6年生

1月9日に大谷翔平選手から送られたグローブが多摩川小学校にも届きました。早速次の日に、大谷グローブを使って2学期に取り組んでいたティーボールを行いました。順番が回ってくると、嬉しそうに手にはめてグローブを見つめていました。グローブを使ってみた児童は、「大谷選手のグローブを使ってティーボールができて嬉しいです。」と話していました。中には、大きく飛んだ打球に手を伸ばすと、ボールがグローブに吸い込まれ、キャッチできて嬉しそうにしている児童もいました。大谷選手のグローブが届いたことで、ボールを怖がらずにキャッチできた児童や野球に興味をもった児童もいました。

落語家の方々をお招きして、「落語教室」「寄席お囃子教室」などを行いました。落語家さんから寄席の決まり事や楽しみ方を説明してもらい、落語の面白さを学びました。今回は、桂治門さんと桂阿か枝さんの落語を聞くことができました。話が進むにつれて体育館中に子ども達が楽しそうに笑う声が響きました。6年生は、お囃子と南京玉すだれを体験させてもらいました。貴重な体験ができ、子どもたちは充実感に満ち溢れていました。

11月20日・22日　
国語「みんなで楽しく過ごすために」の学習で、「1年生との仲を深める」ことを目的に1年生との交流遊びを計画する話し合い活動を進めてきました。
鬼遊びやドロケー、福笑いやジェンガなど校庭や教室、体育館を使いたて割り班に分かれて、交流を深めました。
6年生にとっては、入学したてのお世話係やたてわり班など、様々な活動を通して多くの関わりをもってきた1年生との特別な時間に自然と笑顔があふれていました。

9月28日（金曜）、多摩小まつりが開催されました。たて割り班活動を中心となって進めてきた6年生たちにとっては楽しみにしていた行事のひとつです。たて割り班のメンバーで何度となく話し合いを重ね、出店するお店の内容や準備計画を作成し、当日に向けて下級生たちと楽しみながら準備をしました。
　いざおまつりが始まると、どの店舗もお客さんが殺到し大忙し。児童たちも達成感や満足感に満ち溢れ、充実した時間を過ごすことができました。