中富小の風景（令和5年6月）

6月23日（金曜日）大森ふるさとの浜辺公園にて、地域清掃を行いました。縦割り班に分かれて、上級生と下級生が協力しながら、空き缶や紙屑などのごみ拾いを行いました。この活動は、勤労奉仕の態度と地域を愛する気持ちを育てることをねらいとしています。かつての大森海岸の美しい景色を再現した、砂浜や干潟を持つ都内では珍しい公園は、子供たちにとって宝物の場所です。

運動会当日、正面玄関には伊藤洲楓（伊藤明美）先生よる綺麗ないけ花が飾られ、運動会を参観に来た保護者や地域の方々を出迎えました。今回の花材は「カンガルーポー」「ストレチア」「アリストメリア」「ドラセナ」「ヒマワリ」です。（「カンガルーポー」はカンガルーの前足のような形のユニークな花です。）初夏を思わせる涼しげな白い花器とヒマワリ。中富小学校の正面玄関は日本の四季を感じることができる空間です。

6月6日（火曜日）に運動会が開催されました。1年生から6年生まで、スローガン通り「心を一つに　全力で」運動会に臨みました。表現では、低学年はポンポンの飾りを持ってのノリノリの踊り、中学年はフラフープを使った技を取り入れたダンス、高学年は前半はよさこいを息を合わせて元気に踊り、後半は花火を表した表現と、どの学年も工夫した演技を披露しました。3年ぶりの全児童が校庭に集まっての運動会、子供たちにとっても、保護者様と地域の方々にとっても思い出に残る一日になりました。