校長挨拶

校長　早見 泰一　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　令和６年４月８日
昭和２８年９月１日に、久原小学校から６５０名、東調布第一小学校から１６名、合計６６６名の児童が集まって、松仙小学校が開校しました。
明治時代、本校が建てられた周辺は、西部の地区を「老松（おいまつ）」、東部の地区を「庄仙（しょうせん）」と呼ばれていました。そして、この２つの地域にまたがっているところから、両方の地区の１文字ずつをとって「松仙」という校名が名づけられました。
「松」は、長生きで一年中色を変えない常緑樹、「仙」は、人なみを超えた優れた人物を表しています。校名には、松仙小学校のこどもたちが、すくすくと成長し、健康な心をもって優れた人になるように、との願いがこめられています。
また、校章の松葉と３つの松ぼっくりは、開校当時の久が原町、道々橋町、嶺町の３地区が仲良く学校をつくり、協力している姿を表しています。
松仙小学校の歴史と伝統は、保護者・地域の方々・同窓生・教職員により築かれています。
これからも、校歌にあるように「萌えたつ若い芽」を「花とひらく」ことができる松仙小学校になるよう努めてまいります。
ご理解、ご支援を賜りますようお願い申し上げます。