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令和8年度

第1回 研究授業

第1回研究授業は、専科分科会が4年1組の図工の学習を行いました。
「きりはり・ミラクルワールド」という題材で、以前の学習で作った作品と新しい材料を組み合わせて、絵を描く活動でした。
今年度の研究のテーマは、「相手の話を聞き、自分の考えを伝える児童の育成~言語活動を通して~」ということで、図工の学習の中にも話し合う活動を設定し、授業を行いました。話し合いの活動の中で、話すことに苦手意識のある子も何とか話せるよう、話型を示したり、作品の鑑賞の際に使ってほしい言葉集などを示したりしました。
 講師の余郷先生からは、意味ある言語活動を行うための指導方法や学習形態の在り方、児童の内言をどう評価に結び付けていくのかなどについてご指導いただきました。
 言語活動では、内言(頭の中で考えている言葉)をいかに作らせ、いかにそれを表出させていくかが肝要であること。そのためには相手が必要で、相手を意識すると言葉や表現方法を選ぶ必要性が出てくる。また、相手の反応を受け止め、内言を再構築することも必要になる。その繰り返しを、日々の授業の中に設定していくことが大事であるとご指導いただきました。
今後も、多様な教科で言語活動を取り入れ、効果的に指導をしていけるよう、継続して教職員の専門性を高めていきたいと考えています。

4月6日(月曜)校内研究基調講演

4月当初に、校内研究の進め方について、年間講師の余郷和敏先生から基調講演をいただきました。言語活動とは何かということを文部科学省の最新の方針や動向も踏まえながらわかりやすく教えてくださいました。明日からの授業にすぐに生かせることもたくさんあり、学んだことを児童に還元していきたいと思いました。そのなかでも「内言」というキーワードが教職員のなかでも話題にあがりました。「考えは思いついているんだけど言えない」「どう考えていいかわからない」など授業に児童が感じている「自分の考えをもつこと」の難しさ、そして、その持たせ方を工夫する必要があるというお話を余郷先生からご示唆をいただきました。今回のお話を受け、日々の授業実践に取り組みながら、研究でどこの部分に焦点をあてて深めていくのか、話し合っていきたいと思います。
令和8年度の研究は、「相手の話を聞き、自分の考えを伝える児童の育成~言語活動を通して~」というテーマで進めていきます。今まで南蒲小学校では多岐にわたる積み重ねをしてきました。「自尊感情」「学級活動の取り組み」「キャリア教育」などの積み重ねもレガシィとして大切にしつつ、今年度は「言語活動」を手掛かりにより児童の力が伸びるように教職員全員で研鑽を積んでいきます。

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