本文ここから

9月 給食

更新日:2025年9月16日

2025年9月16日

鶏ニラ丼 牛乳 青のりビーンズポテト ごまキムチ汁

 ニラは、年間を通じて出回っている野菜です。暑さにも寒さにも強く、同じ株から何度でも収穫できる生命力の強い野菜で、1つの株から1年で3回~4回も収穫することができます。
 疲労回復に役立つビタミンB1を多く含んでいて、さらにそのビタミンB1の吸収や働きを高めて疲労回復の力を発揮させる、「硫化アリル」という成分を含んでいるので、食べるとスタミナがつくといわれています。
 今日の給食では、ニラをたくさん使った丼物を作りました。

2025年9月13日

チキンライス 牛乳 コンソメスープ ポムポムケーキ

 「ポム」とは、フランス語で「りんご」という意味です。カットしたりんごを砂糖と白ワインで煮て、シナモンで香りをつけてケーキに入れました。
 ケーキの生地にはヨーグルトを混ぜてあります。ヨーグルトが加わることでしっとりとした食感になります。ヨーグルトに含まれる、たんぱく質やカルシウムといった、みなさんの成長に大切な栄養素をとることもできます。
 さらに、りんごに含まれるペクチンという食物繊維と発酵食品であるヨーグルトには、おなかの調子を整える効果もあります。

産地:鶏肉(国産)、鶏卵(国産)、たまねぎ(北海道)、にんじん(北海道)、ピーマン(茨城)、にんにく(青森)、キャベツ(長野)、小松菜(茨城)、りんご(長野)

2025年9月12日

麦ごはん 牛乳 ガリバタサーモン オクラとひじきのごまサラダ 切干大根のみそ汁

 切干大根は、細く切った大根を干して乾燥させて作られます。生の大根のままだと長い期間保存することはできませんが、干して乾燥させることで、長期間の保存ができます。そして、甘みが増しておいしくなります。昔は、こうして保存した切干大根を、野菜が少ない季節に食べていたそうです。
 骨や歯を丈夫にするカルシウムや、貧血予防に効果がある鉄分、体の調子を整えてくれるビタミンB1、B2など、見た目からは想像できないくらい栄養が詰まった食材です。
 今日の給食では、切干大根が入ったみそ汁を作りました。

産地:鮭(国産)、にんにく(青森)、えのきたけ(新潟)、しめじ(新潟)、たまねぎ(北海道)、オクラ(新潟)、にんじん(北海道)、キャベツ(長野)、じゃがいも(北海道)

2025年9月11日

ごはん 牛乳 油淋鶏 ごまじゃこサラダ わかめ卵スープ

 油淋鶏は、揚げた鶏肉に、刻んだ長ねぎとしょうゆベースのタレをかけた中国料理です。日本では油淋鶏というと、骨なしの鶏肉に衣をつけて揚げたのが定番ですが、本場中国では、骨付きの鶏肉を使ったものや、衣をつけずに揚げたものがあります。もしお店で見つけてみたら、食べ比べてみると面白いと思います。
 給食では、しょうがで下味をつけた鶏肉に、でんぷんの衣をまぶして、油でサクッと揚げました。そこに、刻んだねぎ、にんにく、しょうがをたっぷり入れたしょうゆダレをかけて仕上げました。

産地:鶏肉(国産)、鶏卵(青森)、しょうが(高知)、にんにく(青森)、しょうが(高知)、長ねぎ(青森)、キャベツ(長野)、もやし(神奈川)、きゅうり(群馬)、にんじん(北海道)、たまねぎ(北海道)、えのきたけ(新潟)

2025年9月10日

セサミトースト 牛乳 シーフードシチュー ビーンズサラダ

 ごまは1粒1粒は小さいですが、様々な栄養が含まれている食材です。特に、骨を作るカルシウムや、血を作る鉄などがたくさん含まれています。
 すり鉢ですりつぶされた「すりごま」や、ごまを材料をした「ごまだれ」、ペースト状にした「練りごま」、中華料理の香りづけに使う「ごま油」など、様々な使われ方をします。
 今日の給食では、バター・砂糖・練りごま・すりごま・を混ぜ合わせ、パンに塗ってトーストを作りました。

産地:鶏肉(国産)、たまねぎ(北海道)、にんじん(北海道)、じゃがいも(北海道)、キャベツ(長野)、きゅうり(岩手)、にんじん(北海道)、小松菜(埼玉)、たまねぎ(北海道)

2025年9月9日

ごはん 牛乳 魚の照り焼き 野菜の菊花和え 呉汁

 9月9日は五節句のひとつ「重陽の節句」です。重陽の節句は、中国から伝わった行事です。中国では、数字の中で9が一番縁起の良い数字だという考え方があり、9が並ぶ9月9日は、1年の中で1番縁起が良い日として、健康を願ってお祝いするようになったといわれています。
 また、重陽の節句は別名「菊の節句」ともいいます。菊には邪気を追い払う力があるとされており、この日には菊の花を飾ったり、お酒に菊を浮かべた「菊酒」を飲むなどして、健康や長寿を願う風習があります。
 給食では生徒のみなさんの健康を願って、菊の花びらを野菜と和えた「野菜の菊花和え」を作りました。

産地:鶏肉(国産)、菊の花(青森)、しょうが(高知)、キャベツ(長野)、にんじん(北海道)、小松菜(埼玉)、ごぼう(群馬)、だいこん(北海道)、えのきたけ(長野)、長ねぎ(北海道)

2025年9月8日

ルーロー飯 牛乳 青菜と卵のスープ 豆乳花風ゼリー

 今日は、台湾の料理を紹介します。
 「ルーロー飯」は、甘辛く煮た豚肉をごはんの上にかけた丼で、台湾のソウルフードといわれています。家庭や店によって味付けへのこだわりは様々で、卵や野菜などを一緒に盛り付けることもあります。給食では、しょうゆやオイスターソースで味付けをし、豚肉のほかに、たまねぎ、干ししいたけ、たけのこ、チンゲンサイを一緒に煮込みました。
 「豆花(トーファ)」は、豆乳でできたプリンのような食感のスイーツで、台湾では老若男女問わず愛されています。上にはあまいシロップやピーナッツ、フルーツなどをトッピングして食べます。給食では、豆花をイメージしたゼリーを作りました。

産地:豚肉(茨城)、鶏肉(茨城)、しょうが(高知)、にんにく(青森)、たまねぎ(北海道)、チンゲンサイ(茨城)、にんじん(北海道)、えのきたけ(長野)、小松菜(茨城)

2025年9月5日

ゴーヤ入りかき揚げ丼 牛乳 わかめときゅうりの甘酢和え 豚汁

 ゴーヤはにがうりともいわれ、鮮やかな緑色で表面はこぶ状になっています。免疫力を高め、病気などから体を守ってくれるビタミンCを多く含んでいて体に良い食材です。
 今日の給食では、かき揚げにゴーヤが入っていますが、このゴーヤは農援隊のみなさんが大切に育ててくれた、グリーンカーテンのゴーヤです。夏休み中も学校に来て水をあげてくれていたおかげで、給食で登場するまでに成長しました。独特な風味があるので苦手な人もいるかもしれません。そこで、食べやすいように色々な食材と合わせてかき揚げを作りました。

産地:豚肉(茨城)、鶏卵(青森)、ごぼう(青森)、にんじん(北海道)、たまねぎ(北海道)、きゅうり(岩手)、キャベツ(群馬)、だいこん(北海道)、じゃがいも(北海道)、小松菜(茨城)

2025年9月4日

ごはん 牛乳 豚じゃがのオイスターソース炒め 中華スープ

 給食でも使われている豆腐ですが、大豆をしぼってからできた豆乳に、にがりを加えて固めたものが豆腐です。大豆から作られる食品なので、たんぱく質やカルシウムが豊富に含まれています。
 豆腐には木綿豆腐と絹ごし豆腐の2種類がありますが、絹ごし豆腐と比べて木綿豆腐にはカルシウムが多く含まれており、1丁の木綿豆腐にはコップ1.3杯分の牛乳と同じだけのカルシウムが含まれています。
 今日の給食では木綿豆腐入りのスープを作りました。

産地:豚肉(茨城)、鶏肉(国産)じゃがいも(北海道)、にんにく(青森)、しょうが(高知)、にんじん(北海道)、たまねぎ(北海道)、ピーマン(岩手)、小松菜(茨城)

2025年9月3日

ミルクパン 牛乳 鮭のポテマヨ焼き ベーコンと野菜のソテー ミネストローネ

 みなさんは普段、「鮭」のことを「サケ」と呼んでいますか?それとも「シャケ」と呼んでいますか?実は、手を加えていない生のものを「サケ」、塩漬けなど、加工後の状態のものを「シャケ」と呼ぶそうです。
 鮭の身はサーモンピンクでとても鮮やかな色をしていますが、これは鮭が食べている甲殻類に含まれる「アスタキサンチン」という色素が鮭の筋肉にたまっていくため、このような色になるといわれています。アスタキサンチンは、病気のもとになる活性酸素を取り除いて、免疫力を高めてくれます。

産地:鮭(国産)、じゃがいも(北海道)、パセリ(長野)、たまねぎ(北海道)、にんじん(北海道)、小松菜(茨城)、しょうが(高知)、にんにく(青森)、たまねぎ(北海道)、キャベツ(群馬)

2025年9月2日

カレーライス 牛乳 野菜サラダ バレンシアオレンジ

 2学期が始まりましたが、夏休み中は暑い日が多かったので、体がまだお休みモードの人もいるかもしれません。9月は夏の疲れが出やすく体調を崩しがちです。まずは早寝早起きから実践して生活リズムを整え、3食しっかり食べるように心がけてみましょう。特に朝ごはんは体を目覚めさせ、脳の栄養源になるのでしっかり食べましょう。
 2学期最初の給食はカレーライスです。カレーの香辛料が食欲を引き出してくれます。たくさんの具を煮込んで栄養満点に仕上げました。

産地:豚肉(国産)、たまねぎ(北海道)、にんにく(青森)、しょうが(高知)、たまねぎ(北海道)、にんじん(北海道)、じゃがいも(北海道)、キャベツ(群馬)、きゅうり(岩手)

このページのトップに戻る本文ここまで


大森第六中学校

住所:〒145-0063 大田区南千束一丁目33番1号
電話:03-3726-7155
アクセス
Copyright © Omori Dairoku Junior High School. All rights reserved.
フッターここまでこのページのトップに戻る