4年生のページ

女子4×400mリレーの島倉杏奈選手、円盤投げの湯上剛輝選手を講師にお越しいただき、デフリンピックの学習を行いました。
デフリンピックとは、耳に障害のある方々が参加するオリンピックのことで、2025年には東京で開催されます。
今回は、実際に出場される選手の方が来てくださり、ご自身の幼少期やどのようにして陸上選手になったのか、競技に向けた努力などをお話ししてくださいました。
また、目で見てスタートを確認する「スタートランプ」を使って走る体験も行い、こどもたちは新しい発見や気づきをたくさん得ていました。

実際に障害をお持ちの方々を講師にお越しいただき、福祉の学習をしました。
肢体不自由・視覚障害・聴覚障害の3つの分野について、お話を聞きました。
また、そのあとに3つの分野ごとに分かれて福祉体験をしました。肢体不自由では、車いすに乗って段差を超える体験、視覚障害では白杖を使って歩く体験、聴覚障害では手話や口話を学びました。
こどもたちは体験を通して、障害のあるなしに関わらず相手の立場になって考えることの大切さを学ぶことができました。

糀谷1~4丁目の婦人部の方々を講師にお越しいただき、盆踊りの練習をしました。
何日も前から楽しみにしていた子もいたようで、婦人部の方々の動きの真似をして、手先や足先などの細部にまで注目して練習をしました。
学習の最後には、
「楽しく踊れたので、お祭りが楽しみです。」
「これからお家で練習をして、お祭りで上手に踊りたいです。」
とお祭り本番に向けて、楽しみな思いを胸いっぱいに広げた様子が伝わる感想を発表しました。
7月半ば頃から始まりますので、ぜひお祭りにご参加してみてください。

遠足で平和の森公園のフィールドアスレチックへ行きました。
前回は雨で延期になりましたが今日はよく晴れ、こどもたちは友達と楽しそうに遊んでいました。
電車の乗り方やアスチックの使い方など、ルールもよく守れており、大変すばらしかったです。
保護者の皆様、お弁当やお荷物のご準備、誠にありがとうございました。

水道水に対する理解や関心をより深めるために外部から講師の方に来ていただき出前授業を行いました。
汚い水が濾過されて綺麗な水に変化する実験を、班で協力しながら楽しそうに学習に取り組んでいました。
水道の学習は、社会科の授業でも今後詳しく行なっていきます。