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大森第三小学校
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学校経営方針

更新日:2024年4月3日

 大森第三小学校はこんな学校を目指します!

今年度、大森第三小学校はこんな学校を目指します。

【学校の教育目標】
人間尊重の精神を基盤とし、広く国際社会において信頼と尊敬の得られる豊かな人間性を培い
意欲的に学び行動するなど「生きる力」あふれる児童の育成を目指し、次のような児童像を掲げ教育活動を推進する。
「元気な子 考える子 がんばる子 やさしい子」
 ◎元気な子  《自他の生命を尊び、健康で明るく活力のある児童を育成します。》
 〇考える子  《自ら学ぶ意欲をもち、社会の変化に主体的に対応できる児童を育成します。》
 ○がんばる子 《最後まで諦めずに全力で取り組む健康な心と体をもった児童を育成します。》
 ○やさしい子 《お互いに認め合い、励まし合う、心豊かな児童を育成します。》

※学校の教育目標は、そのまま「目指す子供の姿」です。

 上記の教育目標を達成するため、令和6年3月、大田区教育委員会に届けた「令和6年度 教育課程届」に則り、教育活動を推進していく。

1 基本的な考え
 全ての教職員の創造性、自発性、英知を結集して、本校に在学する子供たちにたくましく生きる力を身に付けさせます。
 教育内容の大きな柱は2つ。「基礎学力の定着」と「豊かな社会性・人間性の育成」です。児童相互、児童と教職員の温かい人間関係に基づく「きめの細かな学習指導」「厳しい生活指導」を着実に実践して教育効果を最大限に高めていくことをめざします。保護者・地域社会の熱い期待と信頼を真摯に受け止め、教育活動を組織的かつ計画的に推進して子供たちの健やかな成長をめざします。

2 目指す学校の姿
 〇保護者・地域と協働し、選ばれ信頼される学校
  児童にとっては「通って楽しい学校、自分が役に立っていると感じられる学校」
  保護者にとっては「わが子を通わせてよかった、学校のために役立ちたいと思える学校」
  教職員にとっては「授業力が向上し児童の力が伸びた、学校組織に貢献していると感じられる学校」
  地域にとっては「近所にあってよかった、学校のために役立ちたいと思える学校」
 ○人権尊重を基盤とし、規律ある生活ができる学校
  教員と子供、教員と保護者の皆様、子供同士の信頼関係を築き、全教育活動を通して人権尊重の意識を高め、一人一人を大切にする教育を推進します。「規範意識の定着と道徳的実践」をキーワードとして、規範意識をさらに高め、秩序ある環境や雰囲気をつくりだし、規律ある生活態度を徹底して身に付けさせます。
 ○学ぶ意欲を高め、確かな学力が身に付く学校
  基礎・基本の徹底を図るとともに学習の自立をめざして指導内容や指導方法の改善に努めます。そのために教員一人一人は専門職として常に研修・研究に励み、その成果を生かした指導を子供たちのために実践していきます。
 ○地域に開き、地域から信頼される学校
  学校教育は、保護者・地域の皆様からの信頼のうえに成り立ちます。そこで、きめの細かい指導をするとともに、子供たちの進歩や変容を明らかにしていきます。また、情報を受け取るだけでなく、発信し交流し合うことで、理解、連携、協力をさらに深めるようにしていきます。
 
3 教育活動の充実
(1)子供たちの基礎学力の定着を図るため、指導内容や指導方法を改善・工夫し、授業の質を高めます。
  〇指導計画に基づく意図的・計画的な授業の実施(よく分かる楽しい授業)
  〇授業改善プランの作成、調査活用(一人一人に応じた指導)*区学習効果測定・区漢字検定・アンケート結果の活用
  〇多様な指導形態の授業(少人数指導、個別指導、グループ学習等)
  〇タブレット端末・電子黒板等のICT化に伴う情報機器やデジタル教材等を活用した授業(学習への興味・関心・意欲のより一層の向上)
  〇問題解決的な学習のさらなる推進(児童の学習意欲、思考力・判断力・表現力の育成)
  〇学習指導講師による補習教室等の実施(基礎学力の確実な定着)
  〇家庭学習習慣の確立(やる気を育てる環境づくり)
  〇読書活動の推進(朝読書の実践、学校図書館活動の充実)
  〇外部人材を活用した教育活動(「スクールサポートおおさん」との連携 等)
  〇観察・実験活動を重視した楽しい理科の授業(理科好きな子供の育成)
  〇英語活動及び英語教育の一層の充実
  〇言語活動の充実(自分の思いや考えを、より豊かに表現できるよう指導)
(2)豊かな社会性・人間性を育てるため道徳の時間を要とし、全教育活動を通して心を耕します。全教職員の共通認識として「規範意識の定着と道徳的実践」をキーワードに教育活動を展開します。
  ◎正しい挨拶、正しい言葉遣い(挨拶・言葉遣い・話の聞き方や話し方・返事の仕方等)
  〇「大三小 10のやくそく」を基にした全教職員による指導
  〇規範意識と人間関係力の向上(学級指導・特別活動・生活指導等)
  〇自尊感情を高める学級経営(豊かな人間関係)
  〇「道徳授業地区公開講座」の実施
  〇いじめや不登校、問題行動、児童虐待等の解消(全教職員の共通理解、未然防止、早期発見、早期対応)
  〇「生活指導連絡会」「特別支援委員会」「いじめ防止対策委員会」などによる組織的対応
  〇学校いじめ防止基本方針の策定
  〇情報モラル教育の推進(SNS大三小ルール・SNS家庭ルールづくりの推進)→ インターネットや携帯電話の正しい使い方の指導
  〇縦割り班による異年齢交流の充実(自主的・実践的な態度の育成)
  〇小中一貫教育の推進(6年生の部活動体験・中学校訪問による交流・連携、円滑な接続)
(3)子供たちの体力向上と健康の保持増進を図るため、体力づくりや食育への取り組みを通して心と体の健康づくりをします。
  〇「体力向上プログラム」の策定、体力づくりの推進→一校一取組運動として、「ハッスルタイム」を設定。
  〇日常的・継続的な運動の取組(なわとび・持久走等)
  〇スポーツ・運動への意欲付けと体力・運動能力の向上
  〇子供たちにスポーツの楽しさや魅力を伝え、体力向上を促進
  〇スポーツイベントへの積極的参加の促進
  〇授業の質の向上、運動量を確保した体育授業
  〇多様な指導形態による効果的な指導方法の工夫
  〇食育リーダーを中心に食育指導を充実し、望ましい食習慣を形成
(4)郷土を愛する心情を育て、地域に愛着をもたせる教育の充実を図ります。
  〇本校創立100年の歴史と伝統を学び、継承・発展に努めようとする心情、及び愛校心の育成  
  〇「ふるさとは大三」と誇りをもって言える児童の育成
  〇ものづくり教育を推進し、ものづくりの意欲や技能を向上 
(5)特別支援教育の充実を図るため、特別支援校内委員会を中心に組織的な対応を展開し、個に応じた指導を展開します。
  〇特別支援教育コーディネーターを中心に校内体制(特別支援校内委員会)を整備
  〇特別支援教室巡回教員や専門員との連携により、該当児童に対する授業の改善
  〇インクルーシブ教育の概念に基づいた特別支援教育の推進
  〇個別の教育支援計画や個別指導計画の作成・活用、適切な教育や継続的な支援を実施 
  〇スクールカウンセラーやスクール・ソーシャル・ワーカーとの連携
  〇ユニバーサルデザインの視点に立った環境づくり

4 地域・保護者・PTA等他機関との協力関係に根ざした経営
 (1)地域・保護者との連携を生かした教育活動の充実を図ります。
  〇「スクールサポートおおさん」(学校地域支援本部)の活動の充実
  〇地域教育連絡協議会を年4回実施。学校教育活動に対する理解を求める。
  〇地域・保護者を対象とした学校教育活動に関するアンケートの実施
  〇町会や特別出張所と協働し、学校防災活動拠点事業を推進
  〇土曜授業を活用した地域・保護者との連携
  〇地域人材を活用した授業
  〇地域行事への積極的参加
  〇地域・保護者に発信する学校
 (2)情報発信を強化し、地域・保護者の協力と理解を得て、学校教育活動を充実・活性化します。
  〇行事を通した協力関係・相互理解
  〇町会組織との連携(子ども110番・町会行事)
  〇PTA組織との連携(実行委員会・PTA行事・学校行事への協力・土曜授業の活用)
  〇学校公開、保護者会等を通した教育活動への理解
  〇学校だより、学年だより、学級だより、学校ホームページ等による情報の発信 

5 信頼される学校づくりを目指して
 (1)組織的なOJT体制を確立し、校内外の研修や指導教諭の活用等、人材育成を積極的に実施し、指導力の向上に努めます。
 (2)子供たちの人格形成に直接関与する教育活動にあたる者として、公務員・組織人としてその使命と責務を自覚し、教職員の服務の厳正に努めます。
 (3)「人権教育プログラム」や「安全教育プログラム」を活用した学校教育計画を検討・改善し、教職員の人権感覚や危機管理意識の徹底を図り、教職員の資質向上に努めます。
 (4)「体罰防止セルフチェック」を実施し、自己の指導の在り方を点検するとともに、「体罰防止」等の校内研修を通して、体罰や暴力的な指導・不適切な指導の根絶を図ります。
 (5)常に最悪の状況を想定して最善を尽くすということを念頭におき、危機意識をもって教育活動を展開します。
 (6)常にP(プラン・計画)D(ドゥ・実行)C(チェック・評価)A(アクション・行動)による教育内容の質的向上を考えて進行管理をします。

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