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調布大塚小学校
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教科「おおたの未来づくり」

更新日:2025年11月19日

「笑顔とあたたかさあふれる未来を創り出す力」である「創造的な資質・能力」を育成することを目指す、小学校第5・6学年対象の大田区の独自教科です。教科「おおたの未来づくり」において児童は、「羽田空港を要する国際都市」、「都内最多の工場があるものづくりのまち」、「都内最多の商店街があるにぎわいのまち」、「水辺環境等の豊かな自然」、「豊富な歴史・文化財」、「地域力を生かしたまちづくり」などの多様な特色を教育資源として、児童が地域の社会や人々の「Well-being」につながる「ものづくり」や「地域の創生」にチャレンジする学習を行います。
本校では、教科「おおたの未来づくり」の新設に向けた研究実践校に指定され、令和4年度から研究実践を行っています。本校での取組について紹介します。

※大田区の取組については下記リンクのポータルサイトで紹介しています。
外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。おおたの未来づくりポータルサイト(外部サイト)

独自教科「おおたの未来づくり」とは

独自教科「おおたの未来づくり」についての説明資料です。

調布大塚小学校の「おおたの未来づくり」全体計画

第5・6学年「おおたの未来づくり」単元シート

各学年カリキュラムデザイン(年間計画)

令和7年度の取組

11月18日(火曜)【6年生】おおたの未来づくり:古墳から考える地域の今


代表作品

1学期「おおたの未来づくり」では、「古墳から考える地域の今」について学習しました。
児童は大田区立郷土博物館の学芸員さんから話を聞き、多摩川台古墳群と古墳展示室の見学をしました。
その後、地域の古墳群を伝えるためのパンフレットやポスター等を作成しました。
代表となった作品が下記の通り、展示されています。
ぜひ、足を運んでいただき、実物をご覧ください。
展示期間:11月18日(火曜)~11月25日(火曜)15時30分頃
展示場所:田園調布せせらぎ館 2階
展示物 :代表作品6点(模造紙ポスター2点、パンフレット3点、スライド資料1点)

11月11日(火曜)【6年生】おおたの未来づくり:多様化する社会の中で大切なこと


模擬国際会議をする児童たち

6年生児童は「おおたの未来づくり」の学習で模擬国際会議に挑戦しています。
貧困問題解決のために、各国の強みを生かして、持続可能な行動計画を提案しようと模索中です。
今日は東京都の事業「笑顔と学びの体験活動プロジェクト」の一環としてタンザニア大使館との交流授業を行いました。
大使館の方からタンザニアの文化や特色、日本との関わりについて話を聞くことができました。
その後、伝統衣装カンガを実際に着用して記念写真を撮ったり、日本文化の紹介とお礼をしたりと、楽しい時間を過ごしました。
外交官の方からは「国と国との関係づくりで大切なことは友好的であることと誠実さの二つだ。」と教わりました。
この体験を今後の学習に生かしていきたいと思います。


交流の様子

11月5日(水曜)【5年生】おおたの未来づくり:持続可能な社会で活躍する自動車づくり


会社経営ゲームに取り組んでいる様子

持続可能な社会で活躍する自動車づくりの学習の一環として、会社経営に必要なお金の仕組みや、それに深く関わる信用金庫の役割について芝信用金庫の協力をいただき授業を実施しました。
講義を通して、私たちの生活も信用金庫のはたらきによって支えられ、地域の経済が動いていることを理解し、社会全体のつながりを実感することができました。
また、融資を受けて自動車を開発・販売する模擬的な会社経営ゲームにも挑戦しました。
ゲームを通して、利益を上げることの難しさや、得た利益を社会に還元することの大切さについて考える、貴重な学びの時間となりました。

10月24日(金曜)【5年生】おおたの未来づくり:持続可能な社会で活躍する自動車づくり


ものづくりについて学んでいる様子

インフィニアム・ジャパンの方々をお招きし「自動車づくり」についての講義を行っていただきました。
企業が製品を生み出すまでにはコストや環境への配慮、品質の追求など様々な課題があること、日々挑戦を重ねていることを学びました。普段なかなか聞くことのできないプロのものづくりの話を、こどもたちは真剣な表情で聞き、熱心にメモを取っていました。
真にやさしい車とは何かをテーマに持続可能な社会の実現に向けた自動車づくりに取り組んでいきます。

10月21日(火曜)【6年生】おおたの未来づくり:多様化する社会の中で大切なこと


話し合いをする児童

授業パートナーであるインフィニアム・ジャパンの方々をお招きし、「多様化する社会の中で大切なこと」というテーマでお話を聞きました。
多様性を認め、受け入れ、協働して生きていくためには、どのような力が必要か考えました。
グループワークでは、意見の違いをどうしたらまとめられるか、苦労しながら考えました。
児童はこれから模擬国際会議に挑戦します。授業の経過をまたお知らせいたします。

10月7日(火曜)【5年生】おおたの未来づくり:おおたブランドのおいしいお米作り


稲干しの様子

5月に田んぼに植えた小さな苗が、半年の時を経て立派に育ち、いよいよ収穫の時期を迎えました。
本日は稲刈りと稲干しの作業を行いました。指先でひとつひとつ大切に植えた苗が、今では片手ではつかみきれないほど太く、高く育ちました。こどもたちも、稲の穂の重みをしっかりと感じ取っていたようです。
時期を置いて次は脱穀に入ります。
稲作の一つひとつの工程を体験する中で、植物のたくましさや、私たちの食卓を支えているたくさんの方々の想いや苦労にも自然と目が向くようになってきています。これからも米づくりを通して、学びを深めていけたらと思います。


稲刈りの様子

7月10日(木曜)【5年生】おおたの未来づくり:社会科見学


六郷工科高等学校で自動車について学んでいる様子

六郷工科高等学校と羽田イノベーションシティに行き、2学期の「未来の自動車づくり」の学習に向けてプロの方から「物を作ること」や「社会に貢献すること」の価値を教わりました。
12月の模擬販売に向けて社会科見学で見て、学んだことを生かしていきます。


水素で走るバイクについて学んでいる様子(KAWARUBAさん)

5月22日(木曜)【5年生】おおたの未来づくり:おおたブランドのおいしいお米作り


田植えの様子

おおたの未来づくりの学習で、おおたブランドのおいしいお米作りを行っています。この日は地域の方に協力していただいて、田植えに挑戦しました。自分たちが植えた3本の苗がお茶碗いっぱいの白米になることを願って、インターネットや本を活用して調べたことをもとに稲作に取り組んでいきます!

令和6年度の取組

5年「持続可能な社会で活躍する車を作ろう」


5年生児童はインフィニアムジャパン株式会社様をお招きし、連携授業を行いました。まずは、10月25日(金曜)に、自動車開発の現状や難しさについての話を聞きました。その後、「持続可能な社会で活躍する自動車」をテーマとして、児童はグループごとに自動車開発を行いました。「環境に優しい」「体が不自由な人でも使いやすい」といった様々な自動車のアイディアが完成しました。12月4日(水曜)には、自動車の模擬販売会を行い、インフィニアムジャパンの皆様から講評をいただきました。

6年生「地域の歴史を学ぼう~古墳から考える今~」

6年生が多摩川台公園の古墳群を見学し、学習したことをパンフレットにまとめ情報発信をしました。
作成したパンフレットは、10月下旬まで田園調布せせらぎ館に展示していただいています。

5年生「おおたブランドの米づくり」

正門前の花壇を地域の方の協力をいただき、田植えができるよう改修しました。その場所を活用し、5年生が地域の方からご指導いただき米作りを行っています。
米作りの活動を行い、地域活性化につながる取組を児童が考え、情報発信します。

3年生「守ろう生き物のすみか」

3年生は「おおたの未来づくり」の素地づくりの活動として、身の回りの生き物や環境について学習しています。
田園調布せせらぎ館と連携し、せせらぎ館の生き物を調べ、学んだことを情報発信します。

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