給食週間
更新日:2024年1月29日
1月24~30日は全国学校給食週間です。
学校給食の起源は、明治22(1889年)です。山形県の大督寺にあった小学校で、お弁当を持ってこられない子どもたちに、昼食を無償で提供したことが始まりとされています。その後、全国へと広がりましたが、戦争による食糧不足などの影響で中断されてしまいました。戦争が終わっても、食料不足は続き、子どもたちの栄養状態が心配されたことから再開されました。
入新井第五小学校でも、給食の歴史を辿る一環として、昔から食べられている献立を1月の給食で取り入れました。
その1 玄米ごはん、のりとひじきの佃煮、さかなの照り焼き、すいとん
その2 きなこ揚げパン、キャベツと鳥団子のスープ、オニオンドレッシングサラダ
その3 ソフト麺、大豆入りミートソース、ビーンズサラダ、果物
その4 麦ごはん、くじらの竜田揚げ、きゅうりと大根の中華風、さつま汁
子どもたちは、給食の歴史を知ると同時に、「おいしい!!」と言いながらしっかり完食していました。