沿革
更新日:2023年5月15日
明治11年に開校
普新・森・金子の私塾を合わせ、「第二中学区第百二十四番小学区第三十六番小学馬込小学校」が、明治11年8月にできました。場所は馬込八幡の南側。平屋かやぶき一棟、三教室で開校したのが同年10月になります。
年月日 | 出来事 |
---|---|
明治11年8月23日 | 晋新、森、金子の私塾を併せて、「第二中学校区第百二十四番小学区第三十六番小学馬込小学校」ができる。 |
明治11年10月3日 | 馬込八幡の南側に、平屋かやぶき1棟3教室で開校する。 |
明治11年12月 | 馬込小学校分校が、赤松小学校として新設される。 |
明治17年9月 | 台風によって、校舎が全壊する。 |
明治18年6月 | 馬込八幡の正面(現在地)に、平屋茅葺き1棟を新築する。 |
明治19年 | 村民たちが持ち寄った椎の木100本を、校庭に植える。 |
明治22年12月 | 「公立馬込小学校」と改める。 |
明治25年 | 四年制になる。 |
明治35年6月 | 教室が足りなくなり、校舎の建て増しをする。 |
明治38年3月 | 13歳以上の人のために、夜学を開く。 |
明治39年11月 | 校舎の建て増しをする。 |
明治41年4月 | 「馬込尋常小学校」と改め、六年制になる。 |
明治42年 | 校舎を建て増しし、体操場を造る。 |
大正13年 | 大正12年の関東大震災後に多くの人が移住してきたため、児童が増える。 |
大正14年11月 | 木造二階建校舎を新築し、15教室となる。 馬込のシンボル時計塔ができる。 |
昭和2年4月 | 「小学校後援会」が作られる。 |
昭和3年10月 | 開校五十周年を祝う。 |
昭和4年 | 講堂ができる。 |
昭和6年4月 | 児童数が1378人になり、馬込第二小学校が新設される。 |
昭和7年10月 | 「東京府東京市馬込尋常高等小学校」と改める。 |
昭和8年1月 | 西側木造二階建校舎を造る。 |
昭和13年3月 | 東側木造二階建校舎を造る。 |
昭和14年9月 | 校歌ができる。(作詞 室生 犀星、作曲 引田 龍太郎) |
昭和15年1月 | 児童数が1819名となり、馬込第三小学校が新設される。 |
昭和16年4月 | 「東京府東京市馬込国民学校」と改める。 |
昭和17年12月 | 防火用貯水池を兼ねたプールができる(南側)。 |
昭和18年4月 | 石炭砕石舗装の校庭をアスファルト舗装にする。 |
昭和18年7月 | 「東京都馬込国民学校」と改める。 |
昭和19年1月 | 学校給食(みそ汁)が始まる。 |
昭和19年9月 | 学童集団疎開が始まる。(静岡県・富山県) |
昭和20年3月 | 校舎を軍隊が使うようになり、授業ができなくなる。 |
昭和20年5月 | 東側校舎8教室が空襲で焼ける。 |
昭和20年6月 | 静岡県が安全とは言えなくなり、岩手県に疎開する。 |
昭和20年7月 | 万福寺を借りて、授業を始める。 |
昭和20年11月 | 軍隊が去り、集団疎開の児童が帰ってくる。 |
昭和21年2月 | 戦後の学校給食が始まる。 |
昭和22年4月 | 「東京都大田区馬込小学校」と改める。 小学校後援会を改め、「馬込小学校PTA」が生まれる。 |
昭和23年10月 | 開校七十周年を祝う。 |
昭和26年4月 | 33学級になり、1年・2年は二部授業をする。 |
昭和27年 | 校舎を建て増しする。 |
昭和28年10月 | 開校七十五周年を祝う。 室生 犀星氏によって、校歌の歌詞が作り変えられる。 |
昭和29年3月 | 校舎を建て増しし、校内放送施設を整える。 |
昭和29年9月 | 児童数が1899名になり、梅田小学校が新設される。 |
昭和32年7月 | プールの大改修を行う。 |
昭和33年10月 | 開校八十周年を祝う。 構造を大改修し、PTAの寄付によりピアノを備える。 |
昭和37年3月 | 東京都教育委員会より学校安全優良校として表彰される。 |
昭和38年7月 | 鉄筋コンクリート三階建・第一期工事が完成する。 |
昭和40年3月 | 長遠寺より借りていた土地を買い取る。 |
昭和40年5月 | 北側校舎・第二期工事が完成する。 |
昭和42年5月 | 第三期工事が完成する。 |
昭和43年4月 | 西側校舎・第四工事が完成する。(ほぼ現在の姿になる) |
昭和43年10月 | 開校九十周年と、校舎改築落成を祝う。 |
昭和50年1月 | 東側校舎を建て増しする。 |
昭和50年3月 | 体育館、視聴覚室などができる。 |
昭和51年8月 | プールを直す。(現在の東側になる) |
昭和53年1月 | 大田区研究奨励校「考える力を育てる指導法」公開研究発表会を行う。 |
昭和53年9月 | 校庭を整備し、散水栓を取り付ける。 |
昭和53年10月 | 開校百周年を祝う。 |
昭和54年4月 | 屋上の舗装工事が完成する。 |
昭和54年8月 | 体育倉庫を新しくする。 |
昭和55年8月 | 特別教室を直す。 |
昭和58年4月 | 給食室を直す。 |
昭和60年8月 | 保健室を直す。 |
昭和61年8月 | 校舎の塗り替え工事が完成する。 |
昭和62年9月 | 校舎側のモルタル工事が完成する。 道路側のモルタル工事が完成する。 |
昭和63年10月 | 開校百十周年を祝う。 |
平成3年11月 | 屋上改修工事が完成する。 |
平成4年4月 | 生活科の学習が始まる |
平成5年2月 | 第一回目校舎内装工事が完成する。 |
平成5年9月 | 第二回目校舎内装工事が完成する。 図書室・生活科ルーム・ランチルームができる。 保健室・放送室を新しくする。 |
平成5年11月 | 大田区研究奨励校「一人一人の児童を生かす学習活動と評価の工夫」の公開研究発表会を行う。 |
平成6年1月 | 開校百十五周年を祝い、子ども縁日を行う。 |
平成8年3月 | 図工室を直す。 集会室ができる。 |
平成8年11月 | 校庭を整地し、スプリンクラーを取り付ける。 |
平成9年 | 給食の食器が強化磁器に替わる。 |
平成9年10月 | パソコン室ができ、パソコン11台が入る。 |
平成10年10月 | 開校百二十周年を祝う。 |
平成11年6月 | 第一期耐震工事が完成する。 |
平成12年4月 | 総合的な学習が始まる。 |
平成12年5月 | 第二期耐震工事が完成する。 |
平成13年7月 | インド教育行政使節団が来校する。 |
平成14年4月 | 学校週五日制が始まる。 |
平成15年4月 | 英語活動が始まる。 |
平成16年12月 | 大田区研究奨励校「感じる心・豊かな思い‐確かな読みの力を育てる‐」の研究発表会を行う。全学級を公開、記念講演を実施する。 |
平成19年7月 | 外壁工事を行う。 |
平成20年2月 | 自主研究発表会を行う。 |
平成20年4月 | 百年記念のタイムカプセルを開ける。(くすのき祭り) |
平成20年6月 | 百三十周年を記念し、航空写真を撮る。 |
平成20年10月 | 開校百三十周年を祝う。 |
平成21年4月 | 平成二十一年度、二十二年度 東京都教育委員会スポーツ教育推進校 大田区教育研究推進校の指定を受ける。 |
平成22年5月 | 保護者・地域・教員による校庭整備を行う。 |
平成22年11月 | 大田区教育研究推進校「いきいき健康・元気な子ども~心も体も健やかな子どもの育成をめざして~」研究発表会を行う |
平成26年2月 | 校舎改築工事が完成する。 |
平成27年10月 | 大田区教育委員会教育推進校「自信をはぐくむ あたたかな学校~児童があたたかくかかわり合う学校づくりの工夫~」研究発表会を行う。 |
平成28年4月 | 馬込ほうかごひろば(放課後あそび・学童)が始まる。 |
平成28年5月 | サポートルームが始まる。 |
平成28年10月 | 第一回防災活動拠点訓練を行う。 |
平成29年4月 | オリンピックパラリンピック教育推進校の指定を受ける。 |
平成29年10月 | オリンピックパラリンピック教育推進事業「夢・未来プロジェクト」を実施する。 |
平成29年11月 | 全教室に電子黒板が設置される。 |
平成30年9月 | 開校百四十周年を祝う。 |
令和2年3月 | 新型コロナウィルス感染拡大により3月より5月末まで臨時休校となる。6月から分散登校、6月下旬より通常登校が再開される。夏季休業・冬季休業の短縮を行う。 |