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令和7年度 2学期

更新日:2025年9月12日

9月12日(金) ふれあい給食会

36名の地域の方々をお招きし、全学級に分かれて本校自慢の給食を召し上がっていただきました。本日の献立はーキャロットライスのクリーム掛けとコロコロサラダーキャロットライスは鶏ガラスープから炊き込み、コロコロサラダは、ジャガイモ、キュウリ、ニンジンを賽の目に切り、トウモロコシの彩を添え、ドレッシングで和えた逸品でした。
まず、ご招待した方々を各学級代表の児童たちが図書室に迎えに行き、教室まで案内をしました。教室の黒板には歓迎のメッセージが描いてあったり、話をしやすい座席が工夫してあったり、電子黒板には、話を盛り上げる質問やクイズ、そして動画(学習の発表の様子等)が用意してあったりと各教室はいつもとは違った雰囲気でした。
各教室を回ると、昨日の激しい雷雨についての話が多く聞かれ、お子さんが小学生の頃の話、食べ物の好き嫌いの話、給食のお代わりの仕方等、多岐に渡っていました。そして坂門下までお見送りすると皆、笑顔で以下のようなことを話してくださいました。
「いろいろな話をして、子どもたちからパワーを貰いました。」
「みんな良い子たちで、いろいろとお世話してもらいました。」
「おいしい給食でした。私たちの頃とは、全然違いました。」
「牛乳パックやストローの片付け方を丁寧に教えてもらいました。」
「賑やかで元気いっぱい。大勢お代わりをするので驚きました。」
「質問に答えると、さらに質問をして、熱心に話を聞いてくれました。」
「去年1年生で今年は6年生たちと・・・6年間で随分と大人っぽく、しっかりとしてくるんだなと思いました。」

9月11日(木)  3年 音楽「リコーダーのひびきに親しもう」~リコーダー講習会

テレビやスーパー、コンビニエンスストア、ハンバーガーショップ等で馴染みのある曲がリコーダーで演奏されると、児童たちの表情が一斉に緩み、リラックスした雰囲気で授業が始まりました。今日は東京リコーダー協会から講師を招いて標記学習があり、テンポの良い指導で実に多くのことを学びました。
リコーダーの学習では「3つの準備運動」があるということで、少々難しい内容もありましたが、わかりやすい言葉で実技を通して楽しく学習をしました。

  • タンギング

舌の動かし方に気を付けて、エアコンの空気の流れる音のように息を吹き込むー具体的には「カ行、タ行、ラ行」の言葉を言うように・・・「トットリ」「トラック」「トトロ」「タラコ」等の言葉で強弱を付けて、繰返し練習し、講師が「ダブルタンギング」を示すと「すごい」という声がたくさんあがりました。

「リコーダーは、鍵盤ハモニカよりも小さいので息があまり入れられない」という話を受けて、吹く時間の長さ表現のレベルを3段階に分け、恐さ、眠さ、美しさ、滑らかさ等の変化をつけて、適度に息を入れ続ける練習をしました。途中で息が切れて、顔が赤らんだり、喘いだりするする様子が見られました。

リコーダーでは、指を鍛えてほしいートーンホール(音穴)をしっかりと塞ぐことが大切だと教わり、指でオーケーマークや「キツネ」を作り親指と他の指を打って音を鳴らす練習をしました。そしてリコーダーは息を吹き込まなくても、「穴」を塞ぐだけで音が出ると「きらきら星」の演奏を聴くと拍手とともに驚きの声が沸きおこりました。
そして様々な曲を披露していただく前に、演奏時の姿勢を体操のようにして、また距離感も具体的な体の部位を使い分かりやすく教わりました。披露していただいた曲はアニメ主題歌が中心で、ソプラノリコーダーをはじめ、アルト、テナー、バスと続き、1m以上あるものや、6cm程のアクセサリーで曲が奏でられると、身を乗り出したり、体を揺らしたり、手や脚でリズムを取って踊るようにしたり、両手や両足で音を出したり、口ずさんだり・・・と皆、笑顔でリコーダー演奏の楽しさを満喫しているようでした

9月10日(水) 4年 体育「水泳」~プール納め

4年生は昨日の疲れも見せず、1時間目から水泳学習を行いました。厚い雲で覆われた空からは時折日が差す程度で昨日来の暑さはなく、児童たちの学習の合間を縫ってトンボがプールの水面に姿を現しました。
今日は今年度最後の水泳指導でプール納めの前には検定試験を行いました。
「ゴーグルを忘れちゃったけど、大丈夫かな。」
「10級から8級にー合格しました。」
「フー、ハー、やったー」
「途中で息ができなくなって・・・」
「・・・ウーン・・・」
見学者が級や段を表示したマジックテープの受け渡しに追われていました。
「8級がもうないよ。」「3級を8級に書き換えたら・・・」「でも、3級はテープの色が赤になるから・・・」「新しいテープで作ろうよ」「教員室に行ってくる」「あっ、7級に合格した人が8級のテープを返してきた」
見学児童の中には、テープの受け渡しだけでなく、新しいテープを頭(額部)に貼ってあげる姿も見られました。
以上で、今年度全学年の体育「水遊び」「水泳」の学習を無事に終えることができました。

9月 9日(火曜) 4年 SC科見学

1学期に理科「動物のからだのつくりと運動」で、骨や筋肉のはたらきに注目してそれらを関係付けて人や他の動物の体のつくりと運動とのかかわりを調べ、理解を深める中で観察などの技能を身に付ける学びを行いましたが、今日はそれらの観察する技能を高める学習のため、国立科学博物館、上野動物園の標記見学を行いました。。
まず国立科学博物館では1,2年生のSC科で学んだゾウやキリンの骨格標本を前に、特に足の骨の太さ、長さ、形、数、関節、爪に注目してスケッチをしながら気づいたことを記録しました。
展示会場に入ってくる児童たちからは驚きの声があがりました。
「うわーっ、すごい。全部スケッチしたい。」
「写真撮るぞー、でも暗いな。まあ、夜の野生動物ということで・・・」
「(剥製標本群を見て)これ、全部生きていたの・・・」
「もし、これらすべての動物に命を宿したら・・・」
(・・・以下、ゾウについてのみの児童たちの気づきの幾つかにご紹介します)
・ゾウの骨が思ったよりも細かった
・骨のつくりでは「爪先立ち」をしているようだった。足が冷えないようにしているのか・・あれであの体重を支えているのか・・・
・爪先立ちだけど、かかとをぺったりと地面に付けて歩いていた
・さすがに人間よりも太くて大きかった。だけど形は似ているものが多い
・前足よりも後足の方が長い
・人間と同じ関節があったけど、かなり太くなっていた
・長い鼻には骨がなかった
・ゾウがなかなか近くに来ないな・・・タブレットのズーム機能を使えばいいんだ
・大発見しましたーゾウは後ろに歩けるけど、横には歩けないようだ
最後に先日の上野動物園動物解説委員オンライン授業に続き、児童たちからの多くの質問に答えていただきました。ゾウやキリン以外の動物の観察からの質問も出され、「多くの質問から、いろいろな動物を細かく観察してくれたことが分かりました。」との言葉をいただきました。帰校式では、4年生の話の聞き方を褒めるとともに、生き物を愛護する態度も身についていくように願うと伝えました。

9月 8日(月曜) 夏休み自由研究展 始

標記の展示を、本日8日(月曜)から12日(金曜)までの15時15分から16時30分まで各階廊下にて行います。先週、展示作品に児童たちの夏休みの過ごし方や学習への取り組み方を思い描きながら見て回るとさすがに清水窪小学校、サイエンス関連の研究が目立つような気がしました。これらの作品については来月の学校だよりで一部紹介することをお約束し、以下にサイエンス関連以外の作品名を幾つかお知らせします。
図画工作科 「海の中に入った黒ねこ」「ヤモリの切り絵(切り絵の歴史)」「海のとけい」
「土偶づくり」「滝の鯉」「絵の説明・口座」(+スケッチ集)「貝がらシーサー」
家庭科   「手作りティッシュポーチ」「リメイクして作ったシャツ」「マヨネーズを作ってみよう」「お母さんの家事1日体験」
「働くお父さんの1日」「キクラゲの作り方」「スイカはどの味が合うか」「蕎麦、最高!」「カレーライスの歴史」
音楽科   「ギターを始めました」「作曲できるオルゴール」
保健体育科 「筋肉モリモリ計画」「プロ野球について」「ストレスの解消方法」
社会科   「日本歴史に刻まれた災害」「日本服装の歴史」「青森県いろいろな旅」「伊豆大島の海と椿」「日本・世界建築物」
「地球温暖化―大田区を涼しくするヒント」
 言語   「アメリカとイギリスの英語」「方言について」「ウチナーグチって何?」
他にも昨年度の道徳授業地区公開講座を受けての登山体験を交えての研究「御巣鷹山と命について」、6年間の夏休み自由研究のまとめとしての「うずらの卵の変化について」等の力作をはじめ、多くの作品が保護者、地域の方々のご来校をお待ちしています。

9月 5日(金曜)  1年 SC科「しゃぼんだま けんきゅうじょ」

児童が1番作りたいシャボン玉を考えて計画書を書き、グループごとに学習してきたことをまとめ、今日はそれを他のグループの児童に実験を通して理解してもらう授業が行われました。
児童用机の2倍以上もある学習ボードにグループ皆の「計画書」を貼り、他のグループの人たちに説明をするときに「話し合いをしてからみんなに言うんだよ。」「1番目は・・・2番目は・・・」等と相談した後に、実験を行う廊下に大きな学習ボードを運び出しました。
廊下では各グループがお店やさんごっこのように「色が付きますよ。やってみてください。」「楽しいですよ。」「シールを貼ってください。」等の声があがり、実験を通してグループの説明が理解できたら「なるほどシール」がボードが貼られていきました。
・はちみつベタベタチームのは、ずっと浮かんでいた感じがした
・シャボン玉を触ったら、形が変わって小さくなった
・ゆっくり吹いてチョンチョン触ると丈夫になると思った
・丸いシャボン玉しかできなかったけど大きなのができた
・優しく吹くと大きいシャボン玉がたくさんできた
・水が多いと薄くなって出ないと思ったけど意外と出た
授業のまとめで、失敗してもそれも大発見なんだ!と児童からの声があがり、これからのSC科の勉強でもいろいろな発見をして行こう!とする姿勢が身に付き始めました。

9月 4日(木曜)  6年 図工「かがやけ!未来の私」

未来の自分を想像して、作りたい場面や動き・ポーズを考え、絵や言葉で表すという学習活動が始まりました。まず「私」の基本的な骨格を意識したスケッチの一斉指導を行いました。
腰→大腿部→下腿部→足→背→上腕部→前腕部…と描く中で、各関節の正しい動きも(4年SC科「骨から考える…」と併せて)考え、動きのある素描を仕上げた後、未来の自分を「将来の仕事」「趣味」「自分の時間」「その他」に分けて言葉で書き、先の素描を参考に作品作りに向けてのイメージを描きました。
「将来の仕事」 ・イラストレーター ・ジャズダンサー ・エンジニア ・工業デザイナー
  ・絵師 ・宇宙飛行士 ・プログラマー ・図書司書 ・各スポーツ選手・・・ 
「趣味」    ・野球 ・サッカー ・バスケットボール ・バレーボール ・お絵描き
  ・お茶のみ ・睡眠 ・読書 ・キャラクター収集 ・・・
「自分の時間」・食事 ・犬と遊ぶ ・読書 ・旅行 ・ゲーム ・工作 ・自然観察
  ・会話 ・お絵描き ・小さい子に趣味のことを教える ・・・
 そして以上の中から、将来の自分の姿を中心としたひと場面を選び、構想が固まった児童から紙粘土工作が始まりました。

9月 3日(水曜)  2年 道徳「黒ばんがにっこりするかな」

 昨日、学級係活動担当者を決めたことをもとに、「仕事をするとどのような気持ちになるか皆で考える」というめあての学習が行われました。当番の仕事は大変なことばかりではなく楽しいこともあり、「黒板がにっこり」しているかは仕事をしている人しかわからないのではないかという意見も出ました。また、資料中の「先生に褒められたときの気持ち」及び「これからどんな気持ちで仕事(係、当番活動等)をしていきたいか」について考えましたが、発表のあとには、周囲児童たちから自然と拍手が沸き起こりました。
教室内に掲示している「二学期のめあて」を目をやると以下の文章が見られました。
・係、当番活動を頑張りたい
・チームワークよく皆を楽しませたい
・友達を助けたい
・後のことまで考えて当番の仕事をしたい
・皆が楽になれるように頑張りたい
・係活動で、皆の意見をいっぱい聞いて行きたい
3つの学級目標のうちの1つ「協力して仲良く笑顔」に結びつく考えがたくさん出てきました。(2年では担任による道徳交換授業を行っています。)

9月 2日(火曜)  4,5年 国語「詩を味わおう」

2学年が同じ単元名の詩の学習が始まりました。
4年生は「ぼくは川」(坂田寛夫)「忘れもの」(高田敏子)のうち1編の詩を選び、グループごとに音読発表会を行っていました。今日、学習したばかりの詩をほとんど暗唱しているのには驚きました。その後、誌を画用紙に視写(手本となる文章などを見てその通りに書き写すこと)し、文章構成や文章表現技法の理解、語彙力、集中力の向上を図り、学習を深めていきます。また5年生は「かぼちゃのつるが」(原田直友)、「われは草なり」(高見順)の2編を読み、それぞれの詩の特徴をまとめるとともに、くり返しの表現方法がある等、共通する点にも目を向けていました。
「くり返しの言葉から、たくさん成長してもらいたいという願いを感じる。」
「人も植物も同じ一日を大切に生きる命があるということが感じられる。」
「命や成長は見えないけれど、それらは確かにあるものなので、見えないからこそ大切にしてほしいという願いが感じられる。」
等の発言、発表等があり、児童たちの感性が作者の感性と響き合い始めました。

9月 1日(月曜) 始業式 ~

久しぶりに全校児童が一堂に会した体育館は、当初賑やかで明るい雰囲気でしたが、式が始まると皆の気持ちが引締まりました。校長講話後、5年代表児童の言葉で1学期を振返っての2学期の目標、及び自身で成長したいことについての発表がありました。そして式後に転入生6名の紹介に移ると体育館はまた賑やかで明るい雰囲気となりました。最後に看護当番から今週の目標(『自分から笑顔で挨拶をしよう』)についての話がありましたが、会場から教室に向かう児童たちを出入口付近で送り出していると多くの児童たちが、「おはようございます。」「こんにちは。」と挨拶をしたりお辞儀をしてくれたりしました。
1校時の各学級の様子を見て回ると、今日1日の予定を担任と確認したり、転入生への自己紹介を兼ねて一人一人がスピーチをしたり、グループごとに夏季休業中の話や自由研究について発表しあったりする姿が見られました。また授業中や休み時間(本日は内遊び)に教室の中に入っていくと、会釈をしたり、笑顔で応えたりする児童たちもいました。
3校時、1年生は初めて使用する理科室で、来週のSC科研究授業に向けて早速「しゃぼんだまけんきゅう」の個別学習課題を立てていました。

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