校長挨拶
更新日:2022年6月1日
「花と緑と笑顔の石川台中学校」
大田区立石川台中学校 校長 小菅 みちる
令和4年4月1日付で石川台中学校に着任しました校長の小菅みちるです。どうぞよろしくお願いいたします。
本校は昭和29年に大森第六中学校より分離し、いくつかの候補の中からこの石川町に誕生しました。「思考力に富み、実行力のある、情操の豊かな生徒」を育てることを教育目標としています。今年度は新入生66名を迎え、合計206名でスタートしました。
小規模校であることから、石中生は一人一人が大切であることを自覚しています。様々な行事では、一人が何倍も仕事をしています。そして「自分たちの行事は自分たちで行うのだ」と、上級生が下級生へ見本を示し、良き伝統をつないでいます。
石中生は学習についても前向きに取り組んでいます。学校としては令和2・3年度に大田区教育委員会研究推進校として「読解力を向上させる指導の工夫」について研究実践を進めてまいりました。
校内にはシンボルツリーのけやきの大木の他、たくさんの木々や花々があります。花と緑に囲まれ、石中生は笑顔で学校生活を送っています。緑豊かな環境維持のため、学校支援地域本部他、地域・保護者の皆様にもご協力いただいています。本当に感謝しております。
令和3年度より特別支援学級が開設され、石中の新しい歴史がはじまりました。石川台中学校は、これからも地域とともに歩み、成長していきます。生徒一人一人が石中生であることに誇りをもち、夢をもって学校生活を送ることができるよう、教職員一丸となって取り組んでまいります。どうぞよろしくお願いいたします。