5年生 避難訓練(煙体験)
更新日:2023年10月18日
本日は避難訓練がありました。休み時間の火災時は、どのように避難すればいいのかを想定した訓練をしました。授業時間の想定に比べ、どうしても休み時間のような自由な環境の場合、子どもたちの安全面に配慮しながら指導することに時間がかかります。その中でも、避難に集中させることの大切さを私たち教員も、改めて意識することができました。
避難訓練後、5年生は煙体験をしました。
消防署の方が設置した煙ハウスの中に入ってみると、煙の影響で呼吸がしにくいのは想像できたのですが、入った瞬間から視界が遮られて前が見えないことに驚いたようでした。中に入り、煙体験をして出てきた子どもたちは、「こんなに何も見えないと思わなかった!煙の怖さがわかった。」「あんなに見えなくなると、本当に火事があった時はパニックになると思う。」「避難することの難しさが改めて気づけてよかった。」と感想を話していました。
貴重な体験を通してまた一つ、高学年として災害時の避難について、大切なことを学ぶことができました。