1年生 今週の学習 国語「たぬきの糸車」図画工作「かみざらコロコロ」
更新日:2024年2月1日
1月が終わり、冬の寒さが極まる2月が始まると思っていた矢先、今日はとても暖かく過ごしやすい一日でした。
1年生の子どもたちは、休み時間は持久走で元気に走り、授業は1年生の仕上げに向けてたくさんの勉強を頑張っています。
本日、1年1組では、たぬきの糸車の最後の場面を、プチ討論を行って学習しました。
たぬきやおかみさんの気持ちを考えながら学習を進めてきたので、最後に「たぬきはまたやってくるだろうか」をテーマにして、「くる」「こない」にわかれて、話し合いの学習をしました。
「くる」と思うグループは、糸車を回すことが楽しいからとか、糸車を回す様子をおかみさんにも見てほしいから、という意見があがりました。
「こない」と考えるグループからは、かえっていったという文章から、またわなにかかるかもしれないから、ということからこないと考えるという意見がでました。
子どもたち同士で意見を言ったり聞いたりしながら、お話についての学習を深めることができました。
1年2組では、図画工作の学習で、「かみざらコロコロ」の学習を行いました。
トイレットペーパーやサランラップの芯、紙皿を使って、コロコロ転がるおもちゃを作ります。
これまでの学習で学んだことや経験を活かして、「のりだと取れちゃう!」とボンドを使ったり、芯をタコの足のようにはさみで切って貼り付けたりして、上手に転がるように工夫していました。
作品が完成したら、いつも放課後子ども教室で使われている多目的室で、みんなで一斉にコロコロ転がします。
25台のおもちゃが一斉に転がり始めると、「僕のおもちゃはカクカク進んでる!」「壁まで転がった!」などたくさんの声が上がりました。
保護者の方々にはたくさんの道具をご用意いただきました。ありがとうございました。
1月が終わり、入新井第五小学校の1年生として生活をするのも、あと少しとなりました。
進級に向けて、より一層力を高めていくことができるように、見守っていきたいと思います。