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清水窪小学校
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令和6年度1学期

更新日:2024年7月19日

7月19日(金曜) 終業式

全館冷房が効くまでに少し時間がかかりましたが、児童たちは気持ちの引き締まった表情で式に臨めていました。校長講話では年度当初に話した「新しい先生、新しい友達と良いクラスに」ということが式前の各学級の様子から伝わってきたこと、そして夏休みのわくわく教室、夏季水泳への参加、並びに各作品コンクールへの積極的な取組みを呼びかけました。児童代表の言葉では1学期に頑張ったこと、楽しかったことの話がありました。また代表児童は二人とも初めて学習した和太鼓発表会が心に残ったようでした。最後に校長から学校HPの「配布文書」に格納した「学校生活をよりよく楽しくしよう」に沿った話、、生活指導主任からは夏休みの生活について健康、交通安全、不審者対応、インターネットの適切な使い方の話では、オンラインカジノの違法性について学びました。
梅雨が明け、昨日の日中のWBGTが33.1℃となり「危険」(屋外での活動中止)の31℃をはるかに超える数値を記録しました。今日は風もあり、WBGTは朝の30.1℃を
ピークに雲が広がり始めると28.9℃、中休みには28.0℃となり校庭では笑顔で走り回る児童たちがたくさんいました。夏休み、そして2学期の始まる9月に、また明るい挨拶とともに学校での生活が送れたらと思います。

7月18日(木曜) 5年東工大研究室訪問(ELSI)

5年生が東工大研究室訪問に出かけました。今回は、4年生の時にSC科「水ロケット」のゲストティーチャーとして来てくださった藤島晧介先生の研究室訪問です。
初めに藤島先生の講義を聞きました。地球生命研究所(ELSI)は地球と生命の起源を解き明かすためにできた世界的にユニークな研究施設であること、星のでき方について、小天体や隕石の中にはアミノ酸という生命の基となるものが存在していること、生命の起源についてはまだ突き止められていないこと、土星の表面が氷でできている衛星「エンケラドス」では内部の液体の海水のようなものが噴出していて、その液体を採取することで新たな生命体が発見できるのではないか、というような、壮大な宇宙にまつわるお話を伺い、わくわくしました。
続いて、最近の研究である、「人工細胞」について、プラスチックを分解できる細胞を開発し、地球環境を守る取り組みにつながるという話も聞けました。今後のSC科「プラスチック」に関する学習に発展しそうです。
講義のあとは、グループに分かれて、研究室の中を見学しました。

お忙しい中、研究室訪問にご協力くださった、藤島先生とELSIの皆さん、ありがとうございました。

7月17日(水曜) 避難訓練 起震車

休み時間中に強い地震が発生したという想定で、今学期4回目の避難訓練を行いました。校舎内にいる児童は机等の下に、校庭等にいる児童はそれぞれの場所の中央に集合して座るように指示し、放送後校庭で避難の様子を見ていました。すると話し声もなくたいへん静かに集まり、今までより30秒以上早く避難することができました。
校長講話後、1,3,5年生は起震車による地震体験学習をしました。
「ぼくは前にやったことがあるから、こわくないな。」「ぼくは前にやったことがあるけど・・・こわいな。」との話し声が聞こえてきましたが、1年生は友達が起震車体験をしている様子を微動だにせず見入っていました。そして起震車から降りてくる子たちはほっとした表情ながら「こわかった。」と言ったり、胸に手を当てたりしていました。

7月16日(火曜) 5,6年 着衣泳

着衣泳の学習に入る前に、通常の水泳指導で行う水慣れ等から指導が行われました。そして改めてプール等に入るときにはまず足から水に入り、体に水をかけて水温に慣れ、ゆっくりと入水し、「深さ」を感じ取るということを学びました。そして各自持参した衣服、靴下、靴等を身につけてプールに入りました。特に「背浮き」では脱力して、顎は引かずに上を見るようにと指導を受けると皆上手に浮くことができていました。また溺れている人を発見した時の救助法としてペットボトル、バケツ、棒(デッキブラシの柄)の使い方の手本を見て学んだあとに実習を行いました。授業後に話を聞くと・・・
「思ったよりためになった。」「背浮きの時に顎と胸の間にしっかりとペットボトルを固定し、お腹を思い切って突き出すようにすると上手く浮くことが分かった。」「バタ足が思うように進まなかった。」「衣服と体の間に空気が入って思うように動けなかった。」等、今までの水泳の学習と、今日の着衣での学習との違いがわかり、その危険性また緊急時の対処の仕方について身をもって学べたようでした。

7月12日(金曜) たてわり音読会

標記の会のために迎えに来た6年生たちを前に、登校後の準備に追われる1年生たちが教室内を慌ただしく行き来していました。中には1年生に手を貸したり、「座って待とうね。」と声を掛けたりする6年生がいました。各教室への移動が終わると、今度は欠席の児童とペアを作っていた上級生の“配置がえ”―6月27日に立てた計画を変更しての読み聞かせとなった児童たちもいましたが「ここに置いておくけど、まだ見ちゃだめだよ。」「頼まれた本のシリーズ本を2冊持ってきたんだ。」等、下級生に話しかける児童もいました。
今日は雨降りのため、教室の座席に並んでの読み聞かせとなりましたが、上級生は本を机上に広げたり、立てたり、肩から上腕で支えたり、片腕を伸ばして持ったり等様々な姿勢で読み聞かせに真剣に取組みました。2学期のたてわり音読会は校庭で行う予定です。

7月11日(木曜) 6年 家庭科「すずしく快適に過ごす住まい方」

今日は暑さ指数が基準を大きく下回り、中休み、昼休みの校庭での外遊び、1校時から4校時のプールでの水遊び、水泳指導を行うことができました。そんな中、家庭科室では標記の授業が行われ、まず暑いと困ることについて意見を求めました。
・食べ物が傷みやすくなる(腐る) ・熱中症になる ・家の外に出られなくなる
・エアコンを使うので環境に良くない(また外気が熱くなり、電気代が多くかかる)
・精神的にダメージを受け、やる気が出なくなる ・・・
次にすずしく快適に過ごすための工夫について出された様々な意見を以下のようにまとめていました。
〇電力を活用―シーリングファンを使って計画的に家の中全体に冷気を送るという意見も
〇飲食物―飲食物ということから、保冷材の活用という意見も
〇日差しを遮るーブラインド、シャッター、グリーンカーテンのほかに洗濯物という意見も
その他に教科書に沿って、打ち水やよしず、すだれの活用、涼しさを感じさせる音声(小鳥、川のせせらぎ、風鈴、楽器、虫等)も紹介されその効果、効用について理解を深めていました。後半は「最低限のエネルギーで涼しく過ごすための工夫を考えよう」という課題についてタブレット端末のムーブノート機能を使い各自の考えをまとめました。次時はお互いの意見の交換をします。

7月10日(水曜) 2年 国語科「あったらいいな、こんなもの」

この学習では、まず標記の問いに対して児童たちが自由な発想で考えたことを絵に表しました。
・そらとぶベルト ・らくなスーツケース ・そらもとべて、どこへもいけるくつ
・わすれものレーダー ・おりょうりロボ ・おてつだいロボ ・ふくえらびロボ・・・
そして、友達の考えに対して知りたいことが分かる言葉を選ぶ学習を経て、質問し合いながら相手の考えを詳しく聞く活動を行い、本時の発表へと至りました。

7月 9日(火曜) 4年 社会科「住みよいくらし」―大切な水 

東京都水道局の「水道キャラバン」による標記授業が行われました。はじめに既習の水源林について透明容器に入れた土壌のサンプル模型を使って学習しました。観察後に実際に触ってみると「思ったよりもふかふかだった。」と感想をもつ児童がいました。そして年間を通して水源林を管理する職員の方のメッセージから、樹木の間伐、枝払い、病気調査等を行う中で広大な“元気な森”を維持する苦労について多くのことを感じ取っていました。次にダムや浄水場の仕組みやはたらきについて映像を通して学習を進め、濁水汚れの凝集実験を行うなどして学びを深めました。
「土が水をきれいにしているなんて不思議だった。」
「落ち葉にどうやって水がしみ込んでいくのかと思った。」
「土の中でも水が流れていることに驚いた。」
「ダムは発電のためだけにあると思っていたけど、間違いだとわかった。」
「ダムの水がなくなってしまったら、大変なことになると思った。」

7月8日(月曜) サイエンス朝会「吹き飛ばされない紙皿」

バーベキューを楽しんでいると、あらあら、風が吹いて、ウインナーが入った紙皿が吹き飛ばされてしまいました。
さて、紙皿を吹き飛ばされないように、どんな工夫ができるでしょうか。
テーブルに、水を少したらします。その上に紙皿をおいてみます。すると、風が吹いても紙皿は飛ばされません。
これは、水の表面張力の働きが関係しています。
さかさまにしてみても、紙皿は水の表面張力で下に落ちることはありません。
ピクニックやバーベキューなど屋外での食事で、このサイエンスの裏技を試してみましょう。
早速、休み時間に、校長室前で、試している子がたくさんいました。

7月8日(月曜) あいさつ運動

7月16日(火曜)まで標記の活動を実施します。今日はその初日で代表委員、各委員会委員長が中心となって登校時間に各昇降口に立ちました。この運動は、近隣の赤松小学校、小池小学校、大森第六中学校と連携し、あいさつが地域でも行われるようにと、大森第六中学校区一斉に取組んでいるものです。明日からは、1年から6年で構成されるたてわり班(ふた班ずつ)で運動を進めていきます。 

7月6日(土曜) 和太鼓交流演奏会

東工大講堂で、清水窪小学校6年生と打鼓音Jrとの交流演奏会が行われました。今年で3年目となる催しです。
第1部では、清水窪小学校6年生による「豊年太鼓」を披露しました。練習の成果を発揮し、息の合ったリズムを講堂に響かせました。
第2部では、和太鼓コンテストで数々の優勝の実績のある「打鼓音Jr」による演奏を聴き、迫力ある演奏に感動しました。
第3部では、打鼓音Jrの和太鼓体験会がありました。清水窪小学校の1年生から5年生までの児童が打鼓音の指導者のもと、打ち方を教わり、一緒に楽しく太鼓を打ちました。
そして、最後は、打鼓音Jrと清水窪小学校6年生との合同演奏。「豊年太鼓」を一緒に演奏しました。
清水窪小学校の和太鼓学習は今年で22年目を迎え、大田区の特色ある教育活動の推進実施校に指定されています。伝統を継承・発展させてまいります。
主催の北千束北自治会の皆様、大岡山千束地区まちづくり協議会の皆様、このような機会をいただきありがとうございました。

7月6日(土曜) 和太鼓発表会 学校公開

総合的な学習の時間と音楽の時間で練習してきた和太鼓学習の練習成果を保護者、地域の方々にご覧いただく標記発表会が盛会のうちに終えることができました。こども達は、和太鼓演奏を行うことによって自己を表現し、さらに聴き合うことによって日本の伝統・文化を大いに感じたことと思います。そして音や心を合わせて演奏することに喜びを感じたことと思います。
曲目
3年 和太鼓練習曲
4年 風の子祭り太鼓
5年 龍神太鼓
6年 豊年太鼓
会場では、嘗て覚えた太鼓のリズムを思い出して膝や床を叩いたり、頷くようにして聴いたりする姿があちらこちらで見られました。また、演奏演技を観ながらばちを持つイメージで両こぶしを上げたり下ろしたりする児童もいるなど、清水窪小学校が一つになっていることを感じました。
今日は併行して学校運営協議会(コミュニティースクール)が行われ、委員の方々にも上記の演奏曲目を鑑賞していただきました。多くの方々にご来校いただき、皆様方に励ましの言葉や温かい拍手をいただきました。ありがとうございました。
 

7月5日(金曜) 1年 生活科 七夕笹飾り 読み聴かせ

体育館裏に生えていた笹竹に飾り付けをしました。色とりどりの吹き流しや網飾りそして願い事を書いた短冊に目を遣ると力強い筆跡の文字で、思わず笑みがこぼれてしまうような、また、気持ちが引き締まるような文章を見つけました。
・自身の夢について  アイドル、CA、テニスプレーヤー、サッカー選手、野球選手、美容師、タクシーの運転手、警察官・・・
・自身の頑張りについて「授業を頑張りたいです。」「勉強が好きになりますように。」「大谷翔平選手を超える野球選手になりたいです。」「いろいろ挑戦することを増やしたいです。」「ダンスが上手くなりますように。」「鉄棒が上手くなりますように。」「歴史をもっと知ることができますように。」「ドッジボールがもっと強くなりますように。」・・・
・家族に対する願い事 ―元気に、長生きして、みんなで旅行ができますように・・・
・家族以外      ―「カブトムシが長生きしますように。」「友達がもっとつくれますように」「みんなで楽しく過ごせて、戦争がおきませんように。」・・・

1年1組 「すごいね!みんなの通学路」「ぼく・だんごむし」「これはのみのぴこ」
1年2組 「はかせのふしぎなプール」「ぼくはなきました」
2年1組 「まだかな?アイスクリーム」「あおくんときいろちゃん」
2年2組 「きつねのホイティ」
3年1組 「「いたいっ!」がうんだ大発明」「バリー・ウィッテンシュタイン」
3年2組 「かみなり」「きゅうしょくたべにきました」
4年1組 「おじいちゃんのたびじたく」「だれのパンツ?」
4年2組 「まゆとかっぱ」
5年1組 「大さまライオンのケーキ」「あしたのてんきははれ?くもり?あめ?」
5年2組 「地球の中に潜っていくと・・・」「100さいの森」「江戸を楽しむ!絵ときなぞなぞ」
5年3組 「ぼくはヨハネ・フェルメール」
6年1組 「このよでいちばんはやいのは」「魚と肉の切り身」
6年2組 「プーさんとであった日」「世界でいちばんゆうめいなクマのほんとうにあったお話」

7月4日(木曜) 職場体験 終 

大森第六中学校生徒の職場体験が終わりました。3日という短い期間でしたが、実に様々な場面で本校の教育活動を支えてくれました。  
<活動内容>
各昇降口でのあいさつ運動(毎日) 1年 朝の学校生活準備手伝い(児童登校後)2年 生活科トウモロコシ皮むき補助 3年 習字作品保管バインダー製作 休み時間(4年生とドッジボール) 1年 体育マット運動指導支援、模範試技 掃除ごみ分別用務手伝い 業者荷物運搬手伝い 4年 体育 水泳指導補助 校舎内環境整備(掲示物、展示物等)2年体育 水遊び指導検定補助(模範泳) 6年 総合 自然災害から身を守る「清水窪こどもプロジェクト」(学校公開発表時プレゼン指導) 5年 図工「風神・雷神・〇〇神」版画彫刻刀安全管理指導
2名の生徒からは「プールや校庭で、友達のように接してくれてうれしかった。」「6年生は、さすが最高学年として発表内容のレベルが高かった。」など、様々な感想を聞くことができました。また本校の児童は活発で進んで話しかけるので、自然な感じで仲良くなれたとのことでした。そして廊下で会った時の「(さっきは)ありがとう。」「今日で終わりなの・・・寂しいな。」という言葉が心に残ったそうです。

7月3日(水曜) 3年 国語 毛筆「二」

毛筆を使って横画の書き方を学習しました。
始筆は、穂先の向きに気を付けて筆をゆっくり下ろし、送筆は穂先の向きは変えないで筆を運び、終筆では筆を止め、“はら”から穂先の方へ、ゆっくり上げることに気を付けて繰り返し練習しました。立てている筆が次第に“ねて”くる児童がいましたが、表情は真剣そのもので、小筆で名前を書く時にはさらに真剣な眼差しになっていました。

7月2日(火曜) 2年 生活科「トウモロコシ皮むき」

栄養士から今日の給食献立にゆでトウモロコシがあることを聞き、まず、提供していただく千葉県香取郡多古町産直センター職員によるトウモロコシ畑からの動画を見ました。種まきはまだ寒い3月に行われるためにマルチという「布団」(畑の畝を覆う資材)を掛け、14日後に発芽した芽を間引きし、さらに70日で1本の茎にトウモロコシを1本だけを残して育て、90日で収穫することを学習しました。
「2つぶずつたねをまくといってたから、ここから2つぶとっちゃおうかな」
「もう出てきたー」「うおー」「き色だー」「2本目むくぞー」
「この長いひげがじゃまだなー」「(ひげを)ぬいてもぬいても・・・いらつくなー」
「きれいになったらおいしくなる!」「(先生に)合格もらえるかな」
剥いた皮の束を元の茎とともに折って取る作業では、かなりの力が必要なため、今日から職場体験で学んでいる大森第六中学校の2人の生徒に手伝ってもらう児童が多くいました。

7月1日(月曜) 5年 道徳「ドッジボール対決」(友情、信頼)

互いに高め合える友情とはどのようなものかを考えました。教材では力を合わせることの見解の違いに悩む主人公などの姿を通して考えを深め、友達と信頼し合い、協力して学び合いながら友情を深めていこうとする内容でした。授業の途中、ワークシートに自身の考えを書いた後に離席して自由に友達の考え(ワークシート)を読んで考えを深める活動を2回行い、後にそれらを紹介し合いました。
今回の授業に対し当初指導教員は、「難しい学習内容だ」と漏らしていましたが、児童たちの積極的な発言に「先生も勉強になりました。」という言葉で授業を締めくくっていました。

6月30日(日曜) わくわくスクール「大岡山駅前花壇整備」

今日のわくわくスクールは、大岡山駅前花壇の花壇整備です。毎月、大森六中農援隊(ボランティア)の生徒がNPO法人大田はなとみどりのまちづくりの皆さん、大岡山商店街の皆さんと一緒に、花壇の手入れをしていますが、今回が、清水窪小学校の初参加です。今回は10名の児童と9名の保護者の方が参加しました。
大岡駅前ロータリーで、中学生と一緒に開会式で説明を聞いたのち、小・中学生に分かれて活動しました。枯れた草や咲き終えた花、雑草として生えてきた草を取り除く作業を行いながら、はなとみどりのまちづくりの方から植物について学ぶこともできました。切り取った草花の中にはよい香りがするものもあります。青々としたマートルの葉、ローズマリーの葉、アナベルという白いアジサイ、グミの葉などを束ねて、スワッグ(ドア飾り)を作り、持ち帰りました。花壇もとてもきれいになり、清々しい気持ちになりました。

6月28日(金曜) 5年 家庭科「ソーイングはじめの一歩」

雨の校庭を挟んだはす向かいの体育館からは、4年生の和太鼓発表会に向けての練習に力が入っている様子が伝わってきました。5年生は、なみ縫いから返し縫の練習をしています。針は布の裏から刺すという約束を守り、児童たちは教わったやり方で黙々と裁縫を始めました。そして静かな時間がたつ中、黙って挙手をする児童が一人二人と増え、糸が絡まったり、針が思うように抜けなかったりする児童たちが、支援を求めていました。
今月初めから始まった本学習では毎回、保護者の方々のお手伝いをいただいております。ありがとうございます。次回7月5日(金曜)で学習を終わる予定です。

6月27日(木曜)  たてわり音読会 準備

来月の標記音読会に向けて、たてわり班ごとに下級生が読んでもらいたい本について上級生が「聞き取り」をしました。6年生のたてわり班班長が予め決めたペアで座席に着き、上級生が聞き取った内容を用紙に書き留めました。
「いつも読んでいるのは・・・お化けの話。」「怖い話だね。あとは?」・・・
「面白そうな本!あと、分厚い本!」「えっ、読み聞かせで・・・でも一応借りてくるね。」・・・
「こんとあき」「あざらしアニュー」「ひっこし大作戦」・・・等、書名をはっきりと伝える児童も多くいました。
この後、図書の時間、休み時間等を使って、上級生の選書、音読練習が始まります。

6月26日(水曜)  校内研究 2年SC科「ゆらゆらやじろべえ」

6月20日(木曜)にお知らせした 1年図工「ふわっふわっゴー」と標記研究授業が行われました。本校は今年度新たに「教育課程実践検証協力校」として国立教育施策研究所調査官を講師に招き研究を深めてきました。
本単元ではやじろべえがバランスよく立つ仕組みや秘密を探求する活動を通して、「まずは、やってみよう」「もっと、やってみよう」「やっぱりそうか」と考えを広げ、科学的な見方を大切にし、科学に親しみながら問題を解決する資質や能力を育ててきました。
今日の授業はめあて「せっけい図をもとにバランスの良いやじろべえをつくろう」で「これまでに見つけてきたきまりを使うとどのようなやじろべえができるだろうか」という問題に取組みました。
運動会直後の高学年、先週の中学年、そして本日低学年の研究授業が終わり、10月31日(木曜)の大田区教育研究推進校研究発表会に向けて校内学習環境を整えながら研究の理論と実践をさらに深めていきます。

6月25日(火曜)  6年 租税教室「税金はなぜ必要か?」

雪谷税務署、雪谷法人会の方々を講師として標記教室が行われました。まず、ビデオ映像で税金がどのように使われていくかを学びました。社会には民間の施設と公共の施設があることを学び、交番や消防署、清掃局等に税の流れが滞ると街がどのようになるかを考えていきました。話の中で「○○所」と「□□署」の違いを知り、さらに「6年後に選挙権を有する児童たちがこれからの日本をつくるのです。」という言葉で学習を終え,授業後には10憶円分の1万円札束のレプリカを持たせてもらいました。(1つの学校をつくるのに約10憶円の費用がかかり、体育館建設は約2億円、プール建設では約1憶円、そして水道代や維持費用も次々と必要になるーという話から)

6月24日(月曜)  クラブ活動


クラブ活動は4年生以上の児童で構成され、本校では7名以上(実際は11名から27名)の3つの学年の児童で構成されるようにしています。学年や学級の枠を超えて同好の仲間で互いの興味や関心を理解したり認め合ったりしながらそれらを追及し合っていく態度を育てます。
今日はWBGTの値が午前中から「31」を超し、昼には「33」となったため、休み時間はすべて室内遊びとなりましたが、5校時終了時には「30」(プールサイドは「28」)となったため激しい運動は避け、休憩休養時間を十分確保しながら屋外の活動も行いました。


ボードゲーム


図書


パソコン


ダンス


室内スポーツ


家庭科


SC・科学実験


イラスト・アニメ


野球


屋外スポーツ

6月22日(土曜) 「依田さんとこどもたちのトークセッション」

今回のわくわく教室はテレビ気象キャスターの依田司さんを講師として、地球温暖化について学習しました。地球温暖化の現状、スーパーコンピューターによる未来予想について、実験を交えてのトークセッション後、ワークシートに未来の年表を作り、気地球温暖化に向けてできるアイデアを考えました。アイデアは1,2年生をはじめ20名近くが発表し、皆から拍手を受けて称賛されましたが、依田さんからは日常生活の中で、無理のないように無駄を省くーとのコメントも添えられました。ワークシート作りの活動に入る前の休憩時間には「メモ記録をする紙がなくなりました。」と言ってくる高学年の児童たちがいました。そして会終了後、全員で記念の集合写真を撮った後は依田さんの周囲にはしばらくの間、多くの児童たちが集まっていました。

6月21日(金曜) 3年 SC科見学

今日は3年生の SC 科見学です。都立東京野鳥公園と大田市場に出かけました。
野鳥公園では、周辺で見られる野鳥や昆虫などについての説明を聞いた後、1組と2組に別れて活動を行いました。
ネイチャーセンターでは、干潟の生き物を観察をしました。チゴガニなどのカニやトビハゼを見た児童もいました。
自然生態園では虫取りをしました。雨の中で昆虫がいないと思いましたが、バッタなどの昆虫が草むらに隠れているのをたくさん見つけました。
昼食を食べた後は、大田市場を見学しました。はじめに市場についての DVD を見た後に、実際に市場を見学しました。スイカやトマトのダンボールがたくさん積み上げられているのを見て驚いていました。
あいにくの大雨の中での活動でしたが、充実した SC 科見学になりました。

6月21日(金曜) 6年 和太鼓学年練習「豊年太鼓」 

 7月6日(土曜)の和太鼓発表会に向けて学年練習が始まりました。特に6年生は最高学年としてこれまで3年間の経験,体験が自信と活動意欲となり、これまでも休み時間に音楽室で練習を重ねていました。しかし、全員が揃って演奏するには、自分以外の楽器の音をよく聴き、「心」と音を合わせるという難しさがあり、児童たちは掛け声を入れたり、自分の出番でないときにも近隣の友達とリズムをとったりしていました。終業のチャイムが鳴ると練習会場の体育館の出入り口には、休み時間を使って自主練習をするという他学年の児童たちがたくさん集まっていました。6年生(任意希望者)は、同7月6日(土曜)午後に東京工業大学講堂で行われる北千束北自治会主催の和太鼓交流会に参加します。詳しくはポスター、チラシをご覧ください。

6月20日(木曜) 1年 図工「ふわっふわっゴー」

SC科との合科学習として計画し、来週の校内研究会に向けての事前授業を行いました。まず各自が持ってきたトレーに風を送り、扇ぎ方や付属品の活用等でトレーのいろいろな動き方を楽しみました。
動きを確かめ、思いついたことから作りたいものを考えると―曲がっていくから・・・へび!  後からひっくり返ったから・・・かえる!  スーっとまっすぐ進むから・・・自動車!  カタカタ音がしたから・・・―しかし実際は、作ったものからその動きになるように工夫しようとする児童が多かったです。(うさぎ、おたまじゃくし、自分・・・)そして様々なトレー(スチレン容器)に毛糸や色画用紙、カラーペン、シール等で飾り付けをしていきました。

6月19日(水曜) 国際交流会 

今年度第1回目の東京工業大学留学生との交流会が行われました。17名の学生と4名の教職員を図書室に迎えに来た児童たちは皆笑顔でした。韓国、モンゴル、インド、タイ、フィリピン、アメリカ、メキシコ、ペルー、エルサルバドル、ベリーズ、アルゼンチン、コロンビア、エジプト、アフガニスタン、イスラエルからの留学生で半数以上の方々が“日本語初級”でしたが、日本語を駆使して分かりやすく自国の文化や自然等についてプレゼンテーションしてくださいました。中には児童たちの質問を英訳して伝えてくれる留学生がいましたが、児童たちも「What foods ・・・?」「・・・country・・・mountain・・・high・・・?」等々、英会話をしようと努力したり、身振り手振りや絵などを描いたりして伝え方を工夫している姿も見られました。「こうゆう朝ごはんなんだ。」「季節は2つ?」「カレーは食べないんだって!」「日本の富士山みたい…。」「自分の国の周りにこんなにたくさんの国があるんだ。日本の長野県みたい・・・」という呟きや、日本に来た理由、大学で学んでいること、自身の夢などを尋ねる児童もいました。

6月18日(火曜) 5年 理科 「種子の発芽と成長」

3,4年生で学習した植物の種子の成長の学習を受けて、種子が発芽する条件について,まず水が必要かどうかを調べました。牛乳パックに同量の土を入れ、すべて教室の同じ場所に置いて“水あり”と“水なし”のインゲンマメの成長の観察をしました。
“水あり“―発芽したが1回目は種が腐ってしまった。2.3センチメートル程で太くしっかりとしている。22センチメートルも伸びたが本葉はまだ1枚だ。           種の皮がむけている。
“水なし”―根も何も生えてこない。種は植えたときと同じ状態のまま。土が乾いて薄い色になった。
そして、各自タブレット端末を使いスライドで観察結果から考察をまとめました。そして「水」に続いて土、温度、空気、日光の各条件に着目した実験方法を各自で考えて選び、学習の見通しをもちました。

6月17日(月曜) 6年 プール開き 

水泳指導が始まり、1校時に6年生のプール開きが行われました。今日から9月13日までのプールでの事故防止と安全確保の他、各自が目標をもって学習に取組むことなど、全校朝会での校長からの講話の内容を再度確認しました。       
はじめの言葉では代表児童が、安全に楽しい水泳の授業となるように、また、昨年度できなかった泳法の習得、昨年度検定で受からなかった段への挑戦、組対抗リレーへの期待等を述べました。そして授業では笛の合図の確認、適宜水分補給をすることなど、休憩時間の他でも各自が体調管理をするようにと話があり、シャワーを浴びてプールに入りました。

6月17日(月曜) 全校朝会「プール開き」

今日の全校朝会の話は、「プール開き」についてです。
今日から9月8日まで水泳学習を行います。自分の目標(目指す級)に向かって進んでチャレンジしましょう。
水泳は一歩間違えると危険を伴う学習です。
「き」こう!先生の話をよく聞きましょう。
「け」んこうかんさつしっかりと!体調がすぐれないときは無理をしないようにしましょう。
「ん」っとよく考えて!ルールを守るよう、よく考えて行動しましょう。
この「き」「け」「ん」のキーワードを忘れず、安全で楽しい水泳学習にしましょう。

6月15日(土曜) わくわくスクール「音楽教室」

体育館で、東京工業大学管弦楽団の皆さんによる音楽教室が行われました。
木管楽器、弦楽器、金管楽器のそれぞれの楽器の音色や特徴についての解説を聞いた後、木管四重奏「海の見える街」、弦楽四重奏「生れてはじめて」、金管五重奏「美女と野獣」、弦楽五重奏「ベートヴェン 弦楽五重奏OP.29第一楽章」の曲を鑑賞しました。
素敵な音色と出会い、和やかで楽しいひと時を過ごしました。東京工業大学管弦楽団の皆さん、ありがとうございました。

6月14日(金曜) 伊豆高原移動教室 3日目 その2

移動教室の最後はシャボテン公園です。グループの友達とカピバラなどの動物に触れ合ったり、世界のサボテンを見たりして楽しみました。ソフトクリームを食べお土産を買いました。
3日間の移動教室は天候に恵まれ、全ての行程を実施することができました。伊豆半島ジオパークの大自然の中で普段学校では学ぶことができない様々な貴重な体験をすることができました。また、集団宿泊活動を通して自立心や団結力が高まったように思います。大きく成長できた3日間でした。
移動教室運営に携わる方々、準備等でご協力いただいたご家族の皆さんに感謝申し上げます。

6月14日(金曜) 給食試食会

登校してきた児童たちとあいさつを交わした後に「今日の給食は何だ?」と質問すると、低学年では小首を傾げて「分からない。」という返答でしたが、高学年児童に同じ質問をすると「知ってる!」「カレー!」中には「カレーライスと福神漬とわかめサラダ!」と笑顔で完璧に答える児童もいました。
児童が登校して来る前の給食調理室では湯気が立ち込める大釜をのぞき込むように柄杓でかき混ぜたり、大ざるに山と積まれた玉ねぎを切ったりする様子が見られました。
校庭はWBGTが31.3まで上がったため、中休みは内遊びでしたが、PTA室隣の食育掲示板で今日の給食献立を確認すると「やったー、カレーだ!」「カレーのにおいがして来た!」と嬉しそうに教室にもどって行く児童たちがいました。
栄養士の話、試食、各教室給食指導見学、そしてアンケート記入等を通して、保護者の方々には学校給食への理解が深まり、食への関心も高めていただけたようでした。

6月14日(金曜) 伊豆高原移動教室 3日目 その1

最終日の朝を迎えました。
清々しく とても良い天気です。後ろには 大室山がきれいに見えます。
朝食を食べ たあとは、矢口西小学校と合同で閉園式を行いました 学園の皆様に感謝の気持ちを表しました。この後は シャボテン公園に向かいます。

6月13日(木曜) 伊豆高原移動教室 2日目 その4

2日目の夕食です。食事当番の手際がとても良く、早く支度ができました。食事当番の皆さんに感謝です。
夕食後は、星空観察です。天候に恵まれ、天文台の望遠鏡で、うしかい座のアークトゥルスを観ました。また、2台の望遠鏡で月のクレーターを観察しました。写真は望遠鏡のレンズからカメラで撮ったものです。
他にも夜空には沢山の星が輝いていていました。指導員の方から北極星の探し方や春の大曲線、夏の大三角の見つけ方を教わり、星座にまつわる神話の話をしていただきました。
今日の素敵な思い出を胸にぐっすりとおやすみなさい。

6月13日(木曜) 伊豆高原移動教室 2日目 その3

午後は学園で 塩づくりを行いました。塩作りの方法や 歴史について学び、実際に伊豆近海の海面下 800m から汲み上げた海洋深層水を煮詰めて塩を取り出しました。出来上がった塩は自宅に持ち帰るので お楽しみに。
この後は、入浴です。学園のお風呂は温泉です。弱アルカリ性 塩化物泉で筋肉痛などに効きます。今日の疲れを癒します。そして、夕食を食べたら、星空観察です。現在 とてもよく晴れています。

6月13日(木曜) 伊豆高原移動教室 2日目 その2

伊豆急行に乗って、伊豆高原駅から城ヶ崎海岸駅まで行きました。そこから徒歩でハイキングコースに向かいます。伊豆自然案内人の方と一緒に、城ヶ崎の海岸線沿いに、門脇吊り橋、門脇灯台、城ヶ崎海浜公園、蓮着寺を通って、いがいが根まで、案内人さんの話を聞きながら散策しました。随分長いコースを歩きましたが、遅れる子はなく、全員がゴールに到着できました。
伊豆ジオパークの大自然の中、お弁当を食べ、学園に戻りました。学園では疲れを癒すために、足湯に入っている子も多く見られました。

6月13日(木曜) 3年 外国語「Let’s try!」

「11から20までの数を自信をもって発音できるようにしよう」というめあてで、指導教員とALT講師の授業が進められました。まずウォーミングアップで今日の月日、曜日、天気を英語で確認し、チャンツのリズム、音楽に合わせて「How many pencils(balls,
Stroke)?」に続けて1(one)から20(twenty)までの数を発音に気を付けて繰返し声に出して練習し「発音が難しい数は?」の質問で出された「15(fifteen)」「17(seventeen)」「20(twenty)」について確認後、ワークシートを使って学習を深めました。そして自分で好きな漢字を選び、初めは隣席の友達とそして全員の前でその筆順問題を出してそれに答える活動をしました。ほとんどの児童が自分や家族の名前から出題していましたが、中には「みんなが健康であってほしいから『健』にしました。」という児童もいました。
授業はチームチィーチング(T1,T2)で進められ、途中に何回もT1,T2が入替わり、テンポよく明るい雰囲気の中で多くの学習ができました。
来週6月19日(水曜)には東京工業大学留学生との国際交流授業が計画されています。外国語の授業、給食の時間でこれまでの学習の成果がどのくらい発揮できるか楽しみです。

6月13日(木曜) 伊豆高原移動教室 2日目 その1

2日目の朝を迎えました。全員元気に過ごしています。朝会には時間前に全員が集合することができ、エビカニ体操をしました。
朝食をしっかり食べて、これからハイキングに出かけます。

6月12日(水曜) 伊豆高原移動教室 1日目 その3

夕食です。お腹が空いたのか、おかわりをする子がたくさんいました。
今夜はキャンプファイヤーです。マイムマイムのダンスやゲームを思いっきり楽しみました。
初めての集団宿泊で布団敷きに苦労する子がいましたが、みんなで協力して敷き終わりました。
今夜はぐっすり眠りましょう。おやすみなさい。

6月12日(水曜) 伊豆高原移動教室 1日目 その2

学園に到着しました。お弁当を食べた後、少し時間があったのでビジターセンターの展示物を見学しました。
矢口西小学校と合同で開園式を行いました。施設の方によろしくお願いしますの挨拶をしました。
午後は、橋立吊橋までのハイキングです。天候がよく大島、利島、新島、神津島まで見えました。
学園に戻り 足湯に入ったり部屋で過ごしたりして楽しく過ごしました。
入浴の後は夕食です。

6月12日(水曜) 2年 体力テスト「シャトルラン」

体育館に向かうこどもたちからは「がんばります!」と笑顔でやる気満々な明るい声が次々と聞かれました。しかし担任から「今日は1組だけでやります。」と話があると「エーッ!」との反応がありました。まず準備運動後に「シャトルラン」の測定方法の確認をしました。
  (1)テスト走者(ゼッケン着用)
     (2)判定者(所定の時間に折り返せたか確認)
     (3)記録者(折返した回数を一覧表でチェック)
テスト用CDの音声が流れると(2)(3)の児童たちから次々と声があがりました。
「OK!」「全力!」「○○さん、イケー!」「レベル3だよー」「セーフ!」「いいよー」・・・
レベル30を過ぎたころになると残った走者は3人程になります。「先生!39!」と自身の好記録に満足げな児童。他に「○○くん、この間5年生とやったときに65までいったんだよ。」「今年も○○くんの記録は破られないな。」等々。校庭のWBGTは29.1。中休みに養護教諭からは注意喚起の放送が入り、激しい運動は控えましたが、体育館は換気しながらのエアコン稼働でWBGT21~25の「注意」表示でした。

6月12日(水曜) 伊豆高原移動教室 1日目

5年生の 伊豆高原移動教室が始まりました。
校庭で出発式を行ったあと、環七でバスに乗車しました。
バスは順調に進み、車窓からは、富士山、相模湾の海が見えます。車内では、なぞなぞやカラオケで楽しく過ごしています。

6月11日(火曜)  避難訓練(火災発生想定)

今回は事前に火災時の基本行動について学級指導をしました。
〇放送を静かに聞く〇担任の指示に従う〇「おかしもち」(※)の約束を守る〇防災頭巾をかぶり、ハンカチで口を覆う  (※)「おさない、かけない、しゃべらない、もどらない、ちかづかない」
さらにハンカチの所持の確認、防災頭巾のかぶり方の確認、避難方法、避難経路の確認の上、本日の訓練の予告をしました。今回は一部防火シャッターが作動して降りているという想定での避難でしたが、1年生も基本の避難経路を実際に確認して約束を守り、真剣に参加しました。

6月10日(月曜)1,2年 ヤゴ飼育~

来週からの水泳指導に向けて、週末にプール清掃を行いました。それに先立ち7日(金曜)にはプールで育っていたトンボの幼虫ヤゴを採取しましたが現在は1,2年各教室、廊下で飼育されています。水槽をのぞき込んでいると「これで観ると、よくみえるよ。」と虫めがねを貸してくれる児童がいました。
「何かハエみたいだな。羽がないけど・・・」
「どろにかくれてなかなか見つからないな。」
「水槽に棒を立ててあげると“羽化”できるようになるんだって。」
今週中にはプールに水が満たされる予定です。一方、教員室脇の観察池隣には一坪ほどの田んぼが作られ、水を張って水田となった今日、5年生が稲の苗を植えました。

6月10日(月曜) サイエンス朝会「油と水」

今日のサイエンス朝会は「油と水」の実験です。
まず、油を入れたグラスに、スポイトで少しずつ水を入れてみましょう。すると、水は粒になって下のほうに沈みます。
では、反対に、水を入れた、グラスに油を入れたらどうなるでしょうか。勢いよく油を注いでも、油は上に浮かびます。
かくはん棒で混ぜてみても、油は上に、水は下のほうにたまります。
これは、油は水よりも軽いので、上に上がるためです。また、水は水同士、油は油同士でくっつき合う性質があるので、水と油はくっきりと分かれるのです。
では、これに、洗剤を入れてみましょう。すると、濁りながら油と水が混ざっていきます。これは、洗剤には界面活性剤が含まれていて、油を水に溶け込ませる働きがあります。油がついた食器を水で洗う時に、洗剤をつけると汚れが落ちやすくなるのはそのためです。
ここで、「油と水はこんな感じかなあ劇場」です。
油「ぼくが見つけたダンゴムシだよ。ぼくが先に見つけたからぼくのものだ!」
水「わたしが先にみつけたんだよ。それを勝手に取ったんでしょ。ずるいよ!」
界面活性剤「まあまあ、そんなことで、けんかしない。仲良くしましょう!」
みんなも、友達同士でけんかになりそうな場面を見かけたら、界面活性剤のように仲良くさせてあげてくださいね。


油に水を入れると、水は下のほうに沈みます。


水に油を勢いよく入れても、油は上に浮いてきます。


油は水よりも軽いので上にたまります。


洗剤(界面活性剤)を入れると油と水が混ざります。


界面活性剤が、油と水を仲良くさせました。

6月8日(土曜) わくわく「サッカースクール」

晴天の中、校庭で、1年生から3年生の希望者を対象に、わくわく「サッカースクール」を行いました。
ドリブル、シュートを練習した後、簡単なゲームを楽しみました。
気持ちの良い汗を流しました。
指導・協力してくださった、清水窪サッカークラブのコーチの皆さん、ありがとうございました。

6月7日(金曜) 2年国語 「話し方・聞き方名人になろう」 

本校のSC科(サイエンスコミュニケーション科)の学習からコミュニケ―ションの大切さを説明後、話し方・聞き方で大切なことについて皆で考えました。
〇話し方のコツ
・相手の目を見る ・声の大きさについて注意する ・相手に聞きやすい速さにする
・丁寧な言葉遣いに気を付ける ・はっきりと話す ・わかりやすく話す
 ・友達の考えを受けて話す 
〇聞き方のコツ
 ・頷くなどのリアクションをする ・相手をよく見る  ・終わったら拍手をする
 ・最後まで聞く ・より詳しく聞きたいときは後で質問をするなど考えながら聞く
そして上記のことに気を付けてグループごとに「好きな季節」について話し合いました。
最後に振り返りを行い、来週の学級活動「話し合い活動」に繋げていました。

6月6日(木曜) 5年 音楽「いろいろな音色やリズムを感じ取ろう」 

昨日は大田区民ホール(蒲田)を会場に大田区小学校音楽鑑賞教室が開催され,5年生は下記の楽曲の鑑賞及び合唱を行いました。今日はまずその振り返りを行いました。
「人生で初めてオーケストラの演奏を聴いた」「ホールでは余韻や音の響き方が音楽の時間に聴いた音と違っていた(スマホやパソコンとも違って)」「『朝の気分』では眠くなってくるくらいリラックスした」「ハープの演奏がきれいで、ゆったりとして素敵だった」「マリンバ演奏はバチを4本も使ってすごかった」「また生演奏を聴く機会があったら行ってみたい」・・・(本校の児童たちは熱心に聴き入り、また音楽を正に楽しんでいる様子でした。特に全員合唱ではオーケストラの演奏に合わせて全身を使って発声する姿が微笑ましく、また嬉しく思いました。)そして「Believe」を全員合唱、個別歌唱後、ひと月後に迫った和太鼓発表会の練習に入りました。
令和6年度 大田区立小学校音楽鑑賞教室 プログラム
1.行進曲「威風堂々」第1番 エルガー  
2.ペールギュント組曲「朝の気分」 グリーグ
3.楽器紹介とアンサンブル
4.全員合唱「Believe」 杉本竜一
5.「トランペットふきの休日」 アンダーソン
6.バレエ組曲 ガイーヌより「剣の舞」 ハチャトゥリアン
7.「エルクンバンチェロ」 R.ヘルナンデス
8.「管弦楽のためのラプソディー」 外山雄三

6月5日(水曜) 3年 理科「どれぐらいそだったかな」

授業の前後、休み時間に3年生の教室を覘くと次々とこどもたちが飼育箱を持ってきてくれます。そして一人一人が育てているカイコを見せながら「こんなに大きくなった!」「桑の葉っぱ、たくさん取ってきた!」「名前を付けたんだ。これが○○、こっちは□□・・・」「あまり水分を与えてはいけないんだって。」「蚕のふんはホウセンカの茎の根元にやるといいんだって。」等々様々な話をしてくれます。今朝もランドセルをロッカーにしまうと飼育箱を自席に運んできたり、植物への水遣りを行ったりする多くの児童たちの姿が見られました。
本時の授業の対象はホウセンカ。牛乳パックの中で種から子葉が出た後にどのように育つか観察を通して学習が進みました。そして種から子葉が出た後に茎が伸びて葉が出て成長していくという一定の順序かあることを理解しました。         

6月4日(火曜) 3,4年 歯科校医による歯磨き検査

正しい歯磨き指導に当たり日常の呼吸を「鼻呼吸」にし、菌等の侵入がしやすい「口呼吸」を行わないようにとの話がありました。そして歯ブラシを鉛筆のように持ち、毛先が広がらない力加減で前歯、犬歯、奥歯と順番に正しい磨き方を教わりました。「ブラシをしっかりと歯に当て最後まで丁寧に動かすことが大切」で、プラーク(1gに1億個以上のミュータンス菌)の状態なら除去可能で、それらが歯石とならないよう適切な歯磨き習慣の定着を図るようにとの話で締めくくられました。児童たちの中からは「虫歯になったら治せるんじゃないの?」「痛かったら抜いたらいいんじゃないの?」という声も聞こえてきましたが「全部大人の歯になったら・・・」と真剣な表情を見せる子もいました。2人の歯科衛生士も加わり個別に指導を受けながら、児童たちは手鏡で確認しながら学習を進めました。

6月3日(月曜) 全校朝会「体力テスト」

今日の全校朝会の話は、体力テストについてです。
6月は、体力テスト月間です。昨年度は、男女共に東京都の平均を上回る種目が多くありました。
昨年の清水窪小学校の各種目の最高記録者を紹介しました。東京都の平均を上回っている人は、最高記録を目指しましょう。
小学生向きの体力テスト「ソフトボール投げ」のビデオを見ました。ルールや投げるコツについて学びました。
体力テストの方法やルールを知って練習に取り組み、自分のベスト記録が出せるように頑張りましょう。

5月31日(金曜) 4年 SC科見学

4年生は、SC科で「骨から考える動物サバイバル図鑑」と題して、動物の骨や体のつくりから、動物の暮らし方について考える学習をしています。
今日は、電車で上野まで行き、まず、国立科学博物館を見学しました。博物館には、恐竜などの骨格標本が多数展示されており。児童は、真剣に観察し、スケッチをしました。
昼過ぎからは、雨は上がり、今度は、上野動物園で、ウマやトラ、カンガルー、クマなどの動物の脚のつくりを中心に観察しました。最後に、昨日もオンラインで講義をしてくださった、上野動物園動物解説員の小泉先生から、動物の脚のつくりについてお話をいただきました。「ウマの蹄はどこが進化したものですか」「カンガルーは高くジャンプするので脚の骨は固いのですか」「蹄はヒトの爪と同じように伸びるのですか」など、たくさんの質問をし、学びを深めていました。
電車でのマナーもよく、乗客から褒められた子もいました。一日中真剣に学んだ4年生でした。

5月30日(木曜) 6年 SC科見学

好天に恵まれ、電車を乗り継いで見学を行いました。まず日本科学未来館では「未来をつくる」展示ゾーンで私たちが望む社会や暮らしへのアイデアの実現に向けての取組みの紹介がありました。ロボットによって安心や嬉しさを得るとともに目標を達成できない等弱さをもつ存在として他者と支え合う関係性に気付かせたり、動物の骨格が生きていく上で進化してきたりしていることを生物学とロボットの両面から理解させるようにしていました。他にIPS細胞の性質を生かしての活用、ニュートリノの存在の大きさ等難解なものもありました。
見学後、児童たちに「未来に叶ってほしいこと」を聞いてみました。
・みんなが安心して楽しく便利に暮らせる社会
・一言でいうと健康な社会
・みんなを苦しませずに過ごせる社会 
・ロボット等の活用で老人を一人きりにしない社会
 その他には戦争のない世の中を願う声が多く聞かれました。
午後は東京臨海広域防災公園内の「そなエリア東京」で防災について学びました。まず「東京直下地震72hツアー」で外出中にエレベーター内で大地震に遭遇したという想定から学習が始まりました。エレベーターが開くと、そこには被災した街並みが現れ、薄暗い館内を、配布されたタブレットを通じて各自が問題を解決しながら進み、CG映像「東京直下震度7」を観てから避難所設備、用具、用品等を配した部屋で震度7までの揺れを再現した起震装置の様子を観ました。中には昨日のSC科研究授業で「地震」をテーマにしていた児童たちが学校から持ってきたタブレットを取り出して熱心に記録を取っていました。

5月29日(水曜) 校内研究 2学年の研究授業

5年生の理科の授業では4年生の「季節と生物」の学習を踏まえ「生命」についての基本的な概念等を柱とした内容のうちの「生命の連続性」にかかわる「植物の発芽と成長」についての学習でした。日々の学習では児童の予想や考察をまとめたワークシートを作成して良いところを共有しながら日常生活や既習事項から予想を立てる大切さや考察を書くポイントについて指導していますが本時ではSC科での学びを基に個人のワークシートを活用した授業が行われました。また6年生SC科「自然災害から身を守る!清水窪こどもプロジェクト!!」では「自然災害」をテーマにその仕組みや条件、対策について各グループでモデル実験を行い、自分たちが調べたいと思ったことの疑問の解決を図りました。実験後はグループでの話合い活動、明日のSC科見学を経て再度モデル実験をし、保護者と自然災害から身を守る方法についての話合いも計画されています。
今回は講師の先生を2名お迎えし、5か月後に迫った研究発表会に向けて校内研究により力が入ってきました。

5月28日(火曜)  4年 体育「キャッチバレーボール」

7時間扱いの学習で、本時は1時間目。まず本時のめあて「キャッチバレーボールのルールや練習の仕方を理解する」の確認、ストレッチ系の準備運動後に動きの基になる運動、壁打ちパス、ネット越し対面パスをして運動量の十分ある動きで汗をかき、“試し”のゲームをしました。ゲームの後に「ポジションが変わると動くのが難しくなる」「コートが狭いのでもっと広くしたい」等の意見が出されました。また友達の動きを見て良かったところの発表では「頭より上のボールをジャンプキャッチしていた」「サーブでネットの近くを狙っていた」「走りながらボールキャッチしていた」と周囲の友達の動きに刺激を受け、工夫してゲームを楽しもうという姿勢が見られました。

5月25日(土曜) 運動会 

天候に恵まれ、初夏のすがすがしい天候の中、運動会を開催することができました。
今年の運動会のスローガンは、「楽しんだもの勝ち!赤白ともに最後までがんばろう!」。
どの子もこれまでの練習の成果を発揮して、笑顔で楽しんで競技や演技を行っていました。
赤組530点、白組510点で、赤組が優勝しましたが、「楽しんだもの勝ち!」。笑顔で運動会を楽しんだ全員が「優勝」です。
応援してくださった保護者の皆様、地域の皆様、ありがとうございました。


開会式


開会式


開会式


開会式


1 かがやけ!ミニッキー☆ダンサーズ!!(1年)


1 かがやけ!ミニッキー☆ダンサーズ!!(1年)


2 パワフルキッズ56(2年)


2 パワフルキッズ56(2年)


3 ぐるぐるタイフーン!!(3.4年) 


3 ぐるぐるタイフーン!!(3.4年) 


4 5.6年短距離走 


4 5.6年短距離走


4 5.6年短距離走 


4 5.6年短距離走 


5 エビカニ玉入れ2024


5 エビカニ玉入れ2024


6 3.4年短距離走 


6 3.4年短距離走 


6 3.4年短距離走


7 騎馬戦2024ver(5.6年)


7 騎馬戦2024ver(5.6年)


8清水窪はダンスホール(3年)


8清水窪はダンスホール(3年)


9 清水窪!!カンフーファイターズ(4年)


9 清水窪!!カンフーファイターズ(4年)


10 1.2年かけっこ 


10 1.2年かけっこ 


10 1.2年かけっこ 


10 1.2年かけっこ 


11 Flag to the sky~きずなをつなげ~(5年)


11 Flag to the sky~きずなをつなげ~(5年)


11 Flag to the sky~きずなをつなげ~(5年)


11 Flag to the sky~きずなをつなげ~(5年)


12 証 (6年)


12 証 (6年)


12 証 (6年)


12 証 (6年)


13 低学年リレー4(1.2.3年)


13 低学年リレー4(1.2.3年)


14高学年リレー(4.5.6年)


14高学年リレー(4.5.6年)


閉会式


閉会式

5月24日(金曜) 明日の運動会に向けて 

これまでの各学年練習は、割り当てのある体育館や校庭以外に、屋上や教室でも行われていました。また授業時間以外に、朝や放課後、中休み、昼休みの時間も使って諸準備等も熱心に行われていました。6年生による係打ち合わせ・作業は22日と本日の6校時に行いました。いよいよ明日は運動会です。

5月23日(木曜) 運動会全校練習2日目

明後日の運動会に向けて全校練習が行われました。昨日に続いての練習で今日は応援、応援の歌、校歌、そして閉会式での成績発表等の練習を行いました。運動会当日は緊張感をもったこどもたちの態度とともに、その姿勢、隊形移動の仕方等にも注目していただきたいと思います。昨朝、今朝のそれぞれ10数分でしたが、児童たちはしっかりと話を聞き、歌や応援の声の出し方等、メリハリのある練習ができました。

5月22日(水曜) 5年 国語「日常を十七音」

児童たちから出された様々な季語を基に作った俳句を、さらに表現の工夫をして作品として仕上げました。まず工夫の仕方の例を示し、「言葉の順序を替えることによって視点をかえる工夫」「文字の書き表し方によって印象等をかえる工夫」「言葉を替えることによってより作者の意図に近づける工夫」の学習をしました。そして各自がタブレットに保存していた作品を見直し、工夫できるところを探して俳句を完成させました。そしてグループで交流をして友達の表現の良さを見つけ合い、ムーブノート機能を使って他班の意見交流や友達の俳句に感想を記録しました。以下、いくつかの作品を紹介します。
 登下校 桜が散って 花の道       たんぽぽが 綿毛なびかせ 舞っている  
 夏祭り 打ち上げ花火 ドンドンと    夏の空 夜空に咲いた 花火かな
 キラキラと 光を受けて 青い海     そよ風に 風鈴の音が ひびくかな 
ひがんばな ひらひらひらと 風にあり  楓の葉 落ちてもなお 美しい  ・・・
 

5月21日(火曜) 2年 図工「ひみつのたまご」

自分で作ったたまごから生まれるものやお話を思い広げながら表す学習に楽しそうに取組みました。たまごから生まれるものやお話への発想力を高めるために、アイデアスケッチを考えさせたり、友達と相談したり、目や体の形を描くなど具体的なものを描いてみました。
「4つ描いたんだ。合体させてみようかな。」「海の生き物―クジラ、ウツボ・・・そしてこれは大きな魚!」
「地図を描いて・・・地球が割れると・・・」「DNAで繋がっているところ」
「宇宙のイメージだからこの色(紺)にしたんだ。」「これだけで遊べるな。」
歌を口ずさみながら、自身の作品の解説をしながら、友達の作品に助言をしたり、感じたことなどを伝えたりしながら・・・とにぎやかな学習の時間となりましたが、活動が切り替わる説明時には、静かに姿勢を正して指導教員に注目していました。

5月20日(月曜) 4年 道徳「『正直』50円分」 

全校朝会後、1時間目に標記授業が行われました。まず、前時の「思いやり」についての学習ノートを電子黒板に映して振返り学習が行われました。思いやりとは「相手のことを考えること」「相手を楽しませること」等自分なりに捉えたことの他に、お父さんのことを思い出して書いたり、学習の初めに「思いやりということがよくわからない」と発言していた児童がかなりの文章でまとめていたものを取り上げたりしました。
そして偽りのない「正直」の反対の言葉として「うそ」という言葉と対比して考えを深めてから本題材の学習が行われました。標記の話ではおつりが多かったことから買い物をした後の兄弟の葛藤について掘り下げ、児童たちの心情を揺さぶる発問に対しても多くの発言があり、黙々とノートに考えを書いたり、近隣の児童と話し合ったりと活気のある授業となりました。

5月20日(月曜) 全校朝会「楽しんだもの勝ち!」

今日の全校朝会の話は、今年の運動会のスローガンについてです。
こどもたちが考えた今年のスローガンは、「楽しんだもの勝ち!赤白ともに最後までがんばろう!」です。
「楽しんだもの勝ち」とありますが、どうすると楽しくなるのでしょうか。うれしい時でしょうか、ウキウキするときでしょうか、面白おかしいのが楽しいと言えるのでしょうか。
相田みつをさんの「本気」という詩を紹介します。
「なんでもいいからさ 本気でやってごらん 本気でやれば たのしいから 本気でやれば つかれないから つかれてもつかれが さわやかだから」
本気でやれば楽しくなるという詩です。運動会までの1週間、本気で練習し、運動会本番も本気で最後まで頑張り、みんなが、「楽しかった」と思える運動会にしましょう。

5月18日(土曜) 親子deプレ運動会

1~3年生を対象に清水窪小学校おやじの会主催の「一足先に!親子deプレ運動会」が体育館で行われました。
綱引き・玉入れ・おんぶリレー・清水窪クイズなど、親子で楽しみました。楽しい催しをありがとうございました。

5月17日(金曜) 運動会高学年リレー朝練習(1)  読み聴かせ

今朝は高学年リレー練習が行われ、諸注意、色別のチームでのトラックランニング、バトンパスと高学年らしい主体的な練習をした後に、本番さながらにチーム対抗の試走を行いました。指導を受ける姿勢、態度からは学年・学級代表としてしっかりやるという気概が感じられました。
また今年度初めての読み聴かせ同好会による活動が朝の時間に行われました。絵本について児童たちとの遣り取りで賑やかな教室、話し手の歌の披露に柔らかな空気が漂う教室、児童全員が顔を伏せて創造力を働かせ静まり返った教室、「終わりの後には始まりがある」というやや哲学的な問いかけに張り詰めた空気の教室・・・その後、各教室では朝の会が行われましたが何時にない元気な「おはようございます」のあいさつの声が教員室まで聞こえてきました。
1年1組 「とらのこさんきょうだい かえうたかえうたこいのぼり」 「どうぞのいす」
1年2組 「うどん対ラーメン」 「まちがいまちにようこそ」
2年1組 「あげる」 「あみあみあみちゃん」 「おじさんのかさ」
2年2組 「うんどうかいがなんだ!」 「あーっとかたづけ」
3年1組 「きょうりゅうのかいかた」 「このあいだになにがあった?」
3年2組 「ちかてつライオンせん」
4年1組 「まゆとかっぱ」
4年2組 「はかせのふしぎなプール」 「お、しりませんでした」
5年1組 「ふしぎなたね」 「ツッコミ理科」
5年2組 「名探偵ホームズが生まれた月」
5年3組 「すごいね!みんなの通学路」 「綱渡りの男」
6年1組 「プーさんと出会った日」「世界でいちばんゆうめいなクマの本当にあったお話」
6年2組 「このよでいちばんはやいのは」 「もしも宇宙でくらしたら」

5月16日(木曜) 1年 生活科「そら豆の皮むき」

絵本「そらまめくんのベッド」を電子黒板で視聴後、直径60センチメートル程の大笊2つ分のそら豆が教室に運ばれ、栄養士から諸注意を受けた後グループごとにそら豆が配られました。「細長くてきゅうりみたい。」「きゅうりみたいだけど、においは違うよ。」「かわいい。」「そら豆の『帽子』がバナナみたい。」「昨日爪を切ったから剥きにくい。」「出てきた!」「温かい」「18個取れた!」「〇〇君は『ボキッ』と折ったから早くできたんだよ。」「大きさもみんな少しずつ違うし、形も違うよ。」・・・
はじめはかたい皮を「割る」のに皆苦戦していましたが、30分程で作業が終わりました。そら豆は、今日の給食の混ぜご飯「そら豆入り玉露めし」として全校に配膳されました。

5月16日(木曜) 運動会低学年リレー朝練習(1)  音楽朝会

低学年リレー朝練習が始まりました。代表になったという気持ちから早々に登校してくる児童もいました。他の児童たちが登校する中、諸注意等の話、リングバトンの受け渡し方の練習そして最後に本番さながらにチーム対抗の試走を行いました。
今日は引き続き音楽朝会があり、運動会の応援歌「ゴー・ゴー・ゴー」の練習をしました。「みんなの歌声で運動会を盛り上げてください。」と言うと「はい!」という元気な声があちらこちらから返ってきました。次回は運動会当日と同じ校庭での練習のため今日以上の歌声が響くことと思います。

5月15日(水曜) 3年「たねまき」

「身の回りにはいろいろな生き物がいる」「生き物はそれぞれ色、形、大きさなどの姿がちがう」ということから前時では、マリーゴールド、ホウセンカの種を取り上げて観察して確かめ、今日はその結果をまとめました。今後は「結果」をもとに「考察」をし、「結論」を導いていきます。
当初の予定では各自で用意した牛乳パックに種を植える活動を行う予定でしたが、前の時間が好天の下、校庭で運動会の練習を行ったため、児童たちの疲労度を考えて教室での学習となりました。尚、今週から4年生を中心に教育実習が行われていますが、本時の授業を参観しました。

5月15日(水曜) 6年 音楽「歌声をひびかせてこころをつなげよう」

4月から1年生のお世話、たてわり班活動、委員会活動、クラブ活動、25日の運動会準備等で活躍している6年生が、3月の卒業式では一人でも自信をもって歌が歌えるようにとの願いを伝え、「ペガサス」を教材として授業の前半は個人の能力を伸ばす時間とし、後半はソプラノ、アルトパートを合わせてハーモニーをつくりました。まず自分の目指すべき歌声について先週に書いたワークシートから選び、同じ目的別のグループに分かれて教え合いをしました。グループは(1)口の形に気を付ける (2)姿勢を正し視線に気を付ける (3)高音を出すために背伸びをする(4)息の吸い方に気を付ける、の4つで伴奏に合わせて部分練習を繰り返しました。後半に伴奏なしでグループ練習をしましたが、自発的に練習を繰り返し、引き続き教え合い活動も盛んに行なわれました。そして最後にワークシートに学習の振り返りを書いて次回の学習に繋ぎました。

5月14日(火曜) 6年 国語「聞いて、考えを深めよう」

本単元のめあて「清水窪魅力ポスター」を作成し、清水窪の魅力を多くの人に伝えよう~魅力を伝えるあの人にインタビュー~」を確認し、まず清水窪の魅力はどんなところにあるかを考え、グループで話し合いました。
・きれいな教室  ・充実した学校生活(行事、校外学習、PTA,わくわく、おやじの会等主催の活動)  ・落ち着いて、仲の良い学校  ・動植物、自然が豊かな自然  ・おいしい給食  ・充実したサイエンス学習  ・学年教科担任制 ・・・
以上の事柄を、画用紙にウェッビングマップとしてまとめましたが、1枚の画用紙では書ききれないグループも見られました。そして、インタビュー活動に向けて、これまでの社会科(生活科)見学、SC科見学、そしてサイエンスフェスティバルでのことを思い出し、 ◎「こうやったらうまくいった」▲「こまったこと」を発表しました。
◎シミュレーションをする 回答を想定しておく 具体的に話す 積極的に話す 相手に合った言葉遣いをする・・・
△何度も質問をする 何を聞きたいのかはっきりしない 回答してもらえない・・・  
最後に、相手がより話したくなるような質問、インタビューを考えていこうと投げかけて授業は終わりました。掲載した写真からは、児童たちの学習意欲がしっかりと伝わってくることと思います。

5月13日(月曜)4年 オンラインセーフティ教室 

自分にも起こりうる身近なトラブルについて知り、スマートフォン、携帯電話を安全に使うために必要なルールとマナーについて学びました。学習は問題提起後に自身の考えをワークシートに書き、それをもとに近隣の友達と話し合い、発表するという形で進められました。
(1)音声、文字、動画に加えて10年後くらいには、動きやにおいを共有できるようになるとの話からどのように生活が変化するか具体例を考える
(2)ネット、スマホでやってみたいことを2つ選び、その理由と具体例を考える
ネット、スマホを使う上で気を付けること4点―1歩きながら使用 2夜遅くまで使用 3イライラした気持ちで使用 4ふざけた写真等を送るーの中から自身でやってしまいそうなものを選びましたが12はほとんどの児童、34は数名ずつの挙手がありました。
(3)夜遅くまで使用しているとどのような危険があるか考える
最後にインターネットの特性―・いつでも使える・すぐに広がる・どこでも使える・誤解されやすいーに結び付く事柄を挙げ、「危険」には「大きな危険」と「小さな危険」があることを示し、困ったことがあったら周囲の人たちに相談するという言葉で締めくくられました。広い体育館では自身をしっかりと見つめ、話し合い、進んで発言する姿が多く見られました。

5月13日(月曜) サイエンス朝会「運動量保存の法則」

今年度第1回目のサイエンス朝会は「運動量保存の法則」です。
定規の間に一円玉を5個並べます。そのうちの1個を取り出し、4個並んだ一円玉に衝突させます。すると、ぶつけた反対側の1円玉が1個飛びだします。次に、2個取り出し、3個並んだ1円玉に衝突させます。すると、ぶつけた反対側の1円玉が2個飛びだします。
これは、運動慮保存の法則が関係しています。同じように、3個取り出し、2個並んだ1円玉に衝突させます。すると、ぶつけた反対側から、1円玉が3個飛びだします。4個では、どうなるでしょう。校長室前で確かめてみてください。
休み時間にはたくさんの児童が校長室前廊下に来て、試していました。市販の「ニュートンのゆりかご」も用意しました。
家庭でも手軽にできる実験です。家族で試して科学の面白さを感じてほしいです。

5月11日(土曜) わくわくスクール「野球教室」

五月晴れの下、校庭で、コミュニティースクール清水窪応援隊(地域学校協働本部)主催の「野球教室」がありました。
清水窪ヤングバッファローズの皆さんから、投げ方、取り方、打ち方を教わりました。1年生から3年生までの対象ですが、みんな、すくに上達し、最後には、簡単な試合も行えるまでになりました。
大リーグの大谷翔平選手から贈られたグローブも使って、みんなで楽しみました。
ヤングバッファローズの皆さん、ありがとうございました。
「野球しようぜ!」

5月10日(金曜) 6年 図工「こころもよう」

「気持ちや思いを色や形に表そう」というめあてで、自分で材料や道具を選び創作活動を重ねてきましたが、今日は作品シートに作品名とその解説を記し、最後にお互いの作品を鑑賞し合いました。
この学習を行うに当たって以下の2点について自身の心を見つめ、作品の創作に生かしました。
6年生になって、どんな気持ちがうかびますか
・責任感 ・不安 ・楽しみ わくわく ・たいへん ・みんなで楽しい1年 ・生活が鮮やか ・うれしい ・目線を感じる ・がんばらないと ・燃えている ・大変 ・ヒーローみたいな感じ ・こわい ・今までの目標よりもより高い目標に向かって努力しなくては ・目立つことが多いのでどきどき ・もやもや ・そわそわ ・きっちり ・ピシッ 
どんな1年間にしたいですか
・下級生の手本となるように ・尊敬されるように ・充実し、仲良く  ・泣いても笑っても楽しむ ・楽しくする いままでで1番楽しく ・次はないから幸せに ・今しかできないから! ・悔いのないように ・平和で穏やかに ・明るく充実 ・いろいろなことにチャレンジ ・全力で

5月10日(金曜) 6年 社会科「わたしたちの生活と政治」(模擬選挙)

大田区選挙管理委員会の方々を講師に迎え、選挙のしくみについて学習しました。区内には投票所が70か所あり、6年後には6年生も選挙権が与えられ、より良いまちづくりのために皆の代わりの代表者を選ぶという必要性があるという話を聞き、ビデオ解説を視聴後に投票模擬体験を行いました。体育館には清水窪町長選挙として3名の候補者のポスターが掲示され、名簿対照係、用紙交付係、投票立会人に分かれました。投票を待つ間には投票用紙のひみつや18歳未満の投票の可否等についてクイズが出されていました。そして機器を使って開票作業を行いましたが、その速さ、正確さに驚きの声でどよめいていました。児童からは「書き間違えてしまったらどうするのか」「不正があった場合は・・・」「海外での選挙の仕組みは・・・」等多くの質問が出されました。

5月9日(木曜) 5年道徳科「夢を実現するためには」(希望と勇気、努力と強い意志)

初任者研修を兼ねた授業観察がありました。教材はアメリカ大リーグで活躍中の大谷翔平選手が活用した「目標達成シート」)を取り上げ、このシートを書いた時の気持ち、心情をもとに夢を実現できた理由まで考えを深めました。そして大谷翔平選手が書いたDMMマトリックス表の核となる縦横3つずつの「目標達成シート」表を、5年生1年間の目標に絞って書きました。大谷選手のような運動技能の向上や学習、芸術面での能力の伸長の他に次のような目標をもつ児童がいました。
「みんなにやさしい人になる」「みんなをまとめられる上級生になる」「友達を全員大切にする」「困っている人がいたら助ける」「自分もみんなも楽しい学校生活が送れるようにする」
シートを1分足らずで完成させる子もいれば、なかなか鉛筆が動かない子もいましたが、終いには全員が自身に合あった目標を見つけていたようでした。本時の授業のめあては「道徳的実践意欲」を育てるということでした。それは道徳的判断力や道徳的心情を基盤とし、道徳的価値を実現しようとする意志の働きであり、この授業ですべての児童の「道徳的実践意欲」の高まりを感じました。

5月8日(水曜) 5年 家庭科「クッキングはじめの一歩」

保護者、学校支援地域本部清水窪応援隊コーディネーターの方々のご協力を得て、昨日に続いてほうれん草のお浸しづくりを行いました。作業工程の説明を真剣に聞き、2度の洗浄後、色味を見ながら丁寧に茹で、切りそろえて盛り付けまで安全面等の注意を受けながらグループでは教え合い、協力し合いして、各自用意したしょうゆや削り節を掛けていただきました。「葉っぱもそうだけど茎のところの色がすごく変わった!」「(茹でた後に)ほうれん草を絞りすぎた!」中には苦手な食材とのことでなかなか箸が進まない子も・・・こどもたちとの会話では「チキンソテーでは味噌を少し入れると旨くなるんだ。」「カレーは作ったことがあるけど、危なそうなところは手伝ってもらうの。」「卵料理なら結構作る!」「ビーフシチュー!おじいちゃんのうちに行ったときはよく料理をする!」等の話が聞け、二歩も三歩も先んじてクッキングを行っている児童がいることが分かりました。

5月7日(火曜) 4年 2年  運動会練習

朝から雨まじりの天候となりましたが、体育館で運動会に向けての表現運動練習が行われました。曲に付いていくのが難しい、分からないという子たちもいましたが練習を重ねると「できた」「わかった」という声が聞こえてきました。そして給水のための休憩時間には集まって動作の確認をする児童の姿も見られました。最後にこの学習の学年としてのめあてを考える場面では「力強く」「かっこよく」「元気に」「楽しく」「大きな動作で」「どの学年よりも1番良い演技を」等たくさんの意見が出ました。どの学年も数回ですが練習を重ねてきているので、余裕があるような雰囲気を感じました。

5月2日(木曜)  離任式

令和5年度末をもって退職、転任された先生、主事さん方の離任式を行いました。午後の式を前に児童たちの中には、朝から教室で友達と新たにメッセージカードを作ったり、「明日会えると思うと眠れなかった」と友達に話したりしている児童がいました。そして昼休みに次々と来校されたお招きした方々を見つけると、児童たちは駆け寄って握手をしたり思わず腕を組んだり、会話をしたりと再会の喜びを表していました。式では学年児童によるお別れの言葉を受けて、それぞれの方々から清水窪小学校での思い出や近況などの話をいただきました。会場では、思わずハンカチで顔を覆ったり、目を潤ませて溢れる涙を堪えたりする児童の姿が見られました。そして花のアーチを潜って退場される方々を見送った後に在校生たちが退場するときも悲しみが止まらない児童が多く見られました。

5月1日(水曜)3年 道徳「相互理解 寛容」

「日曜日の公園で」の資料を基に、(遊び等で)友達と違う意見が出たときに心がけることを考えさせ、互いに考えを伝え合い、自分と異なる意見を大切にしようとする心情を育てるという目標で授業が進められました。「ぼく」とたくや君はどのようにしたらけんかにならなかったかというこの授業の中心となる問いには、10名以上の挙手があり、対立した両者を教師と児童との役割演技で表現しました。そして自身の問題として「自分と違う意見が出たときに気を付けること」では隣席の友達との話し合い、伝え合い後、以下のような意見が出ました。
「相手をせめすぎない」「遊びのルールを決める」「譲ってもらったら次回は譲る」「相手の気持ちを考える」「優しく言う」「やらせてもらったらありがとうと言う」「相手のやりたいことと自分のやりたいことの良さをミックスする」
そして今日の道徳の授業に対する自身の評価をして授業は終わりました。

4月30日(火曜) 1,2年 はたらく消防写生会

時折、細かい雨に降られましたが、田園調布消防署、田園調布消防団から8名の署員、団員の方々にご来校いただき、標記写生会を実施しました。2年生は昨年度も行ったため「去年とは違う車にしよう。」「わたしは去年と同じ車がいい。」と言いながら描こうとする車に近づき、「ここがいい!」と意気込んで写生に向かう子もいました。
1時間程の写生の学習の時間でしたが「こどもなのに腰が痛くなっちゃった!」「車より人の方が大きくなっちゃった!」「いっぱい描けた!」「楽しかった!」―との声が聞かれました。授業終了の頃には雨粒を感じる程の降り方になりましたが署員の方の「みんなが描いた絵を見せてください。」との投げかけに応え、重い画板を掲げると、8名の署員、団員の方々から大きな拍手をいただきました。その後、写生の「仕上げ」を各教室で行いました。

4月26日(金曜) 中休み~

新年度がスタートして3週間が経とうとしています。休み時間になると多くの児童たちが校庭に出てきます。黄色い帽子の1年生が上級生と元気に走り回って遊んだり桜の木の下や鉄棒等の遊具辺りで話をしたりする姿が日々見られます。教員室脇ではヤゴやオタマジャクシを見つけて池をのぞき込む児童が後を絶ちません。脱皮したヤゴの抜け殻を「教員室前の展示ケースのところに飾ってほしい。」との声があり、書いてもらった説明書きとともに先日展示しました。
中休みが終わり、3校時が始まり4年、5年、6年は大田区学習効果測定の後半に入りました。大田区学習効果測定は児童・生徒の前年度の学習定着状況を把握するため、区立学校に通う すべての小学校4年生から中学校3年生を対象に実施しています。

4月25日(木曜) 6年 給食指導 

本日の給食献立は「黄な粉揚げパン」「コーンサラダ」「ワンタンスープ」「牛乳」でした。本校では6年生の給食指導中にテレビ番組制作のための撮影等が6年生教室等で行われました。4校時終了のチャイムが鳴りカメラを持った局員が教室前に現れると、一時多くの児童がカメラの周りに集まりましたが、配膳が始まる前には教室に戻って行きました。放送委員で給食時間の放送当番に当たっていた児童たちが「私たち、映らないね。」と言って教室を後にしましたが、放送の音声が録音されるかも知れないと言うと小走りで放送室に向かって行きました。(番組のテーマである「揚げパン」は昭和27年頃に大田区立嶺町小学校の給食担当の職員が考案したと言われています。)

4月25日(木曜) 1,2年学校探検 

1,2年生で学校探検を行いました。1年生の教室に集まって全体の説明を聞いた後に、2年生は校内地図を活用しながら1年に校内の施設や各教室を案内しました。2年生は事前学習を行いましたが、緊張しながら1年生に接しているようでした。中にはバインダーに挟んだプリント類が外れて落ちそうになると「手を繋いでいるので直せません。」と助けを求めてくる児童もいました。密にならないように時間差をつけて教室を出発したため、早く学習を終えて戻ってきたグループはもう一回学校探検をしに行ったり、2年生が本の読み聞かせをしたり、お絵かきをしたりして過ごしていました。

4月24日(水曜) たてわり班活動/読書

本日は1班から7班の児童が、今年度1回目のたてわり班活動を行いました。1年生は初めての活動のため、6年生が1年教室まで迎えに行き、1年生の歩く速さに合わせ何回も振り向きながら教室移動を行いました。各教室では顔合わせ、自己紹介、次回以降の活動計画を立てる活動をしました。活動場所を考え、やり方・ルールを確認しながら近隣席の児童と話し合いをしたり、6年生が下級生の席に歩み寄って話や意見を聞いたり教えたりしていました。
活動後も6年生が1年生を教室まで誘導していましたが、教室に着くとお互いに笑顔で「バイバイ」と言って手を振る様子が見られました。明日は8班から13班がたてわり班活動を行います。

4月23日(火曜) 6年社会科「わたしたちの生活と政治」理科「物の燃え方と空気」

6年生は社会と理科を学級担任が交換授業をする準教科担任制を実施しています。1組では2組担任が社会科「わたしたちの生活と政治」を教えていました。「日本国憲法が私たちの生活とどのように関わっているか」という問題に対して班ごとに樹形図に表して話し合いを深め、各自ノートにまとめをしました。
「戦争をしないことで平和が守られている」「戦争に行かずに済み、幸せに暮らせる。」
「いろいろな自由なことができる」「授業を受け、健康に暮らせる」・・・
中には、自身の海外生活を振返ったり、新聞やテレビで報道されている事柄を想起したりして振返る児童もいました。
一方、理科室では1組担任が2組児童に対して理科「物の燃え方と空気」を行っていました。「空気の中に燃焼に関係している気体は何か」という問題に対して予想を立てました。
「ちっ素で消す消防車があるから・・・」「人間が吐いた息で火が大きくなる時があるから・・・」「人間が吐いた空気はどこかで何かに使われているはずだから・・・」そして水上置換による実験の仕方を示して、次時の実験につなげていました。

4月22日(月曜) 1年 歩行訓練

朝からの雨であいにくの天候のため、教室での指導となりました。「たった1つの命を守ったり、けがなどをしたりしないための勉強をしましょう。」と大田区交通安全指導員、田園調布警察署交通課職員による授業が始まりました。まず児童の交通事故で1番多い「飛び出し」について学習しました。校門を出て道路に出るときだけではなく、家や店、公園などから出るときも十分気を付けること、そして路側帯のある道路、ない道路の歩き方、信号機の見方について学び、横断歩道の渡り方について手を挙げる意味について学んだあとに横断歩道を渡る前の安全確認し方を指導員に合わせて一緒に行いました。そして署員から1回で「合格」をもらうと皆嬉しそうにして表情が緩みました。最後にDVDで学習のおさらいをしましたが、全体を通して児童たちは折々の返事もはっきりとして立派な学習態度でした。(冒頭、指導員のあいさつの「入学おめでとうございました。」に対しても「ありがとうございます。」と返していました)

4月22日(月曜) 全校朝会(清水窪小学校の教育目標)

今日の全校朝会の話は、清水窪小学校の教育目標についてです。3つの目標について、清水窪小学校の子どもたちに期待することについて話しました。
〇自然や友達を大切にする子ども
 生き物を大切にする、自然の不思議を探ろうとする、自然にやさしい生活をする(自然環境を守る)
 友達に親切にする、友達と仲良く過ごす、友達のよいところを見つける
〇心身ともにたくましい子ども
 あきらめない心、自分を信じる心、我慢する心
 運動して体力をつける、規則正しい生活をする、健康に気をつける
〇よく考え、最後までやりぬく子ども
 自分の考えをもつ・考えを書く・話す・聞く、他にもないか考える
 集中して取り組む、最後まで丁寧に取り組む

目標を達成するために、何をするのか考えること、そして、目標に向かって努力することが大切です。
清水窪の子がめざす教育目標に向かって頑張りましょう。

4月20日(土曜) 1年生親子レクリエーション

PTA役員主催サポセンイベントチームによる標記「親子で楽しめるミニゲーム大会」が行われました。開会の言葉の後には、早々に準備されていた綱引きが行われました。〇×ゲーム、しっぽ取りゲーム、じゃんけん列車・・・保護者、PTAの方々と一緒に「お兄さん」「お姉さん」もお手伝いをしたり、参加したりと“計画的”“組織的“に進行していました。
〇×ゲームは清水窪小学校に関する問題が出題されましたが「ゾウさん博士・・・どうしてぞうさんなの?」という声や「校長先生の名前はーーー」の反応では進行役の方を悩ませていました。そしてリクエストに応えて最後にもう1度綱引きを行い、白チーム、緑チーム共1勝1敗で仲良く引き分けました。会場は明るく笑顔があふれ、楽しい時間を共有できました。

4月19日(金曜)  2年SC科「オリエンテーション」 

まず1年生の時のSC科の学習について振り返りをしました。「ぞうさん博士になろう」の他、花、葉、野菜を使っての色水作り、「風であそぼう」「レゴであそぼう」―中には生活科で学習した「紙飛行機」を挙げた児童がいましたが、SC科は他のいろいろな勉強とつながっているとの話がありました。そして2年生での学習の流れの説明後、学習したいことを聞くと
「やっぱり『キリン博士になろう』をやりたい。」
「1年でやったレゴの続きをやりたい。」
「(サイエンスフェスティバルでほかの学年がやっていた)動画づくりをしたい。」
「SDGsに関心があるからやりたい。」
そして2年生から始まるSC科日記で調べてみたいことに対しては、
「どうしてお月さんにウサギが見えるのか知りたい。」
「晴れや雨、曇りとあるけどどうしてか知りたい」
「ピアノを弾くときに掌の中に卵を入れるようにと言われるけどどうしてか知りたい。」
等の発言がありました
来週からはいよいよSC科の授業「ゆらゆらやじろべえ」が始まります。

4月18日(木曜) 4年 

2校時、4年2組理科「あたたかくなると」では1校時の授業を踏まえて校庭で観察学習を行いました。
「そうだ、温度計は風通しの良い所だけでなく、1.2~1.5mの高さで測るんだった。」
「おたまじゃくしの目は黒くて目立たないなあ。」「水槽に入れて横から見ると足があるのがわかった。」「かわいいね。教室で飼いたい!」
「何とかのエンドウという名前だったと思う。もう種も付けてる。後で調べよう。」
「これはツツジの仲間だと思うけど・・坂門の手前の植込みにもいろいろなツツジがある!」
「これはタチツボスミレ。2年生の生活科の時に教わったんだ。」
「紙を敷いてカエデの葉っぱの上から鉛筆で擦り付けると・・・ほら!葉っぱの緑の色が!」
オタマジャクシは、他学年他学級のことも考えた上で教室で飼うことになりました。
3校時、4年1組社会科「わたしたちの東京都」
「東京都の交通はどのような特徴があるのか」の導入として東京(大田区)に住んでいる児童たちが出かけたことのある場所とともに、利用した交通機関を発表しました。電車、バス、自動車、船、飛行機、新幹線―そして教科書の地図を見ながら東京都の道路や鉄道の広がりについてその特徴を見つけました。
「中央区や千代田区近くから各方面へ高速道路や電車が伸びている。」
「東の人口が多い所に“交通”が集まっている。」
「交通は東西南北、全国に広がり、(東京都だけ等)区切られていることはない。」
「空港や港が東京湾の埋め立て地にある。」
学習の振り返りでは次の3つの中からいくつか選んでノートにまとめました。

  • 学んだことを他で学んだこと等と結びつける
  • 友達の意見から考える
  • 次に調べたいこと、知りたいことを理由を付けて考える

4月17日(水曜) 3年社会科「地図帳を使ってみよう」

社会科を初めて学習するにあたり、大切にしてほしい3つの視点についての話がありました。(1)いつ(時期や移り変わり)(2)どこ(場所や広がり)(3)どのように(工夫やかかわり)―この中で今日は(2)「どこ」に注目して世界地図、日本地図を使ってクイズ形式で学習が進められました。
「日本はどこにあるでしょう。」「『日本』の近くには富士山やお寿司の絵が描いてあるね。」
「中国はどこにあるでしょう。」「パンダの絵がついてる」
「イタリアはどこにあるでしょう。」「長靴の形をしているでしょ。」
「国語科『スーホの白い馬』の舞台となった国は?」
「〇〇君が2年間住んでいた国はどこでしょう」「タイだ!」「バンコクというところの正式な名前はとーっても長いんだ。」
そして地図では「上」が「北」の方角になると学習し「『スーホ』のモンゴルは中国の北にあります。」等と説明ができるようになってきました。

4月16日(火曜) 5年

1校時、5年3組理科「天気の変化」では前半に教室、後半は屋上で学習を行いました。児童たちは雲が細かい水の粒でできていること、雲には種類があり、中には雨を降らせる雲もある等の知識を発表していましたが、学習を通して天気予報の見方が学べ、将来の職業で役立ち、命を守ることにもつながるとの話を受けて屋上で観天望気をしながら、空を見上げて様々な気付きを各自ノートにまとめ、教え合い活動後に発表をしました。「雲が北の方に動いているから・・・南風だ。」「雲には白、灰色、真っ白といろいろある・・・光の当たり方の違いかな。」「太陽の近くに雲が集まっているよう・・・西の方の雲はほとんど動いていないみたい・・・」その後、今日は2回目、3回目の観察を重ねていました。
同じ時間に5年1組では外国語学習で今年度新規に配属されたALTと講師で「Hello!自己紹介」の学習後、ネーム札を作り次回の学習に備えていました。
3校時、5年2組社会「世界の中の国土」では地図帳と地球儀を使って世界の主な国々と日本の位置等について確認し、世界の中の日本について学習問題を作り、学びを深めます。

4月15日(月曜) 避難訓練

給食室から出火という想定で標記訓練を行いました。非常放送からの情報を基に学級担任等が先導して予め決めている学年学級ごとの避難経路で校庭へ避難しました。全児童、教職員の安全が確認できるまで4分51秒―1年生は校庭脇に整列して訓練の様子を見学しました。講話では、出火場所、避難経路、避難の方法の確認をしてから避難時の合言葉「お・か・し・も・ち」についての話をしました。「おさない・かけない・しゃべらない・もどらない・ちかづかない」講話の中で1年生に対して数回確認の言葉を投げかけると「はい」という返事がはっきりと聞こえてきました。全体を通して10分程で終了しましたが、各学級で避難訓練の振り返りを行いました。

4月15日(月曜) 全校朝会「生きていくために必要なもの」

今日の全校朝会の話は、「生きていくために必要なもの」についてです。
動物が生きていくためには何が必要でしょうか。
どんな動物でも、生きていくためには、「空気」と「水」と「食べ物」が必要です。
しかし、アメリカの動物学者 スワンソン博士は、人間は、他の動物とちがって、もう一つ、どうしても、「これ」がなくては生きていけないというのです。それは、「コミュニケーション」です。
人間は、弱い動物です。ライオンのように、するどい牙をもち、速く走ることもできません。しかし、人間は、「ことば」をとおして、コミュニケーションができる動物だからこそ、生き延びてきているのです。
コミュニケーションの基本は、まず、あいさつ、へんじ、やさしい言葉遣いです。
サイエンス・コミュニケーション科のある清水窪小学校のこどもは、サイエンスへの興味だけでなく。豊かなコミュニケーション能力も身につけていきましょう。

4月12日(金曜) 入学おめでとう集会

昨年度の計画委員会が中心となって標記の会を進めました。合言葉は「~1年生のためにがんばろう!~」昨日も中休みに委員が集まってリハーサルを行っていました。花飾りのアーチをくぐって1年生が入場し、代表児童、1年生全員による挨拶のあとにグループ作りゲーム「猛獣狩りに行こうよ!」を行いました。最後は17名ものグループを作ることになり、声を掛け合ったり呼びに行ったりと児童たちは活発に行動し、楽しんでいました。この集会をもって1年生たちは晴れて校庭遊びができるようになり、中休みには黄色い帽子を被った子たちが担任や上級生と追いかけっこをしたり鉄棒、登り棒等の固定遊具で遊んだりしていましたが、1番人気は「アマゾンジャングル」でした。

4月11日(木曜) 給食指導

給食は9日(火曜)から開始しましたが、1年生は昨日が初めての給食となりました。献立の1つ照焼風チキンバーガーでは1年生のみバンズにチキンとボイルキャベツが挟まれ、バーガー袋に包まれた状態(他学年は袋なし)で提供されました。児童たちはバーガー袋に顔を埋めるようにして「チョーおいしい。」「ウマっ!」「良い味です。」「○○まだメッチャ残ってた!」と様々な声が聞かれました。4月の学校給食目標は「楽しい給食にしましょう」です。準備・片づけ方を覚え、協力して手際よく配膳、下膳を行うように指導します。

4月10日(水曜) 安全指導 

春の交通安全運動が実施されていますが、今朝は校長、交通指導員のほか、地域特別出張所長、自治会長、本校見守り隊の方々も校門付近や近隣交差点に立ち、児童の見守り、登校指導を大勢で行うことがでました。小学生児童の死者・重傷者の「通行目的」では登下校が全体の約4割を占めているといいます。こどもたちが安全に通行できる道路交通環境、道路の安全な横断を見守りたいと思います。一方、各学級では安全指導として通学路の確認、正しい歩き方、安全な登下校の方法について学習しました。   
 

4月9日(火曜) 1年生を中心に・・・

「学校に来るまでに傘3回壊れちゃった。」「水たまりに何回も入ったけど、この靴は大丈夫だったんだ。」登校時間はやや風雨が強く湿気の多い1日となりました。玄関靴箱前や教室では今日も6年生が1年生のお世話をしっかりと行いました。傘を紐で止めたり、合羽を脱がせたり、しまったり、教室まで連れて行ったり・・・教室ではバッジ付けの補助、机内の整頓、ロッカーへのランドセル収納・・・等々、朝の「学級の時間」に間に合うように1年生たちも緊張の面持ちで頑張り、最後は「お手伝い」の6年生に1年生全員でお礼の言葉を伝えていました。また、静かに読書をしている1年生の学級に入ると担任に促されて挨拶の言葉が次々に届きました。中休みも雨降りで内遊びでしたが、1年生の教室を覘きに来る他学年児童たちの姿が目立ちました。

4月8日(月曜)  着任式 始業式 入学式

着任式では5名の教職員の紹介があり、一人一人の挨拶では「話の聞き方が上手」「挨拶がしっかりとできる」等、驚きや感心する気持ちを表した言葉がありました。続く始業式、入学式では6年生児童代表の言葉があり、これまで身に着けてきた「力」を発揮し、最高学年として下級生に示す姿勢を明確に表わしていました。また6年生は入学式受付の補助や体育館で式を待つ1年生のお世話や、緊張を解すフレンドリーな様々なふれ合いがあり、1年生の表情が緩み、大きな声で笑ったり、楽しそうな会話が聞こえてきたりしました。校長と「毎日元気に学校に通いましょう。」「友達と仲良く過ごしましょう。」「先生のお話をよく聞いてしっかり勉強しましょう。」という3つの約束を講話の最後に再度復唱するときの1年生の瞳は、いきいきとして輝いていました。式後の2年生アトラクションは先週の練習成果が十分に表れ自信に満ちた発表となりました。

4月5日(金曜) 6年 入学式等諸準備 2年入学式アトラクション練習

入学式諸準備に先立つ各教室の物品移動では、「机3個を2階から3階に運んだんだ。重かったー。」「今度はこの椅子?わっ軽い!」などの声が聞こえてきました。1年生の教室では昨年度の記録写真を見て説明を受けると「アアー」という声が漏れ、作業分担もよく理解し、てきぱきと行動していました。
作業が進む中、2年生が標記練習のために登校してきました。家庭科室で「流れ」を確認し体育館では呼びかけ時に注意する「イチ、ニ」の間隔を頷くように首を縦に振って真剣に取り組み、3学期に練習したとおりに合奏も上手にできました。

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清水窪小学校

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