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サイエンス朝会

更新日:2025年7月2日

6月23日(月曜) サイエンス朝会「なまたまご・ゆでたまご」(液体と固体の性質)

今月のサイエンス朝会は、生卵とゆで卵をサイエンスで見分けようという内容です。
生卵もゆで卵も外見はどちらも同じです。では、この2つの卵をどうやって見分けますか。
まず、光を当ててみましょう。すると、一方は、オレンジ色に光りました。もう一方は光りません。2つの卵は、異なる物であることがわかりました。でもどちらが生卵かは、判りません。
次に、卵を回してみましょう。すると、一方は、あまり回りませんが、もう一方はクルクルとよく回ります。でも、どちらが生卵かは、判りません。
卵はタンパク質でできていて、タンパク質は熱によって性質が大きく変化します。生卵の中身はどろどろとした「液体」ですが、茹でると熱で変化してかたまり、「固体」になるのです。
モデル実験で、回り方の違いを確かめてみましょう。卵型のカプセルを2つ用意し、水を入れます。1つは、そのままにし、もう1つを冷凍庫で凍らせます。これで準備完了。液体の水が入ったカプセルと、固体の氷が入ったカプセルができました。早速、回してみましょう。すると、液体の水が入ったカプセルは、あまり回りませんが、固体の氷が入ったカプセルはよく回ります。
さあ、わかりましたか。あまり回らない方が、生卵!。よく回るほうが、ゆで卵!。
光を当ててみると、あまり回らないは卵が光りました。
生卵は、光を当てるとオレンジ色に光り、よく回らない方です。
割ってみると、やっぱり「生卵」でした。
校長室前にも用意しました。おうちでも試してみましょう。

5月12日(月曜) サイエンス朝会「ペットボトルでルーペ」(光の屈折)

今年初めのサイエンス朝会は「ペットボトルでルーペ」(光の屈折)です。
ルーペ(虫眼鏡)を使うと、物を大きく見ることができます。これは、凸レンズの働きによるものです。水を入れたペットボトルでも物を大きく見ることができます。これは、ペットボトルがレンズの役割をし、凸レンズとなるからです。
今年度から、理科のエキスパートの大先輩(理科指導専門員 酒巻先生)が登場しました。レンズの働きをわかりやすく解説しました。
水の入ったペットボトルの太さを変えると大きさが変わります。おうちでも試してみてください。

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