教科「おおたの未来づくり」
更新日:2026年5月7日
「笑顔とあたたかさあふれる未来を創りだす力」である「創造的な資質・能力」を育成することを目指す、小学校大5・6学年対象の大田区の独自教科です。教科「おおたの未来づくり」において児童は、「羽田空港を要する国際都市」、「都内最多の工場があるものづくりのまち」、「都内最多の商店街があるにぎわいのまち」、「水辺環境等の豊かな自然」、「豊富な歴史・文化財」、「地域力を生かしたまちづくり」などの多様な特色を教育資源として、児童が地域のしゃきあや人々の「Well-being」につながる「ものづくり」や「地域の創生」にチャレンジする学習を行います。
令和7年度 おおたの未来づくりの実践
第6学年
大森第一小学校の6年生は、東邦大学医学部より地域の課題である「寿命の短さ」をテーマに栄養バランスや減塩、地元食材を使ったメニュー開発の依頼を受けました。児童は自分たちの食生活を見直し、試行錯誤しながら22種類のメニューを作りました。
22種類のメニューはレシピ本として冊子にまとめ、昨年10月12日に開催された、地元の「ふる浜まつり」で地域の方に配布しました。
さらに、株式会社幕明様のお力により、開発したメニューをお弁当屋やビュッフェの料理として令和7年12月19日から21日の3日間、羽田エアポートガーデンの商業施設内で販売することになりました。
お弁当は22種類のメニューから審査を受けて通った9種類のmニューが選ばれ、「大田の魅力詰め合わせ 羽田スマイル9弁当」1780円として商品化されました。
販売当日は、児童が店頭に立ち、手作りのチラシや多言語の案内ポップの刑事などお弁当を手に取ってもらうための工夫をし、3日間で約300食を販売しました。
児童は、健康的な食事を目指し、調べ学習やお弁当を売るためのプレゼン、見せ方や広報など授業を通して様々な経験をすることができました。
第5学年
最近、大森の地で海苔の起源にまつわる民話が見つかり、日本財団「海の民話のまちプロジェクト」が、民話をアニメーションにすることになりました。そして、そのアニメーションを普及してほしいとの依頼が5年生に入り、学習がスタートしました。
このプロジェクトの大事な部分「コンセプト」を「アニメの力で大森の歴史と伝統を広めよう」と決めて、5年生は普及方法を話し合い、財団の方に提案をしました。5年生が作った提案に対して「もう少し具体的に」や「その企画の実現は難しい」などの評価をいただき、再度検討しながら実現可能なところまで考えました。
2月にはアニメーションのチラシやポスター作り、新聞を近隣のお店や掲示板に貼らせてもらいに行きました。また、スタンプラリーを企画した児童はスタンプを置いてもらうところを探したり、スタンプやスタンプカード作りをしたりしました。しおりには二次元コードがついており、そこには、海苔にゆかりのある所の地図が表示されるなど工夫をしました。
5年生は授業を通して、地域の魅力を再発見しながら、地域のためにできることを自分たちの力で作り上げることができました。
令和7年度 おおたの未来づくり 校内研究
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