今日の調布大塚小学校　2025年度　2学期

商談体験会の様子

約2か月にわたる自動車づくりの単元の集大成として、商談体験会を行いました。
こどもたちは、持続可能な社会を実現するために、環境や人にやさしい自動車をどのようにつくることができるかを一生懸命考えてきました。
また、自分たちの考えが伝わるよう、ポスターやチラシを工夫して作成し、プレゼンテーションにも取り組みました。
当日は、練習の成果を生かし、連携企業の株式会社インフィニアム・ジャパンの皆様や保護者、地域の方の前で堂々と発表する姿が見られました。
さらに、買う側としても体験を行い、「持続可能な社会」という共通の目標に向けて、多様なアイデアを受け止めながら模擬投資を行いました。
学習活動にあたっては、多くの保護者の皆様にご協力・ご支援をいただきました。心より感謝申し上げます。
今回の学習を通して、こどもたちは社会の課題に向き合い、自分たちの考えをもって行動することの大切さを学びました。

開会式の様子

大田スタジアムで駅伝大会が行われました。
調布大塚の代表選手たちは、最後まであきらめることなく、全力で襷をつなぎました。
中には、自己ベストを更新する走りを見せた選手もいて、一人一人の努力と成長が感じられる大会となりました。
また、寒い中、応援に来てくださった保護者・地域の皆様、温かいご声援をありがとうございました。

襷をつなぐ様子

オーディションの様子

2月に開催される音楽発表会に向けて、着々と準備が進んでいます。合奏の楽器決めでは、全学年オーディションを行いました。休み時間を利用して積極的に練習に来る子、おうちで一生懸命練習してくる子、どの子も本気で取り組んでいました。オーディションは緊張したことと思います。挑戦したからこそ、成長につながるのだと伝えています。本番は、みんなでよい演奏ができるよう、引き続き学習に取り組んでいきます。

クラブ見学の様子

3年生が4年生から始まるクラブを決めるためにクラブ見学をしました。クラブ見学後は、実際に気になるクラブに体験をしにいきました。理科クラブではスライム作り、手芸クラブではストラップ作り、屋外スポーツクラブではドッジボールをしました。他にも、さまざまな体験をすることができました。今回のクラブ見学を通して、「クラブ活動がより楽しみになった」という声をたくさん聞くことができました。

鑑賞教室の様子

アーティゾン美術館の学芸員が来校し、アーティゾン美術館に所蔵してある作品を紹介してくれました。
児童は思ったことを自由に発言し、その理由を絵のどの部分から感じたのか、説明する体験をしました。
同じ絵を見ても人によって感じ方が違うこと、違うことを大切にすることをこの鑑賞教室を通して学びました。
ルノアールやモネの作品や現在開催されている企画展の紹介など様々な芸術に触れることができました。

話し合いと分析をする児童と教員

「学校の内外環境の話合い（SWOT分析）」を行いました。これは、6年生の全児童と全教員がグループを作って話合いをし、学校内外の強みや弱み、その改善策等を分析する活動です。
6年生児童は前日に校長先生から「みんなの学校は、みんなで作り上げていく」というお話を聞き、予習をして臨みました。当日は、様々な視点から気づいた意見やアイディアがあがりました。

楽しくおもちゃを作る様子

1年生のために、「まよわず作れるおもちゃの説明文」を書いた2年生。
今日は、実際に説明しながら、1年生におもちゃの作り方を説明しました。
「優しく教えてくれてうれしかったです。」と1年生から感想をもらい、とても嬉しそうでした。
学年目標の「1年生のお手本になろう」にぐっと近づいた一日でした。

グループごとにはかりでいろいろな物の重さをはかっている様子

算数「重さのたんいとはかりかた」の学習では、実際にはかりを使って重さをはかる学習をしました。グループごとに重さをはかる物を決めて、身近な物をいろいろはかることができました。はかりを読むときには、数直線を読むときと同じように読むこと、はかりにははかれる重さが決まっているなど学んだことを生かし、活動しました。「1メモリの重さはいくつだろう。」とはかりの読み方を確認したり、「短いペンだけど、長いペンより重かった。」とはかりを使うことで見た目では分からない実際の重さを確かめました。

そろばん講師による授業の様子

算数「そろばん」では外部講師をお招きし、そろばん操作や位取りの仕方について学習しました。3年生のときに教わったことを思い出しながら、先生のお話を聞いていました。まずは「ご破算」のやり方を復習し、「定位点」の確認です。一の位が定まったら大きい位からはじきます。全国にある郵便ポストの数「176683(本)」、日本の人口「125927902(人)」、5円玉の重さ「3.75(g)」など、様々な桁の数をそろばんに入れることができました。パチンパチンと音が鳴り、みんな夢中で取り組みました。

報告会で発表をする児童

6年生児童は「おおたの未来づくり」の学習で模擬国際会議に挑戦しています。
貧困問題解決のために、各国の強みを生かして、持続可能な行動計画を提案しようと話し合いを重ねてきました。
この日は、各チームが提案する行動計画を発表する最終報告会でした。
最終報告会には、授業パートナーである「株式会社インフィニアム・ジャパン」の皆様にご参加いただき、児童に質問や助言をいただきました。
児童は、提案内容はもちろん、話し合いの乗り越え方や、話し合いから学んだことなどを、自分の言葉で伝えました。
そして、授業パートナーの皆様から助言をいただき、自分の考えを見直し、さらに多面的に考えることができました。
授業外では、授業パートナーの皆様と一緒に給食を食べました。
お仕事の話を聞いたり、一緒にクイズをしたりと、楽しい時間を過ごしました。

とける量をはかっている様子

理科「物のとけ方」では、物がとけるとはどういうことなのか、水の量や温度の変化と物がとける量にはどのような関係があるのか、とけた物を水から取り出すにはどうしたらよいのか、について実験を通して学習しています。
今日は水の量と塩・ミョウバンのとける量の関係について実験で確かめました。
こどもたちは実験道具を正しく扱い、グループで協力しながらテキパキと結果を記録し、予想をもとに考察することができました。

ポンプ車の説明を聞いている様子

社会科では、火災から人々や町を守るためには、消防署ではどのようなはたらきをしているのか、どのような工夫や努力をしているのかを学習しています。
実際に田園調布消防署に行き、消防士さんのお話を聞きました。
防火服に1分以内で着替えるところや、仮眠室などを見学させていただき、教科書だけでは分からないことをこどもたちは学習できました。
「消防署では早く火災現場に行けるように、訓練をしたり、防火服の準備をしたり、努力や工夫をしていることを知りました。」「長いホースがたくさんあって、どんな場所が火事になっても消火活動ができるようにしていることが分かった。」など感想を書いていました。
自分たちも安全なくらしを守るためにできることを考えて、今後の生活に生かせる学びを深めていきます。

東京都こども基本条例ワークショップ

東京都子供政策連携室が企画した「みんなで知ろう 東京都こども基本条例ワークショップ」事業を本校で実施しました。4年生の児童が「こどもの権利」について学習しました。現在学習している「総合的な学習の時間：みんなが住みやすい町へ」の単元でも、そこで学んだことを活用して、話し合う様子が見られました。
ワークショップを担当してくださったのは、一般社団法人「こどもの声から聞こう」の方です。ワークショップは次のような内容でした。
（1）身近な生活の中の「こどもの権利」について考える。
（2）自分にとって大切な権利について考える。
（2）では、カードを使って、自分が特に大切にしたい権利について考えたり、それをグループで共有して価値観の違いに触れたりしました。真剣に話を聞き、「権利」について考えました。感想の中に「自分の権利を大切にしていきたいです。」「友達にも権利があるから話し合いが大切だとわかりました。」という言葉がありました。これからの生活に生かせるよい学びができました。

読み聞かせをする3年生とそれを聞く1年生

「おすすめの1冊を決めよう」の学習で、グループで話し合いをし、1年生が好きになってくれるような本を決めました。3年生は、決めた本の魅力を伝えられるように、声の大きさや読み方を工夫して、1年生に楽しんでもらおうと頑張る姿が見られました。読み聞かせ後、1年生からは、「本が好きになった！」「面白かった！」「他のシリーズも気になる！」などの嬉しい感想がたくさんありました。学年をこえて心がつながる、あたたかい時間となりました。

代表作品

1学期「おおたの未来づくり」では、「古墳から考える地域の今」について学習しました。
児童は大田区立郷土博物館の学芸員さんから話を聞き、多摩川台古墳群と古墳展示室の見学をしました。
その後、地域の古墳群を伝えるためのパンフレットやポスター等を作成しました。
代表となった作品が下記の通り、展示されています。
ぜひ、足を運んでいただき、実物をご覧ください。
展示期間：11月18日（火曜）～11月25日（火曜）15時30分頃
展示場所：田園調布せせらぎ館　2階
展示物　：代表作品6点（模造紙ポスター2点、パンフレット3点、スライド資料1点）

前のめりで発表を聞く様子

町探検で見つけたすてきを「スライド」にまとめ、他グループの友達に発表しました。
先週土曜日の学校公開でも発表の様子を、保護者の方々に温かく見守っていただきました。
町探検の引率に協力してくださった皆様、町探検にご協力いただいた地域の皆様ありがとうございました。

間引きの様子

トマト・ピーマン等夏野菜をお世話していた2年生ですが、
秋になり、「かぶ」のお世話をしています。
今日は、間引きをしました。
どんなかぶにしたいか考えて、
間引く数を自分で決めました。
間引いたかぶを見てみると・・・
まだまだ根っこが細い！とびっくり。
これからどのようにかぶが成長していくか
予想しながらお世話をしていきます。

実験の様子

「流れる水のはたらき」の学習の一環として、水の量と侵食・運搬のはたらきの大きさとの関係を確かめる実験を行いました。こどもたちは実験で分かったことを自分の言葉やビデオで丁寧に記録していきました。
今回の学びをもとに、今後は洪水などの自然災害と私たちの生活との関わりについて考えを深めていきます。

模擬国際会議をする児童たち

6年生児童は「おおたの未来づくり」の学習で模擬国際会議に挑戦しています。
貧困問題解決のために、各国の強みを生かして、持続可能な行動計画を提案しようと模索中です。
今日は東京都の事業「笑顔と学びの体験活動プロジェクト」の一環としてタンザニア大使館との交流授業を行いました。
大使館の方からタンザニアの文化や特色、日本との関わりについて話を聞くことができました。
その後、伝統衣装カンガを実際に着用して記念写真を撮ったり、日本文化の紹介とお礼をしたりと、楽しい時間を過ごしました。
外交官の方からは「国と国との関係づくりで大切なことは友好的であることと誠実さの二つだ。」と教わりました。
この体験を今後の学習に生かしていきたいと思います。

交流の様子

将来について考える児童たち

6年生は総合「自分と未来を見つめて」の学習で、自分の将来について考えています。
「どのように生きていきたいか」「どんな力をつけたいか」と考え、「自分計画書」を作成をしています。
この日の授業では、社会保険労務士の方と小グループを作り、座談会を行いました。
実際に多様な働き方をする方々からお話を聞き、質問をしたり悩みを相談したりしました。
改めて自分自身の生き方について考える機会となりました。

5校時算数の授業の様子

今年度2回目の校内研究授業を講師に東京大学名誉教授 市川伸一先生をお招きし実施しました。2校時3年2組図工「ふしぎな乗り物」、3校時6年2組国語「物語を読んで考えたことを、伝え合おう」『ぼくのブック・ウーマン』、4校時1年2組算数「ひきざん」、5校時「垂直、平行と四角形」をそれぞれの先生方が授業提案しました。授業後の協議会では、各教員が自分だったらどうするか代案を考え活発に意見交流を行い、講師の先生からご指導いただきました。今後も日々の授業改善に努めていきます。

講演会の様子

2学期の学校公開・体育健康教育授業地区公開講座を実施しました。
たくさんの保護者・地域のの方にご来校いただきありがとうございました。
2校時の保護者向け講演会ではコナミスポーツ株式会社の管理栄養士の先生をお迎えし、健康教育について、とても実りある講演をお聞きすることができました。
また、3校時には6年生児童にも健康教育についてご指導いただきました。

車に気を付けて歩行している様子

安全な登下校ができるように大田区の交通安全指導員による下校指導を実施しました。
登下校中の歩き方や信号の見方、横断歩道の渡り方などを一つ一つ確認し、実際に下校コースを歩きました。
お話していただいたことを思い出しながら、路側帯から飛び出さないように気を付けたり、横断歩道を渡る前には左右確認をしたりと、安全に気を付けて歩くことができました。

読み聞かせを聞いている様子

生活科見学でせせらぎ館に行きました。せせらぎ館のスタッフの方に「どうぞのいす」と「はやしでひろったよ」の2冊を読み聞かせしてもらい、どんぐりへの興味がさらに高まりました。
読み聞かせ後は、せせらぎ公園のどんぐりを探しました。どんぐりマップを見ながら、「このどんぐりは丸い形をしている。」や「これは、スダジイだね。」と形や種類の違いに気付く姿も見られました

会社経営ゲームに取り組んでいる様子

持続可能な社会で活躍する自動車づくりの学習の一環として、会社経営に必要なお金の仕組みや、それに深く関わる信用金庫の役割について芝信用金庫の協力をいただき授業を実施しました。
講義を通して、私たちの生活も信用金庫のはたらきによって支えられ、地域の経済が動いていることを理解し、社会全体のつながりを実感することができました。
また、融資を受けて自動車を開発・販売する模擬的な会社経営ゲームにも挑戦しました。
ゲームを通して、利益を上げることの難しさや、得た利益を社会に還元することの大切さについて考える、貴重な学びの時間となりました。

係活動で、ハロウィンにちなんだ活動に取り組みました。1組も2組も、さまざまな係が試行錯誤をして、教室を明るく飾りつけしたり、おみくじを作ったりと、お友だちが楽しめるような工夫をしました。係活動を通して、児童の創意工夫する姿を見ることができました。

懇談会の様子

ドイツのテゥービンゲン大学から学生や先生方約60名が視察のために来校されました。給食準備から掃除の時間、昼休み、5時間目は4年生と6年生の授業を参観されました。その後の懇談会では、たくさんの質問がありました。「発言するときは、立つのが普通なの？」「個々に合わせた課題はあるの？」「1年ごとに先生は交代するの？」等、授業のことから学校の仕組みのことまで、ドイツのとの違いを私たち教員も知ることができました。

どんぐりや松ぼっくりを探している様子

生活科「あきとなかよし」で、多摩川台公園へ行き、秋さがしを行いました。
子どもたちは、これまでの学習で調べてきたことを思い出しながら、公園の中をわくわくした様子で見て回っていました。
30日（木曜）には、生活科見学の振り返りを行いました。
多摩川台公園でどんぐりや松ぼっくりなど秋のものを見付けたことや、「木の葉っぱが黄色くなっている。」と季節の変化に気付いたことをお互いに伝え合うことができました。

見学の様子

4年生は社会科で「六郷用水をひらく」という学習をしています。
今日からまとめとして「六郷用水すごろく」を作り始めました。
10月28日、せせらぎ館にて、六郷用水の会の方に、工事の進め方や用水ができたことによる米の増産、
人口増加による用水としての役割の終わりなど、詳しくお話をしていただきました。
その後、六郷用水復元路を、当時の様子を教えていただきながら見学をしました。
手作業で進める工事の大変さを想像しながら、真剣に話を聞いていました。
六郷用水の会のみなさん、ありがとうございました。

せせらぎ公園の生き物を探す様子

3年生は総合的な学習の時間で「生き物のすみかを調べよう」の学習をしています。
実際にせせらぎ公園に行って、生き物のすみかを調べました。
今日の学習を生かして、せせらぎ公園オリエンテーションカードを作ろうと計画しています。
「この生き物のカードを作ろう！」と生き物のすみかを調べながら、メモをしたり、タブレットで撮影をしたりと、生き生きと学習をしていました。

体育発表会当日の様子

体育発表会での温かいご声援ありがとうございました。
2年生はマイフラフープに貼っていたシールを外し、
フラフープお別れ会をしました。
最後に、友達同士で動画を撮り合い、
自分の成長を記録しました。
どんなオリジナル技を作ったか、
ぜひ、ご家庭で話題にしてみてください。

連合音楽会プログラム

4年生は、調布大塚小学校を代表して、連合音楽会に出演しました。初めての大きなホールでの演奏に緊張しましたが、歌い始めるといつもの明るい歌声が響き渡りました。合奏は、トーンチャイムから始まり、リコーダーの音色から徐々に楽器の音色が重なり、みんなの息がぴったりと合った演奏となりました。聴いてくださった方からたくさんお褒めの言葉をいただきました。がんばった4年生に心から拍手を送ります。

ものづくりについて学んでいる様子

インフィニアム・ジャパンの方々をお招きし「自動車づくり」についての講義を行っていただきました。
企業が製品を生み出すまでにはコストや環境への配慮、品質の追求など様々な課題があること、日々挑戦を重ねていることを学びました。普段なかなか聞くことのできないプロのものづくりの話を、こどもたちは真剣な表情で聞き、熱心にメモを取っていました。
真にやさしい車とは何かをテーマに持続可能な社会の実現に向けた自動車づくりに取り組んでいきます。

合唱「世界を旅する音楽室」

10月の音楽朝会は、連合音楽会に出演する4年生が演奏を披露しました。曲目は、合唱「世界を旅する音楽室」合奏「オールディーズ・バージョン」です。歌は4年生らしい元気なかけ声が印象的です。合奏は、しっとりと歌うように演奏してました。連合音楽会でがんばってきた成果を思い切り表現してきてほしいです。

話し合いをする児童

体育発表会で大活躍した6年生。本日は「おおたの未来づくり」の授業を行いました。
授業パートナーであるインフィニアム・ジャパンの方々をお招きし、「多様化する社会の中で大切なこと」というテーマでお話を聞きました。
多様性を認め、受け入れ、協働して生きていくためには、どのような力が必要か考えました。
グループワークでは、意見の違いをどうしたらまとめられるか、苦労しながら考えました。
児童はこれから模擬国際会議に挑戦します。授業の経過をまたお知らせいたします。

たてわり班でソーラン節の練習

体育発表会まであと1週間程となりました。5・6年生は表現の練習に励んでいます。
5・6年生が練習しているソーラン節は、調布大塚小学校の上級生がこれまでも踊ってきました。それを6年生が5年生に教えることで、伝統を引き継いでいます。
また、児童が着用するはっぴの背中には文字が書かれています。一人ひとりが思いを込めた一字を選び、書き入れました。
表現では、ソーラン節の他にも、様々な体験移動や実行委員児童が考えたオリジナルダンスを披露します。
当日はぜひ温かい応援をお願いいたします。

稲干しの様子

5月に田んぼに植えた小さな苗が、半年の時を経て立派に育ち、いよいよ収穫の時期を迎えました。
本日は稲刈りと稲干しの作業を行いました。指先でひとつひとつ大切に植えた苗が、今では片手ではつかみきれないほど太く、高く育ちました。こどもたちも、稲の穂の重みをしっかりと感じ取っていたようです。
時期を置いて次は脱穀に入ります。
稲作の一つひとつの工程を体験する中で、植物のたくましさや、私たちの食卓を支えているたくさんの方々の想いや苦労にも自然と目が向くようになってきています。これからも米づくりを通して、学びを深めていけたらと思います。

稲刈りの様子

埋立処分場の見晴らし広場

社会科「くらしとごみ」の学習で、中央防波堤埋立処分場と大田清掃工場に行きました。中央防波堤埋立処分場では、映像で廃棄物処理の流れを見た後、実際に処理している現場を車窓見学で回りました。見晴らし広場で埋立処分場を見たときに「ごみのにおいがしないね。」と呟き、処理の技術を実感している児童がいました。大田清掃工場では、職員の方の案内で工場内の見学ルートを歩きました。実際にごみクレーンが動いている様子と授業で学習した内容とを照らし合わせているようでした。これからも、自分たちの生活と結び付けて考えていきます。

4年生図工「たまごから生まれた？？？」

4年生の図工は、「たまごからうまれた？？？」を制作しています。張り子の技法を学んでから、風船を芯にして張り子をしてたまごをつくり、この中から生まれる？？？（ハテナハテナハテナ）を想像して紙粘土でつくってきます。思い思いに生まれる？？？のたまごを楽しみながらつくっていました。

ペアで「十五夜さんのもちつき」の手遊び

9月の音楽朝会は、たてわり班で「十五夜さんのもちつき」の手遊びをしたり、「あの青い空のように」を呼びかけ合いながら歌ったりしました。6年生を中心に声をかけあいながらペアをつくったり、互いの声を聴き合ったりしながら交流しました。音楽を通して、異学年で仲良くなるきっかけになるとうれしいです。

自転車の乗り方について話を聞く様子

自転車教室では、講師の方から安全な乗り方や交通ルールについてお話を聞きました。
こどもたちは真剣に耳を傾け、これからの生活に生かそうとする姿勢が見られました。
ご家庭でもぜひ今日学んだことを話題にしてみてください。

身近な凹凸を使った模様づくりをしている様子

1年生の図工で「こすりだしからうまれたよ」を行いました。
紙の下に入れたものをクレパスでこすると模様が浮き出ることに、こどもたちは驚きながらも、自分だけの発見を楽しんでいました。
できあがった模様をつなげたり、組み合わせたりしながら思い思いの作品に仕上げることができました。

職業について考える児童

6年生は総合「自分と未来を見つめて」の学習で、自分の将来について考えています。
「どのように生きていきたいか」「どんな力をつけたいか」と考え、「自分計画書」を作成をしています。
今日は、社会保険労務士の方の出前授業がありました。
職業の多様性を知り、自分自身の興味関心から職業を考えることを学びました。

スーパーマーケットでお店の人の話を聞く姿

社会科ではくらしとお店の学習をしています。
学校の近くのスーパーマーケットに行き、お店の人からスーパーマーケットの工夫についてお話を聞きました。
「たくさんの商品があるのは、お客様がほしいと思う商品を用意しているため」
「たくさんの荷物を運ぶために大きなエレベーターがある」
など、たくさんのお客さんが買い物に来るための工夫をまとめました。

ゴールに向かって全力で走っている姿

体育発表会に向けて短距離走のタイム測定を行いました。
こどもたちはゴールに向かって走り抜け、最後までベストを尽くす姿が見られました。

あいことば

体育発表会がんばろう集会を行いました。
2年生の3つの学年目標
（1）自分から行動しよう
（2）1年生のお手本になろう
（3）思いやりをもって関わろう
に向かって、「本気の力（マジ力）」を出して頑張ろう！と気合を入れました。
2年生はフラフープを使って元気いっぱい表現します。
頑張る姿を温かく見守っていただければと思います。

安全な過ごし方について話を聞く様子

交通安全教室がありました。こどもたちは、「一つしかない命を守るために大切なこと」を学びました。キックボード・スケートボードにはブレーキがないため、道路ではあそんではいけないこと、運転手さんと目を合わせて横断歩道を渡ることなど大切なことなどを教えていただきました。
また、最近、夜暗くなるのが早くなってきたため、反射板を持っている場合と持っていない場合の見え方の違いも教わりました。ぜひ、今日学んだことについてお子さんに聞いてみてください。

伊豆高原学園移動教室に向けラジオ体操の練習中

伊豆高原学園での移動教室に向け、本格的に準備を始めました。
こどもたちはそれぞれの係活動に取り組み、三日間が充実し、学びの多い時間となるよう力を合わせています。

ソーラン節練習

10月に行われる体育発表会。今年度は5年生と6年生が合同で表現を行います。今日はその練習の第1回目でした。
皆で団結し、全力で踊る姿をお見せできるよう、これから練習していきます。

下書きの様子

6年生の図工では、学校内の「お気に入りの場所」を選んで、絵を描く学習をしています。
思い出のある学校内を歩き、タブレットで撮影しながら描く場所を選びました。
近くにあるものと、遠くに見えるものの違いを意識しながら下書きをしています。
次週は着彩をする予定です。

5歩おにの様子

4年生は合同体育で「多様な動きをつくる運動」に取り組みました。久しぶりの体育でしたが、笑顔でのびのび活動する様子が見られました。写真は「5歩おに」の様子です。全員が「せえの」の合図で5歩、思い思いの方向に移動しストップ！！止まった位置でおににタッチされた人は、おにに加わります。どんどん増えていくおにに、スリル満点でした。動く方向や歩幅を工夫して運動していました。学習のふりかえりの「1組2組が仲良く協力して運動ができて楽しかった。」という言葉に、共感の拍手が起きました。
2学期も体育の時間を充実させていきます。