もたくさんの声掛けやチェックシートの取組にご協力いただきありがとうございます。

さて、早寝早起き朝ごはんの大切さについては、1学期に動画で学習しました。
2学期の1週間は、給食の時間を活用して、毎日少しずつ早寝早起き朝ごはんについて復習しています。
また、今回はじめての取組として、道塚小では「まほうの朝ごはん」というテーマソングを作りました。
朝とお昼の放送でみんなで聴き、爽やかに1日を過ごしています。

今日で2日目ですが、さっそく歌えるようになった児童もいるようです。
パン!麺!ごはん!は耳に残りますね。
ご家庭でも食卓の話題になると嬉しいです。
※以下の動画と音楽のリンクはChromebookでご視聴いただけます。
 

7月16日 イタリアの料理を紹介!

毎月、世界の料理を紹介しています。
ギリシャからはじまり、気づけば41か国目になりました。
今月はイタリアです。
ナンを生地にして、マルゲリータ風のピザを提供しました。
生のバジルの香りが食欲をそそります。
赤、黄色、白の色合いがイタリアらしいですね。
子供たちから大好評でした。
これからも給食を通して世界の様々な国を知り、味わいながら国際理解を深めていけたらと思います。

6月17日 6月は食育月間です!

平成17年6月に食育基本法が成立したことから、毎年6月は食育月間となりました。
食育は生きる上での基本であって、知育・徳育・体育の基礎となるものです。
子供たちにとっては、心身の成長や豊かな人間性を育んでいくためにも大切です。
ぜひご家庭でも食について話題にしてみてください!

ここからは今月の給食室の様子を紹介します。
道塚小ではデザートもひとつひとつ手作りしています。
デザートはどれも人気メニューです。
子供たちに喜んでほしい、そして季節感を味わってほしいという思いから、6月は季節の花をモチーフにしたあじさいゼリーや、6月を代表する和菓子、水無月を作りました。
型に流して固めたものを、調理員さん方が出際よくカットしてくれています。
手間がかかりますが、子供たちにも作り手の様子を伝えることで感謝の気持ちをもって食べることができました。

5月27日 運動会応援メニュー!

明日は待ちに待った運動会です。
そこで、今日の給食では運動会に向けて気合が入るように「勝つ」「喝」にかけてカツカレーを作りました。
いつもよりもさっぱりしたカレールーに、サクサクののチキンカツを乗せています。
教室では「最高!!」と喜ぶ声が聞こえてきて、満足気な様子でした。

また、今日のデザートは冷凍みかんです。
給食室では「野菜は3回洗い」が原則ですが、実は冷凍みかんも3つのシンクを使って3回洗っています。
冷凍庫がないため、ほかの食材とは別枠で給食直前に納品していただいて、3回洗い、数を数えるという作業を手早く行います。
キンキンに冷えたみかんは甘みが増してかんじられて美味しかったようです。なぜか普通のみかんよりも人気がありますね。
食べ残しも少なく、よく食べられていました。

たくさん食べて睡眠をとって、明日の運動会を元気いっぱいに過ごしましょう!

4月11日 給食がはじまりました!

給食は4月8日からスタートしました。
一年生も初日から一人前の給食を食べています。
初日は先生が配膳してくれたものを、しっかり受け取って、自席まで運ぶ練習をしました。
今週からは自分たちで給食当番もしています。
写真は配膳の前に「しゃもじ」や「トング」などの使い方を教わっているところです。
どのクラスも良い姿勢でお話を聞いていますね。
2日目とは思えないくらい、上手に準備ができていました。

11月17日 大蔵大根を紹介しました!

みなさんこんにちは。

道塚給食では、毎月、東京都の地場産物を使った献立を取り入れています。

今月は伝統野菜「江戸東京野菜」の一つである、大蔵大根を紹介しました。

大蔵大根は昭和40年代までは世田谷区のいたるところで栽培されていましたが、昭和49年に誕生した病気に強く栽培しやすい青首大根の普及に伴い、大蔵大根は次第に姿を消していきました。
そのため、今回の大蔵大根は八王子市にあるとうきょう元気農場で夏に予約をして、特別に生産していただいたものです。

甘みが強く、とても美味しい大根で、給食前に大根の苦みが嫌いと話していた児童も今日はチャレンジできたそうです。

合わせて、この日は約1mもの長さの大蔵大根を展示を行ったところ、あまりの大きさに驚きの声が聞こえきました。

9月2日 「ともだち国」5か国を紹介しました!

みなさんこんにちは。

道塚小の給食では、他国への理解を深めることや、オリンピックへの関心や期待を高めることを目的に、世界各国の料理を提供しています。
一学期は道塚小「ともだち国」の5ヵ国、ドイツ、ポーランド、ニカラグア、モンゴル、モザンビークを紹介しました。
本日はその一部を紹介します。

5月のポーランドの紹介では、ザピエカンカという総菜パンをイメージして、フランスパンで作ったピザトーストを提供しました。
エメンタールという穴の空いたチーズを乗せています。
また、トマトスープにはニョッキが入っており、ボリュームがあります。

ドイツの給食ではシュニッツェルを挟んだサンドイッチ、
モンゴルの給食では肉まんに似た料理、ボーズなどを提供しました。

給食時間には、全校の電子黒板を使ってその国の食文化について紹介をしました。
ニカラグアやモザンビークなど、普段あまり耳にしない開発途上国の国についても学びました。
国際協力等に興味をもつきっかけになれば幸いです。

7月15日 給食のコロナウイルス対策

1学期も残すところあとわずかとなりました。

給食では今年度もコロナウイルス対策のため、「おしゃべり禁止」ルールのもとで運営しています。
このような状況でも子供たちは毎日にこやかに給食を食べていて、栄養士が巡回に行くと、「美味しいです」と合図してくれるので微笑ましいです。

しかし、学校給食には、本来、クラスのお友達や先生との「共食の場」として、食事をしながらたわいもない会話をすることで社会性を養うという役割があります。
学校で日常に戻るにはまだ時間がかかりそうですが、せめてご家庭では、可能なかぎり共食をして、子供たちのいろいろな話を聞いていただけたらと思います。

また、給食時間中の指導についても、今学期は直接的な指導は控えて、できるかぎり電子黒板を使って放送しました。具体的な内容については、また後日紹介します。

6月9日 給食委員会の活動

7日(月曜)は今年度第3回目の委員会活動を行いました。

給食委員会では、道塚小学校の給食がよりよくなるためにどんなことをやりたいかを話し合い、そこでまとまった意見をもとに活動を進めています。

前回は、委員会の児童から「給食の食べ残しを減らしたい」「季節の献立に合わせてクイズを放送したい」「世界の給食を紹介したい」など、たくさんのアイデアがあがりました。

今回はテーマごとでグループに分かれ、ポスターやパワーポイント作りをしています。
タブレットの使い方もばっちりですね。6年生が5年生をリードして、熱心に取り組む様子が見られました。

5月28日 東京都八丈島産のメダイが届きました!

本日は八丈島産のメダイを紹介しました。

このメダイは八丈島や業者の方のご厚意でいただいたものです。
大きさ約50cm、重さ約1.8キログラムと、立派なメダイで迫力があります。

給食時間に1年生と4年生の教室へ持っていったところ、丸ごと一尾の魚は珍しいようで、おどろいた様子でした。
「触りたい!」「持ってみたい!!」と話す児童も多く、衛生上触らせてあげられないのが残念でしたが、大変喜んでくれました。

全教室は回りきれませんでしたが、給食後に廊下に展示をしたところ、
「でかい!」「目が大きい!」とさまざまなリアクションがありました。

メダイはミンチで納入されたものを、豆腐や野菜と練り合わせて、豆腐ボールにしました。

5月26日 旬の食材「そら豆」

そら豆は4~6月が旬の食材です。
皆さんはもう食べましたか?

道塚小学校でも、毎年5月には旬の食材に触れてほしいという思いから、1年生と一緒にそら豆のさや剥きをしたり、給食に提供したりしていました。

1年生とのさや剥き体験の際には、『そらまめくんのベッド』(作・絵なかやみわ)という絵本の読み聞かせも行っています。

そら豆は、厚い皮の中あるふわふわの真っ白なお布団に包まれるようにして粒が入っています。『そらまめくんのベッド』はそらまめくんがふかふかのベッドで眠る様子が大変可愛らしく、優しい気持ちになれるので、そら豆を知る上で子供たちにぜひおすすめしたい絵本です。

昨年度からはコロナウイルス感染防止のため、中止しておりますが、
機会がありましたらそら豆のさや剥きにご家庭でチャレンジしてみてください。

【さやのむき方を紹介します】


(1)さやの表面をよく観察する!


(2)黒い線につめを入れる


(3)両方の親指で開く


(4)さやから優しく取り出す

5月10日 早寝・早起き・朝ごはん週間

今週は今年度第一回目の早寝・早起き・朝ごはん週間です。

今朝はばっちり早起きできましたか?
1年生の教室で聞いたところ、たくさんの人の手が上がりました。
元気に登校できたようですね。

朝会では10分間の動画を見て、早寝・早起き・朝ごはんの概要について学習しました。
この取り組みが、休み明けの生活リズムを整えるきっかけになれば幸いです。
まずは1週間、がんばりましょう!


今回の動画では「新キャラ」が登場しました!

4月14日 はじめての給食

4月8日より給食がはじまりました。

1年生にとっては初めての給食です。
先週はお盆の持ち方をはじめ、給食の受け取り方について覚えました。
1食分の給食でも1年生にとっては重たいようで、お盆が傾かないように、ゆっくり慎重に運んでいました。

今週は自分たちで給食当番もしています。
先週、先生方が給食を渡してくれた様子を覚えていたようで、それを真似て、「重くなるよーしっかり持っててね!」と声かけをしている当番さんもいました。
良いチームワークですね。

ストローの開け方、牛乳パックのたたみ方も少しずつ上手になってきて、「はじめてできた!」と言ってくれる児童も増えてきました。
他にもはじめてできたことがたくさんあるようです。
ご家庭でも話題にしていただけたら幸いです。

3月22日 3学期の給食に和牛、金目鯛、真鯛が登場しました!

給食も残すところあと一回となりました。
今日は3学期に提供された「特別な給食」を紹介します。

普段はいただいた給食費を丸々食材費に充てて、日々切り詰めながら運営している道塚給食ですが、今年度は東京都より和牛・金目鯛・真鯛の無償提供があり、大変盛り上がりました。
これは、新型コロナウイルス感染症対策のために、売り上げが落ちてしまった水産業や畜産業を応援するため、そして東京都の子供たちにこれらの食材に触れてもらうための取組みです。

道塚小学校では、1月にA4ランクの黒毛和牛と八丈島産金目鯛、2月・3月に愛媛県産の真鯛を使った給食を提供しました。


和牛のステーキ


金目鯛の竜田揚げ


真鯛のラビゴットソース


鯛めし

また、当日は各クラスの電子黒板を使って、八丈島での水産業や和牛の品種についてのお話をしました。
和牛の品種については少しマニアックな内容でしたが、国産牛と和牛の違いやランク付けについて学ぶことができました。

特に給食のステーキには子供たちも大興奮の様子でした。
黒毛和牛の牛モモ肉を使ったステーキは、噛むたびに肉汁があふれ、見た目以上に食べごたえがあります。
どのクラスもおかわりじゃんけん大会で大盛り上がりでした。

金目鯛や真鯛はクセのない上品な味わいで、魚が嫌いな児童も絶賛していました。
苦手克服には、興味をもって一口挑戦してみることや、「食べられた!」という成功体験が大切なので、魚嫌いの子供たちには良い機会だったと思います。

ここからは当日の調理室の様子を紹介します。
朝7時、きれいな赤身の牛もも肉が届きました。
異物がないか一切れ一切れ丁寧に確認して、鉄板に並べています。
この後はスチームコンベクションオーブンで一気に焼き上げました。
衛生基準に則って中までしっかり火を通したため、油が出てきてしまいましたが、その油分はソースに使用しました。

さっぱりと白ごはんに合わせて食べられるように、おろしソースを作りました。
りんごとたまねぎのすりおろしをよく加熱して甘みを引き出し、さらにしょうゆ麹でコクを足しています。

生産者の方や作ってくれた調理員さんに感謝しながら、美味しく食べることができました!

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道塚小学校

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