地域教育連絡協議会
更新日:2023年2月17日
地域教育連絡協議会で話された内容についてお知らせするページです
- 令和4年度 第4回地域教育連絡協議会(2023年2月13日)
- 令和4年度 第3回地域教育連絡協議会(2022年12月15日)
- 令和4年度 第1回地域教育連絡協議会(2022年6月20日)
- 令和3年度 第3回地域教育連絡協議会(2021年12月16日)
- 令和3年度 第1回地域教育連絡協議会(2021年6月21日)
- 令和2年度 第3回地域教育連絡協議会(2021年2月15日)
- 令和2年度 第2回地域教育連絡協議会(2020年12月16日)
- 令和元年度 第4回地域教育連絡協議会(2020年2月17日)
- 令和元年度 第3回地域教育連絡協議会(2019年12月18日)
令和4年度 第4回地域教育連絡協議会(2023年2月13日)
校長室の最終試験に合格するともらえる2年生の「九九免許証」
委員の皆様からのご意見です。
・2年生の孫が、かけ算九九の練習にとても意欲的に取り組んだ。その理由は、担任の先生から合格をいただいたら、最後に校長室で試験があって、それに合格すると「九九免許証」がもらえるからだった。孫は合格した日には、本当に自慢げに、九九免許証を家族に見せてくれた。このような取組を矢口小学校の伝統として継続してもらいたい。
・おおた俳句大会でたくさんの児童が入選したことも、学校の特色として継続してもらいたい。
・2年生の町たんけんで荏原高校に来てくれて、直接、子どもたちと交流ができてよかった。これもまた今後も継続してほしい取組だ。
・マスク対応が変わるという報道が流れているが、学校としても積極的な対応を願いたい。
・今年度、安方商店街として、多くの学年と関わらせてもらった。子どもたちと顔見知りになれたことは素晴らしいことだと感じている。
・俳句や書初めの取組など、幅広い学びが大事だと感じる。そのようなことが充実した今年度だった。
・2月11日に地域防災訓練を3年ぶりに行った。校長が主張していた「早急なバリアフリー化が必要だ」ということに同意する。
・机上の勉強から、町の中での学びが増えたことが素晴らしい。先日も6年生が商店街で「Youは何しに安方へ?」というインタビューをしていた。商店街としてもよいことだし、子どもたちの成長にもつながるはずだ。
・地域力は矢口の強みである。子どもたちが地域と関わってくれることが嬉しい。子どもたちがスクスクと健全に育ってくれたら、これほど嬉しいことはない。
令和4年度(2022年度)
第3回地域教育連絡協議会(2022年12月15日)
今年度3回目の地域教育連絡協議会を開催しました。委員の方々からのご意見を紹介します。
・今日の学校からの話を聞いて、あらためて学校の役割がこんなに多くあるのかと気付かされた。コミュニティの力が弱まっていることも一因だと思う。以前なら家庭や地域で行っていたことが、学校に依存してしまっている面があると感じる。
・校舎東側道路の放置自転車や違法駐輪は本当に問題だと思う。PTA経由で保護者にも徹底した方がよいだろう。
・猫の糞害がひどい、最近は給食搬入口にまで糞があるということだが、猫に勝手に餌を与えている人がいるということが大きな問題である。防犯カメラを設置してもよいのではないだろうか。(防犯カメラは本当に設置してあるのでそのことを周知していく。)
・通学路赤コースを見守っていると、いつも同じ場所に犬の糞が放置されている。飼い主のモラルの問題で、街に迷惑をかけていることを気にしない人は質が悪い。
・矢口文化芸術展の児童作品が素晴らしかった。先生方の指導の賜物だ。個人的には2年生のレインボーカフェ、3年生の矢口小商店街、6年生の10年後の私が気に入った。
・日本体育大学荏原高校として、2年生の町探検コースのひとつとして対応させてもらった。学校紹介やインタビューなど、久しぶりに小さい子どもたちと交流ができて、あっという間の40分間だった。子どもたちは人工芝や広い体育館を見て、とても喜んでくれた。今後もこうした交流を続けていきたい。
・下校時に、学校から商店街へ向かう道路で子どもたちが広がってしまい危険がある。学校から子どもたちに指導した方がよい。
・通学路の紫コース方面が人通りが少なく、子どもの問題が生じやすいという学校の分析を受けて、スマイルネットでも情報共有していく。できるだけたくさんの大人の目で、子どもたちを見守っていきたい。
・黙食の緩和やPTAの焼いも大会など、だんだん開放傾向になってきたことが喜ばしい。
・薬物乱用防止教室を6年生で行う意義について、中学生段階で薬物に手を出してしまう子がいるので、早期教育をする必要があると確認した。
第1回地域教育連絡協議会(2022年6月20日)
6月20日(月曜)夕方、今年度第1回目の地域教育連絡協議会を行い、委員の皆様からご意見をいただきました。
・良い意味で地域と共に進んできたのが矢口小学校の伝統である。
・元々、町工場の多い地域だったが、時代と共に淘汰されてきた。今残っている工場は、しっかりした技術をもったよい職人が残っている。
・息の長い会社が多い。子供に何かを教えることも好きな人が多い。
・残念なことだが、後継者問題で工場をたたむ場合が多い。
・昔は鉛筆もナイフで削った。どんどん便利になった分、子供たちは不器用になった。
・校内の掲示板を見ると、運動会のことを俳句にしてあり、とてもよいと思った。
・遠足に出かけた4年生と電車内で偶然一緒になった。みんな整然としていて、とても印象が良かった。
・合唱団ができたと聞いた。頑張ってほしい。
・トイレの改装を希望する。古くて暗いトイレはよいものではない。
・トイレマナーひとつにしても、家庭と学校の連携が必要だと思う。
・男子も洋式便器に座って用を足す時代になってきたのだから、トイレ改装は喫緊課題だと思う。
・避難所としてもトイレ問題ひとつで、避難所としての機能を果たさない可能性がある。
・高校もコロナ禍のオンライン学習を行っている。小中学校の実践も参考にできるとよいと思っている。
令和3年度(2021年度)
第3回地域教育連絡協議会の報告(2021年12月16日)
12月16日(木曜)17時より、今年度3回目の地域教育連絡協議会を行いました。
学校からは、校長あいさつ、副校長による学校評価の説明、生活指導主任報告、開校130周年校内委員長報告を行い、協議会委員の皆様のご意見を伺いました。
(委員の皆様からのご意見)
・10月に給食と授業の様子を参観したが、子どもたちはみんな楽しそうで安心した。
・地域の学習題材として使ってほしいものがある。多摩川2丁目に「防空壕あと地」があるのでが、3年後には解体してしまう予定になっている。その前に、学校の学習として見学してみてはどうだろうか。
・130周年実行委員長をさせていただき、あたらめて学校と地域のつながりが強いことを実感した。これからも学校と地域双方で、子どもたちが楽しく成長できる街を作っていきたい。
・130周年においては、PTAの実行委員さんたちの、とても細かい配慮に感激した。
・朝、子どもたちみんながお花を持って登校していったのを見て、どうするのかなと思っていたが、式典に参加して、学校がお花でいっぱいだったので、こんな素晴らしい取組をしていたのかと思った。
・矢口魂心丸に乗船する企画でも、「子どもが本当に喜んで帰ってきた」と、1年生の保護者から聞いた。
・地域清掃やユニセフ募金など、机の上の勉強だけでなく、他にも学んでいる。それが子どもたちの人間形成に役立っていると思う。
・駅伝の朝練習にも張り切って参加している高学年を毎日見ている。
・130周年式典の手作りのお花や6年生の立派な呼びかけに感動した。
・130周年でお土産にいただいたお赤飯がとてもおいしかった。120周年の時に矢口の田んぼを起こしたのだが、その時に小学生だった娘が、「今の矢口もやるね!」と言っていた。
・式典に参列していた6年生が立派だった。しぐさがそろっている。
・実行委員会の様々なアイデアも素晴らしい。実行委員の皆さんの思いがこもっている。
・あいさつのことを言えば、書道教室に来ている子どもたちも、「こんにちは」「ありがとうございます」はもちろん、帰るときに出口で会釈をしていた姿に感動した。
・同じ学校の教員として、周年行事の先生方のご苦労はよく分かる。お疲れさまでした。
・日本体育大学荏原高校では、自転車で通学している生徒のヘルメットを義務化している。導入して6年目になるが、やはり自転車事故が減っている。池上警察署からも高校生へのヘルメット推進は珍しいことというので、モデル校となっている。これも参考になればと思い、情報提供させていただく。
令和3年度 第1回地域教育連絡協議会の話題(2021年6月21日)
令和3年度第1回目の地域教育連絡協議会を開催しました。
話題にあがったことをご紹介します。
・地域も学校も子どもを育てるという目標で共通している。
・矢口小学校は地域中心の特徴がある学校で、戦争中は避難所にもなったし、戦後バラック時代にも学校を中心に地域がまとまってきた。そうした地域の生活の中心に学校があるという意識を、子どもたちにももってもらいたい。
・矢口魂心丸が多摩川を渡った時に、消防団員として手伝った。子どもたちはすごく喜んでいたことを今でも思い出す。130周年だから、できれば今の子どもたちにも多摩川を渡らせてあげたい。
・商店街や延命寺の盆踊りは今年も中止になった。商店街としては、矢口小130周年のスタンプラリーに協力して、地域と子どもたちのつながりを深めたい。
・130周年の盛り上がりが楽しみ。
・子どもたちの登下校を見ていると、1年生も慣れてきたようで、ちゃんと歩道を歩こうとしている。時には子ども同士で「危ないからしっかり歩いて」という注意をし合っている場面も見かける。
・矢口小スタンダードを拝見して、これからの小学生も、携帯所持率が上がり、その対応も考えていかなくてはならないだろうから大変だろうと察する。
・登校時間が8時15分から25分の間に変わった頃は、子どもたちはみんな早く行きがちだったが、慣れてきたのか8時25分ギリギリで登校していく子が出てきたようだ。
・私立中学校で、窓枠の安全バーが外れていたために、そこに座っていた生徒が転落して事故死したことがある。学校として安全点検だけは、入念にお願いしたい。
・公園でのトラブルがあると報告があったが、他の地域の中学生が公園にいることもあった。声をかけると物分かりの良い生徒たちで、私の話をよく理解してくれた。地元だけでなく、いろいろな地域の子どもが公園に集まっていることがあるようだ。
・見知らぬ男性が自転車に乗って、子どもたちにちょっかいを出していることがあったようだ。町会の防犯カメラは、かなり細かい場所まで撮影しているはずだが、気を付けた方がよい。
令和2年度(2020年度)
令和2年度 第3回地域教育連絡協議会(2021年2月15日)
2月15日(月曜)に今年度3回目の地域教育連絡協議会を開催しました。
今年度の学校評価についての意見交換が話題でした。
委員の皆様からのご意見を紹介します。
・いろいろな意味で特別な年だった。先生方は大変だったろう。ご苦労様。
・来年度以降、社会を変えていかなくてはいけないが、先が見えない。
・町会としてもコミュニケーションを取り戻したい。
・マスクで素顔が見えない状況が続き、表情の大切さを思い知らされた。
・人と人とのコミュニケーションがやはり課題だと思う。
・130周年も、これまでの周年のようにはできない感じがする。しかし、「地域とともに」が合い言葉の学校だから、地域も学校も共に祝えるよう知恵を集めていきたい。
・令和3年度は、楽観的に希望の年にしたい。
・オリパラ観戦も、子どもたちにぜひ行ってほしい。私も前回の東京オリンピックで学校として馬術競技を観戦したが、行けば生涯の思い出として残る。
・130周年は、私も成功させたい。
・入学式からマスクで、1年生の顔をなかなか覚えられなかった。
・最近、低学年の子が「タブレット重いよー」と言いながら登校していた。でも、自分のタブレットを持って、なんだか誇らしげな、見せびらかせたいような感じだった。
・運動会を始め、いろいろな行事を見ることができず、残念だった。
・3学期は怪我人が減ってきたということだが、我が子も矢口ギネスのことを報告してくれて、家で練習もしていた。子どもたちの体力向上への意識が高まったと感じる。
・これからどうなるか分からない中だが、地域と学校で協力したい。
・高学年の移動教室ができなくて、さぞかし残念だったと思うが、その代わりに、鎌倉実地学習や港みらいへの社会科見学など、子どもたちの励みになる校外行事を組んでくれてありがたい。
・敬老会報に矢口小学校の子どもたちの作品が多く紹介されている。そのことを見ても、矢口小の子どもは落ち着いて生活できていると感じる。
・130周年の行事を通して、地域としても先が見えるようになっていくことを期待している。
・学校のWEBサイトが保護者と学校をつないだことは間違いない。
・児童1人1台のタブレット端末が配置されたことで、地域との生のコミュニケーションがつながらなくなることを心配している。
・PTAとして、子どもたちと地域のつなぎ役として働くことができればと感じる。
令和2年度 第2回地域教育連絡協議会(2020年12月16日)
12月16日(水曜)に行いました今年度第2回目の地域教育協議会で、委員の皆様から出していただきましたご意見を紹介します。
・特殊な1年間だった。先生方も苦労が多かったことでしょう。
・今年のような社会状況の中で、学校に来られない子がいないということは、学校運営がうまくいっている証拠だと思う。
・子どもたちは例年とあまり変わらずに学校生活を送ることができていることがありがたい。
・登下校の様子もいつも通りで、安心して見ていられる。
・運動会を見ることができなかったのが残念だった。
・街の中でも、子どもたちは校外学習をとても楽しみにしている様子がうかがえた。
・町会的にも様々な行事がキャンセルになった今年だった。
・子どもたちが元気に学校に通えていてよい。
・コロナ感染者が普通に出る状況になってきた中、先生方もご苦労様と言いたい。
・学校だより「薫泉」に学校の熱意を感じている。
・校内の掲示物が素晴らしい。
・書道教室でも矢口小の子どもたちは、とてもさわやかに挨拶してくれる。
・今年のような社会状況がまだ続くようだと、学校と地域の連携も新しい形を探る必要がある。
・タブレットPCの全児童配布をするようだが、こうしたところにも地域と何か連携できないだろうか。
・PTA活動も軒並み中止となったが、今後の活動のあり方も考えていく必要がある。
令和元年度(2019年度)
令和元年度 第4回地域教育連絡協議会(2020年2月17日)
2月17日(月曜)に今年度第4回目の地域教育協議会を開催しました。
委員の皆様からいただいた御意見を紹介します。
・この委員をやらせていただくことを通して、小学校は地域と共に子供たちが成長していることを実感した。小学校は、広い視野で指導されている印象が強い。
・児童アンケートの結果を見ても、子どもたちが喜んで学校に来ていることが感じられる。それが一番大事なことだ。
・朝の開門時刻を7時55分にしてくれたことで、子どもたちが登校時間を守るようになり、スマイルネットとしての朝の見守りも、これまでより10分間遅らせることができた。
・学校公開で授業を参観すると、子どもたちが楽しそうに手をあげている。なんでも話せる雰囲気を感じる。
・タブレットPCもたくさん導入されていて素晴らしい。
・子どもが日曜になると「早く学校に行きたい」と言う。学校を楽しみにしていることがありがたい。
・サマーワークショップでは先生方にたくさんお世話になった。
・オリンピックで外国の方がたくさん訪れることもあるし、学校は多様化していることを感じる。
・子供は知らない世界を理解した途端に、能力が上がる。分数が分からなかった子が、分数を理解した途端に、すべてにわたってレベルアップすることもある。こうした経験を重ねて、高校・大学、そして生涯を通して活躍できる子が育ってほしい。
・先生方の工夫が素晴らしい。外国籍の児童が増えている中で、言葉の課題も上手に融合させて、協調性や集中力を高めてくれている。
・学校は、今後も子供たちのために、いろいろと取り組んでくれるとありがたい。
・「矢口小学校地域の子育て」というブランドにできるのではないだろうか。
令和元年度 第3回地域教育連絡協議会(2019年12月18日)
今年度3回目の「地域教育連絡協議会」を行いました。主に教員が学校評価したものを、さらに第三者的視点で評価していただくことについてのお願いでしたが、委員の皆様にはせっかく集まっていただきましたので、お話も伺いました。
・一つ一つの行事を通して、子供たちは成長している。
・授業を参観して、1年生と6年生の違いに驚く。6年間でこんなに大きく成長するのかとも思う。
・スマイルネットの見守り活動を通して、校長が1年生に付き添って下校をしてくれたことを微笑ましく思い出す。
・文化フェスタは展覧会形式だったため、1時間もあれば参観できるだろうと思って来てみたが、子供たちの作品の素晴らしすぎて、1時間では見切れなかった。
・学校公開で授業を参観したが、1年生も1学期の頃よりも、落ち着いてきた印象を受けた。
・行事が多いと先生方は大変だと思うが、子供たちにとっては貴重な経験ができて幸せだ。先生方は健康に気を付けながら頑張ってほしい。
・学校の役割が大きすぎるとも思える。教育はもちろん、防災拠点でもあるし、地域のシンボルでもある。その他、様々に学校に頼りすぎていることがあるのではないだろうか。
・先生方は、学校評価書を一つ作成していくのも大変なことだと思う。加えて、様々な地域行事もあるし、これからの教育のあり方を考えていかなければならないと思うが、どうしたらよいのか見えてこない部分もある。
・10月の台風による水害避難の時、町会の指定避難所はA小学校となっていたが、後日、町会の方々に聞いたところ、場所を知っている人が一人もいなかった。今後のことを考えると、町会として台風対策も見直していかなくてはならない。
・PTAのイベントをたくさん開催した2学期だったが、参加して楽しんでくれる、喜んでくれる子供たちの笑顔がとても嬉しい。子供も親も先生も、一緒になって楽しめることが相乗効果となって、良い地域を築くことに結び付くと感じる。