校長日記 2学期~日々のこどもの様子はこちら~
更新日:2025年9月16日
校長日記 2学期
9月16日(火曜)ランニング教室
12月に開催される駅伝大会に向けて頑張りたい。運動会の徒競走で速く走りたい。運動をしているから体力をつけたい。いくつかの声にこたえて、ランニング教室を開催しました。5年生と6年生を対象にだれでも参加できます。走るのが速くなくても全く問題はありません。それぞれの目標に合わせてアドバイスをします。今日は約20人が参加しました。みんな真剣に動きのポイントを聞いて、自分の走りに生かしていました。走ることは努力をすることで必ず速くなります。人と比べて速くなるかは相手次第ですが、今の自分より速くなることは確実です。努力すること、自分を向上させることは運動以外のことにも通じます。興味のある人は、次回からでも参加できます。
9月19日(金曜)24日(水曜)26日(金曜)に開催します。
9月11日(木曜)読み聞かせ
今日は2学期最初の読み聞かせでした。
1~3年生の教室で行いました。
読み聞かせをしてくださる保護者の皆さんの声と本の挿絵に夢中になって見聞きしていました。
朝のひと時、心温まる素敵な時間です。
9月11日(木曜)2年生 音楽
あれ?
2年生の教室から聴こえるこどもたちの素敵な歌声に交じって、清水先生の声がします。
中に入ってみると、やっぱり清水先生が。
いつもは高学年の音楽を指導しているのに。
実は、担任の先生方と相談して、各クラスで清水先生に指導していただくことになったそうです。
先生もこどもたちも新鮮でテンションが上がってました。
こういう交流はとても素敵ですね。
9月10日(水曜)これからの食料生産
5年生の社会科。
食料自給率が低いことやほとんどを輸入に頼っているといった資料をもとに、課題を把握し、解決に向けて様々な視点から迫っています。
こどもたちが学習の主体者であるためには、事象を多面的にとらえ、自分事としての問題意識がもてるかどうかが鍵となります。
そんな中で、友達と対話する時間があります。考えを伝えあったり、疑問に思うことを共有したりして対話しています。自分の考えをもとに友達の考えと比較したり、参考にしたり、対話から多くのことに気付いている子もいます。
与えられた課題ではなく、自ら課題を作り出すと、自然に学習になつぃる積極性や主体性が変化してきます。
「教わる」「習う」から「学ぶ」「探求する」という学習へ。こどもたちのチャレンジとともに先生方の授業改善も進んでいきます。
9月5日(金曜)お筝体験
5年生がお筝の体験学習を行いました。
「さくら」を奏でていました。どの子も弾き方が上手で、すぐにきれいな音がでるようになりました。
日本の伝統文化に触れ、ちょっぴり雅な気分の5年生です。
9月4日(木曜)外遊び
久々に30度に届かない涼しい一日。
休み時間になると一気にこどもたちが校庭に出てきます。
何日ぶりだろう。2学期になっては初めてでした。
思い切り体を動かすとやっぱり気分もスーッとほぐれます。
もう少しだけ涼しくなってくれることを心待ちにしています。
9月4日(木曜)夏休みを形に
2年生が夏休みの思い出を紙粘土で形に表していました。
ピザを焼いた思い出や神社の鳥居のある公園がリアルに表現されていました。
夏の日の思い出を大切にしてほしいです。
9月3日(水曜)集中して授業に取り組むこどもたち
2学期3日目。
すでに教科の学習が始まっています。
5年生の社会科の学習。水産業について学んでいます。
学習の目標、評価について共有し、自ら課題を選択、決定します。
自ら決めた課題を解決するために、資料集やインターネットで調べていました。
自分たちの生活とどのようにつながっているのかという視点を大切にしながら、魚をどうやってとるのか。加工品はどのようにして作るのか。どのようにして消費者に届くのか。どのようにつくり育てているのか。という4つの課題を追求しています。
自ら学ぶ5年生です。
9月2日(火曜)給食開始
今日から給食が始まりました。
おいしい給食がまた食べられます。初日はカレーライス。今日はいつもよりちょっぴり辛さを抑え気味。こどもたちは気付いたかな。
1年生も大盛りのお代わりをしていました。
今週は心身ともに学校生活に慣れることが大切。
よく食べることで力が湧いてきます。
給食調理員の皆さん、栄養士の広瀬先生、2学期もよろしくお願いします。
9月1日(月曜)2学期スタート
2学期が始まりました。
始業式で気持ちを整えてスタートです。
まず初めにこどもたちにお礼を伝えました。1学期の終業式で「9月1日に元気に学校に来てください。」という約束を果たしてくれたことへのお礼です。
そして、3つの心について話しました。
美しい心 目指す目標に向かってがんばる心 誰にでも優しい心 です。
それぞれの心の頭文字を平仮名にすると「う・め・だ」となります。
梅田小学校のこどもたちみんなに身に付けてほしい心です。すでに育まれていることもありますが、より一層、心を磨いてほしいです。
誰にでも優しい心については、平等と公平について話をしました。人とかかわる場合、すべての人に同じように接したり、手を差し伸べたりするのが平等。相手の状況や様子に合わせて必要な支援をしたり、協力したりすることが公平だと伝えました。また、人によって態度を変えるのは望ましくありません。誰にでも同じように接することが本当の思いやりです。最後に差別のいじめは絶対にいけないと話しました。理由があるからといって差別やいじめが許されるわけではないと伝えました。
児童代表の言葉は5年生が務めました。転入生を4名紹介しました。一日も早く学校になれるといいですね。
最後に元気な声で校歌を歌って始業式を終わりました。
2時間目からはさっそく係決めを行って、明日からの生活がスムーズに送れるようにしていました。
2学期初日、こどもたちの明るく元気な声で学校が一気に活気に満ちていました。
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