仲六郷小学校の研究
更新日:2023年1月5日
令和4年度の校内研究
10/27(木曜)1年生「くじらぐも」
低学年分科会の研究授業は、1年生の「くじらぐも」でした。今までの音読活動を生かし、くじらぐもや子どもたちの気持ちや場面の様子を思い浮かべながら読みを深める学習です。単元を通して、研究主題の「自分の考えを表現できる子の育成」を受け、ペアやグループで考えを伝え合ったり、音読の工夫を考えたりしました。
1年1組の子どもたちは、グループで音読の工夫を考えると、声をだんだん大きくしたり、ジャンプしたりして夢中で音読を楽しんでいました。「だんだん大きく読むのはどうしてかな?」と工夫の理由を考えている児童もいました。
授業後、講師の先生から「読むこと」とは「想像すること」。感覚的に理解していることを言語化するかが大切であるとご指導をいただきました。1年生にとっては「書くこと」は大きなハードルになることから、動作化は表現方法としてとても有効だそうです。また、言葉に興味をもち、想像力を高めるためには、やはり読書がとて有効な学習方法とのことです。
これからも、想像力、表現力を高めるため、研究で学んだことを、様々な学習活動に生かしていきたいです。
グループで交流して、音読の工夫を考えています。
円い輪になって・・・
「天までとどけ、1,2,3!」
授業後の協議会の様子
今年度も、「自分の考えを 表現できる子の育成」をテーマに校内研究に取り組んでいます。
昨年度は、教科を絞らず様々な教科での研究を行いました。今年度は全ての教科の基礎となる国語科の研究を行っています。特に、日常の教育活動全体を通し、「言葉」に関心をもち自分の考えを伝えたり広げたりできるような授業改善を講じながら、どうしたら子どもたちの言葉の力がより育っていくかを軸に考え、研究構想図を考察しました。この構想図を基に、低・中・高学年の3つの分科会に分かれて研究主題に沿った授業研究を行います。
9/28 (水曜) 3年生「はんで意見をまとめよう」
3年生は、いい話し合い方わるい話し合い方を勉強して、
3年生みんなが仲良くなれるように、活動を班でまとめました。
話し合いの進行に沿ってみんなの意見を出し合う時に伝え方や表現などを考えて、それぞれ行いました。
いい話し合い方
わるい話し合い方
話し合いの様子1
話し合いの様子2
班に分かれて意見をまとめる
それぞれの班の発表
出てきた「仲良し会」の意見
振り返りのワークシート
次回の研究授業は 1年生「くじらぐも」 です。
日程は10月27日(木曜)を予定しています。
令和3年度校内研究の報告
自分の考えを 表現できる子の育成 ~わかる!できる!自信につながる!指導法を目指して~
今年度、仲六郷小学校は「自分の考えを 表現できる子の育成 ~わかる!できる!自信につながる!指導法を目指して~」を研究主題として、上学年と下学年の2つに分かれ校内研究に取り組んできました。
本研究主題は2年目となりますが昨年以上授業内容をより深め、児童の変容を想起した研究を進めました。児童一人一人が自らの考えをあらゆる方法で進んで表現できる授業を行うにはどうすればよいか、日々考え実践しています。
今年行った授業の様子を掲載いたしますので、ご覧いただければ幸いです。
研究主任 加藤哲
令和2年度校内研究の報告
自分の考えを 表現できる子の育成 ~わかる!できる!自信につながる!指導法を目指して~
今年度は低学年と中学年で研究主題に沿った授業研究を行いました。
低学年では算数科、中学年では音楽科の授業を行い、自分の考えを表現できる子の育成に努めました。
授業の様子、本時に至るまでの取り組みや成果をまとめておりますので、ぜひご覧ください。
令和2年度の研究
自分の考えを 表現できる子の育成 ~わかる!できる!自信につながる!指導法を目指して~
仲六郷小学校は、「自分の考えを 表現できる子の育成 ~わかる!できる!自信につながる!指導法を目指して~」を研究主題として、低・中・高の学年に分かれて校内研究に取り組んでいます。
今年度から児童が「自分の考えを表現できる研究」を軸に、教科を絞らず様々な教科での研究を目指しています。
児童の実態や、学校目標、教育課題を踏まえた研究主題になるよう、研究構想図を考案しました。主題をもとに、目指す児童像を明確にすることで、研究の内容の軸がぶれないようになります。
この構想図をもとに、授業研究を行います。
令和元年度の研究
自分の考えをもち 主体的に学ぶ児童の育成
仲六郷小学校は、「自分の考えをもち 主体的に学ぶ児童の育成 ~効果的な資料の活用・課題設定の工夫を通して~」を研究主題として、生活科・社会科の授業研究を中心とした校内研究に取り組んでいます。
昨年度からの児童の「主体性を育む研究」を軸に、社会科・生活科特色を生かした研究を目指しています。
児童の実態や、学校目標、教育課題を踏まえた研究主題になるよう、研究構想図を考案しました。主題をもとに、目指す児童像を確立することで、研究の内容の軸がぶれないようになります。
この構想図をもとに、各学年が一本ずつ研究授業を行います。
全ての学年で研究授業を実施しました。各学年における今年度の研究の成果と課題を下のとおりまとめました。
令和元年12月4日(水曜) 1年1組研究授業実施 (石 井)
「みんなのにこにこ だいさくせん…もっとにこにこだいさくせん」
令和2年2月19日(水曜日)2年研究授業実施(廣村・松橋)
「おもちゃランドを開こう」
令和元年10月30日(水曜) 3年1組研究授業実施 (山 中)
「わたしたちのくらし…くらしとお店」
令和元年9月19日(木曜) 4年2組実施 (黛)
「今のくらしと昔のくらし…六郷用水を開く」
令和元年6月3日(月曜) 5年2組研究授業実施 (岩 瀬)
「わたしたちの国土…国土の気候の特色」
令和2年2月6日(木曜)6年1組研究授業実施(武田)
「世界の中の日本...日本とのつながりが深い国々」
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