校歌・校章・その他
更新日:2022年6月3日
矢口小学校 校歌 (昭和30年1月20日制定)
JASRAC許諾 第E2206023816号
(作詞) 藤浦 洸
(作曲) 佐々木 すぐる
(一)
いつも
みんな
(二)
たまの
いつもやさしく そよいでいます
みんな
からだを
(三)
いつもやさしい
いつも
きれいな
校歌制定の背景
矢口小学校に、りっぱな校歌が誕生し発表したのは、昭和30年6月1日の、創立65周年記念式典のおりでした。
当時の校長、稲葉章先生が、PTA会長・神田正男氏などと相談の結果、矢口小学校の卒業生であるNHKの青木一雄アナウンサーに校歌制定に関して、作詞家や作曲家の紹介を依頼されました。
青木氏は、「東京キッド」や「悲しき口笛」の作詞で有名な、藤浦洸氏を推薦、「広く明るい空のした いつも光があふれています・・・・・」の明るく希望にみちた詞ができあがりました。
さらに藤浦氏の推薦で、「月の砂漠」「お寺の杉の子」の作曲で有名な佐々木すぐる氏に作曲を依頼し、校歌が誕生しました。
校歌の発表会では、佐々木すぐる氏出席のもとに、矢口児童合唱団50名によって、盛大に披露されました。
この会に出席できなかった藤浦氏は、祝辞をテープに吹きこんで送ってくださり、佐々木氏をたたえ、さらに、よい歌を育てるのは矢口小学校みんなの力だということを力説されたそうです。
(創立100周年記念誌を参照、加筆)
校章について
Q1 この校章はいつできたのでしょうか?
A1 大正6年6月1日にできました。
Q2 だれが考えたのでしょうか?
A2 第八代目校長の三浦茂三郎先生が考えられました。
Q3 工夫したところはどんなとこでしょうか?
A3 矢口小学校の校章だということがよく分かるように、「矢車」と「口」を合わせたデザインにしました。
真ん中の丸が口をあらわしています。
また、「東京府矢口小学校」という名前だったので、東京の「東」という文字も図案化されています。
Q4 どんな願いが込められているのでしょうか?
A4 図のように、二重円の外側に「矢」と「ペン」がデザインされています。
この「矢」は、矢口小学校の子供たちが、健全な体でいてほしいという願いが込められています。
また、「ペン」は、豊かな知性をもっていてほしいという願いが込められています。
つまり、体と頭(心)の両方のバランスよく成長してほしいという気持ちがこめられているのです。
(開校110周年記念誌より抜粋、加筆)
開校120周年 記念歌(第二校歌) 「希望 の町 」
(一)
ぼくらの
みんなが
かがやく
はれでも
みんなに
たま
その
(二)
ぼくらの
みんながあいさつ かわしている
この
ぼくらは
みんなに
ぼくらをつつみこむ あたたかい この
いつか
みんなに
たま
その