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清水窪小学校
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令和5年度2学期学校ブログ

更新日:2023年12月25日

12月25日(月) 終業式

今回は児童代表の言葉を2年生が行いました。発表前は不安そうに話をしていましたが、二人とも「台本」の作文を見ないで2学期を振り返ることができました。式後には、体力テストの種目ごとに1番記録の良かった児童、大田区駅伝大会に参加した児童への表彰を行いました。さらに校長から子どもたちの心と体を守るために「性暴力」についての話があり、本日の配布物、学校ホームページの活用を呼びかけました。最後に生活指導主任から冬休み中の生活指導4点について話をしました。下校していく児童たちの荷物の中には飼育ケースを大事そうに抱えたり、今まで飼っていた虫や育てていた植物を校庭の隅に運んでいく姿が見られ、「よいお年を ー 」「メリー - 」という声とともに下校していきました。

12月22日(金曜) 給食 終 ―冬至―

冬至の今日、「ん」の付く食材が運気を向上・・・タんドリーチキん、かぼちゃ(なんきん)サラダ(ホールコーん)フルーツポンチ(かんてん、ミカん)、イカピラフ(ニんジン、ピーマん)今日の給食も栄養「まんてん」で彩り豊かな献立でした。献立表を確認している児童は思っている以上多く、今週初めから今日の給食を楽しみにしている児童が何人もいました。「ねえ、みんなで乾杯しようよ。」「今日、冬至だからカボチャなんでしょ?お母さんが言ってた。」「○○君、ニンジンが苦手なんだって。でも、今日は普通だって。」
・・・今年最後(「ん」)の給食 「一陽来復」のように開運を願いたいです。
(学校給食ブログもご覧ください)

12月22日(金曜)音楽クラブ「冬の発表会」

中休みには、12月18日に引き続き、2回目の「音楽クラブ 冬の発表会」が音楽室で開かれました。
クリスマスにちなみ、「赤鼻のトナカイ」の歌、「ジングルベル」の合奏、「おめでとうクリスマス」の合唱奏が披露されました。
冬至の寒い日でしたが、音楽室はとても温かな雰囲気でした。会場に来てくれた児童から拍手が送られました。

12月21日(木曜)4年SC科ゲストティーチャーによる授業

4年生はSC科の「ペットボトルロケット」の学習のまとめを行いました。まず、各学級で開発した「一番よく飛ぶペットボトルロケット」を競い合いました。結果は、最高56m飛ばし、1組が優勝しました。
その後、東京工業大学地球生命研究所(ELSI)准教授 藤島皓介先生をお招きし、ロケットや宇宙の生命の話などについての講話を聞きました。子どもたちは目をキラキラ輝かせながら聞き、宇宙の水の存在や生命の起源などに思いを馳せました。たくさんの質問が止むことなく、学びの多い時間となりました。

12月21日(木曜)1年 若竹幼稚園との交流


1年生が若竹幼稚園年長児を教室に招いて、1年生での学習の一部を紹介しました。まずSC科で学習、作製した風輪、風車を回して見せ、続いて紙工作を一緒にして完成したもので遊びました。工作は1年生が園児に教える形で進められましたが、1年生は跪いて、園児の手元に目を付けんばかりに見守ったり、難しそうな作業には手を貸したり、代わりに行ったりする姿が見られました。来年1月の子どもまつりにも園児たちをご招待する予定です。

12月20日(水曜) 東京工業大学留学生との国際交流

6月に続いて2回目の交流会となりました。大学では今月、新たな学期となり前回とは異なる留学生14名をお迎えしました。中国、アメリカ、フィリピン、ドイツ、インドネシア、トーゴ、フランス、ボリビア、オランダと今回も国際色豊かな交流となりました。前回と同じように留学生が自国の言語や食文化、自然や街並み等についてプレゼンから始まりました。それを基に交流会が進められ、たくさんの質問に精一杯の日本語で答える留学生の姿に子どもたちは真剣なまなざしで応えていました。そして交流会は給食の会食まで続きました。

12月19日(火曜) たてわり遊び

今年度3回目の「たてわり遊び」を19日(火曜)21日(木曜)に分けて計画する中、今日は冷たい空気を感じながらの活動となりました。校庭、体育館、北屋上、東屋上、南屋上とそれぞれの場所から明るい声が聞かれました。特に屋上からは丹沢をはじめとした山並みが望め、曇天ながらも晴れやかな気持ちにもなりました。たてわり活動は10月の全校遠足、先月お伝えした「たてわり音読会」、そして現在毎朝行っている奉仕活動(落ち葉掃き)と年間を通して行っています。

12月18日(月曜) 「どうぶつ村」

「どうぶつ村」が開設され1,2,4年生がSC科や理科の授業として動物たちと触れ合いながら学習を深めました。ヤギ、ウサギ、チャボ、アヒル、カモ、モルモット、ハツカネズミ、ひよこ、ハムスター・・・雲梯に繋がれたヤギへの餌やりは距離を慎重に取りながら「わたしの餌、食べてくれた!」と満面の笑顔を見せる子、「このヤギ1頭、うちにいたらいらなくなった野菜くずとかを・・・」「餌があと1つになっちゃった。」と少々考え込む子、なかなかウサギを抱けずに「どうして後ろから行ってるのに気がつくんだろう?」「この人参は一度落としちゃったんだけど・・・」と小首を傾げる子、また「ニワトリにはこのくらい小さくしないとー」という声も・・・子どもたちの心をわき立たせ、温かな気持ちにさせてくれる時間となりました。

12月18日(月曜)  サイエンス朝会「なんでも皿回し」

2学期最後のサイエンス朝会は「なんでも皿回し」です。
紙皿の重心を探し、そこに、ペットボトルのキャップを付けます。そこに菜箸を当て、勢いをつけて回します。
うちわなどでも、指で釣り合うところの重心を探して、同じようにすれば、回すことができます。
ハンガーは、重心が穴の部分にありますが、その場所にセロハンテープをつけて回すことができます。
学校にあるチリトリも回しちゃいました!
お正月にお家で楽しんでやってみましょう。


紙皿を回しています


重心を見つけてそこに棒を当てるのがポイントです


うちわなんかも回せちゃいます


重心は真ん中からずれたところにありました


ハンガーも重心を見つけて


チリトリも回せちゃいます

12月16日(土曜)  大田区小学生駅伝大会

大田スタジアムで、小学生駅伝大会が行われました。清水窪小学校は第1部に5・6年生の代表選手が出場しました。
12月から始まった朝練習の成果を発揮し、清水窪小学校の代表として活躍すべく、すべての選手が全力を尽くしました。
結果は入賞とまではいきませんでしたが、素晴らしい選手の走りぶりに大きな声援が送られました。
沿道からは、これまで朝練習の指導をしてくださった溝端PTA会長からの熱いエールが送られました。
選手の皆さん、お疲れさまでした。そして、応援に来てくださった保護者や児童の皆さん、ありがとうございました。

12月15日(金曜)  5年 社会科見学

午前の東京税関羽田税関支署では、税関の仕事について学びました。麻薬探知犬の活躍を見学できませんでしたが、検疫探知犬を見かけることができました。そして手荷物検査場で入国申請時のやり取りやX線機器を使ったデモンストレーションを見学しました。最後に展望デッキに行きましたが、本日輸入された最新鋭機エアバスA350-1000を見ることができました。午後の味の素川崎工場では商品への工夫・努力、企業や働く人の思い、そして環境への取組みについて学びました。児童たちは記者として食糧生産の様々な流れを取材する形で見学を進めました。そして環境に配慮した、企業の「つくる責任」(SDGs項目12)についても学び、消費者として「つかう責任」とは何かという気づきをもちました。

12月14日(金曜)  4年 総合「大岡山もっとよくし隊」障がい者理解学習

大田区福祉部福祉管理課のご協力で、視覚障がい者とガイドヘルパーの方、聴覚障がい者と手話通訳者の方、足が不自由で車いすを使っている方をお招きし、4年生が障がい者理解学習を行いました。
障がいがある方の生活の工夫や困っていることなどについてお話を伺ったあと、白状体験、手話体験、車いす体験を行いました。実際に障がい者の立場を体験し、その大変さに気付き、障がい者の方の理解を深め、互いに助け合って生活していくことの大切さについて考えました。

12月14日(木曜)  6年 外国語 My best memories

日に日に“卒業”が迫る6年生が、標記の学習に取り組んでいます。まず、6年間の学年ごとの思い出を1つずつ取り上げ、それらについて英文で説明を考え、写真(画像)を使って皆の前で発表する準備をします。1組は今日と明日で文章をまとめ、写真(画像)の選択をして来週の発表会に備えます。外国語講師とALTの2人で英作文等の支援をしています。

12月13日(水曜)  2年 SC科「キリン博士になろう」発表会

1組は昨日、2組は今日、3年生を前に学習してきたことを発表しました。画用紙にかいてまとめ、クイズ形式で注目させたり、模型等や長さ、大きさを使った紙テープで示したり、タブレット動画を流したりしながら説明するなど様々な工夫が見られました。昨年度同じように「キリンはかせになろう」の学習をしてきた3年生は、新たな学びを得るとともに、“先輩”としてのアドバイスや補足説明、感想等を返していました。

12月12日(火曜)  休み時間 

朝からの降雨により、校庭が使用できず中休みは内遊びとなりました。保健室には養護教諭が一人PCに向かい、給食室からの食欲をそそる空気を感じながらまず低学年の教室へー車座になり、床にSCかるたを広げて盛り上がる子たちや一人読書やお絵描きを楽しむ子たち、折り紙で作ったものを使って対戦ゲームを楽しむ子たちの姿が見られました。高学年になるとタブレットPCに見入る子たちが目立ちましたが、図書室を覘くと大勢の子たちが本を借りようと集まり、それをサンタ帽子をかぶった図書委員の子たちが明るく対応していました。給食後の昼休みには校庭が“使用可”となり、子どもたちの元気な声が響きました。

12月11日(月曜)  大田区小学生駅伝大会壮行会

今週の土曜日(12月16日)に大田区内全小学校5、6年代表児童による駅伝大会が行われます。本日の全校朝会では壮行会を行いましたが、呼名を受けて一人一人が決意を述べるたびに、各教室からは温かい、また力強い激励の拍手が送られていました。大会は大田スタジアムで行われ、本校は午前の部に参加し,特設周回コース(女子650m、男子850m)を赤いたすきでつなぎます。12月1日から始めた朝練習も今週の金曜日を最終として大会当日を迎えます。

12月 9日(土曜) 持久走大会

小春日和の中、校庭で持久走大会が行われました。
1年生は5周(530m)、2年生は6周(636m)、3・4年生は8周(848m)、5年生は9周(1134m)、6年生は10周(1260m)走ります。
この日に向け、体育の時間に計測をしてしますが、今日は、最高記録を目指して頑張っていました。
全員がこれまでの練習の成果を発揮して最後まで力強く走りぬきました。多くの児童や保護者からの声援で力をもらい、記録を伸ばした子も多くいました。
最後まであきらめずに頑張る心は、これからの学校生活や人生に生きることでしょう。

12月 8日(金曜) 4年図工「色合い 響き合い」

画用紙に絵の具で描いた模様や色のサンプルを学級全員で鑑賞し、ワークシートに感想等を記録しました。「濃い緑と薄い緑の混ざっているところの中心がきれい」「雨のようなところと飛び出ているところの色の違いがおもしろい」「暗い色だけを使って宇宙を表しているよう」・・・それらを基に新聞紙、半紙で貼り固めたものに色を移してお面を完成させていきます。

12月 7日(木曜) 5年 ゲストティ-チャーとの授業

東京大学みかん愛好会の方々と社会科「くらしを支える食糧生産」の学習を行いました。同
愛好会ではミカンの消費量を増やすことを活動理念に掲げて活動をしているとのことで、
今日は東京都中央卸売市場大田市場内の日本園芸農業協同連合会の方が授業を支えてくだ
さいました。まずミカンの消費量が1970年代に比べると80%減っているということ
を受けて、「何でこんなに減ってしまったの?食べると体にいいのに.」という声が出ました。
私たちの買い物のしかたが変わり、おやつ等の種類が劇的に増えたことなどを指摘される
と児童たちは少し考えて込んでいるようでした。授業はクイズ形式で進められ、最後に提供
されたみかんをみんなで食べながら様々な質問の応答が行われていました。

12月 6日(水曜) 2年SC科「キリンはかせになろう」

1週間後(12月13日)、3年生に標記「研究説明会」を行うためにグループごとに諸準備を行っていました。「キリンにはまつげはあるが、まゆ毛はあるのか。」「視力はどのくらいあるのか。」「餌をたべてからお腹に入るまでどのくらいかかるのか。」等々クイズ形式で紙芝居のように画用紙にまとめたり、説明をするための資料を作ったり、具体物を紙や廃材で工作したりしていました。教室に入ると、クイズの答えや、具体物がどのくらい縮小されたものかなどを次々と教えてくれました。この学習は来年2月14日(水曜)からのサイエンス・フェスティバルウィークにつながります。

12月 5日(火曜) 3年 社会科見学 「大森 海苔のふるさと館」「ANA機体整備工場」

午前中は、「大森 海苔のふるさと館」と「ANA機体整備工場」に分かれて見学をしました。大田区の海苔養殖については授業でも予習していましたが「大森 海苔のふるさと館」では外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。国指定の重要有形民俗文化財「大森及び周辺地域の海苔生産用具」(外部サイト)を含む多くの展示物をを見学し、メモを取って学ぶ児童が多くみられました。また、各自が海苔つけ体験をしたり、様々な用具で疑似体験をしたりしました。
ANA機体整備工場ではまず、飛行機と整備についての説明を聞いた後に格納庫の見学を行いました。格納庫では整備中の飛行機を見上げてその大きさに改めて驚きました。そして午後は、首都圏の物流を支えている国内最大の京浜トラックターミナルを車窓から見学しました。

12月 4日(月曜) 生命尊重週間 始 

今日から生命尊重週間が始まり、併せて飼育委員会による「ふれあい週間」もスタートしました。休み時間になると風除け、保温のためにビニルシートで覆われた飼育小屋前には、ウサギのハルちゃんに餌をあげようと多くの児童たちが集まりました。一人ずつ小屋に入り餌のやり方等を教わっていましたが、待っている間にも飼育委員の児童がハルちゃんに関するクイズ等を出していました。この「ふれあい週間」は12月13日(水曜)まで行われます。また、12月18日(月曜)に1日限定の「どうぶつ村」が開設されます。1,2,4年生はSC科の授業として動物たちに餌やりをしたり、お世話をしたりします。後日、お知らせのプリントが配布されますのでご確認ください。

12月 4日(月曜) 全校朝会「ベストSC日記の紹介(3・5年生」

清水窪小学校では、全学年児童が、マイサイエンス日記に取り組んでいます。
科学に関する内容を本やインターネットで調べたことや、実際に観察や実験をして分かったことをまとめています。
その中で、今日は3年生と5年生の中でも優れた日記を紹介しました。どうして海の水は塩辛いのか、水に浮く果物や野菜は何か、走るとどうしてわき腹が痛くなるのか、について発表してくれました。みんな、良いところを取り入れて自分のサイエンス日記に生かしていきましょう。
最後に、生命尊重週間として、ウサギの「はる」ちゃんとのふれあい会の案内がありました。

12月 1日(金曜) 持久走大会・大田区小学校駅伝大会に向けて

来週土曜日(12月9日)の持久走大会では各学年で校庭5~10周を、各自の記録を目指して走ります。授業での練習ではペアを作り「□□さん!あと〇周だよ。がんばって。」という声かけとともにカードに周回ごとの記録を書いていました。また、今朝から12月16日(土曜)大田区小学校駅伝大会に向けての練習が始まりました。3名の教員とともにPTA会長さんの協力を得て、代表児童16名が登校中の児童たちの見守る中、力強くトラックを駆けていました。

11月30日(木曜) 奉仕活動(落ち葉掃き)2日目

今朝はたてわり班2班の児童たちが集まりました。校内巡回中、北側校舎非常階段から校庭を見下ろすと、既に登校していた児童数名が自主的に落ち葉を集めていました。今日は長い柄のほうきの持ち方とともに臨機に数か所に集めるよう指導し、昨日と同じバケツを満たしました。また、中休みに落ち葉を集めている児童がいたので声をかけると「(飼っている)ダンゴムシの冬眠用―」と返事が返ってきました。

11月29日(水曜) 開校記念集会  奉仕活動(落ち葉掃き)始

久しぶりに全校児童が一堂に会して開校記念集会を行いました。朝早くから高学年計画委員会の児童たちが集まり、計画、準備した「サイエンスショー」「清水窪〇×クイズ」等を行いました。また会に先駆けて今日から奉仕活動(落ち葉掃き)が始まりました。この活動はたてわり班ごと、児童たちの登校時間に合わせて行います。低学年児童は集められた枯葉を手で集め、高学年児童は竹ぼうきを使いました。普段使い慣れない長い柄のほうきはその持ち方から指導し、大きなバケツ1杯以上の葉を集めました。

11月28日(火曜) 5年 SC科見学

5年生はプラスチックによる海洋汚染について学習しており、先日はお茶の水女子大学の里先生の授業を受けましたが、今日は葛西海浜公園西なぎさで調査研究のための資料を集めました。反対側の東なぎさは、人が入れない自然保護地区になっており、自然の中で癒されながら学習をすることができました。午後は「がすてなーに ガスの科学館」で、 エネルギーやガスのひみつを探検したり、クイズや実験にチャレンジしたり、 “暮らしを支えるエネルギー・ガス''の役割や地球環境問題を学びました。施設自体にも「屋上緑化」によるヒートアイランド緩和や省エネ、「太陽光発電」「エネファーム」など最新のエネルギー設備が導入されており、児童たちの環境学習への意欲を高めたようでした。

11月27日(月曜) 3年 目黒消防署大岡山出張所見学

初めに消防車両の装備についての説明があり、次に火災現場を想定しての救助訓練の様子を見せていただきました。消防士の仕事は5つあり、資格の有無で役割分担が決まっており、訓練では防火服等10キログラム、救助する人形50キログラム、そして空気ボンベ10キログラムそれに放水ポンプを持つーとなると相当な重量に耐えながら任務を熟していることなどを見聞きすると児童たちは驚きの顔を隠せないでいました。そして本番さながらに消防士な方々の気合の入った声、真剣な表情に圧倒されました。最後に「消防士さんは、どんな気持ちで仕事をしているのですか。」という質問等が次々に出されました。帰路、「今日の見学、楽しかったね。」「楽しかったって言っていいのかな?」「いや、楽しいって、テレビとか漫画とかの楽しさではなくて・・・」という会話が聞こえてきました。

11月27日(月曜)  サイエンス朝会「青と赤の光」 

今日のサイエンス朝会は光の実験です。
雨の日に傘を入れるポリ袋を用意します。そこに、数滴牛乳をたらし、水を入れます。
横に置き、端から懐中電灯の光を当てます。すると、懐中電灯を当てた側は青く光り、反対側の端はオレンジ色の光になります。
これは、光の波長が関係しています。青い光の波長は短く、すぐに反射してしまうので、懐中電灯から近いところですぐに青い光だけが反射して青く見えるのです。また、赤い光の波長は長いため、光が遠くまで届きます。懐中電灯から離れたところはオレンジ色に見えるのです。
同様に長いアクリルパイプに水を入れて牛乳をたらして光を当ててみると、その様子がよく分かります。


傘袋に数滴牛乳を入れて水を入れます。


少し濁った水に懐中電灯の光を当てます。


懐中電灯に近い左側は青く光り、反対側はオレンジ色になります。


アクリルパイプで観察するとよく分かります。

11月24日(金曜)  移動プラネタリウム

プラネタリウムワークスによる「移動プラネタリウム」で、4年生が星について学習しました。
体育館には大きなエアドームが設置され、中に入るとプラネタリウムが見られます。
太陽の動き、月・木星・土星の位置、夏の大三角、月の動き、星座について、投影された星空に合わせた解説者の話を聞き、学びました。
観察後は熱心に質問して学びを確かめていました。

11月24日(金曜)  ふれあいコンサート「ラテンジャズ」 

大田区文化振興協会学校出張講座の一環として、標記講座を全校児童で受けました。
出演者は、大田区出身のパーカッショニストの伊波淑さん、ピアニストのあびる竜太さん、ベーシストの澁谷和利さんです。
ラテンスタンダード曲「サボール」を聴き、楽器の紹介、児童による楽器演奏体験、そして最後にラテン風アレンジで校歌を演奏していただき全児童で歌いました。途中から夏休みわくわくスクール「ラテンリズムを楽しもう」で講師をしている校長先生が飛び入りでコンガによる演奏で加わりました。3人の奏者が退場し階段を下りながら「子供たちは元気ですねー(思わず)時間が押してしまいました!」という声が聞こえてきました。また教室に帰る子供たちは、小躍りをしながら「楽しかった!」という明るい声で微笑んでいました。

11月24日(金曜)  読み聞かせ 

今朝の読み聞かせ
1年1組 「ぬまの100かいだてのいえ」
1年2組 「バナナのはなし」「おちびさんじゃないよ」
2年1組 「給食室のいちにち」
2年2組 「さかなはさかな」「あくたれラルフ」
3年1組 「クリスマスのおかいもの」「ぼちぼちいこか」
3年2組 「シロナガスクジラより大きいものっているの?」「へたなんよ」
4年1組 「1つぶのおこめ~さんすうのむかしばなし~」
4年2組 「トッチビとどんぐりムク~こどものとも~」「たんぼのにんじゃあまがえる」
4年3組 「むらの英雄!」「ずっとねがいはひとつだけ」「じゃない!」
5年1組 「ねずみのとうさんアナトール」「あくびがでるほどおもしろい話「おはなしのようそく5」より」
5年2組 「らくごでえほん こばはま」(柳家小三治・落語「芝浜」より」
6年1組 「石ころ 地球のかけら」
6年2組 「にじいろのダンゴムシ」「きかんしゃやえもん」

11月22日(水曜) 3年SC科「こまキング」―東工大 山崎詩郎助教をゲストティ-チャーとして―

まず児童たちが作ったこまを一斉に回して何回か記録を取り、その記録順に並べて観察し、よく回るこまの“条件”について皆で考えていきました。円盤の大きさ、厚さ、円盤から下の軸の長さ等について検証し、軸全体の長さについて調べようとしたときに「(軸の)棒の長さについては考えたことがなかった。」という声が多くあがりました。最後にどのような衝撃を与えても倒れないというコマを回していただいたときの児童たちの目は一番輝いていました。(山崎先生は量子物性物理学がご専門で「こま大戦」で優勝し世界大会にも出場した経験がある「こま博士」です。)

11月22日(水曜) 「ひかりの実」

これは大岡山北口商店街振興組合のSDGs推進イベントの一環で本校では1,2,3年が標記制作をもって参加します。「ひかりの実」とは果実袋に「笑顔」を描き、中にLEDの小さな光を入れて膨らませる作品のことでアーチスト高橋匡太氏によるアートプロジェクトだそうです。作品は12月1日(金曜)から12月25日(月曜)まで昨年度同様、駅前ロータリーにある桜の木に展示予定とのことです。

11月21日(火曜) 1年 算数「ひきざん」

先週に学習した13-9の計算の仕方を基に14-8の計算の仕方を考える学習でした。4から8は引けないので、まず14を10と4に分け(「さくらんぼ」)10のまとまりから8を引く(「刀で切る」)そして残った2と4を合わせる(「ピーナッツ」)と児童がイメージしやすいように(「―――」)とネーミングし、練習問題にも取り組みました。1年生もこの単元に入る前に行ったレディネステストを基に、3クラスに分かれて学習を進めています。

11月18日(土曜) 学芸会(保護者鑑賞日)

昨日とは打って変わって午前中は青空の広がる天気に恵まれて、学芸会の幕を閉じることができました。会場には来賓の方々をはじめ多くの方々のご参会を得て、PTA約20名の方々にもお手伝いのためにご来校をいただきました。ありがとうございました。昨日は全学年が一堂に会して他学年の劇を鑑賞し合いましたが、今日は上演する学年以外は教室で授業を行いました。廊下ですれ違う学年ごとの列の中に入ると、「がんばってね。」という声が行き交う中、目線を合わせてにっこりとほほ笑んだり、こっそりと手を振ったり、ハイタッチをしたりする姿が見られました。5時間目は6年生が会場の片づけを行い、「劇場」は元の体育館にもどりました。

11月17日(金曜) 学芸会(児童鑑賞日)

8時前、6年教室にはフェイスペイントをするために児童たちが次々と入っていきました。そして校庭では降り出した雨で早めに入校する列の中から「この子に注目してね。」との声が聞こえてきました。以下、出演を終えて自席に戻ったときの児童たちの声を拾いました。
・「緊張した!」「楽しかった!」「うれしかった!「少し、失敗しちゃった。」「ふう~」
・劇で使った大道具がフロアに下ろされる様子を見て「ああ、森がなくなっちゃった。」
・身に着けた小道具を担任が回収し始めるとー「このまま被っていて、取りたくないな。」
・幕間で上級生のゲームが始まろうとする頃―「膝に上着を掛けておくと落ちつくんだ。」
・「あーあそこで拍手ほしくなかった。」「でも拍手は、たくさんもらったほうが嬉しくない?」
・「『3時間しかない。』というところ声小さくなかった?」「丁度雨が降り出していたからね。」
・「フェイスペイント落とさなくてもいいかな?」「かわいいからいいよ。」
午前の児童相互鑑賞が終わり、教室に向かう児童たちは明日の保護者鑑賞日に向けて新たな「決意」を固めたようでした。

11月16日(木曜) 小中一貫あいさつ運動 

先週から実施してきた標記活動が終わりに近づきました。児童たちの様子を見ていると進んで挨拶ができたり、朝だけでなく日中の学校生活の中でも会釈や、気持ちの良い挨拶が返ってきたりすることが多くなり、校外でも元気な挨拶の声が聞こえていました。明日から始まる学芸会でご来校いただく保護者、地域の方々にもこの挨拶運動の成果が伝わるようにと願っています。また、明日は担当日に参加できなかった児童たちが行い、本活動は終了となります。

11月15日(水曜) Jアラート防災無線一斉放送(第3回)

11時に「Jアラートを用いた情報伝達試験」が大田区防災行政無線を通して行われました。「Jアラート」は弾道ミサイルが日本の領土・領海に落下または通過する可能性がある場合に使用されるものです。11月13日(月曜)には本校で Jアラート・竜巻等突発的な自然災害が発生する恐れがある場合に備えての避難訓練を行いました。本日の情報伝達試験は全国一斉に行われたものですが、実際にサイレンは流れませんでした。避難訓練では事前に児童たちにサイレン音の試聴、確認後に訓練を実施し、建物の中に入り、ヘルメットを被り、窓やカーテンを閉めて退避行動をとりました。訓練中の校内は一時、物音1つしない、緊張した雰囲気に包まれました。(サイレンの音は内閣官房国民保護ポータルサイトから再生視聴ができます)

11月14日(火曜)4年国語 書写「麦」

「画の方向」で「夏」や「友」と同じように2つの左はらいの方向に気を付けて「麦」の字を毛筆でかきました。一画一画をかき示しながら縦画横画の位置や長さ、間隔そして右はらいとのバランスも考えながら半紙に向かう子どもたちからは不安と緊張の様子が伝わってきました。「ねえ、うまくかけたと思う?」「あー、少しナナメっちゃった!」―中には立ったままかいている子がいたり、小筆で何回も名前をかく練習をしている子がいたりしました。使用した筆は新聞紙などで拭き取り、自宅で洗うように持ち帰りました。

11月13日(月曜) 指導訪問

大田区教育委員会指導課指導課長をはじめ8名の方々に全学級全教員の授業を観ていいだきました。そして分科会、全体会の中で「主体的対話的深い学び」の実現をめざしてICT機器の活用により授業改善が図られているかを指導主事等から指導・助言を受けました。 

11月13日(月曜) 全校朝会「学芸会に向けて」

いよいよ学芸会が、今週の金曜日と土曜日に開催されます。
各学年の劇について、あらすじがわからない程度に初めの部分を紹介しました。
一人一人が役割をはたすこと。役になりきるために、その役の性格や気持ちなどについて想像力を働かせること。表情、言い方、動作で表す工夫をすること。友達と協力し合うこと。目標に向けて頑張ることの大切さ。など、学芸会に向けた取り組みを通して、多くのことを学んでいることでしょう。
当日は、練習の成果を発揮し、役を演じきること、協力して役割を果たすこと、鑑賞では、他の学年のよいところを見つけましょう。そして、自分自身や学年のみんなの成長を感じましょう。
清水窪小学校の体育館を最高の劇場にしましょう。

11月11日(土曜) わくわくスクール「レゴを楽しもう!」

「車をつくろう」など、学年ごとに決められたテーマに沿って作りました。
子どもたちは、大好きなレゴの楽しさを、再発見できたことでしょう。
東京工業大学「レゴ同好会」の皆さん、ありがとうございました。

11月10日(金曜) 6年家庭科「ミシン学習」お手伝い

6年「工夫して生活しよう」でミシンを使っての学習を行っています。2人で1台のミシンを使っていますが、個別指導充実のために11月7日(火曜)から保護者の方々に授業に入ってお手伝いをしていただいています。今日は5年で学んだ針、上糸、下糸の付け方を確認してから返し縫いを確認して直線縫いをしました。その後、「目的に合った袋を作ろう」でタブレットを使って製作計画を立てました。この取組は5年生の授業でも同様に保護者の方々にご協力いただいていますが、本校学校支援地域本部「わくわく応援隊」にお声掛けをして実現したもので、上記学習は12月15日(金曜)まで続きます。

11月 9日(木曜) 教育実習生研究授業

明日で終える教育実習を前に、実習生が研究授業を行いました。学習する教材名は2学年国語科「お手紙」(アルフレッド=ノーベル作)。12時間で学習する単元名は「そうぞうしたことを、音読げきであらわそう」で実習生はこの単元を第1時から担任と授業研究をしながら授業を受けもってきました。本時では特に4日間お手紙が届くまでの気持ちと届いた後の二人(がまくんとかえるくん)の気持ちを中心に考え、音読を工夫しました。明日以降は発表する場面、グループの決定を行い、音読劇の発表会に備えます。

11月 8日(水曜) 小中一貫あいさつ運動 始

児童が登校後入校する児童たちに率先してあいさつをする、あいさつ運動が始まりました。この運動は大森六中校区で一斉に取り組むもので、来週の11月16日(水曜)まで行います。本校ではたてわり班ごとに行い、今日は1,2班の3,4年児童が、8時05分に集合し、打合せ、練習後に各昇降口、保健室前、2階体育館前に分かれて立ちました。「相手の目を見て、先にあいさつ」をモットーに行いますが、日常的に児童間でのあいさつが交わされるように指導していきます。地域、家庭での声掛け、ご指導をよろしくお願いします。また、本日の午後、小池小学校で第三回大森第六中学校校区の小中一貫教育の会が行われ1月の分科会ごとの研究授業に向けての話合いがもたれます。

11月 7日(火曜) 長縄朝会(1,3組)延期

「おはようございます。」に加えて「今日は風が強いですね。」とあいさつをしてくる児童がいました。他にも「風で帽子が飛ばされそうになった。」「風が強いから(帽子の上から)手で押さえていきなさいと言われた。」「帽子を脱いできたから、髪が乱れちゃった。」との子供たちからの声が聞かれました。校外では帽子が飛ばされても交通安全に気を付けてから取りに行くように、また状況によって帽子は手で握りしめて帰ること等を各学級で指導しました。標記朝会は11月30日(木曜)に延期となりましたが強い風が吹く朝、飼育委員会の児童はウサギ小屋の掃除や食餌等の世話をしたり、校庭隅の掲揚塔に校旗を掲げる用意をしたりしていました。


中休みには青空が広がり始めました

11月 6日(月曜) 東京都小学校理科研究会領域別発表会

校長が委員長を務める標記研究会の粒子研究推進委員会の研究授業、研究発表が行われました。先週までの5年事前授業を受けて「物の溶け方」において予想や仮説を基にした検証計画の立案後に「望ましい結果」を想定する場面を位置づけ、評価を基盤とした指導の改善を行い児童が「解決の方法を発想する力」を高めていくことを目指す研究を、本校全教員も研修として参加し、学びました。

11月6日(月曜) 全校朝会「SDGs」

今日の話は「SDGs」についてです。SDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)は、地球上の生き物が幸せに暮らし続けていくために、今から8年前、2015年の国連サミットで決められた、2030年までに達成すべき世界共通の目標です。目標には、例えば貧しくて困っている人をなくすこと、不平等をなくすこと、自然を守ることなど、17の大きな目標と169の細かな目標が定められています。
子ども向けのビデオを視聴しました。
大田区は、SDGsの目標達成に向けて、素晴らしい取組を行うまちとして、国から「SDGs未来都市・自治体SDGsモデル事業」に選ばれました。SDGsの目標は、大人からこどもまで、みんなが力をあわせ、協力し合わなければ達成できません。そのため、世界中の国どうしの協力はもちろん大切なのですが、みなさんに身近な一つ一つの街がどのように取り組むかがとても大事です。そして、世界の問題を自分と関係あることだと気づき、自分に何ができるかを考え、実際に行動していくことが大切です。電気を節約したり、食べ物を大切にしたり、小さなことからでも良いと思います。一人ひとりの想いがつながり、行動が変われば、世界を変え、新たな未来を創り出すことができます。

11月 2日(木曜)  たてわり音読会

好天に恵まれ、昨日に続いてたてわり音読会が行われました。今日は8班から13班の児童が校庭に出て、上級生が下級生に読み聞かせをしました。(昨日は1班から7班が実施)上級生の横に行儀よく並んで絵本をのぞきこむ児童、正座する上級生の脇から両手両膝を着いて小さく頷きながら話に耳を傾ける児童、そして下級生と対面し、自分からは逆さになった絵本を器用に読む上級生等、スタイルは様々でした。読書学習司書によると先週から今週にかけて休み時間になると上学年児童が図書室にきて選書したり、下級生にリクエストされた本のカンファレンスを受けたりして準備をしてたそうです。中には複数の本を借りてきて、下級生に選んでもらっている児童もいました。

11月 1日(水曜)  校内研究授業 2年SC科「キリンはかせになろう」

低学年では「体験や経験を基に、自分の考えを伝えられる子ども」を目指して指導しています。サイエンスコミュニケーション(SC)の3つの対話では【対話1:自然事象との対話】では自分とゾウとの比較した予想【対話2:友達との対話】協働的な問題解決【対話3:専門家や地域の人との対話】上野動物園との連携を柱とし、第一学年の「ぞうさんはかせになろう」の学習、そして国語科の順序を表す言葉や話し合いの方法として相手の話をよく聞き相手の話につなげる学習、そして生活科で質問を考えたり、メモを取ったりする学習と結び付け単元のユニット化を図っています。

10月31日(火曜)  学芸会 体育館舞台特別時程  


学年ごとの標記練習特別時程が始まり、1週間となりました。各学級の廊下には日を追うごとに小道具が増えていくようで、休み時間や朝入校前に校庭で待機する間にも台本を開いていたり、練習をしたり、また台詞の表現方法を教えてもらうために図書室や教員室を訪ねる児童たちの姿がありました。体育館での練習を観ていると、中学年以上は舞台で本番さながらの練習をするグループのほかにフロアで場面ごとのグループで自主的に熱心に、また楽しそうに練習をしていました。

10月30日(月曜)サイエンス朝会「毛細管現象」

ビーカーにどろ水を入れます。その中にガーゼの一端をひたし、もう一端を別のビーカーに入れます。すると、ガーゼを伝って、透明な水だけが別のベーカーに移ります。これには少し時間を要しますが、ガーゼの種類によって水が移動する速さが違いました。
これは、毛細管現象が関係しています。シャーレにためた色水に、細いガラス管を入れてみると、色水が吸いあがります。さらに細いガラス管になると、もう少し上がります。もっと細いガラス管「毛細管」を使うと色水が吸上げられるのがよくわかります。
ビーカーに入れたガーゼも、ガーゼの細い繊維が毛細管の働きをして、水を吸い上げるのですね。


ガーゼの一端をひたし、もう一端を別のビーカーに入れます


ガーゼを伝って、透明な水だけが別のベーカーに移ります


毛細管現象


「毛細管」を使うと色水がよく吸上げられます


ガーゼが毛細管の働きをして水を吸い上げたのです

10月29日(日曜)第27回千束地区スポーツ祭り

7時30分には100名を超える委員の方々が次々と来校し、雨天のため会場の体育館をはじめ各昇降口、家庭科室は人や物で溢れかえりました。青少年対策千束地区委員会、千束地区野球協会、実行委員(各自治会、町会、近隣小中学校PTA、生徒)の方々による諸準備、各競技の運営進行、係分担により12もの競技で会場は大いに盛り上がり、16時過ぎに無事閉会しました。清水窪小学校6年生は選手宣誓、国旗掲揚降納、そして天候が回復して以後校庭での開催の契機となった昼のアトラクションで和太鼓の演奏を披露しました。

10月27日(金曜) たてわり班全校遠足(品川区 都立林試の森公園)

絶好の遠足日和となり、朝、校庭に集まってきた児童たちはいつも以上の笑顔を見せ、賑やかでした。―「リュックの中は10回くらい見たから(忘れ物は)大丈夫!」「あっ、おやつ忘れた!」の声―全校遠足の実施計画は1学期末に立てられ、8月下旬には全教員で実地踏査を行いました。児童たちは10月に入るとたてわり班長会議を開き、実行委員を中心に諸準備を進めてきました。そして一昨日は全校遠足事前集会で各約束事、持ち物等の確認をしました。当日、駅ホームで下級生と手をつなぎながら「3つのグループに分かれて(乗車して)も迷惑さは変わらないな。」とつぶやく6年生、満員の車中同じく手をつなぐ1年生の黄色い帽子を撫でて安心させようとする6年生、公園では歩き疲れた下級生の背中に手を回す上級生、なかなかトイレから出てこない下級生を外でじっと待つ上級生、「6班どこ行った?」の声に遠くから「6班はここだよ。」の声が…等々、本行事のめあてを達成した多くの児童たちの姿を見ることができました。

10月26日(木曜) 就学時健康診断

午後、全校児童下校後に令和6年度入学予定児童の標記健康診断が行われました。受付には緊張気味の子、嬉しさで満面の笑顔で挨拶に応える子等が保護者に付き添われて並びました。会場は校舎2階も使って行われましたが、階段ではバランスを崩してしゃがみこむ子や付き添いの保護者の手を強く握る子の姿が見られました。また多くの子たちが手すりをを使っている姿を見て校内施設環境、校内安全の大切さを改めて感じました。

10月25日(水曜) 体育・健康教育授業地区公開講座

各学級の授業を受けて、本校の体育科の取り組みについて体育主任から説明した後、東京工業大学准教授 管理栄養士 高橋将記先生に「体内時計・時間栄養学と健康」についてご講演をいただきました。体内時計は体中にたくさんあること、休日の生活から平日の生活への「社会的時差ボケ」等大学での講義と同じような専門的な内容を興味深く、またわかりやすくお話しいただきました。講演会に参加された方には会場でアンケートに答えていただきましたが、講演会に参加されなかった方にはプリントをお配りしますので後日ご提出ください。


1年学級活動「おいしくたべよう」


2年学級活動「じぶんでまもろう だいじなからだ」」


3年保健「1日の生活のしかた」


4年保健「体の発育と発達」


5年保健「心の健康」


6年保健「病気の予防」


6年体育 器械運動「跳び箱運動」


講演会

10月24日(火曜)1年 生活科「あきのたからものであそぼう」 

先々週の生活科見学で持ち帰った物を使って標記の学習が始まりました。どんぐり、殻斗(かくと)(ぼうし)、松の葉、松ぼっくり、葉、・・・これらを前にしてどんなものを作って楽しもうかカードに描いてイメージを膨らませました。「どんぐりの中に何か入っているみたい。」「このどんぐり・・・ちょっと・・・ちがうみたい・・・」「これ(枝)も使っていいのかな。」等いろいろなことを話しながら学習を進める児童もいました。「しおりを作りたいの。」「ここがこうなって、こっち入ると50点で…」とゲームを作りたいという声が多く聞かれました。最後に数名の児童が作りたいものを電子黒板を使って紹介しました。そして描いたカードをおうちの人に見せて説明することが今日の宿題となりました。

10月23日(月曜) 秋の読書週間 終

2校時後の中休み、校庭では来月の体育朝会に向けて学級記録の更新を目指して練習するなど、多くの児童たちが体力づくりに励んでいました。一方、図書室にも本の貸し借りのために多くの児童たちの姿が見られました。今日で読書週間が終わりますが、「家読(うちどく)」の習慣も身についてきたことと思います。保護者の方々には読書カードの記入をお願いしています。よろしくお願いします。(以下、先週の「読み聞かせ」の記録を掲載します。)                                                  1年1組 「ピカソの絵本」「チキンライスがいく」「チーター大セール」
1年2組 「きかんしゃリトル はじめてのぼうけん」「おかしになりたいピーマン」「バナナじけん」
2年1組 「カッパーノ」「かみさまのめがね」
2年2組 「100円たんけん」「うかぶかな?しずむかな?」
3年1組 「ことばたんていかくされたおたから」「ばけれんぼ」
3年2組 「ごはん山」「こめとぎゆうれいのよねこさん」
4年1組 「まほうつかいのなのばあさん」「ねえ、どれがいい?」
4年2組 「おおきなきがほしい」
4年3組 「なぞかけどうじょう」「ゴリラさんだめです」「ほしじいたけ ほしばあたけ」
5年1組 「ことばとふたり」「いもさいばん」
5年2組 「おっきょちゃんとかっぱ」「わすれられないおくりもの」
6年1組 「チコちゃんに叱られる(おとうさん おかあさんといっしょにすごせるじかんはどれくらい?)」
6年2組 「でんしょばとアルノー」

10月23日(月曜) 全校朝会(スポーツの秋) 

今日の全校朝会で、6月に行った体力テストの結果を発表しました。
一人一人が目標をもって取り組んだ結果、東京都の平均を上回る種目が多くありました。特に、5・6年生の女子は、すべての種目で東京都の平均を上回る素晴らしい結果となりました。
秋は、運動をするのに適した季節です。体育の時間や休み時間には積極的に体を動かして、体力をさらに高めましょう。
今週は、25日(水曜)に体育・健康教育地区公開講座があります。体力や健康についてしっかりと学びましょう。
27日(金曜)は全校遠足です。林試の森公園で思いっきり体を動かしましょう。
そして、29日(日曜)には、清水窪小学校の校庭で、千束スポーツ祭りがあります。積極的に参加しましょう。

10月20日(金曜) 避難訓練 

休み時間中に強い地震が発生したとの想定で校庭に避難する訓練を行いました。この学習は事前に学級での活動の時間で震災発災時の基本行動、避難方法、経路を確認しました。全員が避難し安全が確認されるまで4分程でした。校長から地震発生時の3つの動作(低い姿勢・頭を守る・動かない)についての話の後に1.3.5年生が大田区の起震車による家庭で大きな地震が発生したとき(震度5強)の身の守り方を体験学習しました。

10月19日(木曜) 5年SC科「大調査!!プラスチック探検隊!!!」 

10月11日(水曜)の研究授業を受け、今日は日本マクドナルドホールディングス株式会社の方をゲストティーチャーとしてお招きし、社でのSDGs、環境問題に対する取り組みを学びながら「プラスチックに関わる問題に気付こう」の学習を深めました。学習の前半、パワーポイントでの説明中、タブレットをノート代わりにメモを取ったり、詳しく記録にまとめたり、録画をしている児童たちがいました。次時は「プラスチックに関わる問題を調べよう」の学習に入ります。また今回も海洋プラスチックについて造詣が深いお茶の水女子大学里浩彰先生にもご来校いただき、ご指導をいただきました。

10月18日(水曜) 6年SC科「卒業研究」 校内研究授業・協議会 

学校だより10月号の「かしわ」でもお知らせした「卒業研究」についての研究授業(中間報告会)が行われました。今日は専門家、全教員と対話する中で研究の価値づけや「気づき」を得て探究することや問題を科学的に解決することの良さを実感させることができたと思います。さらに今後は理解したこと、学んだことを実生活に生かそうとする態度を養っていきます。授業後、講師の文部科学省教科調査官有本淳先生に御講話をいただき、東京工業大学名誉教授鈴木正昭先生にもご指導御助言をいただきました。
児童が取り組んでいる研究内容
「紙飛行機を長く飛ばす方法(素材、厚さ、大きさ」」
「色水~どの組み合わせが染め物に適しているか?~」
「尿素の結晶は環境によってでき方は変わっていくのだろうか?」
「どうすればシャボン玉を大きく保ったりすることができるだろうか。」
「生分解性プラスチックが分解されるまで~環境によって分解のされ方は違うのか~」
「重曹と酢から生成される二酸化炭素の泡の量や継続時間を多くする方法について」
「酸素濃度と炎の燃え方の関係」
「よく飛ぶ(滞空時間)紙飛行機の先端につける重りの重さの適量は?」

10月17日(火曜) セーフティ教室

10月14日(土曜)は6年生が「スマホ・ケータイ安全教室」でスマホ・ケータイに限らずPC、タブレット端末、オンラインゲームでも扱い方を間違えると「一生消えない心の傷」となることを3本の動画を観て学びましたが、今日は対象が1,3,5年生でした。1年生は「あんしんして登下校」と題して「いかのおすし」のキーワードでロールプレイを中心として学習し、3年生は「安心してお留守番」と題して「いいゆだなあ」をキーワードに、留守番は家に入る前から気を付けなければならないことがあること、また来訪者があったり、地震などが発生したりした場合の対処について学びました。そして5年生は「人の命を助けるって何だろう」と題し、家庭で、地域で急病人に遭遇した場合の連絡、通報、救助の仕方を具体的に学び、心肺蘇生法(心臓マッサージ)ではグループに分かれて全員が役割分担をして実習しました。

10月16日(月曜) 2年生活科見学

青空が広がる中、2年生は洗足池公園へ生活科見学に行きました。公園に着き、写真撮影の順番を待っている間にも子供たちはいろいろなものを見つけました。「ハシビロカマキリが木を登っている!」「松ぼくり見つけた。」「蜂だ!」「蜂じゃないよ。」と。学級ごとに池を一周する「探索」では「この辺、ときどき蛇が出るんだ。」「うわっ!銀杏の実!でも違うにおいもするね。『金木犀だ。』」「池の形がいるかの形に似ているんだ。」との声が聞こえてきました。グループ活動ではキンクロハジロという鳥を探せずにゴールに来てしまった子たちが他の班から「川のところにいたよ。」と聞いて無事に全グループが“ミッション”をクリアしました。最後に桜山にのぼり、秋探しをして帰路に着きました。

10月15日(日曜) 2023清水窪秋祭り ~ミニ縁日~

PTAサポセン主催のイベントが雨天のため体育館、家庭科室に会場を変更して行われました。保護者の方々は早い方で8時前から諸準備を行っていました。「ヨーヨーつり」「スーパーボールすくい」「1円玉おとし」「射的」「つめほうだい」「おかしつり」「カップでゲット」「輪投げ」・・・当初予定していた「かき氷」は残念ながら出店できませんでした。会場はどこも温かい雰囲気で子供たちの笑顔と真剣な表情が交錯していました。

10 月14日(土曜) この半月を振り返って

10月に入り、プールにはトンボが行き交う様子が見られ、南屋上からは丹沢の山並みや富士の山を望める日が多くなりました。児童たちは登校時、登校後、校舎に入校するまでの時間、休み時間等に深まりゆく秋をたくさん感じています。その一端をご紹介します。


環七通り富士見橋バス停前歩道橋上からも望めます


風に乗って舞う謎の球形植物を追って・・・


この柿の木によく大型の野生のカナリアが来ます


柿の種だけ落ちてたーということは・・・


アジサイの葉の間に「蟻をみつけた!」


「草むらにショウリョウバッタをみつけたよ。」


「(秋のダンゴムシは)少し細長いかな?」


ミカンの葉っぱにアゲハチョウの幼虫がいっぱい!


休み時間はオオカマキリも一緒に外へー


拾ってきた椿の実の堅い皮を、みんなの力でー

10月13日(金曜) 4年SC科見学 ―上野動物園・国立科学博物館―

4年生は、SC科学習の一環として、上野動物園と国立科学博物館に行ってきました。
SC科では「動物たちのサバイバル」という単元で、動物の骨のつくりについて学習しています。ホッキョクグマやアザラシ、レッサーパンダ、サイなど、グループで調べたい動物を決め、サバイバル図鑑の作成に向け、詳しく調べてきました。今回も、上野動物園の動物解説員の小泉先生にもご協力いただき、カメの甲羅と骨の関係やペンギンの手と鳥の羽の骨の作りの関係などについて質問し、貴重な学びを得ました。
午後は、国立科学博物館に行き、動物のはく製や骨格の展示物を見て、学びを深めていました。
グループでまとまって行動し、目的意識をもって、しっかりと学習して帰ってくることができました。

10月12日(木曜) 1年生活科見学 ―多摩川台公園―

公園探索を始める頃には、既に落ちていた枝やドングリを手にしている児童がいました。また枯葉や色づいた葉を見つけ「この公園は蜂がいるよ。」と教えてくれる児童もいました。探索の時間に広場の「本部」にいると様々な声が届きました。「〇〇くんがいなくなった。でもあっちにいるかも。」「トンボが指にとまったんだ。」「ドングリの皮を剥いたらこんなになった。」「川が見えた。野球をするところもあったんだ。」「緑のドングリの実が木にいっぱいついていたんだ。」「この葉っぱ、手のひらよりも大きい。」「あと11分―遊べるね。」「(活動時間が)短かった。でも楽しかった。」―マツ、スギ、イチョウ、カシ、クヌギ、モッコク等のほとんどの木々はまだ緑の葉を茂らせていましたが、低木の桜、ミズキ等の葉は赤や黄色に変わりつつありました。 

10月11日(水曜) 校内研究

5校時に5年SC(サイエンスコミュニケーション)科研究授業が行われました。高学年では「科学的に考え、相手とコミュニケーションできる子ども」を目指し(対話1:自然事象との対話)では日本マクドナルドホールディングス株式会社との連携、SC科見学時及び夏季休業中の資料採取等を通して(対話2:友達との対話)各資料、4現象マトリクス思考ツールを活用した話し合い活動を通して(対話3:専門家や地域の人との対話)ではお茶の水女子大学特任講師里浩彰先生、東京工業大学准教授柘植丈治先生及び株式会社カネカと連携した学習を進めています。今日の授業は(対話1)の身近な企業の取り組みを導入とし、どのような理由で「プラスチィックストローから紙ストローへ」変えたのかを考えました。

10月10日(火曜)秋の読書週間 始

3連休後の朝、校舎入校前に登校していた児童に声をかけ、図書室から借りていた本を見せてもらいました。通常借りることができる本は2冊までとなっていますが、今日から始まった読書週間にあわせてさらに図書室に通ってもらいたいものです。先週「家読(うちどく)」について紙面でお願いしたところです。ご家庭での読書の時間も大切にしてください。学校では図書員会の児童が「読書クイズラリーカード」を作成し各学年お勧めの本も設定、展示をして読書意欲を高める工夫も行っています。

10月6日(金曜) ハワイノエラニ小学校教員視察

昨年度に引き続きハワイからノエラニ小学校の方々が来校しました。ノエラニ小学校は理科教育にも力を入れているということで今年はSTEAM*(Science, Technology, Engineering, Mathematics)教育推進の教員も引率し、本校の各学級の理科、SC科の授業を中心に観ていただきました。ノエラニ小学校は科学教育の進んだ学校を目指しているということで,来校した4名の先生方は熱心に授業を視察するとともに児童たちとは親しみをもって笑顔で接していました。
*(STEAMの各分野が複雑に関係する現代社会に生きる市民、新たな価値を創造し社会の創り手となる人材として必要な資質・能力の育成に向け、各教科等での学習を実社会での問題発見・解決に生かしていくための教科等横断的な学習で文部科学省も推進しています)

10月5日(木曜)たてわり班遊び相談

10月27日(金曜)の全校遠足に向けて、たてわり班ごとに行う「遊び」について話し合いました。まず6年生が教室まで1年生を迎えに行き、同じく6年生が中心となって話し合いが進められました。遊ぶ時間は40分。遊びの数から決める班、遊びの種類を次々と発表させる班と様々でした。「遊び」を選出するときにはその意見の理由も発表していました。「手をつないで遊べるから」「危険ではないから」「体育朝会でやってみんな知ってるから」等等・・・また1年生に対するルールも作ろうという意見も出されていました。

10月4日(水曜)2年、4年 交通安全教室

大田区交通指導員から2年生は(1)歩道の歩き方(2)とびだし(3)横断歩道の渡り方についておさらいしました。(2)の「とびだし」では様々な状況を提示した上で考えを深め(1)(3)では「人は右、車は左」「横断時ははじめに右側から」と言われていることの理由を学びました。4年生は「自転車の正しい乗り方」(1)歩道での走行の仕方(2)交差点での留意点(3)車道での走行、右左折の仕方について様々な状況設定の中でのルール、マナーを学ぶ中、二人乗りや、一旦停止無視などをしたことがあると正直に挙手した児童が2割程いました。また都の条例で保険加入が義務付けられていることやヘルメット着用についても事故事例の中でその必要性を繰返して話していました。

10月3日(火曜)2年SC科見学(上野動物園)

2年生はSC科で「きりんはかせになろう」の学習に取り組んでいます。今日は、実際に観察するSC科見学です。
上野動物園では、まず、1年生の時に学んだゾウを観察しました。子象のアルン君が大きくなっているのに気付いた子がいました。
そして、研究中の「キリン」を観察しました。頭のつくり、口の様子、脚の様子などをよく見て観察カードに記録しました。舌を長く伸ばして餌を食べる様子も見ることができました。上野動物園の動物解説員の小泉さんに質問をして、寝るときの様子や雄と雌の見分け方などについて学びました。
しっかり観察し、見学態度も立派で、他の学校の先生からも褒められました。

10月3日(火曜)1年給食試食会 6年薬物乱用防止教室

学校栄養士から学校給食についての説明の後、保護者自身で配膳を行い試食を行いました。試食会ではPTA役員の方々も加わり下膳後、1年教室での給食指導の様子を見学しました。体育館では本校薬剤師を講師に薬物乱用防止教室が行われました。薬物乱用への様々な誘惑(ネットやSNSでも)―「少しなら」「私もやってる、大丈夫」「やせる」「治る」―を断ち切り「大切な人のことを思うように、自分自身を大切にする」「ダメージは一生続く」ということを学びました。

令和5年10月2日(月曜)全校朝会「10月 神無月 October」

今日の全校朝会の話は、10月についてです。
10月は、日本中の神様が島根県の出雲大社に集合するので、日本の多くの地域で神様がいなくなるから「神無月」と呼ばれます。では、出雲大社のある島根県でも、神無月というのでしょうか。神在月と言うそうです。
10月を英語で言うと、Octoberです。octopus(タコ)のように8を表す言葉ですが、なぜ、10月に使われているのでしょう。それは、古代ローマでは、3月から暦が始まり、10月は8番目の月だからそうです。
10月にまつわる話をしましたが、4月から始まる学校では、10月はちょうど折り返し地点です。それぞれの学年で身につけるべき力を、残りの後半でしっかりと身につけていきましょう。

令和5年9月30日(土曜)わくわく教室 音楽教室

東京工業大学管弦楽団のみなさんによる音楽教室が体育館で行われました。
弦楽アンサンブル「パート・オブ・ユア・ワールド」 協奏曲『四季』より春 第1楽章
木管アンサンブル「ふたたび~千と千尋の神隠しより」讃美歌298「やすかれわがこころよ」
金管打楽器アンサンブル となりのととろ メドレー
アンサンブルごとに各楽器の紹介を兼ねてその音色や演奏を聴かせてもらいました。最後のコーナーでは大人3人から質問に答え、子ども3人からのリクエスト「カノン」「エーデルワイス」「スターウォーズ」の各曲を演奏してもらいました。
最後は、全部の楽器で「天国と地獄」の華やかな迫力ある演奏を聴かせてくださいました。
なお、定期演奏会が12月24日にみなとみらいホールで行われるそうです。

令和5年9月29日(金曜)4年 SC科(サイエンスコミュニケーション科)授業

「ウサギは生き残るために、どのような脚の骨のつくりになっているのだろうか。」という問題から、前時の人の骨のつくりとウサギの骨のつくりの同異点を予想し、それぞれの骨格写真、模型で確認しました。また、ウサギ小屋の「ハル」の観察も行い、本時の学習の結果から考察を立て、後日、上野動物解説員の方に確認し学びを深めます。

9月28日(木曜)体育朝会(長縄跳び)


昨日27日(水曜)と今日の2回に分けて、長縄跳びの記録を取りました。準備運動後に練習時間が設定されましたが、どの学級も力が入っている様子でした。スタートの合図で下学年から跳び始めると上学年からその頑張る様子を見て「すごい。」「やるね。」「いいよ!」「がんばれ!」等の声が聞こえてきました。また上学年が跳び始めると下学年の児童がしゃがみながら一緒に跳んだり、自身が跳ぶ前の待機する時間に跳ねたり踊ったりする様子が見られました。11月の体育朝会で2回目の記録を取りますが、休み時間の練習にどの学級も今まで以上に真剣さが増していきそうです。

令和5年9月27日(水曜) 避難訓練〈二次避難〉

授業中に家庭科室から火災発生という想定で,まず校庭に避難しました。その後、延焼の恐れがあるため、二次避難場所の北千束北児童公園(木馬公園)まで避難する訓練を行いました。全児童が防災頭巾を被ったまま、ハンカチ等を口に当てて避難しましたが、校外に出たときについハンカチ等を口に当てることを忘れてう児童もいましたが、訓練全体を通して整然とした行動がとれました。講話では非常放送でも呼びかけた「おかしもち」の約束の大切さについて1つ1つ確認しました。「か」のかけない(駆けない)はなかなか難しく、「し」のしゃべらないについては校外でも特に気を付けて真剣に取り組めていたので大いに褒めました。

9月26日(火曜) 2年 生活科「まちたんけん」

3,4時間目に2年生の校外学習が行われました。10のグループに分かれ、学年主任から諸注意と「自分にとって、友達にとってのまちのすてき」を見つけようとの話の後、出発しました。見学は商店が中心で、商店街振興組合をはじめ、陶器店、寿司店、化粧品店、文具店、靴店、電気店、鮮魚店、スーパーマーケット、薬局と多岐にわたりましたが、18名もの保護者等にご協力をいただきまして児童たちは安全に、そしていきいきとした学習を行うことができました。ありがとうございました。5校時は見学のまとめー「2センチメートルの薬」「ー60℃の冷蔵庫」「65年前に開店」「85000円の化粧品」「5秒で握り寿司」等やはり数字で示されると児童たちのおどろきも大きくなるようです。一方、MとLLサイズの卵パックを交互に持たせて見た目ではわからないことを体感させていただいたり、防犯カメラのモニターを見て、常に商店街全体のことを見守っていることを教えていただいたりする中で学びが深まったようでした。

9月25日(月曜) 2校時 音楽 1年 4年

1年生は教室で鍵盤ハモニカの学習を行っていました。これまで学習してきたドレミの右手運指で「ドレミであいさつ」を通して復習し、今日はさらに同じ右手運指のドレミファソの音階を使った演奏と歌の混合した曲に挑戦し「ただしい ゆびづかい」の学習を進めていました。同じ時間に音楽室では4年生が10月の連合音楽会に向けて各人の楽器練習を繰り返していました。鍵盤ハーモニカをはじめキーボード、木琴、鉄琴の練習に担当教員が個別指導で教室内を巡回していました。演奏曲は「スターウォーズ」。他の学級の児童たちと音が合わさると壮大な音の響きが聴こえる予感がします。4年生は練習の中に気づいたことを書き留めたり、振り返りカードで学習を積み重ねています。

9月25日(月曜)全校朝会「暑さ寒さも彼岸まで」

今日の全校朝会の話は「暑さ寒さも彼岸まで」です。
彼岸は、春分の日や秋分の日の前後5日間を指します。今年の秋分の日は9月23日でした。この日から夜の長さが長くなります。
東京のここ1週間の最高気温と最低気温を調べてみると、今年は9月23日の秋分の日を境に気温が下がってきました。特に朝の最低気温は20度を下回る日もありました。まさに、暑さ寒さも彼岸までですね。
彼岸と言えば、岩石園に「彼岸花」が咲き始めました。ちょうど秋のお彼岸の時期に咲くので彼岸花とよばれています。開花期間はわずか1週間程度ですので見逃さないようにしましょう。でも、毒がある植物なので、触ってしまったらよく手を洗いましょう。
今週の金曜日は、中秋の名月です。きれいな満月をおうちの人と見てみましょう。

全校朝会後に、働く消防写生大会の表彰をしました。

9月22日(金曜) 3年 校外学習

1組、2組に分かれて駅近くのスーパーマーケットを見学しました。児童たちにとって食品を扱う店舗については関心事であるものの、商品を詳しく見たり、「お店」の方の考えや気持ちに触れたりすることは今までにあまり経験がなかったことと思います。店長さんからの話を聞き、2グループに分かれて見学をしました。ネットスーパー関連ヤード、通常バックヤード、総菜、精肉、鮮魚、寿司、野菜果物のそれぞれの調理、パック詰めをするブースを回ると、それぞれの場所で皆、快く児童たちの質問に答えていただきました。「魚のパックはどのくらい作るのですか。」の問いに「10時50分現在で552パック作りました。」と機械を覗き込みながら、また「野菜のパックの種類はいくつあるのですか。」には「150種類くらいだね。」と発注伝票を調べ電卓で計算をして対応していただきました。10000種類もの商品、コロナ時には来客数3000人、従業員70名と数字によって回答が示されることが多かったですが、児童たちは従業員の方々の働く姿を観て、仕事が多くの人たちによって分業して行われ、どのような気持ち、考えでいるのかを感じ取り、学んだことと思います。児童たちからは「HPで見たんですけど・・・」「今日の給食(の食材)はどこから来るのかな。」との声も聞かれました。そして説明や質問が終わるたびに「ありがとうございました。」と自然と言葉が出て、「がんばってください。」という言葉を添える児童たちもいました。

今日の「読み聞かせ」
1年1組 「ゴリラさんだめです」「てんてんきょうだい」「くみたて」
1年2組 「マフィンおばさんの ぱんや」
2年1組 「ジャイアント・ジャム・サンド」「あめふり」
2年2組 「ねこぶたニョッキのおつかい」「いきいき動物」より キリン
3年1組 「やまがみさまのきょうだいべんとう」「じぶんのきもち みんなのきもち」
3年2組 「むしばいっかのおひっこし」「ぼちぼちいこか」
4年1組 「ストライプたいへん!しまもようになっちゃった」
4年2組 「しごとをとりかえただんなさん」「しずくのぼうけん」
4年3組 「365まいにちペンギン」「へんしん」
5年1組 「キリンですけど」「こんなとききみならどうする?」
5年2組 「ヘルガの持参金」「ねえ、どれがいい?」
6年1組 「レモンをお金にかえる法」「きかんしゃやえもん」
6年2組 「綱渡りの男」

9月21日(木曜)1年 SC科見学

1年生は、初めてのSC科見学です。「ぞうはかせになろう」の学習の一環として、上野動物園に行きました。
上野動物園では、メスのスーリヤとウタイ、ウタイの子のアルンくんを見ることができました。子どもたちは観察カードを手に熱心に見入っていました。歩く様子や食べる様子、排泄の様子まで見ることができた人もいました。また、上野動物園の動物解説員の小泉さんからは、本物の像の耳のはく製を見せていただき、その大きさに驚いていました。また、観察して疑問に思ったことについてたくさん質問し答えていただきました。これからの研究に大いに生きることでしょう。
昼食後は、トラやゴリラなどの見学もしました。雨が心配されましたが、傘やカッパを広げることなく帰校できてよかったです。

9月20日(水曜)5年 算数「偶数と奇数、倍数と約数」

本校では3年生以上の算数を習熟度別指導で行っています。2校時は5年生の授業で2クラスの児童たちを、1、2組の各担任と算数少人数担当の3人の教員が受けもち、チャレンジ、ぐんぐん、のびのびの3グループに分かれて指導を行いました。各教室では、学習の見通しを立ててから学習を進めたり、個別指導や数名での話し合い活動の時間を確保したり、タブレットを使って文章問題作りを行ったりしました。3の倍数、4の倍数という言葉を学ぶ中で「答えは12の倍数だね。」と思わず声を発してしまう児童もいて、どの教室も児童たちがいきいきと学習を進めていました。

9月19日(火曜) 演劇鑑賞教室

東京都の「笑顔と学びの体験活動プロジェクト」で、本校はミュージカル劇「オズの魔法使い」を鑑賞しました。劇団員の笑顔を受けて会場の体育館に入ると、既にプロジェクターを複合的に使った機器で舞台壁面いっぱいに張られたスクリーンに演目等が映し出されていました。校長からは劇を楽しみ、見てたくさんのことを感じ、11月の学芸会に生かしてほしいと話がありました。会場の児童たちは、真剣に見入ったり、大きな声で笑ったり、「後ろ、後ろにいるよ。」「ええっ、あるでしょ?」と一緒に劇の世界の中に入っている様子がわかりました。ドロシーとかかし、ブリキの木こり、ライオンの冒険や、仲間たちとの関わりのなかで、自分たちの力で、知恵や、心、勇気を培う話から、人の生き方について考えさせてくれるお話でした。最後の6年生代表の言葉では、劇を通して感じたことや今後の生き方に生かしたいこと、11月の学芸会でセリフや動作に生かしたいことなどの感想を立派に述べていました。
劇団ポプラの皆さん、ありがとうございました。

9月16日(土曜)わくわくスクール「カメラオブスキュラを作ろう」

今週の土曜わくわくスクールは、東工大サイエンステクノの皆さんによる、カメラオブスキュラ作りです。
レンズによってスクリーンに倒立像を映し出す、カメラの原型をベースにした工作です。カメラの作成を通して、レンズやカメラの仕組みについて学びました。
東工大サイエンステクノの皆さん、ありがとうございました。

9月15日(金曜)5年海洋学習

5年生は、社会科と理科の学習の関連として、日本財団「海と日本PROJECT」による、海洋学習を行いました。
日本昔話協会が作成した岩手県普代村に伝わる「お夏と藤平」のアニメを視聴し、海流や潮目、航路について学んでいきます。
三陸沖では、暖流の「黒潮」とプランクトンが豊富な寒流の「親潮」がぶつかる潮目がありますが、その様子を再現する実験を行いました。暖かい水の上に冷たい水があると、よく交じり合い、よい漁場となることを実験を通して学びを深めました。
ご指導・ご協力をいただきました、お茶の水女子大学の里先生、日本財団海洋事業部海と日本プロジェクトの皆さん、ありがとうございました。

9月15日(金曜)6年着衣泳 ふれあい給食

6年着衣泳では、日本赤十字社から講師をお迎えして授業が進められました。まずはペットボトルを胸に抱えるようにして仰向けで、またペットボトルに顎にのせるようにして立ち泳ぎの姿勢でと「呼吸」を意識して手本を見て、実技を繰返しました。最後に救助する立場での留意点、行うべきこと、周囲の活用できるもの等様々な状況を考えての指導がありました。
給食の時間は地域4自治会の方々をお招きして「ふれあい給食」が行われました。図書室で待機していただき、各学級の児童たちが席札等をもって迎えに行きました。この写真を撮りに各教室に入ると、児童たちはいつも以上に嬉しそうに雰囲気や会話を楽しんでいました。図書室にお送りした後に笑顔で「ありがとうございました。」という言葉が交わされました。

9月14日(木曜)3年・5年外国語

3年生では「〇〇では何が好きですか」という問いかけに答える学習を行いました。色や食べ物、スポーツなどALTの外国人講師が発する様々な単語を繰り返し応えていました。特に食べ物に関する質問で「No、I dont like〇〇」という回答が続くと児童たちから「えー。」という低い声があちらこちらから漏れていました。本日は代替講師だったため、5年生では自己紹介から年齢当てクイズ、好きな物当てクイズから始まりました。すると児童から「What animals do you like ?」と3年生での学習フレーズが自然と出ていました。

9月13日(水曜)1年 SC科「ぞうさんはかせになろう」ーオンライン授業ー

来週のSC科見学に向けて、学校と上野動物園をつないだオンラインでの学習が行われました。1年生は象に着目して学びを深めるために、上野動物園動物解説員の方にご協力いただきながら、ティームティーチィングで授業が進められました。まず、象の各部位の大きさや重さについて学びました。象の胴回りが5mもあるということでしたが、担任が用意した5mの紙テープの輪の中に学級全員の児童が入れるほどの大きさであることに驚きと喜びの歓声があがりました。次いで事前に出されていたクイズの解説があり、最後に現在3歳になる子象が生まれてから今日までの成長の様子を映像で学びました。特に子象の出産までの映像が流れている間はより真剣なまなざしになっていました。

9月13日(水曜) 6年 とうぶ移動教室(2日目)

6年生のとうぶ移動教室は最終日となりました。
朝、涼しく気持ちの良い天候のなか、太陽の広場で朝会を行いました。体操係が考えた朝の体操をみんなで楽しく踊りました。
朝食はパン、ミートボール、オムレツ、ミネストローネスープです。しっかり食べて今日も元気に過ごしましょう。

あっと言う間に閉園式です。
お世話になった学園の方にお礼の挨拶をしました。
学園周辺の散策もしました。
コスモスがとてもきれいです。古民家を見に行ったグループもいました。

雷電くるみの里でお土産を買いました。
決められた金額の範囲で家族が喜ぶお土産を真剣に選んでいました。
でも最高のお土産は楽しく過ごせたことのお土産話かもしれませんね。お楽しみに!

松井農園に着きました。
今日は、紅玉、アルプス乙女、シナノピッコロ、シナノドルチェ、秋映、シナノプッチの6種類の収穫体験と試食ができました。グループごとに収穫し、すべての種類のリンゴを食べました。おすすめは?…
6年生に聞いてみてください。
この後は、一路、東京を目指します。
2日間充実した移動教室になりました。施設の皆様、バス会社様、計画や世話をしてくださった先生方、準備を整えてくださった家族の皆様、そして、楽しく過ごした仲間に感謝です。

9月12日(火曜) 6年 とうぶ移動教室(1日目)

6年生は今日から2日間、長野県のとうぶ移動教室にでかけます。
出発式では学年主任から「ルールとマナーを守り、お互いに声を掛け合っていきましょう。」という話があり、登校してきた他学年児童、教職員の見送りを受けて6年生は学校を後にしました。そして環七通りに待機していたバスに学級ごとに乗り込み、まずは池の平高原に向けて出発しました。

バスは順調に進み 午前11時に横川サービスエリアを出発し、池ノ平湿原を目指します。
車内では、バスレクで盛り上がっています。

池ノ平に着きました。お弁当を食べて出発です。
外輪山の尾根を登り、雲上の丘からは池ノ平湿原が見えました。また、三方ケ峰からは眼下に素晴らしい景色が広がりました。
湿原ではマツムシソウなどの高山植物が咲いています。
天候に恵まれ楽しいハイキングになりました。

予定通り、学園に到着しました。
開園式で挨拶をしたあと、早速、広くてきれいな体育ホールでレクリエーションです。疲れていても元気に鬼ごっこやドッチボールで体を動かしました。
夕食はメンチカツカレーです。

キャンプファイヤーです。
火の神バンブーフラワーから、健康の火、友情と絆の火を授かり、大きな炎となりました。
猛獣狩りに行こうのゲームやダンスで大いに盛り上がりました!

とうぶ移動教室学園は温泉です。金原温泉につかって一日の疲れを癒やしました。
明日も元気に頑張りましょう!
おやすみなさい。

9月11日(月曜)3年・5年 プール納め

今週で水泳指導は終了となりますが、今日3・5年生が今年度最後の「プール」の授業を行い、両学年とも検定試験を行い各自の泳力を確認しました。3年生の検定試験に向けての25m泳ではゴールした直後に「これで試験に受かるかな」と自信ありげに微笑む児童や「25mを3本も泳いだんだ」と息を弾ませて話しかける児童もいました。プール納めでは、児童代表がこれまでの水泳授業で身に付けた力についての話をした後、3年生には、プールでも教室の授業と同じで「授業」に向かう姿勢、態度で「気を付け」なければならないことの確認を、5年生には水泳の授業のために教職員をはじめ多くの人たちの支えがあったことを感じ取り、感謝の気持ちをもとうと話しました。また、終いにこれまで命にかかわるような大きな事故等がなく、日々が送れたことに安堵しているということを伝えました。

9月11日(月曜)サイエンス朝会「水の上を進む、つまようじ」

今日のサイエンス朝会は「水の上を進む、つまようじ」です。
つまようじの先に、シャンプーをつけ、水槽の水の上に浮かべると、つけた方の反対側につまようじが動き出します。
これは、水の表面張力と界面活性剤の働きが関係しています。
水をはじく紙の上に水滴を垂らすと、表面張力により、ふくらんだ水の玉ができますが、これに、シャンプーなどの界面活性剤をつけると、水の玉ができなくなります。界面活性剤の働きにより、水の表面張力が働かなくなったためです。
水槽の上に、赤いチョークの粉を浮かべて試してみましょう。
つまようじの先に、シャンプーをつけて、もう一度浮かべてみます。すると、シャンプーがついたところから、赤いチョークの粉がなくなっていき、界面活性剤が広がっていく様子がわかります。界面活性剤が広がるのと合わせて、つまようじが進むのです。
発砲スチロールで作った船の底の端に界面活性剤をつけると、つけたところと反対側に船が進みます。
界面活性剤は、シャンプーのほかに、石鹸や歯磨き粉などにも含まれています。
お家のお風呂などで試してみてください。
朝会後、休み時間に、校長室前で実際に試している児童がいました。

9月9日(土曜)学校公開 道徳授業地区公開講座

本日も多くの保護者、地域の方々にご来校いただきました。小雨模様となりましたが中休みには児童たちが校庭で遊べる程の天候となりました。その様子を横目に見ながら家庭科室では第三回学校運営協議会が行われました。校長より夏季休業中の学校での諸取組みや2学期の学校行事、校内研究等についての説明後、地域やPTAの取組みから見えた児童たちの様子などについて報告がありました。そして3校時の「道徳」の授業を受けて道徳授業地区公開講座が体育館で行われました。学校側からの話に続いて低中高学年ごとのグループに分かれて協議後各グループから協議内容の発表が行われました。どのグループも話合いが盛り上がり、終了、片付け後居残って話をする様子が見られました。

9月8日(金曜)学校公開

台風13号が接近する荒天の中、午前で100名を超える保護者、地域に方々にご来校いただきました。ありがとうございます。中休みは内遊びとなり、図書室には多くの児童たちが集まり、夏休み作品展では熱い視線を送る保護者地域の方々が多く見られました。明日は3校時に全学級で「特別の教科 道徳」の授業を公開し、続く道徳授業地区公開講座では本校の取組みをご説明するとともに、皆さんから「道徳」についてご意見をいただこうと思っています。どうかよろしくお願いします。

9月7日(木曜)大田区小学生漢字検定

8時10分前に登校し、校庭で待つ児童たちに「漢字テストの日だね。」と声をかけると「漢字検定だよ。」という返事がありました。この会話を聞いて黙って国語の教科書や漢字ドリルを出す児童もいましたが、「習字で漢字を習っていているから楽しみ。」と笑顔で話しかけてくる児童もいました。また中休みが終わる頃、校庭で元気よく遊んでいた児童たちが「(3時間目は)漢字検定だから・・・」と足早に校舎に向かう様子が見られました。教室では、各自のプリントが配られると、誰一人お喋りをせずに真剣に問題に取組んでいました。14級はひらがな13級はかたかなそして12級からは漢字の読み仮名、書き取り、書き順等の問題が出題されています。

9月6日(水曜)4年社会「自然災害からくらしを守る」 5年理科ー天気と情報ー「台風と防災」

4年社会は1986年の「伊豆大島の三原山噴火」を基に学習を始めました。「被害の範囲は」「どのくらい続いたのか」「どのように避難したのか」「避難者の気持ちは」等々、知りたいこと、学習したいことが多く出されました。また、大雨、洪水、山火事,竜巻等、夏季休業中に起こった自然災害を挙げるとともに、冬季の大雪、雪崩なども想起する児童もいました。5年理科では「台風と防災」で台風がどの方角で発生し、どの方角に進むのか、またその時の天気の様子について調べ始めました。現在台風13号が日本列島に接近している中、5年生の学習が深まりそうです。

9月5日(火曜)水泳記録会 5,6年

1,2校時、5年生の水泳記録会が行われました。準備運動、水慣れを終え、開会式の始まる頃、1,2階の廊下には参観のために数十名の保護者の方々が集まっていました。「25M自由形」から始まりましたが緊張してスタートの位置に向かう児童たちにプールサイドからは応援の声が力強く響き、温かい拍手が送られました。3,4校時は6年生。暑い日差しを避けての開会式に続いて5年生と同じく「25M自由形」から始まりました。「25M平泳ぎ」「50M自由形」「50M平泳ぎ」の後、学級対抗のリレーが行われました。6年生は、1組「貴之ファイターズ」対「2組絢子ラブリーズ」の対戦。結果はほぼ同着、わずか1秒差でファイターズの勝利。大いに盛り上がった水泳記録会でした。

9月4日(月曜)全校朝会ー学力テストと読書の関係ー

「1学期の「通知表」から努力目標を立てて2学期の学習を進めよう」という始業式の校長講話と、校長が教職員に定期的に回覧している新聞の切り抜きバインダーの紹介を結び付けて、全国学力テストの結果で「読書好きが正答率が高い」という記事を取り上げ、読書の勧めを呼びかけました。そして図書室のカウンターに置かれた「おすすめする本」というファイルを改めて紹介しました。中休みには、図書室で借りる本を探したり、読書をしたりする児童の姿が見られました。ファイルにはマスコットのウサギが描かれていることから「ウサギ」を見たら読書をしよう!という気持ちになってくれたらうれしいと呼びかけ、今夏の猛暑を避けるために教員室で過ごしているウサギのハルとも結びつけて話が膨らみました。           

9月1日(金曜)2学期始業式~

新たに3名の転入生を迎えて全児童370名で学校生活が再スタートしました。各教室では今年度2回目の教科書の配布、夏季休業中課題の提出、係活動決め等が行われました。廊下には早速、自由研究の作品が並べられた学級もありました。校庭では1学期に植えたゴーヤが2階体育館のギャラリー辺りまで伸びた様子を観察する児童たちの姿が見られ、2校時終了のチャイムが鳴ると「何して遊ぶ?」「先生、オニゴしよう!」と多くの児童たちの声が響きました。

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