校長室ブログ(こどもの心の宝探し)2025年10月から12月
更新日:2025年11月1日
2学期の合い言葉は「2学期を歌いあげよう♪」です。「あげる」という言葉がキーワードになります。
ゲストティーチャーはウーパールーパーのウッピー君(10月29日)

ウーパールーパーを観察する1年生

観察して気づいたことをドンドンメモしていく
今日の3校時、1年生の国語の学習に、校長室からウーパールーパーのウッピー君を、ゲストティーチャーとして派遣しました。国語のくわしく書こう「しらせたいな、みせたいな」の単元で、1年生は自分が選んだ小動物の観察を細かく行い、観察メモを元にしてお知らせする文を書くという学習をしています。教室の小動物は、カメ、クワガタ、ザリガニ、ヤゴといましたが、一部のこどもたちから、校長室のウーパールーパーのについて書きたいという声があがり、そのため校長室からウーパールーパーのウッピー君が教室へ行ったのです。
1年生はどんなことに気づいたでしょう。
(1年生のウーパールーパー観察メモより)
・しっぽがながい ・せなかがぽこってしてる ・まえあし、うしろあしがちいさい ・おなかがおおきい ・かおがひらべったい ・めがちいさい ・てのほねがみえた ・小さいはながある ・つぶつぶがある ・てがちょっとうごく ・かおがパンみたい ・いつもわらっている
中には、ワークシートの枠に収まらず、枠外にもたくさんの気づきを書いた子もいました。また、ある子は「校長先生、国語って楽しいね!」と気持ちを教えてくれました。これが大事です。こどもにとっての学びとは、まるで遊んでいるかのような感覚で学べば学ぶほど、「もっと勉強したい」と脳が反応し、学ぶことがやめられないというこどもに育っていくのです。
