学校日記

　読書旬間をテーマにした校長先生のお話 第二弾です。　
　

　読書に対する1年生の意欲的な行動がまず紹介され、続いては『HリーPッター』を例に
「あなたは先に映画を観てから、本を読みますか？　それとも逆の順番ですか？」
こんな投げ掛けがされました。
　「読書をすると、こんないいことがある」という説明もされていましたよ。まさに一石二鳥！

　先週12日、がっかりな学校日記をアップしました。そんな実態を受けて、今週の生活目標は「登下校時は、犬走りを通ろう」となりました。なぜ、そのようなお約束になっているのかを念頭に置いておくと、行動が変容しそうですね。

　今週は梅雨の中休み、猛暑が続くという厳しい予報です。WBGTの指数によっては、屋外活動が制限されることが伝えられました。

　「雨が降らず、雨具を持って来ていないから、今週の生活目標は実行しようがない」と捉えるのではなく、他領域で実現していくことが肝心です。つまり、「物の後始末をきちんとする」を意識して生活するとよいでしょう。

　
　
　置き勉BOXに入れる教科書やノート
　教室内の棚に戻す習字や絵の具セット
　学級文庫の本
　廊下のフックにかける体育着袋

　
　
　これらが整然とできていますか？

　画像は、4年生の教室です。実にすがすがしい！

　掃除ロッカーにこんな表示がありました。児童の実態を掌握し、きめ細やかに対応しておられる担任の思いが伝わって来ます。きっとこどもたちもそのメッセージを受け止め、行動に生かしてくれていると信じています。

　今年度、掲示板（予定等が書かれている）の場所をみんなに伝わり易い踊り場に引っ越しました。各班のリーダーたちが、準備や用意を頑張ってくれています。

　今朝は5・6年生の図書委員による読み聞かせが、低学年を対象に行われました。どの教室でも、お兄さん・お姉さんに対して「耳」と「目」と「心」を向けることができていました。

　毎年、必ず行っている不審者対応の訓練です。

　
　先月は、都内の小学校で事件が発生しています。施錠等の対策をより強化し、侵入させない体制を構築するとともに、万が一の場合には教職員が児童の安全を確保できるような訓練内容といたしました。防犯上、詳細につきましては割愛いたします。

　ひと月以上に及ぶ松葉杖生活からようやく解放され、校庭で思う存分走り回れた女の子は、とびっきりの笑顔でした。全快、おめでとう！

　以前は多少不揃いだったとしても、おまけで紹介していたのは本当です。しかし、最近は全校のレベルがとても上がっているので、いっさい妥協なく、ちょっとやそっとでは載せないことにしています。当連載企画に登場したら、「真の靴揃え」が成立していると自信をもってほしいです。

　
　当然、そのような学級・学年の児童は、生活態度の安定が認められます。

　とある教室の入口に貼ってあった、愛らしいポスター。おそらく児童が自主的に描いたものなのでしょう。挨拶を意識してくれていてGood!

　昨日の下校時、週番から「犬走りを歩きましょう」という放送が流れました。このような注意がされてしまう現状を、こどもたちには考えてほしいです。

　
　画像は今朝、雨上がりの校庭を撮影した様子です。不明瞭で分かりにくいでしょうが、ありゃりゃ！　とっても残念な気持ちになりました。「この位、どってことないじゃん」とスルーされてしまったら、もっと悲しく、情けなくなります。

　
　「学校日記では、よいニュースをお届け」のポリシーでアップを続けていますが、たまにはご容赦ください。

　新江ノ島水族館へ出かけます。出発式では、嬉しそうな表情の子が目立ちました。改めてめあての確認を行い、めざすはGood day.

　
　子も大人も、鵠沼の海風を感じて、心身ともにリフレッシュして来てくださいね。お見送りしていたら、同行したくなっちゃいました！

　同一の子が、連日のように登場しています。本人は毎日ここにアップされることを生き甲斐にしておりw、「撮ってください」とリクエストされてなのです。

　
　一方、控え目ゆえに、自分からは「写してください」とは言えずにいるお子さんもいるらしいです。親御さんから、そんなお話をうかがっています。この連載企画以外にも登場していますから、「我が子を探せ！」にトライしてみては。

　ギャングエイジから思春期へ。もうすぐ背の高さも抜かれそう。けれど、グーンと高学年ぽくなっても、屈託のない笑顔は3年生の頃のまま。最高！

　午前6時、天気 小雨、気温24度。予報からしても、本日のプール実施はかなり難しそうです。

　4年生の教室には、心待ちにしているこどもたちの顔が並んでいるように見えました。こんな朝は、担任的には教え子たちと顔を合わせにくいものです。先生のせいではないのにw

　昨日、体調を崩してお休みだった担任へ向け、こどもたちの熱いメッセージが綴られていました。ご本人がこれを目にしたら、一瞬にして復活だ！

　登校してきたばかりの子から「来て、来て」と言われ、私は手を引っ張られて昇降口へ。まるで一大事が起こったかのようなテンション・・・。

　現場へ到着すると、可愛いお客様を見つけて来た男子本人ではなく、周囲の女子がはしゃぎまくっているという不思議な構図。「これです」と、嬉しそうに事の顛末を教えてくれた2年生でした。和むなぁ。

　1年生の算数科です。

　「雨が続くと、こどもたちが大変」は学校業界の定説です。特に、低学年ほど、その傾向が見られます。東糀谷小学校も例外でない！？　いえ、本校は違います。2教室とも、気持ちがザワザワしている様子がなく、授業にバッチリ取り組む姿が見られ、とても感心しました。まるで爽やかな青空が続いているかのよう。

　とても静かな教室です。不要な立ち歩きも、大声でのおしゃべりもなく、静かに着々と給食が進んでいます。安全に、衛生的に、準備が行われていて立派ですね。

　この学級では、本日8才のお誕生日を迎えた子がいました。おめでとう！

　目玉の献立「あじさいゼリー」を楽しみにしている子もたくさん！

　昨日、関東の梅雨入り宣言は見送られましたが、今朝は「ザ　梅雨」という感じの天気です。気分的にパッとしない人が多かったかもしれません。しかし、個人的には雨天をそれなりに喜ぶ気持ちがあり・・・。

　
　今週の生活目標をみとるチャンス到来。傘をさして登校したみんなの後始末をウォッチングするのを楽しみにしていました。束ねて、立てているでしょうか？　　おっ、かなり、いい感じ！

　
　1年生が利用する昇降口では、先生が出迎えてサポートする様子も見られました。

　毎年恒例、校医さんによる御指導です。磨き残しがある現状を知り、正しく磨く方法を学んだ4年生でした。

　「不要なおしゃべりをせず、お話を静聴」「手いたずらをせず、活動に集中」といった学習規律が整っているおかげで、一人一人がじっくりと今やるべきことに取り組めています。担任が穏やかに語り掛ける声しか聞こえません。素晴らしい！
　
　
　成長していますね。それが、期待される結果を残すことにつながっていくのです。

　二人の3年生と手をつないで歩いていたのは、泣き顔の1年生。一人では不安そうだったため、付き添って保健室へ連れて行ってあげているところと聞きました。優しい先輩！　微笑ましかったです。

　とある先生が、手を洗っていました。と、そこを通りかかった男子が、「こんにちは」と自分から挨拶している声が、教員室内にまで聞こえてきました。カメラマンがサッと廊下へ出たときには、角を曲がる後ろ姿が消えかかっていました。3年生でした。

　
　その先生によると、特にお互い面識はない関係とのこと。「気心知れた相手だから」にとらわれることなく実行できているのが、本物の挨拶と言えますね。声を掛けられた先生は、「心が洗われた」そうです。

　担任の先生が何やら指示を出しているのがぼんやりと聞こえてきました。5年生有志が傘をさして、雨の校庭へ出てきました。そして、ビーカーですくった池の水を、大事そうに抱えて持ち帰って行きました。頼まれたことを確実にこなせる子がいると、クラスにとっては大きな財産。仲間も、担任も大助かりなのです。

　4年生の理科です。

　動画を視聴するみんなの視線が一か所に集中し、グラグラしていません。魔の!?6校時を迎えても、崩れていない学習規律が中学年らしさを漂わせています。仮に、低学年が6校時に授業を行おうものなら、それこそ大変なことになりかねませんw

　本日は、この単元を学習するにはピッタリのお天気となっています。学習内容が一段とリアルに感じられたことでしょう。

　ある子が調子に乗って、先生をおちょくっていました。すると、そばにいた別の子がピシャリ！　
「『名前いじりはダメだよ』って、〇年生のとき、先生から習ったでしょ。」
ええ、おっしゃる通りです。間違いなく指導しましたとも。

　進級後も、前年度教わったことを大切にしてくれている子がいたことを嬉しく感じました。ふざけてしまった子も、その一言にハッとしたご様子。すぐに行動を改めることができていました。仲間同士で、いけないことはダメと伝えられる関係ってNICE!

　こどもたちはすごく楽しみにしているものの、外はあいにくの空模様。関東も梅雨入り宣言が出され、明日の予報も絶望的ときた。そこで、迷わず取った作戦がコレ。
　
　切実な思いがにじみ出ていて、とっても愛おしい！　

　「読書旬間」スタートにあたり、校長先生が子育てを通して心に残っている、数冊の本を紹介してくださいました。

　今週の「ふれあいタイム」をPRしてくれた飼育委員です。

　まもなく梅雨入りでしょうか。タイムリーな生活目標が設定されました。「雨具のしまつをきちんとしよう」です。束ねて、傘立てに収納できると快いですね。

　ラッピーのファンは多いです。順番待ちの長い列ができる程の大盛況！　休み時間返上で集まってくれた委員さん、お世話になりました。

　鉄棒やフラフープ等、いつも技を披露してくれます。ご要望とあれば、喜んでお客様になりますよ。

　算数科の学習を3教室に分かれて行っています。どこも落ち着いて取り組んでいました。

　担任カメラマンが撮影した写真がズラリと。こどもたちの優しさ、頑張り、笑顔、NICEなシーンがたくさん紹介されています。

　4年生が今、定時に気温測定を行い、記録しています。それぞれの教室に結果が残されていました。理科としても、算数的にも、大切な学習です。

　
　朝、教員室へやって来た張り切り坊やが、「先生、ヤクヨウ箱へ測りに行ってもいいですか？」と担任に質問。そこに居合わせた教職員が一瞬、顔を見合わせました。・・・ご愛嬌な一場面でしたw　

　「笑顔が最高」な子は、「挨拶も最高」という図式が成立しているケースが大半。素晴らしい！　「そうしなさい」と教えた訳でもないのに、会釈を織り交ぜている子が増えており、低学年なのにたいしたものです。それができる子が、中学年にもいます。

　6月上旬に3日連続でプールに入れたなんて、かなりのレアケースです。みんなラッキー！

　本日は5年生がトップバッター。校長先生のお話を聞きました。

　楽しいリズム泳からスタートです。

　プールから校庭へ目をやると、6年生が体育授業中。暑すぎないため、水中・陸上、双方で運動が実施できているのも、意外と珍しい光景かもしれません。

　「シシシシ ララ シッシシシ」と繰り返している3年生です。リコーダーの学習が始まって数回目、左の指使いを徹底的に反復練習しているところです。6年生までお付き合いが続く楽器と、大の仲よしになれますように。

　クラスのために行動してくれている、頼もしい3人組を見かけました。画像では伝わりませんが、風が吹き荒れていて、結構作業に悪戦苦闘している模様。それでも頑張ってくれていたトリオでした。ありがとう！

　みんなが平和ならHappy! 　自然とSmileだって増えるはず。そんな東糀谷小学校が一番でしょう。
　来週も穏やかな学校で、無数の笑顔が満開になってほしいです。Paradise!だね。

　6月には珍しく、京急の車内から残雪をいただく富士の姿を遠望して出勤しました。カラッと清澄な空気に包まれた朝です。

　1学期の折り返しを過ぎました。今日も欠席が少なく、こどもたちが笑顔で登校して来ることを願ってやみません。

4教室に分かれて、大きい角度を調べる学習をしています。

　3年生の書写授業です。いよいよ習字のお勉強が始まり、初歩指導が入念に行われていました。

　いざ筆を持ち、半紙に書く瞬間を楽しみにしているこどもたちです。

　カメラマンが図工室方面から歩いてきたとき、バッタリ出会ったクラス集団がこちら。どうやら保健室からの帰りのようです。

　全く口を開きません。もちろん走りません。非の打ち所がありません。

　プール開きにあたり、「一言お願いします」との依頼があり、お邪魔してきました。そして、親愛なる6年生へ向けて、心からメッセージを伝えました。

　
　この子たちを目にすると、「当時4年生だったみんなが、もう最上級生か」という特別な感慨がわきあがってきます。わずか2年間のことながら、私にとっては胸に浮かぶ出来事や場面があまりに多すぎて、それが宝物のように感じられます。中学年だったあの頃とは違い、だいぶ身も心も大きくなりましたね。喜ばしいような、ちょっぴり寂しいような感覚にも包まれます。でも、この学年を思う心情に全く変わりはありません。

　
　人懐っこく、大人を信じてくれている6年生とほんの数分間ながら、時間を共有できて嬉しかったです。引き続き、応援していきます！　もっともっと活躍を見せてくれるに違いありません。

　70年代、お昼の校内放送はお堅かったです。（私は東京の出身です）　　「歌謡曲」なんて絶対NG。PTAが土曜夜8時の人気番組を、「こどもに見せたくない番組ワースト1」に位置付けていたような時代でしたから。
　
　けれども、一年に一度くらい「歌謡曲OK」のスペシャルデーがあって、みんなから募ったリクエストで曲が決まっていた記憶があります。そして、当日は「『K手にしやがれ』はまだか、まだか」と、ON AIRを心待ちにしていたっけ。

　
　令和7年6月5日、ごくフツーに流れる『Oレンジ　Kッス』を耳にして、50年という時の流れを再認識するのでした。昭和世代は、いちいち反応しちゃうw

　保護者の皆様より、「ホームページを楽しみにしています！」というお声を頂戴することが、珍しくなくなりました。やはり親心として、我が子の姿がアップされているのは、喜ばしいことなのだとお察しします。二児の父として、私自身も同じ心境になるはずです。こどもたちからも「ママが観てるよ」といった具合に、コメントを耳にします。

　
　担任は、教え子が紹介されたページを教室のプロジェクターで公開し、学級・学年経営に生かしています。きっと自己肯定感と意欲につながっていることでしょう。

　
　今春、本校を去られた教職員も毎日、学校日記にお立ち寄りくださっています。会話を交わす中で、やけに本校の出来事に詳しいため、なぜご存知なのか問うたら、「必ずチェックしてます」と。大好きなこどもたちの応援団が、校外にも大勢いるということです。

　
　これからも日々、児童のかがやき、ひたむきな教職員の姿、本校のすてきなニュースを発信して参ります。より多くの方に御覧いただけたら幸いです。

　まるで長雨のさなかに詠んだかのような、切実な心境が描かれていた最上級生の俳句が、これからは現実となっていく季節です。しかし、今日は雨もあがり、昨日は叶わなかった外遊びが実現することでしょう。日が差し込んできました。

　児童がいきいきと学習し、楽しく生活できる学校環境を整えていくのが、我々教師の使命の一つと言えるでしょう。

　
　一方、時にこどもたちから元気や活力をいただいているのも、また事実。登校して来たみんなを迎え入れるべく、一番乗りをした教室でこの文字が目にとび込んで来たら、そりゃもう・・・。

　
　子と大人が互いに心を通わせ合いながら、さらにすてきな学級を創り上げていってほしいと期待せずにはいられません。

　おや、体育着姿の児童が見当たりません。しかも、教室で着席しているではありませんか。
「体育朝会 イコール 運動」と考えがちですが、時にはこういう座学もあり。内容によって形態を工夫し、一番最適なスタイルで実施しています。本日は、プールのお約束について動画を視聴し、学びました。
　画像は、2年生と6年生の様子です。

　空は晴れても、気温と水温が基準値を満たさない限り、プールには入れないのが、残念ですね。今日も1・2校時は中止と決まりました。

　「四組」と言ったら「スピーチ」。これを聞かずして、一日は始まりません！？　これまで何度も見聞きしてきた場面ですが、今朝も和やかな雰囲気の中で進行していました。思わず笑みがこぼれてしまうような空気感が、いつものことながら心地よい。

　
　話して終わりでなく、聞き手からは質問等が寄せられます。それに対する返答を受け止めた質問者が、自分のことも語ります。コミュニケーションのキャッチボールが成立しているのが、とてもよく分かります。相手が話していることをよく聞いていないと、できないことなのです。

　生活指導上の課題として、その一つに廊下歩行が挙げられます。本校の現状は、よろしくありません。

　
　（ここからは一般論）すぐに走ってしまう児童に、「廊下を歩きなさい」と百回言い続けたところで、なかなか改善されないものです。理屈ではなく、体が覚えてしまっているため、条件反射的に廊下を目にすると走り始めてしまう訳です。そこで「歩く」体験を積み重ねていく必要があります。何度も、何度も繰り返し。そう簡単には身に付きませんが、焦らず、じっくりと取り組みます。一か月、いや半年かかるかもしれません。それでも続けます。教員も、児童も、両者が頑張らないと成しえないミッションです。

　画像は、担任を先頭に、しゃべらず、「歩いていた」2年生です。こどもに丁寧に、きめ細やかに関わっている様子が伝わって来ました。

　2グラにポイ捨てされた水風船が散らばっていました。公共の場所を、上手に利用できない人がいるのは残念に思います。仮に、これが本校児童の行為だったとしたら、もっと悲しい。

　しかし、そんなガッカリ感を払拭するような出来事がありました。中休み、遊び場割り当てで訪れたのは6年生。それを見つけた有志の男子数名が、誰に言われたのでもなく、拾ってくれたそうです。意図的に設定された行事ではない、このような状況下に率先して行動できた心意気がイケメンすぎやしないか！　6月に入っても、リーダーたちの輝ける動きが、色褪せていないのが最高です。こんなNICEなニュースを知ったら、日記にせずにはいられませんよ。

　校内が6月仕様に衣替えしました。「6/27 開校記念日」の文字も見られます。

　「6月」と聞くと、我が国では「梅雨」が真っ先に浮かぶためか、じめじめとしたネガティブな印象が先行しがちです。しかし、年間を通して快適なバハマ（カリブ海の島）では、その素晴らしい気候を米初代大統領ジョージ ワシントンが、「永遠の6月」と絶賛したそうです。同じ「6月」でも、国によって随分イメージが違うものですね。

　四組の手作りカレンダーです。

　一句詠んだ6年生です。

　移動教室を振り返った5年生です。

　「履き物を揃えているから、廊下を歩ける（走らない）2年生」なのか？
　「廊下を歩いているから、履き物を揃えられる2年生」なのか？
それは、どちらも言える気がします。心は行動に表出するものです。

　大人は「雨だから、あげなくても大丈夫」なんて片付けてしまいがちですが、飼育委員の6年生は自分が果たすべき役割として、晴雨に関係なく仕事をしてくれていました。その後ろ姿が、とってもカッコよかった！

　雨の日にしか見られない、きれいなつぼみが嬉しい傘立てです。

　先生の歌声にノッて、こどもたちが貨物列車（じゃんけん列車）を編成し始めていました。楽しそう！　あいにくの雨により、初めてのプールが中止になってしまった1年生ですが、これで気分を盛り返せたことでしょう。

　教員室のドアを叩いた6年男子が取りに来たのは、栄養黒板用のグッズでした。礼儀正しく、はっきりと用件を述べる態度は実に凛々しく、そこにいた先生方が皆、感心するレベル。この日記では、さほど臨場感をお届けできないのが残念ですが、立派な立ち振る舞いをせめて文章に残しておきたくて。

　5年生の図工科です。

　雨が降っても、笑顔の中止はありません。

　月に一度の全員集合ヴァージョンです。

　
　全学年、教室から会場となる校庭への移動時における、態度面の指導を徹底しています。クラス単位を基本とし、昇降口で靴を履き替えたら、整列して学級集団がまとまって所定位置へと向かいます。先生方は多くを口にせず、子も黙って行動しています。

　
　昨年度、この取組を始めてから、全校集合時のざわつきが消え、自然に落ち着いた状態が生まれるようになりました。今朝も、所定位置で待機するみんなは、メリハリのある態度で座っていることができており、8時25分「静かに！」の注意は必要なかったです。そして、今後も耳にすることがないと信じています。

　「心が揃う」つまり「心を一つに」が具現化している光景の一つだと認識しています。本校は靴揃えを核として、向上する場面が広がっています。

　校長先生のお話をはじめ、静聴できている児童の様子です。

　校外における2年生の活躍が表彰されました。なんとレスリングの大会で1位！を獲得したそうです。

　教育実習の先生から自己紹介がありました。3週間です。

　新たに着任された事務補助さんからの自己紹介。お世話になります。

　「休み明けは、エンジンがかかりにくい子が多くなりがち」とは言われるものの、学校モードに切り換えられている子が大半に見えました。

　画像は、四組と6年生の様子です。

　茹で芋作りに挑戦しています。調理実習は本日で2度目、経験を重ねて慣れ親しんでいってほしいです。

　
　カメラマンが家庭科室に入ると、「こんにちは」の挨拶を発する児童に迎えられました。今朝の校長先生のお話を受け止め、行動に移しているのか、もともと身に付いている習慣なのか、いずれにせよ素晴らしいです。