教科「おおたの未来づくり」
更新日:2025年7月18日
「笑顔とあたたかさあふれる未来を創りだす力」である「創造的な資質・能力」を育成することを目指す、小学校第5・6学年対象の大田区の独自教科です。教科「おおたの未来づくり」において児童は、「「羽田空港を要する国際都市」、「都内最多の工場があるものづくりのまち」、「都内最多の商店街があるにぎわいのまち」、「水辺環境等の豊かな自然」、「豊富な歴史・文化財」、「地域力を生かしたまちづくり」などの多様な特色を教育資源として、児童が地域の社会や人々の「Well-being」につながる「ものづくり」や「地域の創生」にチャレンジする学習を行います。 おおたの未来づくりポータルリンク https://ota-mirai.city.ota.tokyo.jp/
研究実践(6年生)
7月17日
「新宿芝祭」開催!!
一昨日は荒天の為に延期になった「新宿芝祭」を開催しました。朝から準備に張り切っていた6年生。それぞれのコーナーでお客さんが楽しめるように、楽しく頑張って運営をしました。校庭では芝刈り体験、芝を感じながら体を動かしてもらう運動や遊びコーナー、しばすけお面づくりや握手会、体育館では芝の歴史を伝えるスライドや動画、しばすけをキャラクターにしたゲームなどで、お客さんに楽しんでもらいました。学校運営協議会や地域の皆様、学習で協力していただいたおおたみらい労働者協同組合や株式会社ニッセイ情報テクロノジーの皆様、蒲田高校の校長先生、近隣保育園の園児さん、保護者の皆様、そして校内の1~5年生のこどもたちや先生方など、たくさんの人々が新宿小の校庭に集いました。「芝生の校庭を使って、地域を盛り上げてください」というオファーに応えることができたと思います。今日の日を迎えるまで、6年生は試行錯誤を繰り返しながら、よりよい活動づくりに向けて頑張りました。(校長)
7月9日
株式会社ニッセイ情報テクロノジー訪問
学習プログラムチームがお世話になっている株式会社ニッセイ情報テクロノジー様の所へ、6年生全員で伺いました。本日の目的は、学習プログラムチームが社員の方からのアドバイスを頂いて完成した芝をテーマにしたゲームやアニメ、芝の説明の完成版を社員とほかのこどもたちに披露するためです。ゲームやアニメは、ビジュアルプログラミング言語「Scratch」を上手に活用した楽しい仕上がりになっていました。芝の説明もクイズなどを取り入れた分かりやすい内容になっていました。最後に社員の方から、たくさん褒めていただきました。こどもたちの自信に繋がってくれればと思います。(校長)
7月3日
宣伝用ポスター完成!
6年生が考えをベースに、ニッセイ情報テクロノジー株式会社の方からのアドバイスを加えて完成したポスターです。プロの方との協働は、学ぶことが多いようです。これから町会の掲示板などに掲示します。(校長)
6月26日
今までの2回のプレゼンでアドバイスをいただいたことを基に修正した3回目のプレゼンを実施しました。プレゼンする相手は、活動の依頼者である学校運営協議会の皆様です。学校運営協議会の皆様からは実施に向けた励ましのメッセージや具体的なアドバイスをいただきました。学校運営協議会の皆様からの質問に対して、こどもは自分たちの考えをとても分かりやすく答えることができていました。地域活性の為に、地域の方とこどもたちが協働しながらよりよい活動を考える充実した時間になりました。今回のプレゼンで、学校運営協議会の皆様からの承認も得られました。これからは芝生を活用した「おまつり」に向けた具体的な準備が始まります。(校長)
学校運営協議会の皆様に自己紹介をしていただきました
こどもたちの発表に対して、丁寧にお話ししていただきました
6月20日
学習プログラムチームのこどもたちがニッセイ情報テクロノジー株式会社に行きました。作成中のプラグラムなどについてアドバイスをいただきました。プロの方に教わる貴重な時間になりました。(校長)
6月19日
授業づくりでお世話になっている人材育成コンサルタントの篠田真宏様、おおたみらい労働者協同組合代表理事の並木隆明様、有限会社C&C代表取締役の澤正義様に、企画内容についてプレゼンを行いました。学校公開で保護者の皆様からいただいたアドバイスを基に修正を加えた2回目のプレゼンでした。こどもたちの発表に対して真剣に、そして的確なアドバイスを下さることで、こどもたちは企画の実現に向けて本気度が上がったと思います。暑さ対策についての御指摘もあったので、そのあたりもこれから検討事項になります。来週は、学校運営協議会委員の皆様に向けた最終プレゼンになります。地域の大人との関わりを通して、地域創生に向けた意欲が高まることを期待しています。(校長)
やや緊張の面持ちでプレゼンに挑みました
アドバイスをメモして、ブラッシュアップにつなげます
こどもたちに的確なアドバイスをくださりました
プレゼン終了後、チームごとへのアドバイスもいただきました
6月14日
こどもたちは、芝生の校庭を活用した地域との繋がりをつくるために「おまつり」を企画しました。その中で「運動」「遊び」「学習プログラム」「体験」の4つのチームに分かれて具体的な活動内容を考えています。この日は学校公開で、企画内容を保護者の皆様にプレゼンを行いました。保護者の皆様からは、良い点を認めていただいたり、改善に向けた意見をいただいたりしました。こどもたちは、貴重な意見に対して真剣な表情で聞いていました。来週は、「おまつり」企画に協力していただく皆様にプレゼンを行います。どのくらい修正できるか、楽しみです。(校長)
5月21日
行動コミュニケーション学開発者・人材育成コンサルタントの篠田真宏様を講師にお招きして、「地域の人との対話を大切にし、グループで協働してコンセプト設計に取り組む」ワークショップを実施しました。体験を通して協働の大切さを実感できた4時間でした。創造的な資質・能力を育むための土台作りとなる貴重な学習ができました。(校長)
5月8日
学校運営協議会の方から「芝の校庭を使って、地域とのつながりをつくってほしい」という依頼を受けました。こどもたちは「運動会ができるかな?」「芝刈り体験はどうかな?」と、すでにアイデアが浮かんでいる様子でした。ここから「地域創生」に向けたプロジェクトが始まります。
学習指導案
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