6年生　笑顔と学びの体験プロジェクト

17日（火曜）「笑顔と学びの体験活動プロジェクト」の活動で、太鼓と芝居のたまっ子座さんによる、太鼓演奏とお芝居を鑑賞しました。午前と午後の2部に学年を分け、より近い距離で鑑賞することができました。
演目は『どうぶつ忍者学校』です。オオカミ、キツネ、うさぎ、ねずみ…様々な動物が出てくる中で、演者さんの動物に合った仕草や鳴き声に、まるで本物の動物を見ているかのようで、見入ってしまいました。芝居だけでなく、太鼓の迫力ある演奏も素晴らしかったです。ジーンと、胸まで太鼓の音が伝わる感覚も味わうことができました。
途中には、演者さんと一緒に動物になりきって、太鼓を叩いたり、忍者修行を体験したりするなど、体験型の活動もたくさんありました。子どもたちと先生方もみんなで参加し、会場は大いに盛り上がりました。
表現運動発表会が終わったばかりではありますが、来月には学芸会があります。学芸会に向けて、今日はたまっ子座さんの演技から、たくさんヒントをもらえました。言葉は心を込めてはきはきと言うこと、動きや表情は大きくすること、舞台やセットの様子、演者としての心構えなど、それぞれが今日の観劇で学んだことを、これから始まる学芸会の練習で生かしていってほしいと思います。