学校日記

　本日を含め、2学期の登校は残り7日です。学期や一年間のまとめを行い、心を落ち着かせて新年を迎えてほしいです。

　全学年が鍵盤ハーモニカを持参して集合しました。本日は「黒鍵」だけが出番。こどもたちが奏でる美しく、心地よいハーモニーが、会場を優しく包み込んでくれました。おおいに癒やされた朝。

　何と言っても、進行役の教員の力が、おおげさでなくカリスマ級です。素晴らしい！　　ごく自然に児童を音楽の世界へといざない、全校児童が活動に集中して取り組む時間となりました。教育的な財産が数多く在籍している本校を見せつけられた思いがしました。

　下学年対象に実施されました。年末年始を無事故で過ごしましょう。

　3年生の第1レースです。

　3年生の第2レースです。

　4年生の第1レースです。

　4年生の第2レースです。

　2年生の第1レースです。

　2年生の第2レースです。

　5年生の第1レースです。

　5年生の第2レースです。

　1年生の第1レースです。

　1年生の第2レースです。

　6年生の第1レースです。

　6年生の第2レースです。

　雲もみんなの走りを応援してくれているかのようでした。

　今週土曜日に行われる発表会の招待状を渡しに来てくれた、礼儀正しい5年生のお二人でした。

　土曜から日曜にかけて雪が一段と深くなり、白さを増した富士が紅富士（べにふじ）として姿を見せてくれた朝です。
　日の出6時43分、日の入り16時29分。遅いと感じますか？　それとも早い？　日の入りに関しては、一番早い時期より1分遅くなっているのですよ。意外ですね。

　木々はすっかり葉を落とし、冬の様相です。

　アルプスへ行かなくても、今朝も東糀谷でモルゲンに出会えました。

　植物の生長に必要なものを紹介する理科的なネタから、人間の成長に欠かせない3要素へとお話が進行しました。明日の駅伝大会を含め、体作りに取り組んでほしいと願う校長先生の思いが詰まっていました。

　駅伝出場メンバーから大会の報告がありました。昨年度より記録が30秒も縮んだのが凄い！　「その一秒を削り出せ！」の30倍ですよ。

　体調の具合により、本番欠場となってしまった仲間を含め、練習を頑張ってきたみんなは大きな拍手がおくられました。

　「犬走りを歩こう」ポスターを新たに作った代表委員会から、犬走りの歩行について呼び掛けがありました。
　

　漠然と「走らず、歩きましょう」「校庭を横切らない」を訴えるのではなく、歩くことの意味や校庭を横切らない大切さを説明していた点が特筆されます。また、仮に誰かが校庭を突っ切っていた場合の対処法をも考えさせる、とても実践的な内容で構成されていました。

　一か月前とは打って変わり、インフルエンザによるお休みはゼロになっています。残り2週間の2学期、元気な笑顔がいっぱいの日々でありますように。

　まぶしいばかりの冬晴れの下、校庭では1年生の体育授業が行われていました。

　昨日の強い南風に代わり、平均15m/sの北風が吹き荒れています。「おはようございます」ではなく「寒いですね」が挨拶がわりになってしまっている朝です。

　高学年児童が砂嵐と格闘した朝マラソンになりました。画像の「霞み」がお分かりになるでしょうか。

　スプリンクラーによる散水を行いますが、こういうコンディションの日は焼け石に水。きびしい闘いが予想される避難訓練が心配ですw

　登校時間帯に撮影した画像です。昨日の報告通り！　しっかり歩行ルール＆マナーを守れていました。
　白線の外側に人影が見えますが、本校の児童ではありません。

　火災発生を想定した訓練を行いました。「99点では不合格」と告げた上で、避難開始としました。さて、結果はいかに？

　校庭への避難が完了後、校長先生から「ここでの話の聞き方は100点」と合格点をいただけました。冷たく、強烈な「風ニモマケズ」頑張りましたね。
　一方、教室から校庭までの移動中については、「振り返ってみましょう」と投げ掛けがありましたので、一人一人が行動を見つめ、自己採点してみることが大事です。

　高学年児童は消火訓練に臨みました。

　少し前、登下校時の歩道の歩き方が課題視されており、全教員で徹底について共通理解が図られました。週の生活目標としても設定し、生活指導主任を中心とした組織的対応により、重点を置いて指導して参りました。

　今朝、現状を把握しに現地へ赴いた主任がニッコニコで帰校。こんな報告がありました。
「とても歩き方がよくなりました！」
太鼓判を押してもらえました。定着してほしい行動様式です。

　「意識が行動を変える」
児童も、指導者も、心を一つにして取り組めば取り組む程、その効果は絶大なものになるでしょう。

　おなじみ、全員が集合して朝の会を行います。軌道に乗っているスピーチを。
　一日の流れを確認後、それぞれの教室へ戻ります。

　1年生の様子です。思わず姿勢を絶賛しちゃいました。

　2・3年生の様子です。

　上学年の様子です。

　「せっかく変顔しないで写るときは、もっと笑ってね」by 母
おうちの方はヒヤヒヤしながらも、毎日この学校日記チェックしてくださっているそうです。

　こどもたちの心模様が反映されている靴揃えを常に注視し、乱れているSOS信号を察知した際には、手を打っている担任もいます。内面のバロメーターとして生かされている訳です。

　先週、「まだ逆上がりができない」と嘆いている4年生に、やり方のコツを教えました。「このままでは終われない」といった面持ち、あれからコツコツと練習を重ねたのでしょう・・・。

　中休み、「できるようになったから、見てください」とリクエストがあり、お披露目会場へ行ってみると、ご覧の通り。まるで別人のような軽快な動きに変身していました。意欲や向上心の存在が、目標達成へ向けての大きな後押しになっていることがうかがえます。こういうとき、達成感に満ちた子の輝きって別格！　おめでとう！

　用事があって教員室へやって来たのは、1年生と3年生でした。どちらも礼儀が素晴らしく、適切な言葉遣いで用件を伝えることができており好印象。「立派だから写真を撮ろう」と話したら、喜びの表情を見せてくれて、これまた両者が嬉しい気持ちになりました。

　そう言えば、ここに写っている子のお姉さん（現 中1）も、大変マナーがよく、この学校日記でしばしば紹介していたことを思い出しました！　挨拶がしっかり身に付いている子って、魅力が2割、3割増しになってしまう気がします。

　2階には、本日の遊びを告げる案内が掲示されています。企画・準備に携わってきたリーダーのみなさん、ありがとう！

　各班の様子です。

　「変顔しないで写ってね！」by 母

　先週、四組の移動教室に同行した校長先生からお土産話が届きました。友達へのさりげない励ましが、支えや後押しになったというエピソードです。また、伊豆の自然美を伝える画像も紹介してくださいました。宿泊行事へ期待を膨らませた子がいたかもしれませんね。

　図工作品の表彰がありました。1年生と5年生が賞状を受け取りました。

　今週13日、大田区駅伝大会へ出場するメンバーたちから自己紹介、決意表明がありました。眠くて寒い朝練習、疲れもあるに違いない放課後練習を頑張ってきたみんなが、本番にもてる力を存分に発揮し、悔いが残らぬ走りをしてくれることを応援していますよ。

　ラッピーとのふれあいタイムのお知らせで、飼育委員が登場。

　PTAコーラスの皆様が出演しました。クラッピングファンタジー第7章「楽しいマーチ」は本校だけの取組、「それもいいね」で歌声を響かせました。
　8名のこどもたちも活躍し、ピアノの伴奏を務めた5年生に対しては、最後の講評プログラムにおいて、会場校の校長先生から全体へ向けて絶賛されました！

　西空に傾くThe 14th moon、7時前が月の入りです。今夜は満月、16時すぎにはCold moonとのご対面が待っていますよ。

　1.2度まで冷え込み、今冬の最低気温を記録しました。強烈に寒い朝です。
　

　しかし、夜明け前の美しさは格別です。年間で最も大気が澄んだ、これからの季節を楽しまない手はありません。みんなの心までもが、すがすがしさであふれるとよいですね。

　学級園で霜柱を発見。

　家庭科で製作した袋が並んでいました。
　展覧会がなくても、校内のあちこちに作品が展示されています。

　今朝は高学年が走りました。
　駅伝出場メンバーは、ハードルを上げて取り組みました。

　四組下学年のみんなは、いつも通りお利口さん。先輩たちがお留守で寂しいけれど、しっかりと生活できています。今は音楽の時間です。

　夕方には移動教室から上学年が帰校します。下校時刻の関係で、お出迎えが叶わないのが残念です。

　きちんと揃えて置かれた上履きが、望ましい態度で生活できていることを物語っています。

　まぶしい陽光が降り注ぎ、風がないおかげで寒さを感じません。大勢のこどもたちが外遊びを楽しみました。

　夕暮れの学校に、四組の高学年が移動教室から帰ってきました。すこぶる元気、メチャクチャ明るい表情のみんなと再会できて、すごくHappyな気分に。素晴らしい3日間であったことが、その瞬間に分かりました。お迎えにお越しくださった親御さんとハグする光景もあり、ここにいる誰もが喜びに包まれる時間となりました。

　興奮冷めやらぬ中、解散式を行いました。最後まで疲れた様子もなく、はつらつと参加していることに感心しました。司会もバッチリ！

　児童代表の言葉、とっても頑張りましたね。感激！！

　冬晴れがやって来ました。真っ白な富士山がくっきりと浮かび上がり、師走の東京らしい朝です。冷え込みがきびしく、気温は4度台まで下がっています。

　一時は心配したインフルエンザの流行ですが、ずっと減少傾向にあります。

　遅い日の出を迎え、校舎の写真を撮っていたら、思いがけない瞬間に。画像だと分かりにくいと思われますが、感動するほど赤く燃えていました。

　今朝は3・4年生が走りました。

　お寒い中、御協力をいただきました保護者の皆様、ありがとうございました。

　ゲストティーチャーによる、40分近い長い、長～いお話を、体育座りでしっかり聞き続けることは、小学生にとって非常に高いハードルです。そんな危険すぎる賭けに挑戦する教員はほぼいないでしょう。しかし、東糀谷の3年生はそれを乗り越えてしまった！　一年間の目覚ましい成長ぶりに、前担任はただただ驚くばかりでした。

　本日より2泊3日の行程で上学年が伊豆高原へ出かけます。出発式を行いました。

　児童代表の言葉を5年生が述べました。

　いよいよ出発のとき。全員とハイタッチをして送り出しました。みんな笑顔で安心しました。

　むしろ、お見送りにいらした親御さんのほうが、寂しそうでしたw

　お留守番の下学年児童も見送りに加わりました。「いってらっしゃい！」と、別れを惜しんでいるかのようでした。

　5年生の算数科です。2クラスが4会場に分かれ、きめ細やかな少人数制による指導が行われています。授業の売りはそれだけでなく、こどもたちを活動にひきこむための工夫や手立てが、随所に散りばめられている点です。メリハリがあるため単調にならず、変化に富んで飽きさせません。いきいきと取り組み、主体的に問題を考えていく児童の姿が印象的でした。

　まずは、タブレットを開き、Kahootを活用した復習から学習開始。テンポよく既習事項のおさらいが進行し、さながら頭の準備体操といった感じです。

　目で見て、パッと確認できる思考お助けツールが盛り込まれており、公式がぼんやりとしてしまった子にとっての救世主に。

　黒板に記したものをノートに書き写していく、オーソドックスな手法も健在です。自分の手で書くことを通しての学びや深まりも見逃せません。

　時に、どこを学習しているのか分からなくなり、教科書上で迷子になる子が出現します。しかし、デジタル教科書が大きく提示されることにより、教わっている内容から逸脱してしまう危険性がグッと低下します。

　公式を漠然と覚えるのは、難しいケースがあります。そこでマル秘の暗唱法が紹介されました。爆笑の渦。学年のK先生の名字を文字った必勝法で、みんなスラスラ暗記間違いなし！？

　次々と違う展開がやって来ます。ラストは「赤ねこスキル」で問題にチャレンジ！　集中力が途切れることなく、最後の学習にまでバッチリ取り組めているのが素晴らしかったです。

　全員が最低一回以上の発言を果たし、一人一人が主役級でしたよ。

　総合的な学習の時間です。ゲストティーチャーをお迎えし、4年生が様々な体験を通して、理解を深めていきました。

　昇降口に週番が立っています。温かく声掛けをしながら、こどもたちを迎えています。

　1校時が始まるまでの時間帯に、低・中・高別に3分間走ります。第一回目の本日は、1・2年生です。

【NICE 1】落ち着いた授業態度
　気持ちが指導者へと向いているこどもたちです。

【NICE 2】視写する力
　板書された学習内容をどんどん書き写す習慣が定着しているおかげで、活動が順調に進みます。

【NICE 3】よい姿勢で静聴
　教師の話を聞く際、「よい姿勢で」などと指示されなくても体を向け、耳と目と心を向けているのが分かります。

【NICE 4】一回で聞き取って行動へ
　指示を繰り返さない教員の話を確実にキャッチし、次の行動へ移れている子が大半です。

【NICE 5】レスポンス
　相手のアクションに対し、反応を返している3年生です。たとえ「はい」の一言であっても、それを口にできることの価値は大きいですね。

【NICE 6】協力
　班の友達と協力し合いながら、課題追究の活動を進めることができました。とても和やかな雰囲気です。

【NICE 7】気持ちの切り替え、速っ！
　いつまでも前の活動を引きずらず、すぐに行動が切り替わるのが超速です。
　

　先生からの頼まれ事を嬉々としてこなしてくれるこどもたちが光っています。家でも、快くお手伝いができていますか？

　月に一度の全校集合ヴァージョン、私はこの形式が大好きです。リモートだと、こどもたちの表情を目にすることができず、寂しさを感じてしまいます。しかし、リモート発信の利点も存分にあるため、本校では両者を取り入れている訳です。

　いつものように、各クラスでまとまって集合が始まりました。

　放送委員がマイクのセッティングを行っています。

　12/4から「人権週間」です。ここに暮らす者誰もが同じではなく、感じ方ひとつとっても違っているのはごく当たり前のこと。そのような導入から校長先生のお話が始まりました。そして、一人一人が自分とは異なる相手の気持ちを受け止めることについて言及されました。これは児童に限った話ではなく、大人にとってもなかなか難しいことです。

　いくら「他者に優しく」「思いやりをもって」「自分と異なる部分を受け入れることが大事」と繰り返しても、それが叶わぬケースが時に見られます。その原因は「自己肯定感の低さ」にあります。ありのままの自分を受け入れ、認めていける土台がなければ、相手に対して寛容な心で接することは容易ではありません。だからこそ、学校でも、家庭でも、地域においても、この自己肯定感を育てていくことは大きなミッションと言えるでしょう。一人一人のそれを高めていかれるよう、日々の教育活動を進めて参ります。

　下校時の道路歩行が課題となっています。白線の外側にとび出している事例が多々見られるのです。そこでズバリ「つうがくろは、白線のうちがわを歩きます」と設定しました。

　会の終了後、BGM「北風小僧の寒太郎」を口ずさみつつ、入室となりました。季節感たっぷりな選曲でした！

　先週、香港で痛ましい火災が発生し、胸を痛めている方も多いのではないでしょうか。本校は高層建築ではありませんが、火災の発生を想定し、延焼や煙の危険を回避し、身を守ることを考えた二次避難場所へ移動する訓練を行いました。

　初めてとなる持久走大会へ向けて、「長時間走り続けること」に慣れるよう練習を積み重ねています。