令和7年　2学期

13日土曜日に大田区小学生駅伝大会が開催されました。
大田区の小学校約60校を午前の部、午後の部の2つに分け、（雪谷小学校は、午後の部に出場）大田スタジアムで行われました。
気温が低い予報が出ており心配しましたが、風があまりなく、少し晴れ間も見られたので良かったです。
当日は、5・6年生の12名（5年生女子3名、6年生女子3名、5年生男子3名、6年生男子3名）が駅伝に、3名（5年生女子、6年生女子、5年生男子、6年生の男子は体調不良で残念でしたが欠席）が、一人ずつ走るロードレースに出場しました。
目標は、順位ではなく、自分自身。私から話をしたのは、「練習で測った自分の最高記録を超えよう！」です。
また、練習の記録を足し算すると、昨年の記録よりも9秒足りないことがわかりましたので、「昨年の記録も超えよう！」も付け加えました。
最後の一歩まで、気を抜かずに走り、ほとんどの選手が、自己タイムの更新、昨年の記録も46秒更新をすることができました。一人一人の一生懸命かつ全力な走りを見て感動をもらいました。
寒い中、応援に来ていただきまして選手を後押ししていただき、本当にありがとうございました。

思わず、「寒い～」という言葉が何度も出てくる朝でした。北風が強く、体感温度はかなり低いです。
朝の時間は1年生の運動朝会でした。
体操着に着替えて校庭に出てきた1年生。北風が吹くたびに悲鳴が上がり、皆、ピョンピョンと飛び跳ねていました。
今日のメニューは、いろいろな走りです。短い距離のダッシュ、ケンケン、スキップ、体育座りからのダッシュ、クマさん歩きなど体を動かしていくうちに、寒さも吹き飛んでいきました。

月曜日、朝会は体育館で大田区小学生駅伝大会の壮行会を行いました。
駅伝大会に向けて、5・6年生の中でやってみたいと思ったメンバーで練習を積み重ねてきました。当日は、どうしても全員走ることができないため、その中から選手を選抜し、大会に臨みます。
土曜日は、一緒に練習をしてきた皆の分の思いと共に、学校を代表して走ることになります。緊張すると思いますが、精一杯力を尽くして欲しいです。
応援に来られる方は、寒くなりますので暖かい服装でお越しいただき、声援を送っていただければ幸いです。

大田区教育委員会では、各学校の実態や課題を把握するために学校を訪問し、連携を深めながら、課題解決のための情報提供や指導・助言を行い、教師一人一人の授業力を向上させる取り組みを行っています。
本日は、教育委員会より8名の方々をお招きし、本校を訪問していただく日でした。
3校時～5校時に全学級の授業を参観していただき、一人一人の教員に指導・講評がありました。今後も授業力の向上、授業改善を図り、こどもたちの学びの質を高めていきます。

今年度、校内研究では、国語（話す・聞く領域）で進めています。本日の午後は、校内研究の研究授業日でした。

年間6回の研究授業の5回目は、2年2組が行いました。研究主題は『互いのよさを認め合い、自分の言葉で表現できる児童を育む話し合いの学習～国語科における話す・聞くに着目して～』です。低学年の分科会では、「自分の考えを伝え、人の話を最後まで聞き、さらに話をつなぐことができる児童」を目指しています。
本日は、「そうだんにのってください」の単元（光村図書）に取り組みました。授業では、「話をつなげるコツ」を使って、話し合いをする活動を行いました。この「話をつなげるコツ」は、コミュニケーションを取る上でとても重要なものばかりです。これらのコツを身に付け、普段の生活でも活用すると、お互いが心地良く過ごせることができていくと感じました。

研究協議会では、講師に高畑小学校指導教諭の小木和美先生をお招きし指導講評をしていただきました。良かった点を共有したり疑問点を解決したりすることができ、充実した時間となりました。

大田区では、学校が家庭や地域と連携してこどもたちの健やかな成長を目指し、地域ぐるみで学校運営を支援することを目的として、平成17年度から「地域教育連絡協議会」を設置しています。
本校でも、近隣町会・自治会長の皆様、関係機関の皆様に委員をお願いし、年間4回（6月、10月、12月、2月）ほど、地域教育連絡協議会を開催しています。
昨日は、今年度第3回目の協議会を行いました。学校の教員も参加し、2学期の行事や学校の様子、学力調査・体力調査の結果、生活指導面での課題等をお伝えしました。
また、来年度から本校はコミュニティスクールとなるため、教育総務課教育地域力推進担当の方々よりコミュニティスクールについての詳しい説明もありました。4月からスムーズに導入できるように準備をしてまいります。

11月26日（水曜）から28日（金曜）までの3日間、杉の子学級の4～6年生が伊豆高原合同移動教室へ行ってきました。
1日目の夜は、7校合同でのキャンドルファイヤーを行い、交流を深めました。
2日目は、大自然の中を歩き、つり橋も渡ったハイキング、他校との交流会、最終日は伊豆ぐらんぱる公園で思う存分体を動かし、充実した3日間となりました。
天候に恵まれ、伊豆高原での思い出をたくさん作ることができました。

総合的な学習の時間で、福祉と高齢者の体験をしました。
高齢者の立場に立って考えることで、他者の気持ちを理解したり、親切に接したりすることの大切さを学びました。

3連休明けの火曜日、朝から全校児童が体育館に集合し、音楽朝会をしました。2月の音楽会に向け、いつもの全校朝会とは違う並び方で整列しました。
歌は、『みんなの歌』を通して歌いました。
作詞・作曲は中西先生、監修は濱守先生、全くのオリジナルです。お昼の放送で流したり、音楽の授業で練習を始めたりしていて少しずつ覚えてきて、今日は初めて全校で合わせました。
朝から、こどもたちの元気な歌声を聞き、私も元気をもらいました。

総合的な学習の時間「呑川探検」の学習を通して、こどもたちから「呑川をきれいにしたい」という声が上がり、呑川周辺の清掃活動をすることになりました。柵を雑巾がけしたり、落ち葉を拾ったりして、主体的に清掃活動に取り組んでいました。きれいになっとことに喜び、もっと掃除をしてきれいにしたいという気持ちになりました。
掃除の手伝いに来てくださった方々、ありがとうございました。

今日は、生活科見学で2年生と一緒に洗足池公園に行きました。
こどもたちにとっては、行き慣れている公園ですが、よーく木を観察する目的がありました。
まずは『木のビンゴ』をもとに、グループでたくさんの種類（25個のお題）の木を探し回ります。
ごつごつした木、自分より背の低い木、葉がチクチクしている木、両手で抱えきれない太い木、何かの顔に見える木などなど、なかなか見つからない木もありました。が、どのグループもどんどん見つけて時間より早くコンプリート！
普段遊びに来たことも多い公園ですが、木をよく観察したことはなかったので、それぞれの木には、様々な特徴があることに気付きました。個別の観察タイムでは、じっくりと自分が観察したい木をみつけ、観察カードに書き込みました。色づいた葉っぱやどんぐりを見つけては、私にも見せに来てくれました。
自然と思う存分触れながら、充実した時間を過ごすことができました。

秋が深まってきました。校庭の木々たちも色づいてきています。
朝は、桜門の前は葉っぱのじゅうたんの様になっています。
主事さん方は、毎朝、葉っぱを掃除してくださり大忙しな時期です。いつもありがとうございます。

4年生は、総合的な学習の時間で、「福祉」について学んでいます。
今日は、白杖体験をしました。社会福祉協議会の方々をお招きし、盲目、弱視の方の大変さ、支え方について教えていただきました。その後、実際に体験をしました。
「ここから曲がるよ」など、情報を言ってもらいながらでないと歩くことは、かなり困難です。隣に支えてくれる人がいると安心感が違いました。体験から学ぶことで相手意識をもつことができますので、一人ひとりの行動が変わっていくと考えています。

朝から体育館に集合し、人権集会を行いました。代表委員会の児童は、この日のために発表の準備をしていました。
全員に分かりやすく伝えるために、発表の内容を考え、クイズもしました。
私からも付け加えて、人権に関する話をしました。
人権は、だれもが平等に持っている、とっても大切な宝物のようなもの、人権を守るために大切なこととして
（1）自分の命と心を大切にすること　　　（2）友達一人ひとりを大切にすること
が大切であると話しました。
そして、人がいやがることを　しないこと、言わないこと　　
・悪口やチクチクした言葉　・力で物事を解決しようとする暴力　・わざと無視をしたり仲間はずれにしたりすること。
これらのことは、人権が守られない代表的な行動です。
「自分らしく過ごせる」「学校に来るのが楽しい」と思える学校は、先生たちだけでは作れませんので、一人ひとりの　優しい心と、　優しい行動、　温かい言葉　で作っていきましょうと伝えました。
ご家庭でも話題にしていただけると幸いです。

朝から全校児童が体育館に集合し、児童集会を行いました。今日は、風船リレーです。各学年で風船を渡していき、タイムを競いました。学年の人数が違うので、1回目と2回目のタイムの伸びを計りました。
どの学年も1回目より2回目のタイムの方が伸びました。風船なので、うまくつかめなく、上に舞い上がってしまうところもあり、焦れば焦るほどうまく手渡しできないこともありました。毎回、集会委員会の児童が内容を考えて、みんなが楽しめる時間にしています。
次回も楽しみにしていますね。

今日は、火災を想定した避難訓練を行いました。さらに、火災の延焼がおさまらず雪谷中学校の校庭への二次避難も行いました。（中学校の定期考査期間に合わせて実施しました）
おさない・かけない・しゃべらない・もどらないのルールを守り、素早く全員の安全が確認できました。また、二次避難でも静かに移動し、整列も迅速に行うことができました。終了後には、雪谷中学校の先生方にもお見送りしていただきました。ありがとうございました。

社会科見学で、田園調布消防署に行ってきました。
119番通報を受けてから出場するまでの経緯を教えてもらったり、休憩室や事務所を見せてもらったりしました。
外では、はしご車や救急車、指揮車などを見ました。また、消防隊員の方が通報から出場するまでを実演してくれて、その早さにこどもたちは驚いていました。
消防署の方々は、火事が起きたときに絶対に失敗しないために、普段から点検や訓練を欠かさず行っているということを理解しました。

今日は、先生方の服装がいつもとかなり違っていました。
午後に、卒業アルバムの職員集合写真が予定されているからです。6年生も今日に合わせて、クラスの集合写真撮影です。朝から、元気な声が校庭から聞こえてきました。
運動会が終わり、また一つ「小学校生活最後の…」という行事が過ぎていきます。1日1日を大切に過ごしていきたいですね。

少し肌寒い気候でしたが、晴れ間も見え、運動会を盛大に開催することができました。
こどもたちの全力で競技、演技をする姿、たくさんの笑顔を見ることができ、大満足の1日となりました。
ご来校いただきましたご来賓の皆様、地域の皆様、保護者の皆様、そして多大なるご協力をいただきましたPTA、おやじの会の皆様、ありがとうございました。
画像のアップは、まなびポケットにあげさせていただきましたので、こちらではお礼をさせていただきました。

プログラムの最期を飾る「高学年リレー」。
6年生がチームを引っ張りチームごとに団結し、バトンパスを中心に練習を重ねてきました。
今日は、最後の朝練でした。雨がやみ、校庭でできたので良かったです。私からは「本番は大歓声の中、緊張するかもしれないけど、しっかりと声を出して、バトンをつないでいこう。そして、楽しもう！」と話しました。
代表選手たちの頑張りに大きな声援をお願いします。

今日は、3年生、5年生、6年生が表現の練習を行いました。大体の形はできましたが、細かな動きや立ち位置、合わせるところなど本番に向けてさらに良くなるようにしていきました。
歌詞やリズムに合わせて体を動かす、道具や器具を使いこなす、隊形移動も多く、自分の場所に適切な間で移動を完了するなど、考えて動くことが多くあります。頭も体もフル回転しているこどもたちを見ているだけで幸せな気持ちになります。あと2日、最後までレベルアップをして臨みます。

1時間目は、運動会の全体練習でした。
雪谷音頭、整理運動、閉会式の流れの確認をしました。雪谷音頭は、覚えやすく全校で輪になり皆で踊ることができました。（私が踊りに夢中で画像を取り忘れました…）
整理運動では、前回よりも体操の隊形に広がる時間、元に戻る時間も短くなってきました。閉会式では、得点発表の練習をしました。当日は、どちらが勝つのでしょうか？お互い健闘を称えあい、充実した1日になればと思っています。

リレーの選手に選ばれたこどもたちは、朝早くから登校し、練習を重ねています。残る練習日は、今日を入れて2回。
1年生から3年生の選抜選手を白・青（白組）、赤・黄色（赤組）の4つのチームに分けてバトンをつないでいきます。
1年生から走り、2年生、3年生へとバトンが渡っていきますが、走るスピードがだんだんと上がっていくのがよくわかります。走る前には、チームごとに掛け声をかけますので、そちらもお見逃しなく。
金曜日に最後の練習を行い、いよいよ本番です。

午後は、運動会の入場を飾る鼓笛隊の練習でした。6年生全員が音を合わせながら、足を合わせながら、列をそろえながら行進曲を校庭いっぱいに響かせます。音の迫力が圧巻です。ぜひ、8時45分の開始から足を運んでいただけるとありがたいです。

11月になりました。今週末にせまった運動会に向けて、仕上げの段階に入ってきました。
各学年、工夫を凝らし、練習にも熱が入っています。こどもたちもどんどん上達し、リズムに乗って楽しく踊ったり、声を出したりしているので、毎回の練習で私は感動をもらっています。
当日の楽しみがなくなってしまうので、ほんの少しだけ、画像で紹介します。

来週の土曜日11月8日に開催予定の運動会。
今日は、全体練習の1回目でした。6年生の鼓笛隊の演奏から始まり、代表委員会によるスローガン発表、応援団長の選手宣誓、1年生の代表の言葉など開会式の練習を主に行いました。
その後は、準備運動（ラジオ体操）と応援合戦でした。応援合戦では、応援団の声に負けじと大きな声を出してゴーゴーゴーを歌うなどして熱気が伝わってきました。
当日を楽しみにしていてください。

金木犀（キンモクセイ）の花の香る季節になり、秋が深まってきました。校庭の木々には、実をつけている植物が多くあります。

1・2年生が体育館に集合し、歌を歌ったり、踊ったり、クイズをしたりするなど外国語活動を行いました。
ですが、今日は、皆衣装を身に着けています。図工で作った帽子をかぶり、お菓子を入れる小物入れも準備をしている子もいました。一人一人、衣装のテーマがあり「ネコ」「ドラキュラ」「冒険者」など様々です。
思い思いの格好で楽しい時間を過ごしました。

朝の読み聞かせ、今日は4年生。
どんぐりの木がたくさん実を落とすと、森の動物たちは食べた後、残った実を地面に穴を掘って隠します。その食べ残しが春になると芽を出します。どんぐりとそれを食べる動物たちには、密接な関係があることがわかります。生きる植物たちの知恵、自然の摂理が学べました。
お話会トムテの皆様、いつもありがとうございます。

10月23日木曜日・24日金曜日に、大田区民ホールアプリコ大ホールにて、連合音楽会が開催されます。2年に一度の出場（今年度は29校）となり、雪谷小の5年生は24日金曜日の午前の部に合唱と合奏を披露します。
当日、演奏中の写真・動画の撮影はできませんので練習風景をアップします。本番に向けて、最後までレベルアップを図っていきます。

18日（土曜）に雪谷中学校で、蛍雪祭（合唱コンクール）が開催されました。
今日の朝、2年生の優勝クラスが小学校の体育館に来て、歌声を披露してくれました。
曲は、課題曲「予感」、自由曲「心の瞳」です。
ソプラノ、アルト、テノールなど、パートごとの音色が合わさり、美しいハーモニーにこどもたちも聞き入っていました。
最後に6年生の代表児童が感想とお礼のあいさつをしました。「今後に生かしていきます！」と言っていました。普段の授業はもとより、5年生は、金曜日に連合音楽会、2月には全校で音楽会を行います。中学生のお兄さん、お姉さんを目標に頑張っていきましょうね。

今日の昼休みにステップタイムがありました。6年生が考えた遊びを1～6年生の縦割り班で一緒に遊びました。

今日は、1年生が生活科の学習で、田園調布せせらぎ公園へ「秋探し」に出かけました。
「たくさんある！」「どんぐりが帽子をかぶってるよ！」と、子どもたちの元気な声が公園内に響き渡ります。
様々な色や形の落ち葉やどんぐり…。子どもたちは夢中になって、自分の「秋の宝物」をたくさん集めました。
実際に自分の五感を使い、秋のにおいや色、手触りを感じることで、季節の変化や自然の不思議さに気付くことができました。拾ってきたどんぐりや落ち葉は、今後の生活科の学習で「秋のおもちゃ」や「飾り」に変身させる予定です。
この豊かな体験を通して、身近な自然を大切にする気持ちや、友達と協力して遊ぶ楽しさを育んでいきます。
見学に際し、ご準備いただきました保護者の皆様、ありがとうございました。

朝から曇り空で、時々ポツポツと雨が降っていましたが、雨もやみ校庭でのクラブ活動もできました。
フットサルクラブの子たちは、元気に対戦。先日、サッカー日本代表がブラジル代表に勝利したことに感化されたのか、ボールが動くと、人も動き、目まぐるしく展開が変わるので、ついつい声を出して応援していました。
プールでは、科学クラブがシャボン玉を飛ばしていました。なかなか割れないシャボン玉、何やら混ぜているものに工夫があったようです。何を混ぜたかは…、ぜひ、聞いてみてください。

廊下の窓に美しい作品が並んでいます。
3年生が作った『光サンドイッチ』です。厚紙で少し高さをつけ、セロファン紙を中に貼っています。形は、一人一人の個性が光り、様々です。
色の光と個性の光、どちらも輝いています。もう少し、天気の日が良かったですが。

東京都教育委員会では、令和5年度から都内の公立学校を対象に、多様な体験活動の機会を提供する「笑顔と学びの体験プロジェクト」を行っています。今年度はこの活動の一環として6年生を対象に、狂言師の和泉元彌さんと和泉流宗家の皆様をお招きし『和泉流宗家による狂言鑑賞教室～聞いて、観て、やってみる』という狂言鑑賞教室を実施しました。
日本の伝統文化である狂言を鑑賞し、実際のお稽古を体験することで、伝統芸能への理解を深めるとともに、豊かな感性や自主性を育むことをねらいとした内容でした。
狂言曲目の鑑賞では、迫力のある言葉や所作を通して、描かれる場面を児童が想像力を働かせて感じ取ることができました。また、ワークショップでは、「口伝」によるお稽古を体験し、鑑賞だけでは感じることのできない楽しさや技術の奥深さを実際やってみることで味わうことができました。
狂言師の和泉元彌さんと和泉流宗家の皆様、ありがとうございました。

本日は、学校医の先生方や学校薬剤師の先生をお招きし、保護者の方々にもご参加いただきまして学校保健委員会を開催しました。
『こどものアレルギー』『ヘッドホン・イヤホン難聴』『近視の増加』『乳歯から永久歯への生え変わりとその重要性』『野菜食べなきゃいけないの？』など、学校医、薬剤師の先生方からは専門的なお話を伺うことができました。
学校からは、定期健康診断の結果や保健室の利用状況、早寝早起き朝ごはんの結果について、体力テストの結果、給食の衛生管理について等を伝えさせていただきました。
今後もこどもたちの健康の保持増進と、望ましい生活習慣の確立に向けて、学校、家庭、地域が一体となって取り組んでいければと思います。

今日は、10月10日。天気は、晴れです。
10月10日は、1964年に開催された東京オリンピックの開会式が行われた日で、それを記念して制定された祝日でした。（現在は、ハッピーマンデーとなり、毎年体育の日が変わっていますが。）
10月10日を東京オリンピックの開会式にすることになったのは…、オリンピックという世界的なイベントの開会式が晴れていて欲しい、との理由から、統計的に晴れの日が多いためでした。ですので、やはり、今日は晴れでした。
それを狙ってか、4年生が、空気と水の学習のまとめで水鉄砲で楽しそうに学んで（遊んで）いました。水は、体積がほぼ変わらないから押すとノズルから勢いよく水が飛び出しますね。

10月7日（月曜）、社会科見学の学習の一環として、科学技術館とJFEスチール東日本製鉄所の見学に行きました。
午前中は科学技術館を訪れ、自由見学を行いました。クレーンの操縦体験や、身の回りの物に使われている素材を当てるクイズ、重たい鉄球を滑車などの道具を使って運ぶ体験など、科学や技術に触れるコーナーがたくさんあり、楽しみながら学ぶことができました。
午後は、JFEスチール東日本製鉄所を訪問し、鉄ができるまでの過程や製鉄所の役割についての講義を受けました。あいにくこの日は工場の点検日だったため、工場の中の様子を見学することはできませんでしたが、バスに乗って構内をめぐり、実際の施設のスケールの大きさを体験することができました。
身近なものがどのようにつくられているのかを知り、ものづくりの大切さや工夫について学ぶことができた、貴重な一日となりました。

5日（日曜）に開催された「雪谷地区9自治会スポーツまつり」は、今年度、雪谷小が会場校でした。
秋晴れの空のもと、本校のこどもたちも数多く参加させていただきました。地域の方々との温かな触れ合いがありつつ、競技では各自治会ごと対抗のものもあり、大いに盛り上がりました。

天気にも恵まれ、今日は、杉の子学級の校外学習です。いつもよりも少し早く登校して、バスに乗り込みいざ『ズーラシア』へ。
「どんな動物に会えるかな」「キリンが見たい」「お弁当を食べるのも楽しみ」など、ワクワクしながら行きました。
着いてからは、グループ行動です。班のリーダーが、皆に声をかけながら動物たちの様子を見て回りました。
昼食後も頑張って歩き、動物たちの様子をたくさん見ることができました。

10月1日（水曜）～3日（金曜）の3日間、雪谷中学校第2学年の生徒さんたちが職場体験をしました。
先生や保育という職業に興味・関心があり、雪谷小学校を選んだ7名の生徒の皆さん、授業のサポートや休み時間一緒に遊ぶなどしました。ほんの少しでしたが、先生方の仕事内容や「教える」という立場を感じてもらえたかな、と思います。
まだまだ、たくさんの可能性を秘めているので、何事にも頑張っていき、将来社会に貢献できる人になって欲しいです。

今年度、校内研究では、国語（話す・聞く領域）で進めています。本日の午後は、校内研究の研究授業日でした。
年間6回の研究授業の4回目は、3年1組が行いました。研究主題は『互いのよさを認め合い、自分の言葉で表現できる児童を育む話し合いの学習～国語科における話す・聞くに着目して～』です。中学年の分科会では、「共通の目的に沿って、互いの意見を尊重しながら話し合いができる児童」を目指しています。
本日は、「おすすめの一さつを決めよう」の単元（光村図書）に取り組みました。授業では、1年生の先生方からお願いされて、『1年生に紹介する本』を決めるために、3人1組のグループで話し合いをしました。相互評価をしながら、温かい言葉がけをグループ内で掛け合いながら、良い雰囲気の中で話し合う姿が見られました。
研究協議会では、講師に前明星大学客員教授の邑上裕子先生をお招きし指導講評をしていただきました。ワークシートの活用や相互評価について等、良かった点を共有したり疑問点を解決したりすることができ、充実した時間となりました。

今日は、朝の時間に6年生が体育館に集まりました。
9月13日（土曜）14日（日曜）に行われた雪ヶ谷八幡神社の例大祭を盛り上げようと、おおたの未来づくりの授業で取り組んでいた6年生。たくさんお世話になった雪ヶ谷八幡神社宮司の北川さん、希望ヶ丘自治会長の小松さん、元PTA会長の内田さんがいらっしゃいました。
代表児童からお礼のあいさつ、北川さん、小松さん、内田さんからお話をしていただきました。
今回の活動を通して、地域の行事をより身近に感じたこと、PR活動の難しさなど一人一人に学びがありました。
北川様より感謝状もいただきました。こどもたちのために、本当にありがとうございました。

給食後は、ステップタイム（異学年交流遊び）の時間でした。
6年生が各グループのメンバーのことを考え、楽しく充実した時間になるよう工夫していました。
屋上、校庭、教室で分かれて時間いっぱい楽しみました。6年生、次回もお願いします！

「くらしと工場」の学習で、近所にある長島工業所に行きました。
大きな機械で、あっという間に物を作ってしまうことにこどもたちは驚いていました。
また社長から、苦労していることや工夫していることなどいろいろな話を聞き、町工場への関心を高めました。

今日の中休みは、待ちに待った外遊び。
芝生の養生期間が終わり、ふかふかの芝生で久しぶりに遊びました。こどもたちが楽しそうに遊んでいる姿を見て、こちらも嬉しい気持ちになりました。

5年生は、2泊3日で伊豆高原移動教室に行ってきました。天気に恵まれ、全ての行程を実施することができました。
「礼儀」「協力」「チャレンジ」を学年の皆で目標として掲げ、3日間を過ごしました。
大自然に触れ、集団での生活を通して、目標を達成し、たくさんの思い出を作ることができたのではないでしょうか。

いつも月曜日の朝会は、放送で行いますが、今日は、体育館で行いました。
大田区小学生大絵画展の表彰があったためです。羽田空港で開催しているこの絵画展は、今年で29回目になり、今年は、「羽田空港で見つけた！わたしたちの夢」をテーマに、大田区立小学校に通う児童が描いた作品6121点を空港のターミナル（第1～第3ターミナル）に8月の1か月間、展示したそうです。
雪谷小からもたくさんの児童が絵を描き、応募しました。
審査の結果、33名の児童の作品が受賞し、代表で『空港長賞』を受賞した児童がステージに上がって表彰を受けました。
おめでとう！

今日の献立は・・・「たこぺったん」です。
たこぺったんは、油で揚げたお好み焼きのようなものです。かつて、大田区の学校に勤務していた栄養士さんが考案したそうです。
食感は、お好み焼きよりも少しかたいですが、味は、お好み焼きやたこ焼きに似ています。形は、材料と粉を混ぜ合わせた生地を「ぺったん」と平らにしてあります。これが、名前の由来にもなっているそうです。
一枚一枚作るのは手間がかかるそうですので、今日は給食室に応援の方も来ていました。
こどもたちの食べている様子を見ながら廊下を歩いていた栄養士さんに「毎日出してください！」と言っている子もいました。保護者の方でも食べたことのある人がいるのではないでしょうか。
次回が楽しみです。

今日は、朝の時間に全校が体育館に集合し、児童集会を行いました。
集会委員会の5・6年生としては、前期最後の集会となります。スクリーンに映し出されたものは、何かの拡大写真です。1回では、なかなかわかりません。少しずつ全体像がわかってくると、会場からは答えが聞こえてきました。
リンゴ、ライオン、ピカチュウ、最後は、○○先生のアップ画像も出てきて…。
楽しい集会をいつもありがとうございました。朝から元気が出ました。

今年度、校内研究では、国語（話す・聞く領域）で進めています。
年間6回の研究授業の3回目は、6年生。2組が行いました。
研究主題は『互いのよさを認め合い、自分の言葉で表現できる児童を育む話し合いの学習～国語科における話す・聞くに着目して～』です。高学年の分科会では、「互いの意図を明確にしながら計画的に話し合い、考えを広げたりまとめたりすることができる児童」を目指しています。
本日は、どの児童も主体的に話し合いに参加できるようにするための工夫をして、単元名「みんなで楽しく過ごすために」（光村図書）に取り組みました。授業では、1年生との交流について、グループで自分の考えを話し、友達の考えを聞き、イメージマップに書き込みながら皆の考えを広げていきました。
研究協議会では、講師に教育指導課教育相談専門員の石井正美先生をお招きし指導講評をしていただきました。良かった点を共有したり疑問点を解決したりすることができ、充実した時間となりました。

1時間目に「Jアラート対応避難訓練」を行いました。弾道ミサイルがとんできた時に避難する訓練です。地震や竜巻などで窓が割れるような時にも有効です。
いつもと違うのは、みんなで校庭に避難したりしないことです。なぜなら、学校のような丈夫な建物の中のほうが安全だからです。
今日の訓練では、こどもたちは校舎の中にいて、ヘルメットをかぶり、机の下に身を隠しました。できることを何重にもやって、より安全な行動をとったわけですが、いつも同じようにできるわけではありません。もし、自分の教室にいなかった場合は、ヘルメットはありませんし、J アラートの警報音は、いつ鳴るかわかりません。学校の登校・下校の時かもしれませんし、公園で遊んでいる時かもしれません。と話をしました。
先日の台風の時に静岡県では、大きな竜巻が起きました。そこで、だれでもどこでもできる「命を守る3動作 3つの動き」について、確かめました。
1 まず姿勢を低く 2 頭を守る 3 動かない です。
机があるときは、両手で机の脚をもちますが、もし、机などがないときは、この3つをすぐに行います。ダンゴムシの姿勢ともいわれています。
「万が一の備え」として、自分の身は自分で守ることをしっかりと学ぶことができました。

図工室に行ってみると、5年生が「電動糸のこぎり」を使い、木の板を切っていました。どの子も、安全に慎重に電動糸のこぎりを扱い、集中して作業をしています。
板を刃に対して「真っ直ぐに押す」こと、板を真っ直ぐに押し出していくだけで、気持ちよく木を切ることができてくることがわかってくると、少しずつ複雑な切り方にも挑戦していました。

教育委員会や警察署の方から、自転車の安全な乗り方について教えてもらいました。
「ぶたはしゃべる」の合言葉をもとに自転車の点検の仕方を学んだり、映像資料を視聴して交通ルールについて理解したりしました。
学習の終わりには「自転車教室終了証」を貰い、みんな喜んでいました。
この学習を生かして、安全に自転車を運転していってもらいたいと思っています。

3年生が理科の学習でヒマワリの観察をしました。背丈よりも大きく育ったヒマワリは、種がたくさんつまって重そうに頭を下げています。
わかったことや考えたことを記録し、絵を丁寧に描きまとめていきました。観察を通して、自然から多くの気付きや発見をしていければと思っています。

今日も朝から気温が高く、玄関であいさつをしているだけで汗が止まらなくなりました。
そんな中ですが、こどもたちは、元気に登校していました。
1年生は、気持ちよさそうに水泳の学習です。浮く練習も頑張っていました。
2年生の教室では、「百マス計算」にチャレンジ。鉛筆の音だけが教室に響く、集中力。時折、上を見て答えがわかると用紙に記入する子もいました。早い子は、3分と少し。繰り返しですね。
6年生の机には、拡張天板「ひろがるぞ～」というものが付きました。前の部分が少し広くなり、机上にゆとりができました。

2学期がスタートし、体育館で始業式を行いました。
2学期は、4か月。毎日の授業、運動会をはじめ大きな行事、各学年の行事も予定されています。
私からは…、
「自分なりの目標をもって、その目標に向かってチャレンジすること。結果よりも、目標に向かって、行動すること、チャレンジすることが大切である、雪谷小の先生たちは、そんなチャレンジするみんなを全力で応援します」
「皆さんは、様々なことにチャレンジして、そして、チャレンジする人を温かく応援する、そんな態度と行動を意識しよう」
「学校生活の主役は皆さん全員。『全員が笑顔で生活する、活躍する』、そのために自分にできることは、何かな、とよく考えて行動できる、そんなみんなであって欲しいと思っています。」
と伝えました。
今学期もどうぞよろしくお願いいたします。