雨水のゆくえ(4年生)
更新日:2021年9月27日
現在、4年生は理科で「雨水のゆくえ」という学習を行っています。
子供たちは雨が降っている校庭を見て、「雨水はどこに消えるのだろう」と疑問を持ち、予想を立てました。
そして、児童の予想から雨水は「流れる」「地面にしみこむ」「空気中に消えていく」という3つの予想が出ました。
そこで今回は、水は地面にしみこむかどうかの実験を行いました。
実験から水は地面にしみこむことと砂利や土などの種類によってしみこむ速さが違うということに気付きました。
また、実験後には、分かったことや疑問に思ったことなどをたくさん書いている児童が多くなり、きちんと考えながら実験をしているのだとわかりました。
このような何気ない瞬間に子供たちの成長を感じます。
これからが楽しみです。