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6年生 健康教育・おおたの未来づくり「食事とわたしたちの体、そして地球」(東邦大学連携 2025年9月10日)

更新日:2025年9月10日

6年生がいよいよ教科「おおたの未来づくり」の学習を始めました。学校の隣にある東邦大学医学部の外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。朝倉敬子教授(外部サイト)の研究室と連携した大田区としての取組(大田区教育委員会・東邦大学「未来を創り出す『食』プロジェクト」)でもあります。

【授業概要】
1 食と健康とのかかわり((1)食塩 (2)食物繊維)
(1)生活習慣病
 ●大田区の死因 1位:がん 2位:心疾患 3位:老衰 4位:脳血管疾患
 ●血管に関わる病気 高血圧・脂質異常症・糖尿病・動脈硬化・心筋梗塞・脳出血・脳梗塞など
(2)食事と生活習慣病の予防
 〇食事は数十年先の健康の良し悪しに大きく影響する。
 〇食事は自分の心がけで変えることができる。

(1)食塩
・食塩のとりすぎは健康に良くない。⇒高血圧や胃がんになりやすくなる。
・減塩が大事なので、栄養成分表示の食塩相当量を見て、塩分を控えめにしよう。
(2)食物繊維
・体の中で健康によい働きをする。
・6年生の食物繊維目標量は、1日に男子17g、女子16g
・日本人の多くは食物繊維不足。
・白くない主食(玄米、胚芽米、麦ごはん、全粒粉パン、ライ麦パンなど)にしたり、いろいろな副菜を残さず食べたりしよう。

2 食と地球環境とのかかわり
(1)温室効果ガス
 ●二酸化炭素、メタンガス、一酸化窒素などが地球温暖化に大きく影響している。
 ●人間の活動の中で食料に関わる活動から出される温室効果ガスは全体の30%もある。
 ●食料活動のうち「生産する活動」が40%以上をしめている。

(2)温室効果ガス発生に関わる食品
 ・植物性食品が少なめで、動物性食品が多めになる。
 ・そこで、植物性のたんぱく質食品をうまく食事にとりいれるとよい。

3 「おおたの未来づくり」で考えてほしいこと(大三小6年生のミッション)
(1)減塩・食物繊維コース
 ・自分は今どんな食事をしているか。
 ・食事と将来の病気にどんなかかわりがあるか。
 ・どんな食事にしたらよいか

(2)食のSDGsコース
 ・自分はどんな食品からたんぱく質をとっているか。
 ・代替肉や植物性の食品が注目されている背景は何か。
   (代替肉と動物の肉の良いところと悪いところを考えて)

【活用できる資料にリンクしました】
外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。食品成分データベース(文部科学省)(外部サイト)

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