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館山さざなみ学校
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はじめに

更新日:2022年4月29日

 今、東京23区のうちで中央区、板橋区、葛飾区、大田区の4区が、房総半島と伊豆半島に特別支援学校や健康学園を設置しています。
 特別支援学校には、視覚障害特別支援学校、聴覚障害特別支援学校、知的障害特別支援学校、肢体不自由特別支援学校、病弱特別支援学校がありますが、東京各区設立の特別支援学校、健康学園はこのうちの「病弱特別支援学校」「病弱児のための健康学園」です。
 この病弱児のための「特別支援学校」「健康学園」で学ぶ児童は、次の4つに大きく分けられます。
  (1)肥満の解消を目指している児童
  (2)ぜん息の症状の改善を目指している児童
  (3)偏食を治そうとしている児童
  (4)虚弱な体質を改善しようとしている児童
 大田区立館山さざなみ学校でも、肥満、ぜん息、偏食、虚弱の悩みを持つ子どもたちが寄宿舎で生活をしながら自分の「健康回復」のために毎日学習しています。

本校の特色

 館山さざなみ学校では区内の各小学校とまったく同じ教科書を使い、国語や算数等の教科の学習と道徳やクラブ活動、総合的な学習の時間等の教科以外の学習をしています。学習する時間数も区内の小学校とまったく同じです。
 さらに病弱特別支援学校ですので、そのほかに健康回復のための学習や学校生活を充実させるための自立活動を1週間に1時間設けています。
 つまり1週間に29時間、学校で学習や活動をしているわけです。
 寄宿舎でも学習や寄宿舎委員会の時間が設けられています。休日の土曜日にはいろいろな催しが実施されています。
 また、病弱特別支援学校の1学級の定員は20名と決まっていますから(区内は40名)、一人一人の個性に応じたきめの細かい指導を展開することができます。
 館山さざなみ学校の教職員全員が、一人一人の子供の名前だけでなく性格や能力をくわしく理解しており、いつでも良い相談相手となっています。
 四季を通じて温暖な気候にめぐまれた千葉県館山市の郊外、澄んだ空気と豊かな自然の中で毎日規則正しい生活を続ける子供たちには、健康回復や運動機能の向上のほかに、これからの人生に必要な、自立心、忍耐心、積極性、自然への正しい理解、社会性等が育まれていきます。

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館山さざなみ学校

住所:〒294-0223 館山市洲宮768番地117
電話:0470-28-1811
アクセス
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