研究発表日にいただいた御質問と回答
更新日:2023年12月20日
研究発表日に御来校になった方々からたくさんの御質問をいただきました。
いただいた御質問に回答させていただきます。ご参考になれば幸いです。
Q体の調子を整えるということは学力向上にも繋がることだと思っております。事実として、学力の低い児童には睡眠、食事、運動のバランスが取れていない児童が多いです。その上でお聞きしたいのですが、児童の学習態度、あるいは学力にどのような影響がありましたか。
A
本校は、昨年度から本格的に健康学習に取り組み始めました。その効果が、児童の学習態度や学力に表れるまでには、年単位での時間が必要だと考えます。今後も健康教育を継続し、児童の心身の健康、また、それに支えられる学力を育てていきます。
Q健康教育の効果、他の学校にどのように生かしていくのか。
A
本校の健康教育は、東邦大学をはじめ、様々な関連機関と連携を図ることを一つの手だてとして行っています。この体制づくりは、それぞれの学校の事情に応じて行う必要があると考えます。また、各学年で扱う健康課題は、各学校の児童の実態から設定することが必要です。研究発表当日にお配りしたパンフレットに研究構想図や校内の取り組みが載っています。参考になれば幸いです。
QICTツール、学びポケットの中で教科指導に当たり一番多く使われているものは何ですか。(本校ではスクールタクトです。)
A
本校でもスクールタクトをよく活用しています。来年度のことも考慮して、ムーブノートの活用も進めています。
Q体育館で先生方が行っていた壁トークの掲示物資料がいただけたら幸いです。
A
HPで全学年の資料を掲載します。ぜひ、御覧ください。
Q他の教科と同じような所があると思うのですが、その点はどのように教科横断していますか。
A
学年によっては、理科や、体育の保健領域の学習などと関連性が高い内容があります。それらの教科学習を、導入、または発展として扱っています。また、表現活動では国語の話す、書く学習を生かしたり、統計資料から情報を得る際には算数の学習を生かしたりしています。研究発表当日にお配りした当日指導案集に掲載の各学年の単元計画の中で、他教科との関連性をどのように位置付けているかを説明しております。参考になれば幸いです。