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校長挨拶

更新日:2022年4月1日

今年度の学校経営について  校長 佐藤 彰

 日頃より本校の教育にご理解とご協力をいただき、ありがとうございます。
 本校は今年度、「大田区ICT教育推進授業モデル実証校(先進校)」の指定を受けました。授業や家庭学習におけるタブレット等のICT機器の活用をさらに推進し、生徒が自ら考え探究していく授業づくりを実践してまいります。また、その実践事例を大田区内の小中学校に還元し、区全体の指導スキルを高めていくことにも取り組んでまいります。
 今後数年間は、令和5年度から始まる校舎改築工事の影響もあり、学校規模が縮小することも考えられます。そこで、これまでの教育活動を見直し、真に必要なものに精選して、継続していくものと改めるものをあきらかにしてまいります。
 今年度の安方中学校の教育活動は、「コロナ禍の社会変化や学校規模縮小に柔軟に対応した、新しい学習・生活様式を構築していく」ことを重点としていきます。新型コロナウイルス感染症は、社会の様式や生活を大きく変えました。苦渋の選択も多くありましたが、コロナ禍に対応するために始めたことが、コロナ後のスタンダードになり得ることも多くあると感じています。コロナが収まったらかつての学校に戻すのではなく、新しい様式を構築していくという視点を大切にし、ピンチをチャンスに変える発想で学校教育を推進してまいります。
 長い年月の間、学校が担う教育内容は次第に膨れ上がり、先生方も生徒も忙しさに疲弊してしまうこともありました。一度始めたものをなくすのは簡単ではなく増える一方であり、教員の働き方改革が叫ばれる一因となっています。コロナ禍の時期だからこそ、これまで増えすぎた教育内容を見直し、真に必要な活動に精選することが必要だと考えています。
 これらのことを踏まえ、本校の教育目標である「学ぶ・鍛える・思いやる」をもとに、以下の重点で教育活動を推進してまいりたいと思います。
1 コロナ禍の今、本校では集会等を体育館に集まらないでオンラインで実施し、密を避け移動の時間を短くしています。それにより生み出された時間を、学級活動などに遣い教員と生徒が接する時間を生み出しています。このように、対面で実施するアナログな部分と、オンライン等のデジタルの優れているところを組み合わせて教育活動を展開しています。
また、感染防止を踏まえ、運動会や合唱コンクールなどの行事の内容を見直し、時間を短縮することに取り組んでいます。以前は一日かけていた内容を、午前中には終われるように設定しています。生徒の負担や教員の働き方改革も考慮して見直しをしてまいります。
2 これまでの「キャリア教育」を見直し、社会性や職業観、豊かな人間性を育成するための様々な取り組みを推進していきます。そのために、新たに進路指導部を立ち上げ、より計画的で系統だった指導体制にしました。「キャリア教育」は、様々な体験をとおして必要な資質や能力を育成するものです。今年度も、「キャリア教育」の視点を重視しながら心と体を鍛え、たくましく生き抜く生徒を育てていきたいと考えています。
3 タブレット等のICT機器を活用し、生徒の学習意欲や主体的に学びに向かう態度を養い、効率的かつ質の高い授業を目指します。それにより、わかる授業・参加する授業を実現します。また、タブレットで課題等を配信することで、家庭学習を充実させたり、オンライン授業にも対応できる準備をすすめます。さらに、その成果を大田区立小中学校に還元し、区全体のICT教育の向上に寄与します。
4 学習では、言語活動を積極的に取り入れ、主体的・対話的で深い学びにより「聞く力」、「話す力」、「伝える力」を養います。また、プレゼンテーションを取り入れた授業を多く実施し、生徒の思考力・判断力・表現力を育成します。さらに、ペアワークやグループワークを多用し、まわりの人の意見を聞いて自分の考えをさらに深めていくことに取り組みます。
5 行事や部活動などの体験的活動に力を入れ、まわりの人と力を合わせて努力する経験や成功体験を積ませ、「できた」、「わかった」という喜びを味わうことで、自己有用感や自己肯定感を高めていきます。また、人との関わりを多くもたせることで、他者を思いやり自分の良さや他者の良さを感じ取れる豊かな心を育てていきます。
6 挨拶をさわやかにできる学校になるようにします。挨拶は、豊かな社会生活を営み、コミュニケーションを図るために必要であり、人間関係を構築するための基本的な習慣です。教員の働きかけだけでなく、委員会や部活動などの活動をとおして挨拶が素晴らしい学校を目指していきます。
7 生活指導を重んじ、「規範意識」を高めるように指導していきます。自他を尊重し、安心して落ち着いた学校生活が送れるように、生徒との信頼関係の構築に努めてまいります。問題が起きた時には、迅速・丁寧な指導を心がけ、報告・連絡・相談を意識し、組織的な対応で解決に向かいます。
また、家庭や関係機関、スクールカウンセラーと連携し、様々な力を活用して生徒の健全育成に努めてまいります。
8 保護者や地域の方々が学校に来られない状況が続くことから、学校だより、学級・学年通信、学校ホームページ等をとおして、学校の方針や教育内容を発信し、信頼される学校づくりを目指します。特に、学校ホームページの「安方中学校ダイアリー」を毎日更新し、生徒の頑張っている姿や学校の様子、先生方の特色ある取り組みを広く発信します。

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安方中学校

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