6年生 租税教室
更新日:2023年9月19日
15日水曜日に租税教室がありました。これは、税理士の方に来ていただき、税金の種類や仕組み、税理士の仕事内容について学ぶものです。今年は2名の税理士の方に来ていただき、各クラス1時間ずつ教室で授業を行いました。
授業では、子ども一人当たりどの程度税金が使われているかを聞いたり、実際の1億円の重さを体験したり、公平なお金の集め方についてグループで話あったりしながら知識を深めました。「所持金の異なる3人から、300万円集めるにはどうしたらよいか?」という議題に対して、「公平」というキーワードを踏まえて話合いを行いました。子どもたちは「お金を多く持っている人から、多めに集めればいい」「みんな一律100万集めるべきだ」など様々な意見を出し合っていました。
今回の租税教室を通して、改めて身の回りの税金について知識を深められたかと思います。また、これをきっかけにお金の仕組みや政治について興味の幅を広げていってほしいと思います。