このページの先頭です
大森第三小学校
サイトメニューここからサイトメニューをとばして本文へ

サイトメニューここまで

現在のページ

  1. 大森第三小学校
  2. 学校生活
  3. 研究だより
  4. 令和4年度 研究だより

本文ここから

令和4年度 研究だより

更新日:2023年2月28日

6年ビリーフジャパン講演

 6年生は、総合的な学習の時間「健康はこの手で」の中で、3学期は脳の健康について学習しています。そこで、令和4年2月14日(火曜)にビリーフジャパンの大村弘美様より、「デジタル機器使い方と健康の関係」という内容でご講演いただきました。
 デジタル機器から出るブルーライトが睡眠障害を招き、その結果脳が萎縮してしまうことや、依存症の仕組みについて、詳しく教えていただきました。中でも、脳は言葉の主語が理解できないため、マイナスな言葉を普段から発していると脳へのダメージとなってしまうというお話に、児童はとても驚いていました。
 今回学んだ内容を踏まえて、脳の健康について学習を進めていきます。

健康教育出前授業「ココロの発達とストレスマネージメント」

5年生は、ココロの発達について学習しています。
これまでの学習からココロは、人との関わりや様々な経験を通して発達していくということが分かりました。
これからの学習は、今後の人生で起こりうる心の不安や困難に向き合うことができるよう、その方法を探っていきます。

健康な生活

 3年生は、体育(保健領域)「健康な生活」を題材に、校内研究に取り組みました。
 普段から取り組んでいる「早寝・早起き・朝ごはん」は、十分な休養及び睡眠、バランスのとれた食事につながること、休み時間や放課後の外遊びは、運動習慣の確立とつながることを知りました。
 これら3つに加えて、清潔な衣服を身に付けたり手洗いや入浴などで体の清潔を保ったりすること、換気を通して新鮮な空気を取り入れること、カーテンや照明器具を活用して活動に合った明るさを得ることも、健康な生活につながることを学習しました。
 研究授業では、「健康な生活を送るために続けていきたいこと、取り組んでいきたいこと」をそれまでに学習したことを基に一人一人が考え、理由を挙げたり具体例を付け足したりしてまとめました。
学習したことを、これからの生活に生かし、寒い時期も体調を崩さずに健康に過ごしてほしいと思います。


はははのひみつ

 11月2日(水曜)に、第1学年2組において、「はははのひみつ」という単元名で研究授業を行いました。「100歳まで健康な歯を守ろう」を合言葉に歯みがき以外の健康につながる活動にも取り組みました。歯科衛生士の歯みがき指導をうけ、自分でめあてをきめて歯みがき名人になるために歯みがきに取り組みました。これから生えてくる永久歯を大切にし、歯の健康をまもるんジャーからのクイズにも全問正解し、健康への意欲も高まっています。冬休みに歯みがき名人カードに取り組む予定です。ご家庭でもご協力お願いします。

健康はこの手で(6年生)

 10月13日(水曜)に、第6学年2組において、「健康はこの手で」という単元名で総合的な学習の研究授業を行いました。保健の授業で学んだ生活習慣病の発展学習として、総合的な学習の時間での授業をしました。事前アンケートから、大三小6年生の生活習慣の現状を知ると児童は、「甘いものをたくさん食べている人は、こんなに多いんだな。」、「8時間以上寝られていないな。」などと、驚いたり自分の生活を振り返ったりしていました。アンケート結果をもとに、自分の生活習慣の問題点を考え、「食事」「睡眠・休養」「運動」のどれを改善していくかを決めました。今後、自分の課題に沿って調べ学習を進め、健康課題を解決するために実践をしていきます。実践をする際には、ご家庭にもご協力をいただくこともあるかと思います。どうぞよろしくお願いいたします。


心の健康(5年生)

 5年生は、体育の保健学習で「心の健康」について学んでいます。授業者である養護教諭 島田の「心ってどこにあるの?」という問いから学習が始まり、脳の仕組みを知ったり、心が動くゲームをしたりしながら、楽しく学んでいます。思春期にさしかかり、心が不安定になることが増える子供たち。自分の心の健康のために、どんなことを大切にすればいいのか、多くの知識を得てほしいと思います。


わたしたちのホネ骨元気大作戦!(4年生)

 理科の学習の発展から総合的な学習「わたしたちのホネ骨元気大作戦!」の学習に入りました。本物のライオンとウマの骨を生命の星・地球博物館から送ってもらい、動物による骨の違いを観察しました。 本物の骨が登場すると「おー、すごい!」との声。骨の太さや迫力は、自然の中で生きている動物の骨からも感じるものです。その骨をよく観察し、似ているところ、違うところはどこなのか、ワークシートに書いていきます。ツメがあるものとないもの、骨が1本のものと2本のもの、骨の太さのちがい・・・などなどたくさんのちがいが出てきました。違いを見つけて、友達と考えを共有するためにムーブノートを活用しました。「このでっぱりの骨は、何かな?」 「かかとだよ。」「これは?」「ひざだよ。」と自分だけだと分からなかったことも「なるほど!」に変わります。違いでは、ライオンは肉食(肉をえさにしている)だから、ツメがあり、ウマなどのえさになる動物を追いかけるために、速く走ることができ、ジャンプし、ツメでおさえることができる脚になっているのではないか。また、ウマは、肉食動物から逃げるために、速く走ることができる脚になっているのではないかと考えました。 給食の時間にも「ウマに指がないのはどうしてか」「走るだけだから、指が必要ないのではないのだろうか。」「ウマのつま先は、実は人間の中指だよ。」と話すと、「じゃあ、ウマはすごい筋肉で立って、走っているのだね!」とさらに話題が広がりました。

ヤクルト出前授業「おなか元気教室」(2年生)

 2年生は、1学期から元気のひみつ「わたしのうんち」として、排便と健康の関係性を勉強しています。うんこの種類を学んだり、うんこの観察日記をつけたりしました。先日はヤクルト出前授業「おなか元気教室」を行いました。「早ね、早おき、朝ごはん、朝ウンチ」をテーマに、いいうんちを出すための生活習慣について分かりやすく学びました。
        

 腸の長さを確認する

正しく知って、対策しよう(5年生)

 5年生は、1学期から2学期にかけての総合的な学習の時間に、感染症について調べています。ここ数年でこれまで以上に身近になった感染症。正しい知識を得て、それらを実生活に生かすことで、大切な健康を守る。この力を身に付けることをねらって、授業を行っています。子供たちの興味、関心も高く、熱心に情報収集していいます。分かったこと、考えたことをスライド資料にまとめ、2学期に発表し合う予定です。

令和4年度校内研究について

 令和4・5年度の大田区教育委員会教育研究推進校の指定を受け、大田区の教育課題の一つである健康教育の領域で2年間の研究に取り組むこととなりました。
 研究主題を「未来をつくる健康教育」とし、地域や病院等関連機関との連携を図りながら、児童が自分の健康について、正しい知識を身に付け、主体的に考え、実践する力をつけられるよう、研究を進めています。

このページのトップに戻る本文ここまで


以下フッターです。

大森第三小学校

住所:〒143-0015 大田区大森西五丁目22番18号
電話:03-3762-6628
アクセス
Copyright © Omori Daisan Elementary School. All rights reserved.
フッターここまでこのページのトップに戻る