5年生 6年生を送る会の練習
更新日:2024年2月28日
2月27日(火曜)入新井第五小学校は、明日開催される「六年生を送る会」のために、どの学年も6年生に向けた出し物の練習をしています。5年生は、「ソーラン節対決」をテーマとして、この1年間の感謝の気持ちを伝えつつ、今年の表現発表会で引き継いだ「ソーラン節」で最後の交流をしたいと考えました。サプライズで6年生にソーラン節を踊ってもらうわけですが、果たして勝敗の結果はどうなるのでしょうか。5年生が楽しみにしているので、そこは「さすが6年生!」という結果になってほしいと、担任としては思っています。また、6年生と一緒に最高学年が代々引き継いできた「校旗」の継承セレモニーの練習も進めています。その代表に選ばれた子どもたちは、練習をする様子からも緊張感が伝わってきました。今年度、6年生が毎日掲げ続けてきた校旗のバトンを、しっかりと5年生の子どもたちには受け継いでいってほしいと思います。そして、次年度から最高学年になるという意識を高めていってほしいと願っています。
いよいよ明日、6年生にとっては一生に一度の「送る会」が行われます。今までずっと送り出す側の立場だったところから、やっと送り出される立場になるわけです。その6年生の背中を、今年1番近くで見てきたのが5年生の子ども達です。明日、6年生のための会でしっかりと感謝を伝え、6年生が忘れられないくらい素敵な時間にしてほしいと思います。そしてこの会が終わると、いよいよ「卒業式」に向けた練習が始まります。5年生にとっては、今年一年の集大成となる大切な経験をする場となります。まずはしっかりと「6年生を送る会」をやりきって、意識を高めていきたいと思います。
1年生から5年生の子どもたちにとっても、一生懸命に思いを伝えられるあたたかな時間になることを心から願っています。