入五ギネス
更新日:2023年9月9日
9日に、「入五ギネス」を行いました。
入五ギネスでは、前回の内容でも紹介しましたが、主に3つの内容をねらいとしています。
・たてわり班で協力して活動することを通して、異学年間の望ましい人間関係形成
・集団の一員としての自覚をもち、進んで活動する態度の育成
・お互いに協力し合い、責任をもって役割を果たそうとする態度の育成
7月から準備は始まりました。まずは、6年生のたてわり班のリーダーによる会議が始まります。14班の中で、どんな種目を行うか調整をしたり、各学年にどのような役割を割り当てたりするか話し合いました。
その後のたてわり班活動にて、6年生から各学年へ内容を伝えたり準備を始めたりします。
9月に入ってからは、各学年の準備の状況を確認してリハーサルを行いました。いざリハーサルをしてみると、説明が長くなってしまったり、足りないものに気付いたりすることができます。学年関係なく意見を言い合いながら、本番に向けて改善していくことができました。
当日は、どの種目も大変盛り上がっていました。1年生が受付でスタンプを押したり、2年生や3年生が時間を計ったり宣伝をしたりしました。4年生は記録を担当し、5年生はルールの説明をしていきました。それぞれの学年に役割があり、全員が真剣に取り組む姿が見られました。また、全体の進行がうまくいくように6年生がサポートをしていくところも素敵です。
遊ぶときには、1・6年、2・5年、3・4年がペアになって回ります。
「どこかいきたいところはある?」
と、優しく声を掛ける上級生たちに、下級生は憧れを抱きます。
今後も異学年交流を通して、よりよい人間関係を築いていけるようにしていきます。