2年生 道徳の時間
更新日:2024年2月2日
みなさんは、人が見ていなければ……と、ついごまかしてしまうことはありませんか?
2年生の道徳の時間に、「ねこがわらった時」という話をもとに、「正直な心」について考えました。
主人公のいっちゃんは、算数のテストについている三角が気になり、母親に見つかる前に丸に書き直そうとします。それを、ねこのたまに見られてしまうという話です。
いっちゃんになったつもりで、いっちゃんの気持ちを考えていきました。最初の書き直そうとする場面では、ばれたら不安な気持ちもありつつも、どうせばれない、これで100点だ、と喜ぶ気持ちをもっていました。しかし、ねこに見られた上に、笑われてしまった場面では、嘘をついてごまかそうとしたことが恥ずかしい、嘘をついてもしょうがないし、直した方が恥をかきそうだ、という気持ちに変化していきました。
最後は自分のことを振り返りました。
「忘れ物をしちゃったときに、正直に言ったら分かってもらえた。」
「嘘をつくのはばれるからやめた方がいい。」
「正直に話すと、気持ちがすっきりした。」
と、様々な話が出てきました。これからの生活も、正直に明るくしていってほしいと思います。