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教育方針

更新日:2018年11月14日

教育目標を達成するための基本方針

  • 全教育活動を通じて心の教育を推進し、生命の大切さや互いの人格、個性を尊重しあう態度を培い、思いやりの心を行動で表すことのできる生徒を育て、いじめや不登校のない学校づくりを推進する。
  • 日頃から教職員、生徒の危機意識を高め、緊急時には、生徒の安全確保のため組織的に対応し、安全・安心のある学校づくりをする。
  • 基礎学力の確実な定着を図るため年間授業時数を確保するとともに授業規律を身に付けさせ、生徒の特性や能力に応じた指導に努め、自ら学ぶ意欲や思考力、判断力、表現力等の資質・能力の育成を図る。
  • 社会の一員としての自覚を高め、思いやりの心や社会生活の基本的ルールを身に付けるため、社会体験や自然体験等の体験活動の充実を図り、健全で豊かな心を育成する。 
  • 日本一の学校作り運動を推進しつつ、特別活動等への積極的な参加を促し、集団の一員として集団に貢献しようとする意欲をもち、よりよい生活を築こうとする自主的、実践的な態度を育てる。
  • 各教科や領域と関連を図りながら総合的な学習の時間を中心にして、主体的に判断し、解決する資質や能力と健康な体力を身に付けさせ「生きる力」の基盤の育成に努める。
  • 併設の特別支援学級との交流を促進し、教職員、生徒の理解を広げ、思いやりの心を行動で表す生徒の育成に努める。
  • 近隣小学校との連携、交流を密にし、規範意識向上プログラムを推進し、子どもたちの小・中学校へのスムーズな接続を果たすことで、学習指導、生活指導の充実を図る。
  • 開かれた学校として授業公開や道徳授業地区公開講座を充実させ、保護者、地域との密接な連携を図ると共に、外部評価を生かした教育課程の編成ができるよう工夫する。
  • 校内組織に「食育推進委員会」を設置し、食育リーダーを中心として生徒の食に関する知識・理解を推進するとともに、家庭における基本的食習慣の啓発に努める。

本校の教育の特色

  • 各教科で「確かな学力」の基礎になる授業規律の徹底を図るとともに、指導形態や指導方法を工夫し、「わかって楽しい」授業を実践し、基礎学力の充実を図る。
  • JRC青少年赤十字の協力を仰ぎ、ボランティア活動を充実させるとともに、特別活動を重視し、自主的な活動を通し、授業では得られない感動を体験させる。
  • 併設の特別支援学級との交流を促進し、生徒の理解を広げ、思いやりの心を行動で表すことができる生徒を育成する。
  • 総合的な学習の時間における職場体験学習や宿泊行事における体験を通して、生徒の学ぶ機会の充実を図り、社会のルールや規範意識を身に付けさせる。
  • 近隣小学校との連携及び特別支援教育を充実させ、生徒の状況をきめ細かく見取り、生徒理解に努め、個に応じた学習・生活指導を展開する。

指導の重点

各教科

  • 毎時間の授業で「確かな学力」の基礎となるあいさつ、持ち物確認、家庭学習の取り組みなど授業規律の徹底を図る。
  • 学習内容の精選と生徒一人一人に応じた指導方法の工夫、改善を通じて魅力あるわかる授業の展開に努め、基礎学力の確実な定着を図る。
  • 学力向上調査、ステップアップ学習の結果から本校生徒の学習の習熟状況を分析し、基礎学力コンクール、補習教室の計画的な実施等、各教科で学力向上のための具体的な対策を立て、実践する。
  • 選択教科の選択幅を可能な限り多く取り、生徒の特性に合わせ、基礎・基本の徹底や興味・関心に応じた発展的な学習を促す。
  • 数学科と英語科における習熟の程度に応じた少人数集団を編成する授業や社会科におけるティームティーチングの授業により、個々の生徒の能力や資質に応じた指導を行う。

道徳

  • 規範意識向上プログラムに基づく道徳教育を推進し、生命の大切さや互いの人格、個性を尊重しあう態度を培い、思いやりの心を行動で表すことのできる生徒、自己指導力を身につけた生徒を育てる。
  • 学校生活全体を通して、社会生活の基本的ルールを身に付けさせ、意欲的に社会に参加し、貢献しようとする心を育てる。
  • 道徳の時間を年間指導計画に基づき計画的に実施し、道徳的価値及び人間としての生き方についての自覚を深め、道徳的実践力を育成する。

特別活動

  • 集団の一員としての自覚を高め、集団生活の向上を目指して、責任ある態度と互いに協力しようとする姿勢を育てる。
  • 生徒一人一人の興味・関心や特性に基づき、行事等の取り組みにおいて自主的、実践的な活動を充実させ、活動を通して豊かな心の育成と個性の伸長を図る。

総合的な学習の時間

  • 知的好奇心や探求心をもって自ら学ぶ意欲や主体的に学ぶ力である判断力、表現力、問題を発見し解決する能力の育成を図るとともに、それらを支える健康な体力を身に付けさせる。
  • 自主的な学習を通して、学び方やものの考え方を身に付け、問題の解決や探求活動に主体的、創造的に取り組む態度を育てる。
  • 将来を見通したよりよい生き方を模索する時間として、各教科等で身に付けた資質や能力を活用し、課題に取り組む。
  • 職場体験学習における幅広い体験先を通して、ものづくりの重要性や技能、技術が果たす役割を理解し、望ましい勤労観や職業観を育成する。

生活指導

  • 自主的、自律的な生活を通して、基本的生活習慣を身に付けさせるとともに、正しく判断し、責任ある行動ができる能力を育てる。
  • 目標をもった意欲的な生活を心がけ、集団生活の向上に努めるように、生徒理解の視点に立ち、生徒一人一人に応じた指導を行う。
  • いじめ、不登校等、生徒の多様な課題に対応するため、6月、11月の「大田安全安心月間」に全校生徒に対してメンタルヘルスチェックを行い、課題解決に向けた校内の指導体制や相談機能を充実させ、保護者、地域と連携した活動の推進に努める。
  • スクールカウンセラーが生活指導部会に参加することにより、教員との連携をより強化し、良好な人間関係を培う能力を育成する。
  • セイフティー教室の内容を充実させ、生徒の予防的な危機対応能力を高める。

進路指導

  • 自己理解を深め、自主的に進路選択ができるように、生徒一人一人の個性、適性等に応じた指導を、3年間を通して計画的に積み重ねる。
  • キャリア教育の視点に立った進路指導に取り組むことで、生きることへの目的意識を持たせ、勤労観や職業観の育成を図る。
  • 教育相談や進路相談、調べ学習や体験的な活動を通して、自己の将来や適性等について見つめさせ、主体的な進路選択ができる能力を育てる。

備考

読書活動について

  • 毎朝の読書時間を設定し、通年で読書活動の推進に努める。
  • 各学年とも読書感想文を夏季休業中の課題とし、文化祭等で展示・発表する。
  • 学校図書の予算の一部を学級図書に充て、休み時間に自由に読める本を各教室に置く。また、家庭で不要になった本を加える等学級文庫の充実に努める。

長期休業中の補習について

  • わくわくスクールの充実を図り、夏季休業中の補習を通し、基礎学力の向上に努める。
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