校長挨拶
更新日:2023年5月11日
「生徒の笑顔」を第一に
校長 鈴木 孝洋
生徒の笑顔を第一に、教育活動を進めてまいります。そして、保護者や地域の皆様、教職員、矢口中学校にかかわるすべての人が笑顔で過ごせる学校にしていきたいと思います。
生徒の笑顔のためには、学校生活の中心である授業が、「わかる」「できる」と思えるものでなければなりません。そのためには、学校が一丸となって、指導力の向上に取り組み、生徒に寄り添った指導の実現に取り組みます。また、安心、安全な学校生活のために、生徒同士や教職員、保護者、地域の方との信頼関係を築き、毎日の学校生活に笑顔があふれるようにしていきます。
矢口中学校は、地域の皆様に支えられ、76年の伝統と歴史のある学校です。学校教育目標として「気づき、考え、行動できる生徒を育てる」を掲げています。目指す生徒像は、
○学ぶ人 ・・・・目的意識をもち、知識習得や技能習得に取り組める生徒
○思いやる人 ・・自他を大切にし、互いに尊重し、高め合おうとする生徒
○鍛える人 ・・・命を大切にし、心身共に健康であろうとする生徒
○はばたく人 ・・正しい判断ができ、夢をもって、主体的に行動できる生徒
です。中学校3年間は、心も体も大きく変化する時期です。多くの経験を通して一人一人が大きく成長できるように、学校全体で支えていきます。また、おおた教育ビジョンを具現化するために、ICT機器を活用した授業の実施や補習教室を利用して意欲的に学ぶ機会をもたせる等、生徒の体験活動を大切にしていきます。保護者、地域の皆様にもご協力いただき、皆様から愛され、誇りに思う学校を築いていきたいと思います。よろしくお願いいたします。