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校長室ブログ(こどもの心の宝探し)2025年9月

更新日:2025年9月2日

2学期の合い言葉は「2学期を歌いあげよう♪」です。「あげる」という言葉がキーワードになります。

4年生の「あいさつチャレンジ」(9月2日)

今日から4年生が、小さな親切あいさつタスキをかけて、朝のあいさつチャレンジに立ちます。4年生らしく、みんなで声をそろえて、笑顔で「おはようございます」とあいさつする姿は、とてもさわやかです。昨日、小さな親切運動本部副代表の小林様から教えていただいた話によると、大三小の子供たちが、とてもカラフルな「小さな親切あいさつタスキ」をかけて、朝のあいさつをしている様子が栃木県の小学校にも伝わり、その小学校の子供たちも2学期からタスキをかけてあいさつ運動に励んでいるそうです。大三小の子供たちのほんの一歩の歩みが、日本のどこかの学校を動かした。このような親切の流れが、見えないところでもよいから、しだいに広がっていくことを、小さな親切運動といいます。

2学期の合言葉は「2学期を歌いあげよう♪」です(9月1日 始業式での話)

元気100倍、大森第三小学校の皆さん、ごきげんよう。毎日暑い日が続いていますが、よい夏休みを送れましたか。今日からいよいよ2学期が始まりました。そこで、私は毎学期、合言葉を示しているので、今日はまず始めにそれを発表します。「2学期を歌いあげよう♪」です。

11月には2学期で一番大きな行事になる3年に1度の「音楽会」があります。それを意識して歌いあげようという言葉にしていることは分かると思います。ただ、それだけの合言葉ではないのです。「歌おう」とか「歌いましょう」ではなく、「歌いあげよう」という言葉を使っているところに意味を込めています。

皆さん、「あげる」ということを意識してください。「あげる」という言葉を使って、いろいろなことを考えることができます。自分たちの取り組みを「しあげる」、最後までやりとげること、大事ですよね。学級や学年、学校を「あげて」チャレンジすると団結する心が生まれます。下を向かないで、顔を「あげる」ことで、人の話を集中して聞くことができます。学んだ結果、成果を「あげる」ということにも使えます。学んだり、運動したりする前にモチベーションを「あげる」と取り組んだ結果が良くなります。スピードを「あげる」と駅伝大会で良い成績を残せるかもしれません。また、何事にも全力を「あげる」ことで、努力することの大切さを実感できるでしょう。授業の中で手を「あげる」ことを増やす勇気も出せるといいですね。みんなの頑張りで大三小の名を「あげる」ことにつながると学校に誇りをもつことができます。

このように、何かを「あげる」ということを意識する2学期でいきましょうね。

次に、明日2日(火曜)から10日(月曜)までの1週間を「エール週間」としています。エールとは応援するという意味です。2学期のスタートにあたって、大三小の先生たちは、全員で全児童を応援するような気持で見守っていこうと決めました。みなさんの「いいところ」を見つけるチャレンジをします。先生たちだけでなく、みなさんもお友達のよいところをたくさん見つけて、それを言葉で伝えられるとよいですね。子供も大人も関係なく、エールを送っていく1週間になりますので、この取組を通して、安心できる2学期のスタートにしていきましょう。

最後に今日は、「小さな親切実行章」の表彰を行います。これは1学期にみなさんが取り組んだ「あいさつチャレンジ」の中で、各学年1名を推薦してもらい、校長の私から「小さな親切運動本部」という団体に推薦状を出して話し合ってもらった結果、小さな親切実行章の表彰をしてもらえることになったのです。学校が決めたことではなく、みなさんの代表として6名のお友達が小さな親切運動本部に選ばれたのです。そこで今日は副代表の小林様に来ていただき、実行章を直接、贈っていただくことになりました。

(6名を表彰する)

さあ、みなさん、「2学期を歌いあげよう♪」の合言葉のように楽しく、みんなの力で大三小を良い学校にしていきましょう。

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